【職員名】大友清子(オオトモ キヨコ)
【階級】ホシオミ(研究部陰陽長)
【性別】女
【能力】構築(豊宮由来)、実体化
【出身】賀茂家と豊宮家の隠し子
【経歴】
陰陽師の名門賀茂家、その三女が宮家の一つ豊宮家の血を引く男と駆け落ちする形で生まれる。その経緯のため、彼女は親に隠され一般人として一般の高校まで出るものの、同じ高校に在籍していた大友宗十郎とともに巻き込まれた異界にて能力が発現、管理課に収容される。彼女は管理課の所属となり、大友宗十郎が監視役として学業は続けながらも修行を積んだ。学歴としては名門大学の工学部に進む。
本人の能力の出力は極めて高く、それゆえ不安定であった。しかし長年の切磋琢磨により安定し、本人が備えていた研究に対する資質や呪具作成の着想などが評価され、研究部に所属の後、35歳でホシオミに任命される。
現在の年齢は55歳。
【評価】
経歴から、初期では管理課に対する不信感が強く、暴走の恐れが高かったものの、現在は物腰柔らかに若い陰陽師たちを導く良き母のような存在となっている。ホシオミとしての能力、働きも優秀で、彼女は呪具に別の人間の能力を宿すことを特に得意としている。また個人に対する親和性の高い専用呪具もつくりだす。同年代である大友宗十郎が腰痛と老眼に唸っているが、彼女は実に健康体であるようだ。
【余談】
毎年結婚記念日にはイザナギと共に休暇を取るので、緊急以外は連絡を避けること。
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