ドクツルタケ Amanita visota テングタケ科テングタケ属 猛毒
白く美しい殺人きのこ。天ぷらで一家全滅。
<外見>
白く、美しい。小型~大型まで、いろいろある。(小並感)柄にはささくれがあり、膜質のつばがある。袋状のツボを持つ。地味だが猛毒。危険。
<毒成分>
アマニタトキシン類
<中毒症状>
食後早く腹痛、下痢、嘔吐などの症状が現れる。そして一旦回復する。そして3日ほどして呼吸器不全、循環器不全、腎不全が現れ死亡する。ほとんどの人が回復した時に安心してしまう。それが怖いところである。
<備考>
回復した時にはもう手遅れ。白いきのこをたべ、腹痛などの症状が出たら病院を受診しましょう。中毒した例があまりにもたくさんある。毒キノコの得点王である。超おいしいらしい。いろいろな点で危険である。似たきのこにシロタマゴテングタケがある。どちらにしろ猛毒だが
また専門的な情報になるが、3%のKOH水溶液で変色する。
←シロタマゴテングタケ。ささくれがない。
<似ているきのこ>
シロタマゴテングタケ、シロツルタケ、シロマツタケモドキ、ヌメリツバタケ
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