拡張子が.SQLのファイルは構造化クエリー言語(SQL)データファイルで、リレーショナルデータベースへのアクセスや変更に使用されます。SQL ファイルをすばやく表示または編集するには、メモ帳や TextEdit などのテキストエディタで開くことができます。また、SQLファイルをMySQL Workbenchで開いてMySQLのデータベース編集ツールを使用したり、Azure SQLデータベースをExcelワークブックにインポートすることもできます。このWikiHowガイドでは、WindowsとmacOSでSQLファイルを開く3つの簡単な方法を説明します。
知っておくべきこと
- SQL ファイルを MySQL Workbench で開くと、便利な SQL 編集ツールが利用できます。
- 簡単に編集したい場合は、メモ帳(Windows)または TextEdit(macOS)で SQL ファイルを開きます。
- Azure SQL Database のテーブルとビューを見るには、Excel の Data タブにある Get Data 機能を使って、データベースを Excel ワークブックに接続する。
テキストエディタを使用する
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SQL ファイルを見つけて右クリックします。ドロップダウンメニューが表示されます。
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右クリックメニューの「Open with」にカーソルを合わせる。このファイルを開くための推奨アプリケーションのリストが開きます。
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メモ帳(Windows)またはテキストエディット(Mac)を選択します。これでSQLファイルがテキストエディタで開きます。ここでは、テキストエディターで簡単に表示し、手動で操作することができます。
- ここにメモ帳やテキストエディットが表示されない場合は、下にあるChoose another appまたはOtherをクリックします。アプリケーションのリストが表示されます。
MySQL Workbenchを使用する
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コンピュータで MySQL Workbench アプリを開きます。Workbench のアイコンは、青い四角の中にイルカがいるような形をしています。Windowsではスタートメニューに、Macではアプリケーションフォルダにあります。
- MySQL Workbench がコンピュータにインストールされていない場合は、お使いのシステムを選択し、.NET からアプリのインストーラをダウンロードすることができます。
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"MySQL Connections" の下にあるモデルまたはデータベースをダブルクリックします。ここに利用可能なモデルインスタンスがあります。使いたいものをダブルクリックします。
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左上の File タブをクリックします。このボタンは画面の左上にあります。ドロップダウンメニューが表示されます。
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ファイル]メニューの[SQLスクリプトを開く]をクリックします。新しいファイルナビゲータウィンドウが開き、開きたいSQLファイルを選択できます。
- または、キーボードの Ctrl+⇧ Shift+O (Windows) または ⌘ Cmd+⇧ Shift+O (Mac) を押します。
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開きたいSQLファイルを見つけてクリックします。ファイルナビゲータウィンドウを使ってSQLファイルを探し、その名前をクリックしてファイルを選択します。
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右下のOpenをクリックします。このボタンはファイル・ナビゲータのポップアップの右下隅にあります。SQL ファイルの内容が MySQL Workbench アプリで開きます。
- ここでSQLスクリプトの表示と編集ができます。
Azure SQL データを Excel にインポートする
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Excel ファイルを開きます。Azure SQL Database のデータを既存の Excel ファイルに読み込むことも、新しいワークブックを作成することもできます。
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Data タブに移動します。Data タブをクリックするか、Alt+A キーを押します。
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Get Data] をクリックします。これは、[データの取得と変換] セクションにあります。
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ドロップダウンメニューで [From Azure] を選択します。Azure関連のデータオプションが表示されます。
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Azure SQL Databaseから]をクリックします。SQL Server データベースのダイアログボックスが開きます。
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サーバー名を入力します。サーバー名の書式は次のようにします:
- <サーバー名>.database.windows.net
をサーバー名に置き換えます。
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左のメニューバーでDatabaseをクリックする。サーバーのユーザー名とパスワードを入力するダイアログが表示されます。これらの情報をテキストボックスに入力します。
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接続をクリックします。データ・ナビゲーター・メニューが開きます。
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データをロードします。これで、Azure SQL Database と Excel ワークブックの接続が作成されます。
- Navigator メニューの左側でデータベースを選択します。
- 作業に必要なテーブルまたはビューをクリックします。
- 選択したデータを Excel に読み込むには、[Load] をクリックします。
- これで完了です!ワークブック内のデータの表示方法を選択できるLoad toなど、他のナビゲータメニューオプションも試してみてください。
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