ピボットテーブルにフィルタを追加する方法

ページ名:ピボットテーブルにフィルタを追加する方法

を使用すると、ワークシートに含まれるデータについて非常に多くの情報と分析が得られますが、最もよく設計されたピボット・テーブルでも、必要以上の情報が表示されることがあります。このような場合は、ピボット・テーブル内にフィルタを設定すると便利です。フィルタは一度設定し、必要に応じて変更することで、ユーザごとに異なる情報を表示できます。ここでは、ピボット・テーブルにフィルタ機能を追加して、表示されるデータをより詳細に制御する方法を説明します。

  • 1
    Microsoft Excel を起動します。
  • 2
    フィルタ・データが必要なピボット・テーブルとソース・データが含まれるワークブック・ファイルを参照し、開きます。
  • 3
    ピボット・タブを含むワークシートを選択し、適切なタブをクリックしてアクティブにします。
  • 4
    ピボット・テーブルでデータをフィルタ処理する属性を決定します。
    • 属性は、ピボット・テーブルに入力するソース・データの列ラベルのいずれかにします。
    • 例えば、ソース・データに商品別、月別、地域別の売上が含まれているとします。フィルタにこれらの属性のいずれかを選択し、ピボット・テーブルに特定の商品、特定の月、または特定の地域の データのみを表示させることができます。フィルタ・フィールドを変更すると、その属性のどの値が表示されるかが決まります。
  • 5
    ピボット・テーブル内のセルをクリックして、ピボット・テーブル・ウィザードまたはフィールド・リストを 強制的に起動します。
  • 6
    フィルタとして適用する列ラベル・フィールド名を、ピボット・テーブル・フィールド・リストの "Report Filter" セクションにドラッグ・アンド・ドロップします。
    • このフィールド名は、"列ラベル" または "行ラベル" セクションに既にある場合もあります。
    • 未使用フィールドとしてすべてのフィールド名のリストにある場合もあります。
  • 7
    フィールドの値の1つを表示するようにフィルタを設定します。
    • すべての値を表示するようにフィルタを設定することも、1つの値だけを表示するようにフィルタを設定することもできます。フィルタのラベルの横の矢印をクリックし、フィルタに特定の値を選択したい場合は、「Select Multiple Items」チェックボックスをチェックします。
  • この記事は、CC BY-NC-SAで公開されている「 ピボットテーブルにフィルタを追加する方法 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAで利用可能です。

    シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

    コメント

    返信元返信をやめる

    ※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

    最新を表示する

    NG表示方式

    NGID一覧