【職員名】テルヒコ 【真名】天照国照彦天火明櫛玉饒速日神子(アマテラスクニテラスヒコアメノホアカリクシタマニギハヤヒノミコ)
【階級】陰陽大属
【性別】男
【能力】不明
【出身】皇族
【経歴】
現年齢不明。所属年不明。わかっていることは、彼が男であり、皇族の出であり、その名と存在を陰陽寮が出来た時から、代で重ねていることだけである。故に、テルヒコという人物本人だけを語ることは出来ない。
彼等は能力者の管理組織として陰陽寮が創設されたその時から、ずっと同じ地位に存在し続けている。彼等は必ず男であり、姿形はずっと変わっていない。そもそも、彼等は顔を出すことが禁忌とされており、職員であっても、いつ彼等が代替わりしているのかもわからない。
ただ、常識として、最低でも20年に一度は成人した次の候補に大変わりしているとされているため、現在はおよそ50人目ほどであると考えられている。
常に存在だけしているため、学生時代などの記録は一切ない。また、顔や頭を常に隠していることから、容姿などから推測されることも少ない。
【評価】
彼等が自ら力を行使することはない。彼等にあるのは管理課運営に対する発言権のみとなってる。有事の際にはその能力を使用するとされているが、今までその有事という存在は無かった。
彼等のおよその役割は、国の能力者を管理する管理課と国の代表たる皇族のパイプ役である。
なお、皇族は宮家に対してその滅亡を願っていることから、主にその目的に対する発言が多い。現在では陰陽師の血に宮家が混じっていることに苦言を呈す姿が見られる。
なお、ある時代では、陰陽頭を娶り、新たな陰陽頭を指名したという記録がある。
【余談】
皇族について、彼以外を誰も知らない。知ってはならない。
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