各話ダイジェスト・平日卓(GM:みるら)
第1話「Styx」(2018.4.7) |
フォース《デイドリームナイツ》メンバーは、GBNで初開催される大会出場権を得るためにミッションに挑む。 [次回予告] みなさんお待ちかね! |
第2話「Be careful」(2018.5.13) |
最近始まったログインボーナス(通称ログボ)のガラガラ無料1回チャレンジで盛り上がる《デイドリームナイツ》ウィークデーメンバーたち。そこへ、未だ姿を見せないフォースリーダーからメッセージが届く。 すると、エリア全体にシャウトメッセージが届く。 声の主を探しつつ原因を探るため、市街地廃墟ポイントへと向かったメンバー。 その後、無事に『ミッション破棄/離脱』の選択が元通りできるようになったことを確認。 そして彼はメンバーに、 [次回予告] 《デイドリームナイツ》のメンバーは、他フォースとのマッチングバトルに挑むことになりました。 |
第3話「暗黒の罠」(2018.6.11) |
いつものようにログインし、ログポガチャにチャレンジする《デイドリームナイツ》のメンバー。まひるが先日の「マルチツールセット」に続き、「謎BOX」を入手する。その後、セントラルシティでやっているイベントを冷やかしに赴く。「高名ビルダー(K・H氏)によるガン・プラ作成講演」「ガン・プラ性能テスト」へ参加。一部PCたちは性能テスト結果の称号『marvelous』を得る。 そして対戦の時。白い機体【ホワイトナイト】を操るウヅキというアバターがかなりの熟練者であり、苦戦しながらも総力戦で勝ちを得る。ウヅキは「なかなかやるね」「彼らの言うとおり、きみたちが台風の目かもしれないな」「きみたちのことは覚えておくよ」と言い残していくのであった。 ウヅキの言う「彼ら」とは果たして誰なのか? そして暗躍する者たちの目的は? [次回予告] よくわからないヤツに自称「ライバル」なんて言われて因縁つけられたけど、大した相手じゃなかったな。 |
第4話「Dancing on the road」(2018.7.9) |
先日起きた、『GBNよりログアウト出来ない事象』に対し、全力で信頼回復(と情報操作)を行ったヴェッセーラD.E.社。このまま手をこまねいて、好きにさせるわけにはいかないとクリスは戸田プロに『オペレーション・ホーネット』を始動すると告げる。GBN総括マネージャーの菊川から説明を受けるが、一般ユーザーの協力を前提とする作戦に対し、難色を示す戸田プロ。しかし、GBNを悪意をもって壊そうとする何者かに対し撃って出なければならないと説得するクリスの言葉に、条件付きならばと了承する。 [次回予告] 己が正義により仲間に刃を向けたフォースリーダーはフォースを去った。 |
第5話「厳格なる闘志」(2018.8.20) |
前回のデータ転送事件から3日。該当アカウントにはGBNから謝罪メールが送られている。 『平素はオンラインゲーム「ガン・プラバトル ニューエイジ オンラインゲーム」をお遊びいただきまして、誠にありがとうございます。 《デイドリームナイツ》のサロンへ戸田プロが来訪。彼は語る。 「……運営の回答には君たちも言いたいことがあるだろう」 これに対し、メンバーは皆、うなずくのであった。 ※ ホリデーチームが惜敗した「ロープダート・チャレンジ」へ、ウィークデーチームも挑戦。ホリデーチームが身体を張って得たデータ等を駆使し、見事これを突破することに成功。初の成功者となり、フォース《デイドリームナイツ》のメンバーは大いに賞賛を受けることとなった。 ※ GBN内では、裏の不穏さとは裏腹に、大型アップデート後に実装されるコンテンツについての話題で盛り上がっている。フォーストーナメント、レイドバトル、などなど……そして目玉イベントのひとつ「【GBN公式】アバターアイドルコンテスト」。その予選が開かれるというので、メンバーはこぞって参加する。 体力:アイドルは持久力だ! スケジュールが辛くても笑顔! この審査項目をクリアし、ポイントの合計点で競うという過酷な予選。これを制したのはなんとルイーズであった。個人票及び天運が味方したこともあるが、公務員で強制的にGBNへ参加させられ、セクハラ気味なアバターを使用させられて「不幸だわ……」と嘆いている彼女の明日はどっちであろうか? 何やらまた、面倒くさそうな予感である。 [次回予告] 明かされた真実は残酷な現実(リアル) |
