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これは、さつき氏の作ったText Animationである。
ひとつの文字が登場してくる時間を指定できます。
「フェード」とか「X距離」とか指定していない場合、値を変えても変化はありません。一つのオブジェクトで登場&退出したい場合は、オブジェクトの真ん中あたりで、中間点をつけ、「瞬間移動」で「時間」をマイナスの値に変更すれば出来ます・・・ってさつきさんが書いてました。1文字1文字が現れる間隔を指定できます。
設定ダイアログの「表示速度」を設定するのと同じ効果です。登場前・退場後の拡大率を指定できます。
文字の登場順を指定できます。
減速して滑らかに登場(加速して滑らかに退場)させるようにします。
チェックすると登場時にフェードします。
トラック | 最小値 | 最大値 | 初期値 | 刻み単位 |
---|---|---|---|---|
時間[s] | -5 | 5 | 0.3 | 0.01 |
間隔[s] | 0 | 5 | 0.3 | 0.01 |
拡大率 | 0 | 1000 | 100 | |
登場順 | 0 | 5 | 0 | 1 |
Dialog | ||||
フェード | OFF | |||
X距離 | 0 | |||
Y距離 | 0 | |||
Z距離 | 0 | |||
X軸回転 | 0 | |||
Y軸回転 | 0 | |||
Z軸回転 | 0 | |||
加減速[1-5] | 2 | |||
タイプ | OFF |
普通な登場・退場ができる効果です。
登場してくるまでの距離をX,Y,Zでそれぞれ指定できます。
※AviUtlデフォルトのアニメーション効果の「画面外から登場」に少し似ています登場する際のX,Y,Z軸回転の角度をそれぞれ指定できます。
チェックすると、全体的に登場してくるようになります。「時間」と「間隔」の値をある程度大きくするとよいかもしれません。
トラック | 最小値 | 最大値 | 初期値 | 刻み単位 |
---|---|---|---|---|
時間[s] | -5 | 5 | 0.3 | 0.01 |
間隔[s] | 0 | 5 | 0.3 | 0.01 |
拡大率 | 0 | 1000 | 100 | |
Dialog | ||||
順番(0-9文字目) | "00010203040506070809" | |||
順番(10-19文字目) | "10111213141516171819" | |||
順番(20-29文字目) | "20212223242526272829" | |||
フェード | OFF | |||
X距離 | 0 | |||
Y距離 | 0 | |||
Z距離 | 0 | |||
X軸回転 | 0 | |||
Y軸回転 | 0 | |||
Z軸回転 | 0 | |||
加減速[1-5] | 2 |
「TA標準登場」の、「登場させる文字の順番を自由に指定する事ができるバージョン」です。
登場する順番を指定します。数値は、最初の2ケタが0文字目の順番、次の2ケタが1文字目の順番…という形になります。
「7文字目→8文字目→5文字目→6文字目→3文字目→4文字目→1文字目→2文字目」という順番にする場合、「順番(0-9文字目)」のテキストボックスの中に「08090607040502030001」と記入します。
※29文字以上の文字は指定できません。その他の項目については「TA標準登場」と同じなので割愛。
トラック | 最小値 | 最大値 | 初期値 | 刻み単位 |
---|---|---|---|---|
時間[s] | -5 | 5 | 0.3 | 0.01 |
間隔[s] | 0 | 5 | 0.3 | 0.01 |
範囲 | 0 | 300 | 10 | 1 |
登場順 | 0 | 5 | 0 | 1 |
Dialog | ||||
フェード | OFF | |||
縦横比(-100~100) | 0 | |||
拡大率 | 150 |
「ぼかし」がかかりながら登場・退場させれます。
登場してくるぼかしの強さ(範囲)を指定します。
ぼかしの方向(縦横比)を指定します。
トラック | 最小値 | 最大値 | 初期値 | 刻み単位 |
---|---|---|---|---|
時間[s] | -5 | 5 | 0.3 | 0.01 |
間隔[s] | 0 | 5 | 0.3 | 0.01 |
範囲 | 0 | 300 | 100 | 1 |
登場順 | 0 | 5 | 0 | 1 |
Dialog | ||||
横方向 | OFF | |||
拡大率 | 400 |
縦長・横長に「ぼかし」がかかりながら登場・退場させれます。
