生島ヒロシ_198612

ページ名:生島ヒロシ_198612

【重要】1986年10月4日、5日、12月



話し上手じゃないので自分から電話をかけることはしない
後年は「電話が嫌いなんです」の話で「相手の顔が見えないから、本当はどう思っているか分からないから」と理由を話している。
これは恋人と電話で喧嘩になったことがある人なら皆わかる話だろう。
顔を合わせて話してればこんな喧嘩にならなかったのにという経験はほとんどの人がしていると思う。
1986年時点では「話し上手じゃないから」が理由のようなので、元々電話が苦手だったようだ。
その上で、喧嘩になったことがあるから「顔が見えないから」という理由に変わっていったのだろう。


生島ヒロシ「レコーディングでスタッフ全員がOK出してるのに明菜ちゃんが『あそこのフレーズのところ納得できません』自分のポリシーを持ってるなと驚いた。只者じゃないなと思ってしまった」
これに対する明菜の返し。
ここは短くまとめるよりも、長くなるが本人の言葉をなるべくそのまま紹介したい。

そんなに長年歌ってるわけでもないのに、生意気だと捉えたと思うんですよ。スタッフの人達は。
でも、レコードだし、みんなが一生懸命貯めたお金で買ってくれるんだし、
みんな一生大事にしてくれるし、ずっと残る物だから。
スタッフのみんなにOK出されても、歳を取ってから聴いた時に、
「この時イヤだなと思いながらも、みんながOKしたから『じゃあいいや』って諦めたんだな」
って思うのはやっぱり悲しいことでしょう?
だからどうしてもつい言っちゃうんですよね。

生島ヒロシも「すごい良いことだと思う僕は。主体性というかビジョンが無い人が多いから。あなたは偉いですね」と応えている。
これを短くまとめると、
自分で納得できないことはしたくない。後からグチグチ言いたくないから」(『本気だよ 菜の詩・17歳』より)
デビューしてから一貫してこの姿勢を貫いている。

ファンを喜ばせるために妥協したくないからスタッフとぶつかることが多く、時には激しく叱責する。
こういうことをマスコミがセンセーショナルに書くから、それを鵜呑みにして悪い印象を持つ人もいる。


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