【職員名】三善導(ミヨシミチ)
【階級】陰陽少属
【性別】男
【能力】創造
【出身】陰陽師の家系:三善家
【経歴】
現年齢は35歳。少属の席に座ったのは、25歳の頃で、少属としてはかなり長く在籍している。
三善家の三子次男として生まれ、幼い頃からその精神的素質を以って、管理課の陰陽師として修業を積んだ。中学生の頃から修業生として博士に師事しながら、高等教育を受け、最終学歴は大学院卒となっている管理課内では珍しいタイプの陰陽師でもある。その学歴と幼い頃からの修業の賜物で、非能力者である国の権力者や、一部宮家との交渉と調査を長く行って来た。陰陽師時代の所属部署は、交渉部と隠密部である。
少属という立場は、これら交渉と調査を円滑に行う肩書としての要素を持ち、故に大属から直接その席を賜っている。また、任務の多くがある大属から直接承るものとなっている。
24歳の時、とある陰陽師と見合いを経て結婚し、その翌年に娘を授かっている。
【評価】
デスクワークの技能や、肉体的な戦闘技能も平均以上で、少属として十分な素養を持つ。
大属直属の仕事を受ける少属であることから、昇格当初は周囲の陰陽師から期待されていたが、本人が目立つ功績を上げないため、現在ではこれ以上の出世は見込めないとされている。
大属直属でありながら、何故彼が目立つ功績を上げないのかというと、それは、彼が承る任務の殆どが、機密任務であり、非能力者に対する拷問を手段とした尋問だからである。彼は管理課の最大の使命である「非能力者の保護」を最大限達成するため、一部の権力者を秘密裏に拷問し、場合によっては私的に処刑することすらある。これらは全て大属鬼貫叶影の指示であり、三善家が長年役目として行って来た管理課の暗部である。
創造特化だがその創造の能力も大変弱く、彼にあるのは、その学歴と知性、長年培ってきた対人経験のみである。なお、その対人経験とは、幼い頃から如何に痛覚を刺激し、如何に殺さず、如何に言葉を吐かせるかという、拷問の実経験のことである
兄、弟共に管理課の問題職員だが、のらりくらりと危機感のない彼の様子や、その評価も、また三善家らしい。。
【余談】
基本的に穏やかで動じない人物だが、稀に陰陽師の一部が彼の妻子や経歴について暴言を吐くなどしたとき、その陰陽師が男子トイレの便器に頭を沈められていることがある。
機嫌が悪そうなときは、桜餅が好物なため、用意しておくと良い。
【職員コメント】
アマテラス:コイツについて何かあっても、俺に連絡を寄越すのはやめてください。近づくと俺が吐きます。
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