Windows10でexplorer.exeのコミットが増大する対策

ページ名:Windows10でexplorer.exeのコミットが増大する対策

PCをスリープ等を利用し、定期的に再起動せずに使い続けていると
explorer.exeがコミットを大量に確保し、コミットチャージが満杯になってしまう

コミット自体を自動的にリリースしてくれれば良いのだが、自動で行ってくれる方法は見つからなかった
若干乱暴ではあるがexplorer.exe自体で定期的に再起動させることでコミットの開放を行わせる
他のプロセスが確保した場合も同様に行えるはず

1.explorer.exeを再起動させるbatファイルの作成
メモ帳などのテキストソフトを起動し、下記の文章をコピペして保存する

@echo off
taskkill /im explorer.exe /f
start explorer.exe

保存したファイルの拡張子を.txtから.batに変更
batファイルは分かりやすい場所に保管する

2.自動で定期作動させるためタスクスケジューラに登録する
Windowsボタンから"プログラム"、"Windows管理ツール"、"タスクスケジューラ"を起動する
元々組まれているタスクと混ざると危険なので、タスクスケジューラライブラリに自分用の新しいフォルダを作成、適当に名前を付ける
作成したフォルダを選択した状態でコンテキストメニューから"基本タスクの作成"を選択
自分が分かりやすい名前と説明を入力する
トリガーはメモリをリリースさせたい頻度を選ぶ
作動させる開始時間や間隔はお好みで
操作では"プログラムの開始"を選択、プログラム/スクリプトの部分を参照で、先程作成したbatファイルを選択
因数の追加や開始はそのまま無記入のまま、完了させれば作成終了

タスクを選んで実行するでテストが可能
タスクが不要になったら無効、もしくはタスク自体を削除

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