※AviUtlデフォルトのアニメーション効果の「何処からともなく登場」に少し似ていますぼかしの強さ(範囲)を指定します。
ぼかしの方向が横方向になります。
トラック | 最小値 | 最大値 | 初期値 | 刻み単位 |
---|---|---|---|---|
時間[s] | -5 | 5 | 0.3 | 0.01 |
間隔[s] | 0 | 5 | 0.3 | 0.01 |
範囲 | 0 | 300 | 10 | 1 |
登場順 | 0 | 5 | 0 | 1 |
Dialog | ||||
左から | 0 |
横方向から細長になってシュッと登場・退場させられます。
ぼかしの強さ(範囲)を指定します。
チェックすると左方向から登場してくるようになります。
トラック | 最小値 | 最大値 | 初期値 | 刻み単位 |
---|---|---|---|---|
時間[s] | -5 | 5 | 0.3 | 0.01 |
間隔[s] | 0 | 5 | 0.3 | 0.01 |
角度 | -360 | 360 | 0 | |
登場順 | 0 | 5 | 0 | 1 |
Dialog | ||||
拡大率,s | 100 |
画面外からヒュッと登場・退場させる効果です
「TA標準登場」で「Y距離」を「-」指定した感じです。登場してくる方向を指定します。
トラック | 最小値 | 最大値 | 初期値 | 刻み単位 |
---|---|---|---|---|
時間[s] | -5 | 5 | 0.3 | 0.01 |
間隔[s] | 0 | 5 | 0.3 | 0.01 |
拡大率 | 0 | 1000 | 300 | |
登場順 | 0 | 5 | 0 | 1 |
Dialog | ||||
フェード | OFF | |||
X距離 | 0 | |||
Y距離 | 0 | |||
Z距離 | 0 | |||
X軸回転 | 0 | |||
Y軸回転 | 0 | |||
Z軸回転 | 0 |
拡大縮小させながら登場・退場させる効果です。
登場してくる距離をXYZ軸ごとに指定します。
登場してくる回転角を指定します。
トラック | 最小値 | 最大値 | 初期値 | 刻み単位 |
---|---|---|---|---|
時間[s] | -10 | 10 | 2 | 0.01 |
間隔[s] | 0 | 2 | 0.2 | 0.01 |
拡大率 | 0 | 1000 | 500 | |
回数 | 1 | 10 | 3 | 1 |
Dialog | ||||
X距離 | 0 | |||
Y距離 | 0 | |||
Z距離 | 0 | |||
加減速[1-5] | 2 | |||
減衰[0-3] | 2 |
ランダムで拡大縮小させながら登場・退場させる効果です
拡大縮小の余韻みたいなのもあります。
数値は最も大きく拡大した時の拡大率です。
拡大縮小の回数を指定します。
登場してくる距離をXYZ軸ごとに指定します。
拡大縮小を重ねるごとに、拡大の幅が小さくなっていきますが、この減衰率を指定します。
トラック | 最小値 | 最大値 | 初期値 | 刻み単位 |
---|---|---|---|---|
時間[s] | -5 | 5 | 0.3 | 0.01 |
間隔[s] | 0 | 5 | 0.3 | 0.01 |
ぼかし | 0 | 200 | 20 | |
登場順 | 0 | 5 | 0 | 1 |
Dialog | ||||
横方向 | OFF |
縦方向・横方向から分裂した状態で登場・退場する効果です。
ぼかしの強さ(範囲)を指定します。
チェックすると横方向からの登場になります。
トラック | 最小値 | 最大値 | 初期値 | 刻み単位 |
---|---|---|---|---|
時間[s] | -10 | 10 | 3 | 0.01 |
字間率 | -1000 | 1000 | 300 | |
中心座標 | -1000 | 1000 | 0 | |
加減速 | 1 | 5 | 2 | 1 |
Dialog | ||||
縦書き | OFF | |||
フェード | OFF |
字間を移動する効果です。
※AviUtlデフォルトのアニメーション効果「座標の拡大縮小(個別オブジェクト)」を駆使すれば同じようなことが出来ます。登場してくる字間を指定します。
登場の基準となる中心座標を調整します。
チェックすると縦書き(Y軸方向)の字間移動となります。
トラック | 最小値 | 最大値 | 初期値 | 刻み単位 |
---|---|---|---|---|
時間[s] | -10 | 10 | 3 | 0.01 |
角度 | -720 | 720 | 360 | |
加減速 | 1 | 5 | 2 | 1 |
Dialog | ||||
文字回転 | ON |
