用語集

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用語集

今は工事中なので未完成です(T_T)なるべく簡単な言葉で説明しました。

あ行 

アマトキシン

アマニタトキシン類に含まれる、テングタケ属、ケコガサタケ属、キツネノカラカサ属の猛毒菌が持っている毒。

アマニタトキシン

アマトキシン、ファロトキシンなどを含む総称

アンモニア菌

動物の死体やし尿を分解する菌。腐生菌の一部

イボ

カサに乗っているツボの名残。雨で流されることもある。

イボテン酸

テングタケなどに含まれる毒成分。同時に旨味成分でもある。

 

か行

カサ

きのこの柄の上についている半球形〜饅頭型くらいのもの。ないものも

管孔

イグチ科のヒダに当たる部分。スポンジっぽい

菌核

菌糸がぎっちり集まって塊になったもの

菌根菌

木と栄養を分け合い、木と共生するタイプの菌

菌糸

説明が長くなってしまうので簡単に言うときのこの繊維。糸状。

菌糸束

菌糸が集まって紐状になったもの

菌輪

輪を作るようにたくさん生えている生え方。

グレバ

スッポンタケなどの腹菌類の胞子を作る組織とできた胞子(くっついている)の集合体。臭い。

群生

群れのようにたくさん生える生え方。コレラタケやイヌセンボンタケがこれに当たる

溝線 

カサにある溝のような線。条線よりも深い

 

さ行 

散生

バラバラと不規則なまとまりのない形で生えるもの

子実層

胞子が作られる細胞層。

子実層托

子実層が作られるところ

子実体

要するにきのこ本体のこと

子嚢

子嚢菌類が胞子を作る袋状の器官。「しのう」と読む

子嚢菌類

子嚢器、子嚢胞子をつくるもの。

子嚢盤

盤菌類の子実体。表面に大量の子嚢がある。

条線

カサにある線。

上生

ヒダが柄の上端・カサについているもの

ジロミトリン

シャグマアミガサタケに含まれる猛毒。

側生

きのこの側面書きの側面などについているもの。ヒラタケやツキヨタケがこうなっていることもある

束生

束になって生える(柄の先端が繋がっている)生え方。ニガクリタケなどがこれに当たる

 

た行 

担子菌類

担子胞子、担子器を作る菌類

中心生

柄がかさの中心部分についているもの

直生

ヒダが水平方向に真っ直ぐに揃っているもの。

ツバ

柄についている膜質だったり繊維状だったりする子実体を覆っていた膜の名残。ないものもある

ツボ

超幼菌のときに子実体を覆っていた袋のようなもの。基本的にテングタケ科にしかない

トリコテセン

かつてベトナム戦争でも使われたカエンタケの猛毒。

 

な行 

 

は行 

ヒダ

傘の裏。名前の通りヒダナシタケ類はカサがないので存在しない

ヒドラジン

シャグマアミガサタケに含まれる揮発性の猛毒。茹でこぼすと毒が消滅するが「揮発性」であり消えるわけではないので湯気を吸うともれなく中毒する☆

フェアリーリング

菌輪のこと。

腹菌類

ものすごーーーく簡単に言うと初見の人が「これって本当にきのこ・・・?」って言う形のやつ

腐朽菌

木材の腐ったものを分解する腐生菌の一部

腐生菌

植物や動物の死体などを分解する菌。腐朽菌やアンモニア菌もその一部

胞子

きのこの種にあたるもの。子実層で作られる

ま行 

無性基部

腹筋類の胞子を作らないやくたたずの部分。

や行 

 

ら行 

離生

ヒダと柄が離れているもの

肋脈

アミガサタケ類の傘に当たるもの。深い網目状の子嚢盤。

わ行 

湾生

ヒダが湾曲して柄についているもの

 

英字

a-アマニチン

アマトキシンの中に含まれる猛毒。タマゴテングタケから分離された。

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