【職員名】安倍黎明(アベレイメイ)
【階級】陰陽少属
【性別】男
【能力】修復
【出身】陰陽師の名門:安倍家
【経歴】
陰陽師の名門・安倍の本家筋・末子として生まれる。幼少の頃より強力な能力の才能を持ち、修業生として実績を積み、医療部所属、一時はホオリとなり、30歳から小属に従事している。現年齢は96歳。また、修業生時代に大国主命の加護を受けた。大国主命経由でイワナガヒメ由来の不老を授かっており、見た目は20代後半を維持している。
当時としては異端な柔軟な価値観を持ち、安倍家においては異端児とされていた。それゆえか現在の協力者である豊宮一姫と友好な関係を築き、現在も定期的に飲み交わす関係である。
【評価】
生来の才能も高いが、なにより管理課として長い経験を持つ代えがたい人材である。長年小属の座にあり、何度か大属への昇進の話も出ているが、本人曰く「これくらいの立場がちょうどいい」として小属であり続けている。
性格は温厚でマイペース。大概のことでは動じない、肝が据わったところもある。問題児個性的な者が多い小属における一位として、日々起こる騒動を上手くまとめる手腕は管理課の円滑な業務に必要不可欠である。
また協力関係にある豊宮家との交友が深いことも、彼の評価に数えるべきであろう。
記憶力も良く、過去の様々な事件や騒動についても経験の深い人物である。
【余談】
小属の起こす揉め事には彼を呼ぶことを推奨する。また彼の式神も式神内の長老のようになっているので、式神同士の喧嘩には彼から式神を借りると良い。
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