第7話「EMERGENCY」(2018.10.1) |
GBNは「大規模24時間メンテナンス」が行われ、大型アップデートが無事終了した。新しいコンテンツの実装、イベントの開催などが目白押しで、プレイヤーの期待は高まるばかりである。 そんな華やかな世界の裏で、「オペレーション・ホーネット」も遂行された。死闘の末作戦メンバーたちは、システム乗っ取りを目論む首謀者であるイヴァン・イシュヴァエルとその一味を見事退け、世界を守り抜くことに成功した。《デイドリームナイツ》はイヴァン機に追い詰められるものの、全員無事に帰還した。ただ、離反したとはいえ創立者である元リーダーが、身を挺してメンバーを庇い爆散・アカウント消滅するという事態にはなったが……。数々の苦難を乗り越え、《デイドリームナイツ》は新たにフォースリーダーを「isoko」とし、新生するに至る。 ※ メンテナンス前に行われた「ロープダート・チャレンジ」ワールドファーストクリアチームとして、連日《デイドリームナイツ》には対戦申込みが殺到していた。そんな中、マッチメーカーが《ユニバーサル・アーミーズ》というフォースからの挑戦状を持ちこむ。 《ユニバーサル・アーミーズ》は同格のCランク。上位ランカーはポイントを削られ降格することに敏感だという。そこを敢えて、勇名を馳せる《デイドリームナイツ》へ対戦を挑むというのは、かなり本気度が高そうな話であり受けることにするメンバー。早速情報を集める。 今回の対戦相手は《ユニバーサル・アーミーズ》所属、キャプテン・エル率いるレフトウィング隊。久し振りにガチンコ勝負をするが、それでも《デイドリームナイツ》メンバーはその力を遺憾無く発揮し、危なげなく彼らから勝利をもぎとる。 最後に、対戦相手のキャプテン・エルは意味深な言葉を残して去る。 不穏な影は、着実にGBNを侵食し始めていた―― [次回予告] 大規模アプデ後のGBNにおける数々のコンテンツ。 |
第8話「Ready for battle」(2018.11.12) |
新生GBNイベント、目玉のひとつである「アイドルコンテスト」。大規模メンテナンス前に行われた予選を通過し、ファイナリストとなったアバターの中には、isoko、ルイーズ、そして天唱まひるとそのライバルを自称する「ライブアイドル・ツクヨ☆」などが顔を揃えた。過酷なる審査を経て、見事初代公認アイドルの座を射止めたのは、天唱まひるであった。 そんな華やかなイベントの裏では、衝撃の事態が起きていた。ヴェッセーラのIR(インベスター・リレーションズ/投資家向け広報)として発表されたものは、CEOクリス・ヴェッセーラの解任、GBN事業をヴェッセーラD.E.社からヴェッセーラ本社の直轄事業として統合、そしてGBN開発責任者であった菊川氏をその事業責任者として抜擢……といった内容である。 言われてみればGBN内での異変として、戸田プロおよびレディ戸田のプロモーション活動が行われていないどころか、その姿すら見かけなくなっている。そして、戸田プロが行方不明であるという話からホリデーメンバーが捜索を行っている。どうやら「エリア・プリズン」という新規エリアにいるのではないか……という情報があるものの、そこへは一筋縄では辿りつけそうに無い状況である。 そんな中、ウィークデーチームに、またしても対戦依頼が持ち込まれる。