【職員名】安倍玄明(アベゲンメイ)
【階級】陰陽大属
【性別】男
【能力】修復
【出身】陰陽師の名門・安倍家
【経歴】
陰陽師の名門・安倍家、その本家筋の三男。陰陽頭・安倍陽明とは叔父姪の関係になる。三男ということもあり、あまり注目された子ではなかったが、堅実に下積みを経て、少属、大属に就任する。長く務めた部署は医療部である。一時はホオリの名を預かった。
賀茂正造と共に管理課の異常を憂慮しており、彼の提言に意を同じくして安倍陽明を推挙した。
大属として多くの部下を抱えながら職務をこなしているが、行動と特性に難のある陰陽師たちに囲まれ、よく胃薬を処方されている。
現在48歳。
【評価】
境遇から、古い名門に見られる傲慢さや歪んだ価値観が少ない。才能は平凡ではあるが、努力と工夫によって他大属に引けを取らない実力を発揮する。修復特化として能力出力の限界を技術でカバーし、体を鍛えることによって体力の向上を行い実質的な能力の底上げを行っている。
指揮能力の他、書類仕事、指導能力なども申し分ない。
【余談】
実家を追い出された陽明との関係は当初は複雑であったが、双方の歩み寄りによって現在は良好。しかし賀茂月夕との諸々には気を揉みつつ、応援しているようである。
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