モニターサイズの測り方

コンピュータ・モニターのサイズを測るには、画像面積を知りたいのか、アスペクト比を知りたいのか、対角寸法を知りたいのかによって、いくつかの方法があります。これらの測定はすべて、定規や巻き尺を使い、簡単な計算で簡単に求めることができます。

パート1

画像領域の決定

1. モニター画面の長さを測る。定規を使って、モニターの端から端までの水平方向の長さを測ります。モニターの周りのフレームや構造物は含めず、表示画面だけを測ります。
2. モニター画面の高さを測る。モニターの周りのフレームや境界線ではなく、画像領域のみを測定する。定規を使用して、画面の上部から下部までの垂直方向の高さを測定する。
3. 長さに高さを掛けます。画像面積を求めるには、モニターの高さにモニターの長さを掛けます。画像面積は "横の長さ×縦の高さ "で表します。

   • 例えば、長さが16インチ（40.6cm）、高さが10インチ（25.4cm）の場合、画像面積は16×10で求めることができ、これは160平方インチに相当します。

パート2

アスペクト比と対角線の測り方

1. 長さと高さを比較してアスペクト比を求めます。コンピュータのモニターは通常、4:3、5:3、16:9、16:10のアスペクト比で作られています。アスペクト比を求めるには、長さと高さを比較し、必要であれば数値を小さくします。

   • 長さが16インチ（40.6cm）で高さが10インチ（25.4cm）の場合、アスペクト比は16：10です。
   • 長さが25インチ（63.5cm）で高さが15インチ（38.1cm）なら、縦横比は25：15となり、5で割って5：3にすることができる。
2. 対角線を見つけるために、対向する角の間の距離を測定します。対角線の測定は、モニターのサイズを説明するときに通常参照されるものです。巻き尺や定規を使って、例えば画面の左上隅と右下隅の距離を測ります。画面の境界となるベゼルやフレームは含めないでください。
3. ピタゴラスの定理を使って対角線の距離を求めます。画面が大きすぎて対角線の距離を測れない場合や、汚したくない場合は、ピタゴラスの定理を使って対角線の距離を求めることができます。スクリーンの高さとスクリーンの幅を二乗し、2つの数字を足して、その和の平方根を求めます。

   • 例えば、高さが10インチ（25.4cm）なら、それを掛けます（10x10=100）。次に、長さが16インチ（40.6cm）なら、それを掛ける（16x16=256）。2つの数を足し（100+256=356）、和の平方根を求める（√356=18.9）。

この記事は、CC BY-NC-SAで公開されている「 モニターサイズの測り方 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。