エクセルで行を非表示にする方法

ページ名:エクセルで行を非表示にする方法

不要な行を非表示にすることで、エクセルのスプレッドシートが見やすくなります。非表示にした行はシートを散らかすことはありませんが、数式には影響します。このガイドに従えば、どのバージョンのExcelでも簡単に行を非表示にしたり、非表示を解除したりできます。

知っておくべきこと

  • 非表示にしたい行をハイライトします。その後、右クリックして「非表示」を選択します。
  • 非表示にしたい行をハイライトし、「データ」→「グループ」でグループを作成する。線と(-)のついたボックスが表示されるはずである。ボックスをクリックすると、グループ化された行が非表示になる。
  • 非表示にしたセルの上下の行をハイライトして右クリックし、「非表示にする」を選択して非表示を解除する。または、行の横にある(+)記号が利用可能であれば、それを押す。
方法1

選択した行を非表示にする

  1. 行セレクタを使って、非表示にしたい行をハイライトします。Ctrlキーを押しながら複数の行を選択することもできます。
  2. ハイライトされた部分を右クリックする。隠す」を選択する。行がスプレッドシートから非表示になる。
  3. 行の非表示を解除する。行の非表示を解除するには、行セレクタを使用して、非表示の行の上下の行をハイライトする。たとえば、5~7行目が非表示になっている場合は、4行目と8行目を選択します。
    • ハイライトされた部分を右クリックする。
    • 非表示を解除」を選択します。
方法2

グループ化された行を非表示にする

  1. 行のグループを作成します。Excel 2013では、行をグループ化/グループ解除できるので、簡単に非表示/非表示解除ができます。
    • グループ化したい行をハイライトし、「データ」タブをクリックします。
    • アウトライン」グループの「グループ」ボタンをクリックします。
  2. グループを非表示にする。それらの行の横に、線と(-)マイナス記号のボックスが表示される。 このボックスをクリックすると、「グループ化」された行が非表示になる。 行が隠されると、小さなボックスに(+)プラス記号が表示されます。
  3. 行の非表示を解除する。行の非表示を解除したい場合は、(+)ボックスをクリックします。
この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開されている「 How to Hide Rows in Excel 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。

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