Cmdを使ってウイルスを駆除する方法

ページ名:Cmdを使ってウイルスを駆除する方法

フラッシュドライブやメモリーカードなどに影響を及ぼすウイルスが原因でデータを失うことは、最近ではよくあることです。コマンドプロンプトを使用することにより、ウイルスを除去し、データを簡単に回復することができます。簡単な手順に従ってください。

その1

データが復元できることを確認する

  1. ウイルスを含むドライブを開く。
  2. Ctrl+Aを押してすべてを選択します。
  3. Alt+Enterを押してプロパティを表示する。
  4. ドライブのデータによって消費された合計容量を確認する。
  5. ドライブの使用領域と比較する。使用済み領域がデータの合計サイズを上回っていれば、失われたデータを復元することが可能です。
    • 言い換えれば、ドライブ内の実際のデータよりも消費された容量が多い場合は、失われたデータを復元することができます。
パート2

cmdを使用してウイルスを除去し、データを復元する

  1. デスクトップでCtrl+Rを押します。
  2. cmd」と入力し、Enterキーを押します。
  3. コマンドを入力します: attrib -a -r -h -s /s /d x:♪*.*.
  4. xをドライブ文字に置き換えてEnterを押す。
    • ドライブに名前のないフォルダが作成されます。このフォルダに失われたデータが入っています。
  5. autorun.inf、recycle.binなどの不要なファイルを削除します。
  6. 可能であれば、データをバックアップし、ドライブをフォーマットしてください。
この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開された「 How to Remove a Virus Using Cmd 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