安倍黒鵜

ページ名:アベクロウ

【職員名】安倍黒鵜(安倍黒鵜)

【階級】修業生

【性別】男

【能力】破壊・創造・呪術・魔術(?)

【出身】二大名家・安倍家

 

【経歴】

二大名家である安倍家において、本家に近い家庭に次男として生まれた。現在は16歳で黒稲荷高校に在籍しながら、研究部で修業生として魔術の研究を行っている。

母親が大宮家の血を継いでいる千宮支族であり、能力の殆どは母親由来である。安倍家として幼少期から呪術を叩きこまれており、陰陽師由来の呪術と宮家由来の呪術(儀式・技法)の両方を習得している。

小学生の頃、小学校で出会った豊宮和一の「魔法」を見て、その技術に心酔し、自らも魔法を揮い、「向こう側にいる神」に近づくことを望んだ。しかし、魔女の血を継がない宮家は、魔法との相性が悪く、絶対に叶わない願いである。その後、豊宮和一が成立させた魔術へと興味を移行し、魔術の開発に専念するようになった。

高校卒業後は大学への進学を検討している。

 

【評価】

彼が持つ能力及び呪術の才能は天才と呼んで差し支えない。特に呪術においては、専念すれば新たな境地を開くことさえできる可能性がある。しかし、現在本人は呪術の研究を放棄し、魔術へ傾倒しているため、現状では評価出来ない。

なお本人は宮家の血を色濃く持ち、魔女の血族ではないため、魔術や魔法といったものを操ることはまず不可能である。更に言えば、身体的には魔法・魔術に対する拒絶反応があるため、これ以上の研究は中止するべきである。しかし、それでもなお研究を続行する根性だけは評価されるものである。

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