デッキがテープを食べてしまい、巻き戻しや早送りができなくなった場合は、次のようにデッキをクリーニングすると、テープが再びスムーズに再生できるようになるかもしれません。
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デッキからテープを取り外します。
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テープ収納部を開けます。
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イソプロピルアルコール(70~80%)Qチップとレンズクリーニングクロスを用意します。
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Qチップをアルコールに浸します。
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ヘッドをクリーニングします。ヘッドが動くように早送りや巻き戻しを押します。こうすることで、ヘッドをより均等にクリーニングすることができます。
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ピンチローラーをクリーニングします。再生ボタンを押して、ローラーが動くようにします。この部分は非常に汚れがちです。
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キャプスタンを掃除する。これも再生を押すと動きます。キャプスタンは、ピンチローラーの左側にある薄い金属製のローラーです。
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レンズクロスを使い、ホコリや汚れの気になる部分を拭き取ります。
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テープを挿入します。
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テープを最初に巻き戻し、次に最後まで早送りします。これでテープが滑らかになり、テープが出てきたときにできたしわがなくなるはずです。テープがスムーズに再生されるまで、巻き戻しと早送りを繰り返します。
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音楽を楽しんでください!
この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開されている " How to Clean a Cassette Deck " を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。
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