最強毒キノコランキング
管理者が独断と偏見で決定した毒キノコ最強決定戦、10~1位までの登場です。詳細は個別ページで。ただし似たような症状を起こすもの(テングタケ属の猛毒菌など)はほぼ除外しています。更新が追いついてない?そこの君黙ろうか
十位 バライロウラベニイロガワリ
名前的には一番好き。一欠片食べただけで胃の中がほとんど空になるほど嘔吐下痢を繰り返すという壮絶なきのこ。もうちょい伸びた可能性があるが研究が進んでおらずこの順位
九位 スギヒラタケ
元は食用だったが毒きのこに豹変したいわくつききのこ。腎機能障害のある人は危険。急性脳症を引き起こしたり、劇症肝炎に似た症状を起こすという。漢字がむずい。これも研究が進んでおらず九位。
八位 ミカワクロアミアシイグチ
再び名前が長い。中毒者を出さずして毒性が判明した超激レアきのこで、鼠に対して致死性毒があるということしかわかってない(しかも、致死量はわかっていない。理由は、どれだけ毒成分を薄くしてもマウスが死んでしまったからである。)が、人間に対しても超強い毒を持っているだろう。これも研究が進んでおらず八位。
七位 タマシロオニタケ
コレラのような超絶激しい胃腸症状・・・あれ?デジャブだなぁ。でも重症ならアマトキシン中毒と同様に腎肝にクリティカルヒット☆死亡例もあるし見た目も鬼みたいでかっこいい。ということで七位。苦しいだろうなぁ。
六位 コレラタケ
コレラのような症状、ではなく、あのドクツルと同じ中毒症状が現れる。名前負けはしてないね。だが小さく一本に含まれる毒が少ないことによりこの順位。ただし群生しているためたくさん食べる可能性はある。
五位 ニセクロハツ
言語障害、横紋筋融解の後心臓衰弱とかっていう字面からしてすげぇ症状が起きる。致死量は2~3本。子実体は小さめなので結構少ないことがわかる。心臓にまで症状が出るのは驚嘆するが高順位のやつらは全身にやべえ症状がでるので五位に。
四位 シャグマアミガサタケ
見た目のインパクトはトップクラス。。。だが、食べることもできるので少し伸びが足りなかった。でも毒性は本物だ!循環器不全、呼吸困難、昏睡を経て死亡する。苦しそうだ。
三位 ドクツルタケ
かなり有名な毒キノコだろう。堂々三位にランクイン。見かけなども考えるともっと上に食い込めたかもしれないが、あくまで「毒性のみ」で考えているので三位。ドクツルタケで死んだ人を解剖すると肝臓が壊死しすぎてスポンジ状になっていたり、洗面器二杯分の血反吐を吐きながら死んでいった人がいるとか・・・
二位 タマゴテングタケ
ドクツルタケより毒性が強いことを考慮し二位に。十分すぎるほどのオーバーキル毒性があるが、一位がエグすぎたか。
ちなみに第1段階の時点で(詳細は個別ページに)毒成分は吸収されてしまうので第一段階が終わったところで胃洗浄をしてもあまり意味ないぞ
一位 カエンタケ
文句なしの一位。ベトナム戦争で使われたほどの毒性。
中毒した人数で言うとこの中では最下位だろうが、毒性ではもはや最強。触っただけでかぶれるほどでマジでオーバーキルしすぎ。
零位 シロハツダマシ(仮称)
シロハツダマシというのは管理人がつけた仮称であるが(ニセシロハツ、シロハツモドキがあるからドクシロハツとかクマモトシロハツとかのほうがよかったかな?)、熊本県で2001年に発見された新種(?)きのこ。口に含んだだけで口内の感覚が麻痺するという狂ったほどの凶悪さがうかがえる。ただし事実かはっきりしない(新聞記事しかない)し、本当に新種なのかわからない上、口に含んだだけならきのこに何らかの化学物質が付着していたり、アレルギーだったりする可能性がある(ただし試食したのは二人なのでこの可能性は低いか)のでランク外とした。飲み込んだらどうなっていたのだろう。ドクツルタケ、カエンタケ、ミカワクロアミアシイグチをも超える凶悪さを見せていたのだろうか。
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