陰陽玉みたいな動きをする効果です。
回転する角度を指定します。
チェックすると、一文字毎に回転するようになります。
トラック | 最小値 | 最大値 | 初期値 | 刻み単位 |
---|---|---|---|---|
時間[s] | -5 | 5 | 0.3 | 0.01 |
間隔[s] | 0 | 5 | 0.3 | 0.01 |
文字間隔 | -500 | 500 | 34 | |
拡大率 | 0 | 800 | 100 | |
Dialog | ||||
切替フレーム | 3 | |||
フェード | OFF | |||
Y軸 | 0 |
文字がランダムに切り替わりながら登場・退場する効果です。AviUtlスクリプトwikiに高機能版を公開されているので、そちらも検討を。
字間を調整します。
文字が切り替わる速さをフレーム数で指定します。
登場してくるY軸方向の距離を指定します。
ここにあった内容については「さつき/TA/行#TA標準登場(行)」をご覧ください。 |
曖昧さ回避 | ここにあった内容については「さつき/TA/行#TAランダム配置(行)」をご覧ください。 |
ここにあった内容については「さつき/TA/行#TA横スクロール(行)」をご覧ください。 |
トラック | 最小値 | 最大値 | 初期値 | 刻み単位 |
---|---|---|---|---|
拡大率 | 0 | 800 | 100 | |
X軸回転 | -720 | 720 | 0 | |
Y軸回転 | -720 | 720 | 0 | |
Z軸回転 | -720 | 720 | 0 |
「個別オブジェクト」になっていると、「文字全体を拡大縮小」というのが出来なくなってしまいます。
そういう時、この効果を使う事で「文字全体を拡大縮小」を行う事が可能になります。ただし、複数の軸回転を組み合わせた場合は、正確な回転にならない場合があります。
各軸に沿って回転させます。
トラック | 最小値 | 最大値 | 初期値 | 刻み単位 |
---|---|---|---|---|
散逸度 | 0 | 100 | 100 | |
Dialog | ||||
座標 | {} |
それぞれの文字のアンカーポイントをドラッグして、移動させる事ができる効果です。
散逸度を「100→0」に直線移動させれば、バラバラになった文字が1つに戻るみたいな表現が出来ます。
※テキストは16文字以下で使用して下さい。散逸度をゼロにすると、テキストの位置が元の位置に戻ります。
数値入力により、各テキストの座標を指定することもできます。
トラック | 最小値 | 最大値 | 初期値 | 刻み単位 |
---|---|---|---|---|
時間[s] | -5 | 5 | 0.3 | 0.01 |
間隔[s] | 0 | 5 | 0.3 | 0.01 |
加減速 | 1 | 5 | 2 | 1 |
これ単体を追加しただけでは何も効果がありませんが、「スクリプト制御」エフェクトを追加する事で効果を発揮します。
それぞれの使い方は、
こんな感じで使います。
自分で登場方法などを自作したい場合に使うと良いです。
キーボードでタイピングしてるっぽく見せる効果です。「TAタイピングA」と「TAタイピングB」をそれぞれ別々に設置する必要があります。
トラック | 最小値 | 最大値 | 初期値 | 刻み単位 |
---|---|---|---|---|
表示速度 | 0 | 100 | 5 |
テキストオブジェクトに(A)を適用し、すぐ下のレイヤーに別のテキストを配置&(B)を適用して下さい。
トラック | 最小値 | 最大値 | 初期値 | 刻み単位 |
---|---|---|---|---|
-横幅 | 0 | 256 | 0 | |
太さ | 0 | 256 | 1 | |
color | 0xffffff |
テキストオブジェクトに適用して下さい。(B)のテキストには適当なアルファベットを入力すると、そのアルファベットが一瞬表示されます。
テキストの表示速度を指定します。数値は1秒間に表示される文字の数を表します。
カーソルの横幅を指定した値だけ短くします、
カーソルの太さを指定します。
カーソルの色を指定します。
トラック | 最小値 | 最大値 | 初期値 | 刻み単位 |
---|---|---|---|---|
距離 | 0 | 2000 | 200 | |
拡大率 | 0 | 800 | 100 | |
回転 | -360 | 360 | 0 | |
文字数 | -200 | 200 | 0 | |
外向き |
文字を円形に並べる効果です。「文字数」を調整することで、アーチ状っぽくできます。
円の半径を指定します。
円全体の拡大率を指定します。
円全体を回転させます。
