大津睦月

ページ名:オオツムツキ

【職員名】大津睦月(オオツムツキ)

【階級】修業生

【性別】男

【能力】分断・実体化・天若日子の加護(百発百中の弓の手・梓弓)・少彦名命の加護

【出身】名門・大津家

 

【経歴】

陰陽師の名門である大津家の四子三男。現在12歳で、今年から亥の島中学校に通っている。腹違いの兄に現ホオリ大津唯一郎と研究部の陰陽師である大津忠二郎を持つ。二人のような探求や治療向きの能力ではなく、今年からは修業生として討伐部を中心に活動している。

まだ学生にもなっていなかった幼少期、神隠しに合い、天若日子の加護を得た。また天若日子にはその当時から気に入られているらしく、完全に「憑いている」状態であり、彼からは弓の使い方や、矢を使わずに能力を撃つ梓弓の手法を得ている。

少彦名命の加護については、曰く、いつの間にか憑いていたらしい。およそ天若日子よりも前には確認されている。

 

【評価】

名門家である大津家の中でも幼く伸びしろも期待されている。まだ12歳という幼さに不釣りあいな修業生での活動は、本人に焦りを与えているが、本人に母親譲りの宮家としての血が濃いのか、早熟さも見られ、活動範囲内での活躍は目立っている。

両神の加護は特殊で、上記の通り「憑いている」状態である。そのため、加護による能力上昇以上に、彼等による指導によって得た本人の実力が大きく評価されている。また、少彦名命より学んでいる医療、兵法などの分野の知識もあり、研究部の特性も見せているため、今後、そちらへの参加も博士たちによって協議されている。

性格は人懐っこくまた生真面目な部分が目立つ。しかし、大津家の一員として、相応の面倒くささも持ち合わせている。自分の良い評価に対しては素直ではなく、何処か卑屈な部分もある。子供らしさと冷静な大人らしさの両方を見せる。

人懐っこさから、仲の良い人間は多いが、何処かで一線を引こうとしているような様子もある。

 

【余談】

賀茂の分家の末娘である賀茂真瀬とは親同士が決めた婚約をしている仲であるが、それを本人に話題として持ちかけると、感情的になり、話をしてくれなくなるので、あまりその話はしないこと。

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