【職員名】安倍一明(アベイチメイ)
【階級】陰陽師(調査部所属)
【性別】男
【能力】結び、複数の神の加護
【出身】陰陽師の名門・安倍家
【経歴】
陰陽師の二大名家の一つである安倍家本家の長男として生まれ、次期当主にほぼ確定している。現在は16歳。黒稲荷高校に通っている。類まれなる結びの、そして己が龍型の式神を人間に化けさせるほどの才能を持ち、既に修業を終えて調査部に在籍して功績を積んでいる。
幼少期に大津家三子長女である大津月姫と婚約を結び、現在も婚約者の関係である。主に話を進めた大津家前当主の死によって、この婚約は解消可能なものとなっているが、本人は相手の意向を重視する意思を示している。
複数の神との縁、加護があるようだが、その全貌は定かではない。
【評価】
前述の通り、才能、出力共に非常に優秀で、天才と呼ぶに相応しい。その能力において調査部として非常に貢献し、また呪具作成など手先の器用さも持ち合わせている。
性格は穏やかかつ温和で、見ようによってはやや気弱である。しかし芯は強く、安倍家次期当主として、特に婚約者を巡る状況を締める、上に立つ者の素養も高い。また年の離れた双子の弟妹を持ち、年下への面倒見も良い。友人も多いようである。
婚約者に対しても穏やかに接し、好意的な感情であるようだ。彼女を取り巻く状況を憂い、己の式神をつける、呪具を渡すなどしているらしい。
【余談】
その才能、そして家柄故に一部の陰陽師からやや信仰視されている様子がある。
しかし本人は高校にて宮家とも交流を図るなどしているようだ。
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