04.ラクシー=スティー

ページ名:ラクシー スティー


多分一番ネット上で顔が知れてるうちの子。
元ネタ(本家?)は「星の銀貨」というグリム童話の話。知名度は低い。
信仰深いようじょ。貧乏で両親とは死別している。
名前は「星の銀河」と読み間違えた影響でのGalaxy(銀河)から(濁った音が嫌だったので)Gaを抜き、Star(星)をもじったStee。


+プロフィール-プロフィール

      名前:ラクシー=スティー

     スペル:Laxey Stee

参加している企画:さよならメルヘン

      性別:女

      年齢:10

    生年月日:1801年 12/9

      身長:120くらい

     出身地:ドイツ

     一人称:わたし

     二人称:あなた

   すきなもの:やさしい人

  にがてなもの:空腹感


+設定諸々-設定諸々

むかしあるところに、貧しい女の子がいました。両親は他界し、残されたのは親切な人からもらったパンと彼女が着ている服だけ。
されどその女の子はとても優しい子で、道で見かけた困っている人々にパンも頭巾もワンピースも、あまつさえ肌着さえもあげてしまいます。そしてものをあげるとき、彼女は決まって「神様のご加護がありますように」と言うのです。

食べ物も着る物もあげてしまった彼女が立っていると、空から星が降ってきました。星は銀貨となり、全てを失ったはずの彼女はいつのまにか上等な服を着ていました。
女の子は落ちてきた銀貨を拾い集め、生涯裕福に過ごしました。

あげたものは頭巾がフードや帽子だったり、上着やドレスが追加されていたり、ワンピースがスカートだったり、肌着が下着だったりとバリエーションがある。

 

誰よりも信心深く、心優しい少女。困った人がいると助けずにはいられない。現代なら間違いなく詐欺とかに引っかかるタイプ。嘘をつくこともしない。

信心深い故に、人のために全てを捧げてしまうことさえ厭わない。そういった面では常識外れと言うべきか、人とズレた部分がある。

さよならメルヘンの世界では大きな十字架を持って戦い、周りを輝かせて相手の目を眩ませることができる。
本来は決して争いなどしないが、神様がハッピーエンドを巡って争えと仰るのだから仕方ない、と半分嫌々で争っている。そのためもし争いで相手にとどめを刺すことができたならば、「ごめんなさい、神様が仰ったことだから」と泣きながら殺してしまうだろう。


+容姿-容姿

紺の髪に星のような金の瞳。着ている服たちはすべて拾った布から繕ったもので、持っているロザリオと羽織っている上着は彼女の母親から受け継いだもの。栄養状態がよろしくないため、同年代の女の子に比べて身長がやや低い。


+関連人物-関連人物

○うちの子

リーセ=スティー

大好きな母。栄養失調により亡くなってしまった。彼女も信仰深い教徒であり、ラクシーが行うことはほとんど彼女から教わったものである。

 

○よその子(敬称略)

・べにばら&しらゆき

さよめる世界において、家に住まわせてもらっており、服なども与えてもらっている。……らしいが、どこまでこの設定が適用されているかは不明。


 

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