対戦相手は先日破った《ユニバーサル・アーミーズ》所属、今度はキャプテン・アル率いるライトウィング隊。マッチングを請けたマッチメーカー自身がこの引き合わせに乗り気ではないらしい。だが、GBN内に不審な動きがあり、ここはひとつ対戦を受け、事情を探ってほしいという腹積もりがあると明かす。 そして、《ユニバーサル・アーミーズ》ライトウィング隊との対戦。彼らは、勝利の暁には《デイドリームナイツ》を併合すると言い出す。しかし、結果は《デイドリームナイツ》が貫禄を見せつつ勝利した。その勝利を称えつつも悔しさをにじませるキャプテン・アル。「我々はGBNをさらに発展させるため、今後も活動していく」と言い残し去る。 GBNを揺るがす事態は、ますます不穏さを増し混迷していくのであった。 [次回予告] 状況は混迷の闇へと加速していく |
第9話「Anxiety」(2018.12.3) |
ホリデーメンバーが『ジダンの門』というミッションへ挑む数日前。 ウィークデーメンバーである ミヤマさんのプレイヤー加美山カレンは、偶然にも喫茶店で重要情報を耳にしていた。 漏れ聞こえる会話の内容から『菊川』という名前が出たり、侵入用のゴーストアカウントを作る云々で GBN絡みか? と推測された。しかし、この時はさほど重要ではないと感じ、 その後あまり気に掛けていなかったため忘れていた。 それから数日後。ホリデーメンバーが『ジダンの門』ミッションへ挑戦。その際に、「ゴーストレディ」を名乗るアカウントと協力して攻略を行った。彼女はアメイジング鉄仮面に会いたいという話しかせず、素性はまったく明かさなかったという。その話を聞いたミヤマさんは、喫茶店での会話を突然思い出す。 ルイーズこと宗万は、本来の仕事である捜査の関係でクリス・ヴェッセーラを訪ねていた。状況からいって、あの「ゴーストレディ」はクリスなのではないかと推測している。最初ははぐらかしていたクリスだったが、そこへ突然の乱入者。「加美山さんだよっ!」実はクリスと知り合いだったというミヤマさんこと加美山さん。この事態に何を取り繕ってもムダだと悟ったクリスは、自分がゴーストレディであり、戸田プロを探すためにGBNへ潜入していることを明かす。 ところで、ここ最近のGBNは《ユニバーサル・アーミーズ》がAランクに上がったことと、フォース所属アカウント数もトップになっているらしい。上位ランカーでもUAに移籍をする者たちがおり、実質一強となっている。まだCランクである《デイドリームナイツ》だが、『エリア・プリズン』へ突入する条件である「Aランクフォース」に昇格しなければならない。ポイントを稼ぐミッションを受付嬢なつみお姉さんへ確認すると、どうやらBランクへ昇格できそうなものがみつかる。フォース対戦型である。 選択したミッションを受けると、なんと対戦相手はあの《ダライアス》であった。キャプテンであるプロコは「isokoを倒しAランクを目指す」と宣言。 プロコ「風見博士に強化してもらったこの私が、貴様に負けるはずはない!」 彼らは切り札として、3機合体するロボ「ゴッドシグマ」を改造・投入してきたのであった! しかし、結局《デイドリームナイツ》に敗北を喫したプロコは、「今日を限りに《ユニバーサル・アーミーズ》と合流する!」と言い捨てていくのであった。 [次回予告] 殺伐としたGBN内はもはや《ユニバーサル・アーミーズ》が支配したも同然の世界 |
第10話「Power Resonance」(2019.1.7) |
