【職員名】鬼貫陰麗(オニツラインレイ)
【階級】修業生
【性別】男
【能力】結び、呪詛、淤加美神の加護(水中での呼吸)
【出身】鬼貫家
【経歴】
代々陰陽師を輩出する鬼貫家当主の孫(本家の長男)として生まれ、現在は中学3年生の15歳。黒稲荷高校への進学が決まっている。母親は日宮家支族の出身で、能力の結びはこれに由来する。中学1年生の頃、事故で巻き込まれた異界にて淤加美神の加護を得た。加護の取得、呪詛の才能を見出され、同時期に修業生として活動を始めた。修業生としては現在は主に調査部にて活動することが多い。
鬼貫家の次期当主候補として育てられ、呪詛はその過程で叩きこまれた。
同時に、暗部の家系の一つである鬼貫家として、暗殺術を学んでおり、加護の活用もあって、既に何件かの暗殺を成功させている。
【評価】
結びの能力は探索を得意としており、神、能力者の捜索で成果を上げている。縁を結ぶ、縁を断ち切るといった部分よりも、そういった「視る」力に寄っている。呪詛については、対人の呪詛を得意としており、遠隔での儀式の妨害などを行うことができる。このような能力の形質上、華々しい成果を出すことは出来ないが、参加するだけで作戦の幅を広げることが期待できる。加護についても、水中や水に纏わる異界の探索などに重宝される。
性格は真面目だが明るく、ムードメーカー的な側面を持つ。同年代の学生とも親しくしており、二大名家や名門などの上級家系よりも、下級家系や一般家庭出身の学生との交流が多い。そのため、学生寮での目撃情報も多い。
なお、鬼貫家のしきたりにより、13歳まで女装をしていた。15歳現在でも隙あらば女装で活動しており、所謂ゴシックロリータの服装を好む。そのため、一部の学生・職員が女子と誤認することがある。
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