ゼロのときは円状に均等に配置されますが、これを調整し円弧状に配置するようにできます。
チェックするとテキストの配置を外向きにします。
トラック | 最小値 | 最大値 | 初期値 | 刻み単位 |
---|---|---|---|---|
距離 | 0 | 2000 | 200 | |
拡大率 | 0 | 800 | 100 | |
回転 | -360 | 360 | 0 | |
文字数 | -200 | 200 | 0 |
3D的な「円形」を表現できる効果です。
「カメラ制御」と併用する必要があります。円の半径を指定します。
円全体の拡大率を指定します。
円全体を回転させます。
ゼロのときは円状に均等に配置されますが、これを調整し円弧状に配置するようにできます。
トラック | 最小値 | 最大値 | 初期値 | 刻み単位 |
---|---|---|---|---|
拡大(小) | 0 | 800 | 120 | |
拡大(大) | 0 | 800 | 500 | |
閾値(小) | 0 | 100 | 50 | 1 |
閾値(大) | 0 | 100 | 90 | 1 |
Dialog | ||||
切替時間[s] | 0.01 |
既に表示されている文字がランダムで拡大表示される効果です。
小さく拡大する場合の拡大率を指定します。
大きく拡大する場合の拡大率を指定します。
小さく拡大する頻度を指定します。
大きく拡大する頻度を指定します。
ランダムに切り替わる時間間隔(秒)を指定します。
トラック | 最小値 | 最大値 | 初期値 | 刻み単位 |
---|---|---|---|---|
速さ | 0 | 1000 | 200 | |
座標範囲 | 0 | 800 | 50 | |
拡大範囲 | 0 | 800 | 50 | |
回転範囲 | 0 | 180 | 30 | |
Dialog | ||||
初期位置 | ON | |||
Z軸方向 | OFF | |||
乱数 | 0 |
文字がバラバラに崩れていく感じの効果です。
テキストの移動や回転の速度を指定します。
テキストがバラバラになる座標の範囲を指定します。
テキストのランダムな拡大率の範囲を指定します。
テキストの回転角度の範囲を指定します。
チェックすると初期位置がバラバラの状態になります。
チェックするとZ軸方向にも移動するようになります。
ランダムに設定された結果を、別のランダム結果に変更します。
トラック | 最小値 | 最大値 | 初期値 | 刻み単位 |
---|---|---|---|---|
間隔[s] | 0 | 5 | 0.5 | |
座標範囲 | 0 | 800 | 50 | |
拡大範囲 | 0 | 800 | 50 | |
回転範囲 | 0 | 180 | 30 | |
Dialog | ||||
Z軸方向 | OFF | |||
乱数 | 0 |
一定時間毎に、全ての文字が崩れる感じの効果です。
ランダムが切り替わる時間間隔(秒)を指定します。
テキストがバラバラになる座標の範囲を指定します。===◇拡大範囲[+%]テキストのランダムな拡大率の範囲を指定します。
テキストの回転角度の範囲を指定します。
チェックするとZ軸方向にも移動するようになります。
ランダムに設定された結果を、別のランダム結果に変更します。
トラック | 最小値 | 最大値 | 初期値 | 刻み単位 |
---|---|---|---|---|
散逸度 | 0 | 100 | 50 | |
X速度 | 0 | 200 | 50 | |
Y速度 | 0 | 200 | 50 | |
拡大/透明も変化 |
ランダムに飛び散って行く感じの効果です。
テキストの散らばる度合いを指定します。
X,Y軸方向の移動速度を指定します。
チェックすると拡大率および透明度も変化するようになります。
トラック | 最小値 | 最大値 | 初期値 | 刻み単位 |
---|---|---|---|---|
散逸度 | 0 | 100 | 50 | |
X速度 | 0 | 200 | 50 | |
Y速度 | 0 | 200 | 45 | |
Z速度 | 0 | 200 | 55 | |
Dialog | ||||
X軸範囲 | 0.5 | |||
Y軸範囲 | 0.5 | |||
Z軸範囲 | 0.5 | |||
拡大/透明 | OFF |
文字を3D的にランダム配置できる効果です。
「カメラ制御」と併用する必要があります。テキストの散らばる度合いを指定します。
X,Y,Z軸方向の移動速度を指定します。
各軸方向の散らばる範囲を指定します。
チェックすると拡大率と透明度もランダムに変化します。
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