各話ダイジェスト合同

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第6話(2018.9.17)

元リーダーのデイドリームナイトは、登録名を『超重甲騎士頑駄無白昼夢騎士改百鬼夜行豚切地獄来使者騎士師範』と改め、今後ソロで活動すると戸田プロに報告する。戸田プロは、マキ、Fulio、isoko、ハガネの個人情報を他のメンバーにばらしたことについて元リーダーを叱責するが、改心することを期待して改めて「オペレーション・ホーネット」への参加を依頼する。

いよいよ、GBNを外部から攻撃しGBNを乗っ取ろうとたくらむイシュヴァエルシンジケートとの決戦である「オペレーション・ホーネット」が開始された。作戦内容は、GBN運営がイシュヴァエルシンジケート他、外部からの脅威を完全に排除する防御壁を構築。戸田プロや《デイドリームナイツ》たち有志同盟は、侵入したイシュヴァエルシンジケートの戦力を、この防御壁内に造られた隔離エリア(通称「ハニーポッド」)で迎撃し殲滅するというものである。

だが、イシュヴァエルはディスティニーの欲界僧正・兜率天外院との共闘により、この戦いに電子奈落獣とアルティマキャンセラー爆弾という切り札を投入していたのであった。

作戦通り3方向からGBN内隔離エリアに侵入するイシュヴァエル部隊。《デイドリームナイツ》は、電子奈落獣と欲界僧正・兜率天外院操る雷王機インドラを迎撃する。しかし、別ルートでイシュヴァエル本隊を迎撃していた《太陽戦隊》が、イシュヴァエルに敗れて消滅してしまった。《太陽戦隊》のぱるいーぐる=さんは、ぱるしゃあく=さんに、遺言と共にイシュヴァエルのGSSブラックファングの戦闘データと移動式大型工廠「ジャガーバルカン」を託す。

有志同盟たちは、味方フォースの消滅など損害を出しながらも、イシュヴァエルの主力部隊を戸田プロと《神と呼ばれた者たち》が待つ最深部「ハニーポッド」エリアに追い込むことに成功する。だがここでイシュヴァエルは、「ハニーポッド」エリアにてアルテマキャンセラー爆弾を起爆させ、戸田プロと《神と呼ばれた者たち》を行動不能に陥れ、後退してしまう。イシュヴァエルの主力部隊は、残った《デイドリームナイツ》達、有志同盟に奇襲をかけてこれを殲滅しようとする。だが、奇襲はほいみんとミヤマさんに看破されていた。激突するイシュヴァエルの主力部隊と《デイドリームナイツ》達。

しかし、イヴァン・イシュヴァエルは、“Fulio” という最後の切り札を残していた。
イヴァンはFulioとの交戦中に「寝返って自分の手下になれ」と強要する。突然の恩人の裏切りに戸惑いながらも、これを拒否するFulio。イヴァンは、Fulioの機体に以前仕掛けたバックドアユニットが残してあり、それによりFulioや仲間の機体の情報や弱点を把握でき、さらにはそのユニットを利用して今すぐFulioの機体を爆破することも可能なのだと脅しをかける。

この窮地を救ったのはコサメとHAGANEであった。戦闘直前に、コサメはFulioの機体にあるバックドアユニットの存在に気づいており、HAGANEの狙撃の腕前を信頼してそれを戦闘中に撃ち抜いてほしいと伝えていたのだ。期待どおりHAGANEの精密射撃により、Fulioの機体に内蔵されていたバックドアユニットは正確に打ち抜かれ破壊されるのであった。

全ての切り札を失ったイシュヴァエルは、それでもなお鬼神の強さで《デイドリームナイツ》達を追い詰める。
メンバーのひとりを大破させ、爆散に追い込もうとしたその時……それを庇ったのは、あの元リーダーであった。彼は、最後は自身が身代わりとなって《デイドリームナイツ》を守り、爆散・消滅する。

彼は最後に、作戦の成功とGBNを頼むと言い残して逝った。

《デイドリームナイツ》メンバーは最後の力を振り絞り、兜率天外院、電子奈落獣、そしてイシュヴァエルをことごとく撃破し、見事にミッションを成功させたのであった。

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