Mozilla FirefoxのJavaScriptはデフォルトでオンになっていますが、必要に応じて、グローバルに、または個々のウェブサイトに対して、有効にしたり無効にしたりすることができます。どのバージョンのFirefoxでもJavaScriptを有効にする方法をご紹介します。
Firefox 23以降でJavaScriptを有効にする
Firefoxのバージョンを確認するには、Alt + Hキーを押してヘルプメニューを開き、「Firefoxについて」をクリックします。
-
Firefoxを開きます。Firefoxのアイコンは、青い地球儀の周りに丸まったキツネが描かれています。Firefoxがすでに開いている場合は、PCの場合はCtrl + T、Macの場合は⌘Command + Tを押して、新しいタブウィンドウを開きます。
-
アドレスバーに about:config と入力し、Enter または Return キーを押すと、Firefox の通常のオプションメニューでは利用できない設定メニューが開きます。
- 何も入力せずに後で設定メニューに戻るには、そのメニューへのブックマークを作成するだけです。メニューが表示されたら、PCの場合は Ctrl + D、Macの場合は ⌘ Command + D でブックマークを作成します。
-
I'll be careful, I promise to continueをクリックしてください。Firefoxは、about:configメニューのすべての設定が上級者向けであることをあなたに知ってもらいたいと思っています。よく知らない設定を変更するとFirefoxが応答しなくなる可能性があるので、何かを変更する前によく考えてください。
-
検索バーをクリックし、javascript.enabledと入力してください。変更可能なすべての設定がアルファベット順に表示されます。各設定には、ヘッダー「Preference Name」、「Status」、「Type」、「Value」の下に行があります。検索バーに特定の用語を入力すると、ターゲットに一致しない他のエントリがすべて消去されます。
- 検索するもう一つの方法は、「プリファレンス名」の下にある設定のどれかを一度クリックし、jキーを押すことです。自動的に "j "で始まる最初の設定にページがジャンプします。さらにjavascriptを入力し続けると、リストの下にある希望のオプションに移動します。
-
javascript.enabledのValueが "false "の場合は、ダブルクリックしてValueを "true "に変更する。JavaScriptはデフォルトで有効になっているはずです。Valueがすでにtrueに設定されている場合は、何もする必要はありません。
-
Refreshボタンをクリックしてブラウザを更新してください。設定メニューを更新すると、すべての変更が有効になります。更新ボタンは矢印が丸くなったような形をしており、アドレスバーの右側にあります。
- PCやMacでは、F5キーを押してブラウザを更新することもできます。
Firefox 22以降でJavaScriptを有効にする
-
Firefoxを開き、ツールメニューをクリックします。Firefoxウィンドウの上部に「ツール」が表示されているはずです。表示されていない場合は、Altキーを押して表示させます。
-
ツール」メニューから「オプション」(PCの場合)または「環境設定」(Macの場合)をクリックします。
-
コンテンツタブをクリックします。コンテンツタブは、Firefoxブラウザが表示できるフォント、言語、メディアに影響するオプションのハブです。
-
JavaScriptを有効にする]または[Javaを有効にする]をクリックします。このオプションは、お使いのコンピュータの種類によって異なります。Macユーザーの場合は「Javaを有効にする」、Windowsを使用しているPCユーザーの場合は「JavaScriptを有効にする」が表示されます。
アドオンのトラブルシューティング
JavaScriptを有効にしてもFirefoxのパフォーマンスが低下する場合は、いくつかの方法でトラブルシューティングを行うことができます。
-
右側のメニューボタン → アドオン をクリックします。Firefoxは、ブラウジング体験をカスタマイズするために使用できるダウンロード可能なプログラムを指すために、アドオン、拡張機能、およびプラグインを互換的に使用します。
-
拡張機能をクリックし、アドオンのリストに目を通します。無効な拡張機能は灰色で表示され、その横に(Disabled)と書かれたラベルが付きます。有効な拡張機能はよりカラフルに表示されます。
-
有効な拡張機能をクリックし、無効化ボタンをクリックします。拡張機能を右クリックして、オプションメニューを表示することもできます。
-
ウィンドウの上部にある「今すぐ再起動」をクリックします。問題が解決しない場合は、無効にした拡張機能が原因ではないことがわかります。拡張機能を選択して「有効にする」をクリックすれば、いつでもその拡張機能を再び有効にできます。
-
プラグイン]をクリックして、アクティブなプラグインのリストを表示します。プラグインはバックグラウンドで実行され、ブラウザから直接Skype通話を発信できるなど、Firefoxに追加機能を提供します。
- 多くの問題は、プラグインが古くなっていることに起因しています。プラグイン」ページの上部にある「プラグインが最新かどうかを確認する」をクリックすると、プラグインを一度にスピードアップできます。
-
プラグインをクリックして選択します。
-
常に有効化]または[有効化を求める]をクリックし、[有効化しない]に変更します。拡張機能の場合と同じように、Firefoxのパフォーマンス低下の原因がプラグインにあるかどうかをテストするために、プラグインを1つずつ無効にしてください。
- プラグインを有効または無効にした後、Firefoxを再起動する必要はありません。
-
無効にしたプラグインを表示するには、プラグインリストの一番下までスクロールしてください。Firefoxはプラグインをアルファベット順とステータス順に並べ替えます。無効なプラグインは一番下に沈みます。
-
有効化しない]をクリックし、お好みに応じて[有効化するよう求める]または[常に有効化する]に変更します。
他の代替プラグインのトラブルシューティング
Firefoxでは、Alt + Tキーを押して新しいタブを開き、他の開いているタブをすべて閉じます。Firefoxを更新すると、アドオンや設定がすべて消去され、ブラウザがデフォルト設定に戻ります。重要なデータを失わないために、これらのタブを閉じ、1つだけ空白のタブを開いておいてください。
-
ヘルプメニュー > トラブルシューティング情報をクリックします。画面上部のメニューツールバーが表示されない場合は、Altキーを押すことを忘れないでください。
-
ページの右上にある「Firefoxを更新」をクリックします。
-
準備ができたら、Firefoxの更新をもう一度クリックして確認します。注意点として、Firefoxを更新すると、ブラウジング体験をカスタマイズするために使用しているアドオンがすべて削除されます。アドオンは後で簡単に再ダウンロードできます。
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