Googleドキュメントを編集可能にする方法

このWikiHowでは、Googleドキュメントで保存したドキュメントを共有し、他のユーザーがオンラインでドキュメントを編集できるようにする方法を説明します。各ユーザーの設定を変更したり、新しい編集者をメールやリンクで招待することができます。

知っておくべきこと

• コンピュータを使っている場合は、編集可能にしたいドキュメントを開き、作業する人と共有します。
• モバイルアプリをお使いの場合は、ドキュメントを開き、その横にあるプラスの付いた人のアイコンをクリックします。これで、入力した連絡先とファイルを共有できます。
• コンピュータとモバイルの両方で、ドキュメントを共有する相手が編集、コメント、またはファイルの閲覧のいずれかを選択できます。

方法1

パソコンを使う

1. インターネットブラウザでGoogleドキュメントのウェブサイトを開きます。リンクをアドレスバーに入力または貼り付け、キーボードの ↵ Enter キーまたは ⏎ Return キーを押します。

   • 自動的にログインしていない場合は、使用する Google アカウントでログインします。
2. 編集したいドキュメントをクリックします。ここにすべてのドキュメントがあります。他の投稿者が編集できるようにしたいものをクリックしてください。ドキュメントが開きます。

   • ドキュメントリストの右上にあるグレーのフォルダアイコンをクリックすることでも編集できます。
3. 青い共有ボタンをクリックしてください。このボタンはドキュメントの右上にあります。このドキュメントの共有設定が新しいポップアップで開きます。
4. 右上の「共有可能なリンクを取得」をクリックします。このボタンは、共有ポップアップの右上にある丸い鎖のアイコンのように見えます。文書の共有リンクが表示されます。

   • アイコンが緑色に変わります。
   • アイコンがすでに緑色になっている場合は、このドキュメントの共有リンクがすでにここにあり、クリックするとクリップボードにコピーされます。
5. リンクを持つ人は誰でも ...

   ドロップダウンをクリックします。このメニューは共有リンクの上にあります。

   • 他のユーザーから共有された文書によっては、編集設定を変更できない場合があります。この場合、このボタンは「リンクを持つ人は誰でも閲覧できます」と表示され、クリックできなくなります。
6. ドロップダウンで「リンクを持つ誰もが編集できる」を選択します。これにより、共有リンクを持つすべてのユーザーがオンラインでドキュメントに参加し、そのアカウントで編集できるようになります。

   • または、下部の「People」に個別にメールアドレスを入力し、メールリストの横にあるドロップダウンをクリックして、「Can edit here」を選択することもできます。
   • これで、上部にある共有リンクをコピーして、文書を誰とでも共有できるようになります。このリンクをクリックすると、誰でもドキュメントを編集できるようになります。
7. 右下の［詳細設定］をクリックします。共有ポップアップの右下にあるグレーのボタンです。このドキュメントを共有しているすべての人のリストが開きます。

   • ここにある共有リンクをコピーすることもできます。
8. 招待する人」フィールドにメールアドレスを入力します（オプション）。この文書へのアクセスや編集が可能であることを通知するために、メールで招待を送ることができます。

   • 複数のメールアドレスを手動で入力する場合は、必ずカンマで区切ってください。
   • 通知を送信したくない場合は、Eメールフィールドの下にある "Notify people "ボックスのチェックを外してください。
9. Eメールフィールドの隣にあるドロップダウンをクリックします（オプション）。ここで、招待者の「編集可能」が選択されていることを確認してください。

   • 編集可能が選択されている場合、
     の鉛筆アイコンが表示されます。
   • コメント可が選択されている場合、
     の吹き出しアイコンが表示されます。
   • 閲覧可能」が選択されている場合は、目のアイコンが表示されます。
10. 青い送信ボタンをクリックします。選択した連絡先に招待メールとドキュメントへの共有リンクが送信されます。招待されたすべての連絡先がドキュメントを編集できるようになります。

    • 通知する]ボックスのチェックを外した場合は、ここで[OK]をクリックし、ドキュメントの共有リンクを共有する必要があります。

方法2

モバイルアプリを使う

1. iPhone、iPad、AndroidでGoogleドキュメントアプリを開きます。ドキュメントのアイコンは、白い背景に青いドキュメントシートのように見えます。ホーム画面、フォルダ、またはアプリトレイで見つけることができます。
2. 編集可能にしたいドキュメントを見つけてタップします。フルスクリーンでドキュメントが開きます。

   • または、右下にある色付きの「+」アイコンをタップし、新規ドキュメントを作成します。
3. 上部の "+"アイコンをタップします。このボタンは画面の右上近くにあります。共有」ページが開きます。

   • 共有ドキュメントの共有設定を編集する権限がない場合、ここにポップアップ通知が表示されます。
   • このアイコンが表示されない場合は、右上の三点アイコンをタップし、メニューパネルで「共有とエクスポート」を選択し、「共有」をタップしてください。
4. アクセス権者 "の下にあるユーザーリストをタップします（オプション）。ドキュメントにアクセスできるすべての人のリストが開きます。

   • ここでユーザーの横にあるアイコンドロップダウンをタップし、編集者を選択することで、そのユーザーに編集権限を付与することができます。
5. ドキュメントに招待したい連絡先を入力します。Peopleフィールドをタップし、編集者として追加したい連絡先を入力します。

   • 保存されている連絡先から選択するか、手動でアドレスを入力し、カンマで区切ります。
6. People "フィールドの隣にあるドロップダウンメニューをタップします。ポップアップメニューが開きます。

   • このボタンをタップすると、
     の鉛筆アイコンが表示されます。
   • Commenter には
     の吹き出しアイコンが表示されます。
   • Viewerには目のアイコンが表示されます。
7. ポップアップでEditorを選択してください。これで、ここで選択したすべての連絡先が文書を編集できるようになります。
8. 連絡先への招待メッセージを入力します（オプション）。メッセージを書きたい場合は、メッセージフィールドを使用できます。
9. 右上の

   紙飛行機のアイコンをタップします。これで、選択した人に共有の招待が送信されます。招待されたすべてのユーザーがドキュメントを編集できるようになります。

この記事は、CC BY-NC-SAで公開されている「 How to Make a Google Doc Editable 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。