【職員名】薬師寺 花郷夢(ヤクシジ カゴメ)
【階級】陰陽師
【性別】女
【能力】修復・声によるまじない
【出身】本人の供述により一般家庭と推測
【経歴】
10代以前の経歴は不詳であり、現年齢は27歳。「大津唯一郎」の恋人であると同時に、補佐を務める。10代後半から学生として管理課に所属し問題なく現在の位置につく。
補佐としての役割をこなすほか、心身へのケアを目的とした対話を得意とする。
また、学についてはすべて独学で学んでおり、幼少のころに医学をたしなんでいた自身の母親の背中を追うように学びだしたのがきっかけである。現在はその知識は、少しの彼女の力となっているといえるだろう。
唯一難点として、数十体以上の死体の並ぶ湿っぽく暗い場所のみ苦手としており同行などはできない。
彼女曰く、「私自身には秀でた才能もないが、補佐のように誰かを支える仕事ならば得意」だということから現在の仕事にはとても満足している様子である。
【評価】
性格はいたっておおらかであり、常に柔らかな物腰で他者と接する。補佐としてもだが、元来世話焼き気質なのか通常以上の行動を起こす。また修復の能力は他同様である。
ただし、秀でた才はないというものの、特異体質による能力が確認されているため、彼女の声には十分な注意を払うものとする。
多くは彼女の口ずさむ童歌や子守歌などの民謡に混ぜ効力を発揮していると思われる。まじないの効力は様々であるが、確認されているものはすべて修復の能力に基づいたものであり、危険視されるものではない。
ただし、現在確認済みのものであり完全な安全を保障するものではない、彼女が何か唄を口ずさむ場合は要注意が必要である。
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