【職員名】大春日正宗(オオカスガマサムネ)
【階級】討伐部副官
【性別】男
【能力】破壊、結び
【出身】陰陽師の名門・大春日家
【経歴】
現年齢は28歳。名門・大春日の本家三男として生まれ、幼少期から学生として陰陽寮に所属していた。しかし優秀な長兄・大春日宗忠が既に次期当主として確定していたのもあり、親からの期待は希薄で、ほとんど放置される形であった。親戚内での扱いは粗悪であったものの、兄弟間の仲は良好であった模様。
破壊と結びの適性を持ちつつも、後述する「不器用さ」故、そして本人の戦場に出たくないという強い希望から、陰陽師になってからは交渉部に所属していた。しかし一年前、ウガヤに就任した佐島、宗忠からアマテラスを引き継いだ三善鈴の推薦によって討伐部へ異動、副官に就任する。
【評価】
能力として、破壊と結びの適性を持つ。その出力は優秀であるものの、非常に不器用であり、それぞれの能力を個別に発揮することができない。結果として、彼が発揮できる唯一の能力は自分を中心とした敵性物体を弾き飛ばす属性をもったドーム状の結界を張ること、のみである。彼の攻撃手段はこの結界に身を包んだまま敵に突撃することである。しかしこの行動は本人にとっては非常に勇気のいる行動であるようで、実行を極力避けたがる。
性格は非常に小心者で、「死にたくない」が口癖になるほど生き汚い。しかしそれは、使命のため我が身を賭すことを厭わない者の多い管理課においては稀有な才能である。殉職者も多い討伐部において、彼の精神性が生命線となることを期待する。
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