ここのところ、GBNでのイベントといえばバトル関係ものが多い。以前あったゆるふわ系や、非戦闘系イベントは皆無と言ってもいいかもしれない。ゲーム内が殺伐とした雰囲気である。そして、いまや《ユニバーサル・アーミーズ》がほぼ唯一無二の最強フォースとして君臨し、他のフォースで上を目指すことは事実上困難になっていた。そのため、《デイドリームナイツ》も、対戦申込みを受けることはおろか、申込みをしてもマッチングしないといった状態であった。 ロビーでイベント情報を眺めているメンバーに、マッチメーカーが声をかけてくる。なんでも「ゴーストレディ」とコンタクトを取りたいとのことだ。一介のNPCがなんでそんなことを言い出すのか、甚だ不審でしかない。しかし、彼は「アメイジング鉄仮面」に関する情報をちらつかせたため、ひとまず本人に確認はしてみることにした。 また、「ゴーストレディ」宛てにメッセージがあったとクリスからPCたちに連絡がある。そちらも「アメイジング鉄仮面」に関する情報で話がある、という内容であった。運営の罠かもしれないことを警戒しつつ、敢えてマッチメーカーと話をしてみることにする。 《デイドリームナイツ》のサロンに呼び出されたマッチメーカー。さらに、そこへGBN公式ヴァーチャルアイドルのディーヴァとアンゼリカが現れる。彼女らにより、その場の者たちは【電脳虚数空間】へと移動する。ここなら情報は外部と遮断されており、腹を割って話が出来ると(そしてここにデータを隔離したままにすれば消滅すると脅して)マッチメーカーに詰め寄るゴーストレディ。 ゴーストレディ「まあ、とりあえずここならどんな外部アクセスも遮断できるって、彼女たちのお墨付きだから安心してちょうだい。で、アメイジング鉄仮面の情報って何なのかしら?」 クリスの名を聞いたとたん、茫然自失となるマッチメーカー。その様子を一同が不審げにしていると、彼は意を決したように告げた。 マッチメーカー「……お久しぶりです、社長。私です。菊川です」 マッチメーカーが実は“本物の”菊川誠一郎であり、いまGBN総括責任者として動いているのは“偽物の”菊川だということを説明する。にわかに信じがたいが、クリスはマッチメーカーの中身が本物の菊川であることを確信する。GBN内の情報を集めるため、NPCとしての立ち位置で今後も活動を続ける彼と連携し行動することをメンバーは了承するのであった。 ひとまず《デイドリームナイツ》はAランクに上がる必要がある。そうでなければ、『エリアプリズン』へ足を踏み入れることもできない。 事前に《フォールリーフ》について調査を行うと、Aランクに昇格したのはひとえに天才ゲーマーであるウヅキの貢献によるものらしい。この莫大な数の登録アカウントの中で、なんと個人ランキング3位という実力者である。彼の思惑がどこにあるかはわからないが、彼を倒せれば条件のひとつはクリアできる。 そして、対戦当日。彼は心底楽しそうにPCたちを出迎える。 ウヅキ「リアルではない世界でも、そこに自分がいる限り、それはリアルなんだ」 手加減のない、ウヅキの“グラムメタル級”機体であるが、PCたちも一方的にはやられない。彼らも日々成長し、強くなっている。そして見事《フォールリーフ》を撃破することに成功する。 ウヅキ「楽しかったよ。本当に、GBNは素晴らしいね」 そう彼は言い残し、ログアウトするのであった。 [次回予告] 『エリアプリズン』 |
第11話「Allied Force」(2019.2.18) |
ホリデーチームの頑張りにより、見事Aランクへ昇格した《デイドリームナイツ》。偽菊川により管理者権限でミッション無効とされそうになるところを、なつみのアバターを借りた有島とマッチメーカー(菊川)によって回避し、ミッション成功をもぎ取った。しかし、その代償に彼らのアバターは消されてしまったようである。 その後、消されたマッチメーカーこと菊川の所在を探すも発見できず、さらに悪いことに「連邦軍とヴォルフ共和国が有する宇宙軍配備無人ミーレスが勝手に動き出して行方不明になってる」という情報まで入ってくる。間違いなく、偽菊川の行動だろうと推測し、もはや猶予はないという状況である。なんとかして『エリア・プリズン』へ突入し、アメイジング鉄仮面こと戸田プロを探し出さねばならない。 天唱まひるは、GBNがこんな不穏な状態の中でもアイドルとして精一杯活動をしていた。