エクセルでのRSDの計算方法
ページ名:エクセルでのRSDの計算方法
このWikiHowでは、Microsoft Excelで範囲の相対標準偏差(RSD)を求める方法を説明します。使用する数式は =(STDEV(RANGE)/AVERAGE(RANGE))*100 です。
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データを含むExcelシートを開いてください。範囲のRSDを求める前に、STDEV式を使って標準偏差を計算する必要があります。
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空白のセルに「=(STDEV()」と入力する。これで数式が始まります。
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範囲を強調表示します。これで数式に範囲が追加される。
- たとえば、セル A2 ~ A10 の値の標準偏差を計算するには、セル A2 ~ A10 を強調表示します。A2:A10が数式に追加されます。
- 手動で数式に範囲を入力することもできます。
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数式の範囲の後に )を入力します。数式は次のようになります (値が A2:10 の場合):
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これを数式の最後の文字の直後に入力する。
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範囲をもう一度強調表示します。前と同じように、値の範囲にマウスをドラッグするか、標準偏差を計算したのと同じ範囲を手入力します。
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)) と入力する。計算式は次のようになります(例題を使用):
-
=(stdev(a2:a10)/average(a2:a10)).
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100と入力する。これは、Excel に式の結果に100を掛けるように指示する。このステップは、RSDが正しい形式(パーセンテージ)で表示されることを保証する。完全な式は次のようになるはずである:
- =(STDEV(A2:A10)/AVERAGE(A2:A10))*100
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↵ Enter または ⏎ Return を押す。範囲の RSD が数式を入力したセルに表示されます。
- 値がパーセンテージではなく小数で表示される場合は、セルを一度クリックして選択し、「ホーム」タブの″数値フォーマット″の隣にある小さな矢印をクリックし、「パーセンテージ」を選択します。
この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開されている「 How to Calculate RSD in Excel 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。
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