カセットデッキのクリーニング方法

ページ名:カセットデッキのクリーニング方法

デッキがテープを食べてしまい、巻き戻しや早送りができなくなった場合は、次のようにデッキをクリーニングすると、テープが再びスムーズに再生できるようになるかもしれません。

  • 1
    デッキからテープを取り外します。
  • 2
    テープ収納部を開けます。
  • 3
    イソプロピルアルコール(70~80%)Qチップとレンズクリーニングクロスを用意します。
  • 4
    Qチップをアルコールに浸します。
  • 5
    ヘッドをクリーニングします。ヘッドが動くように早送りや巻き戻しを押します。こうすることで、ヘッドをより均等にクリーニングすることができます。
  • 6
    ピンチローラーをクリーニングします。再生ボタンを押して、ローラーが動くようにします。この部分は非常に汚れがちです。
  • 7
    キャプスタンを掃除する。これも再生を押すと動きます。キャプスタンは、ピンチローラーの左側にある薄い金属製のローラーです。
  • 8
    レンズクロスを使い、ホコリや汚れの気になる部分を拭き取ります。
  • 9
    テープを挿入します。
  • 10
    テープを最初に巻き戻し、次に最後まで早送りします。これでテープが滑らかになり、テープが出てきたときにできたしわがなくなるはずです。テープがスムーズに再生されるまで、巻き戻しと早送りを繰り返します。
  • 11
    音楽を楽しんでください!
  • この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開されている " How to Clean a Cassette Deck " を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。

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