なんとかして開催にこぎつけた「新時代GBNアイドル! 天唱まひる&ライブアイドル・ツクヨ☆ ライブ&トークイベント」。しかし、開催にあたり何者かの妨害工作が行われる。しかし、そこで怯むようなアイドルたちではない。ふたりは犯人を捜しだし、この嫌がらせの理由を問い詰めた。犯人たちはGBNのコンテンツにこのような「チャラい」ものは必要ない、バトルコンテンツの充実へリソースを割いてほしいと運営に常々言っている、そんな一部の過激派プレイヤーであった。 犯人「ガン・プラは男のロマン、女子供はすっこんでろ!」 これにカチンときたツクヨ☆がキレる。 ツクヨ☆「……アイドルなめんじゃないわよ」 挑発的だが、本気の彼女の言葉に応じ、戦うことを宣言するまひる。 ツクヨ☆「そうこなくちゃ。でなきゃあたしのライバルじゃない!」 かくして、その場でフリーバトルが開催され、犯人たちはあっけなく彼女と仲間たちにのされてしまうのであった。 そんなバトルがあった翌日。ゴーストレディことクリスから『エリア・プリズン』の情報が入る。『エリアプリズン』はエリア名称。そこへ行くためのミッションは『特別任務:特殊戦闘訓練“コードΩ”』という、一般では受注できないものであるらしい。また、完全PvPエリアであり、現状では実質《ユニバーサル・アーミーズ》が私物化している状態である。ミッション受注時にパスコードが必要だが、それは既に入手している。あとは突入するだけであるが、そこへウヅキが話に入ってくる。 ウヅキ「間違いなくそこには『彼』が出て来るだろうね。きみたちを殲滅するために」 エリアに突入すれば、操られているアメイジング鉄仮面が出て来ることは間違いなく、さらにいまのメンバーの実力では彼には勝てないだろうという。そんなことを言われ、邪魔をするのかとゴーストレディが食って掛かると、彼は協力を申し出る。というよりも、戸田プロと戦いたいだけのようなノリでもある。 ウヅキ「僕も、彼には正気に戻ってもらい、こんな茶番は早く終わらせてほしいからね。でないとせっかくのこの世界での楽しみが台無しだ」 彼には何か含むところがあるようだが、今はそれを問うている時間はない。ゴーストレディは同行を許可し、いよいよ『エリア・プリズン』への突入申請をする。待ち受けるは《ユニバーサル・アーミーズ》所属の数体のガーディアンたち。コサメを一方的にライバル視しているダイバーアヤノ操る「RX-零丸」とその取り巻きのソレスタルビーイング4人組の「プチッガイ」、ギャラクシーメガ&デルタメガ、プロコの戦闘機「シルバーホーク」。そして、最後に現れる、おそらくアメイジング鉄仮面操る「百式壊」。それを確認すると、ウヅキ駆る「アストレイノーネイム」は「百式壊」へ特攻する。「彼の相手は僕だ!」 超別次元バトルのふたりはさておき、PCたちも戦闘となる。途中、スーパーギャラクシーメガに合体するなど敵も多彩な攻撃を仕掛けてくる。しかし、百戦錬磨のメンバーたちは、確実に敵を仕留めていく。ウヅキは「百式壊」を追い詰め、いままさに止めを刺さんとしたそのとき。「モビルドール・サラティブ」……偽菊川が現れる。彼はもはやお約束の管理者権限コードを利用し、ミッション自体の無効化およびこの場のアカウント削除を強制執行する。 強制切断され、現実世界で暗転した画面を見つめるプレイヤーたち。ログインを試みても、該当アカウント無しということで出来ない状態になっている。万事休すか……と思ったそのとき。全員の端末にディーヴァが現れる。 ディーヴァ「みんなのデータはバックアップしてあるから、それをもとに再構築するわ」 そして数日後。彼女の言葉通りデータは再現されていき、順次アカウント復帰できるようになっていくのであった。 [次回予告] 近日発表 |
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