メタルヒーローシリーズ_Wiki
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メタルヒーローシリーズ | ||
通番 | 題名 | 放映期間 |
第7作 | 世界忍者戦 ジライヤ | 1988年1月 - 1989年1月 |
第8作 | 機動刑事 ジバン | 1989年1月 - 1990年1月 |
第9作 | 特警 ウインスペクター | 1990年2月 - 1991年1月 |
テンプレート:基礎情報 テレビ番組
『機動刑事ジバン』(きどうけいじジバン)は、1989年(平成元年)1月29日から1990年(平成2年)1月28日までテレビ朝日系で毎週日曜日9:30 - 10:00(9話まで)、毎週日曜日8:00 - 8:30(10話から)に全52話が放送された、東映製作の特撮テレビ番組。およびその中に出てくる主人公の名前。「メタルヒーローシリーズ」の第8弾とされ、年号が平成になってから最初の作品でもある。
セントラルシティ署の青年刑事・田村直人は、犯罪組織バイオロンに襲われた五十嵐博士、孫のまゆみを救うために命を落とした。だが彼は、“ジバンプロジェクト”のドナーに選ばれ、サイボーグとして蘇った。普段は同僚たちと共に平刑事を装って捜査にあたっている直人は、ひとたびバイオロンの悪事を嗅ぎつけるや、銀色のボディに包まれた“機動刑事ジバン”に姿を変え、バイオロンと戦うこととなる。
メタルヒーローシリーズの8作目となる本作品は、『超人機メタルダー』以来となるロボットヒーロー物として制作されている。ただし、『メタルダー』や後年の『特捜ロボ ジャンパーソン』とは異なり、主人公であるジバンは厳密にはロボットではなく、サイボーグである。なお、随所に「エイトマン」へのオマージュも含まれている。また、主人公が表の顔は刑事で事件が起これば人目に付かない様にジバンになる為、変身するシーンの描写がほとんど描かれていない。
これは1987年に公開された映画『ロボコップ』の影響を受けたものであり、その影響はこれ以外にもジバンの機械的な動作や、各種メカニックの描写などにも大きく現れている(ちなみに『ロボコップ』には『宇宙刑事ギャバン』のデザインも反映されている[1])。また、こうしたロボコップ的な動作は、『仮面ライダーBLACK RX』のロボライダーや、『特警ウインスペクター』のサポートドロイド、さらに『特捜ロボ ジャンパーソン』などに受け継がれている。
これ以外に特筆すべき点としては、本シリーズの主人公としては初めて、地球の公的機関に所属している設定となっている点や、後半にパーフェクトジバンが登場した事により投入された大型火器の登場が挙げられる。また、それまでヒーローが使用する車両は国産メーカーのものが中心だったが、本作品にてGMの車両が初めて使用された。これらの要素は以降の同シリーズ作品にも多く取り入れられており、そうした意味ではメタルヒーローシリーズのターニングポイントとなったと言える。
他に本作で特筆すべき点は「なりきりアイテム」の好調である。メタルヒーローはこれまで巨大変形メカの超合金や等身大キャラのフィギュアなどが主力だったが、本作の「電子ポリス手帳」の好調により、これ以降は登場キャラの持っている小道具が主力になる[2]。
初期案のネーミングは「未来刑事デッカー」、「デッカル」でどちらも放送直前の児童誌に載ったことがある。
メインライターには杉村升が就任、以降『特救指令ソルブレイン』まで3作連続でメインを担当。サブライターには前作に引き続き高久進、藤井邦夫、扇澤延男などが脇を固めた。
演出陣はシリーズに長く携わっている小西通雄が初のパイロット演出を担当。劇場版を含め最多のエピソードを演出し、メイン監督としての技量を見せ付けた。なお、前作『ジライヤ』でメイン監督を務めた三ツ村鐵治は同時期に放映されていた東映不思議コメディーシリーズと掛け持ちであったため、演出本数は前作の半分以下に留まっている。中盤からは『RX』と掛け持ちで小笠原猛も参加し、『RX』終了後はそのままこちらにスライドした。
また『宇宙刑事ギャバン』以来プロデューサーを務めてきた吉川進、折田至の同シリーズにおける最後のプロデュース作品が本作となった。中盤からは『RX』が終了したため堀長文も参加し、堀と替わる形で吉川が途中降板している。
当番組の音楽は、当初は前作『ジライヤ』から若草恵が続投する予定だったが土壇場になってそれが不可能となったため、メタルヒーローシリーズとも縁が深い渡辺宙明に依頼が行われた。少ない作曲時間にも関わらず、コロムビアレコードのディレクターからの提案を受け、マリンバ等にウェイトを置いた力作を書き上げたものの、実際の作品には『イナズマン』、『バトルフィーバーJ』、『ジャッカー電撃隊』、『大鉄人17』、『スパイダーマン』、『宇宙刑事シリーズ』、『巨獣特捜ジャスピオン』等、過去に渡辺が担当した東映特撮作品からの流用が主に選曲されるという珍事態となった。これについては選曲担当の金成謙二の存在が大きいとされ、実際に彼が選曲を手がけた『特捜エクシードラフト』や『重甲ビーファイター』などといった作品でも同様のケースが見られる。
CD一枚は優にあるだけのストックを作曲したにも関わらず、流用の多用という状態に対し、渡辺はプロデューサーに抗議を行ったものの聞き入れて貰えなかったという。これ以降、渡辺宙明の名は劇伴については東映実写作品から姿を消す事となった。当時サントラを購入して楽曲を聴き、実際の作品を見たところの余りにも目立つ過去作品からの劇伴流用に関して、視聴者からのクレームはかなりあったようで、近年発売されたサントラ廉価版における解説でもこのエピソードが公式に、簡潔ではあるが述べられている(ただし渡辺氏の抗議等には触れられていない)。
本作品の第10話以降は放送時間が変更されている。これは1989年春の改編において、『サンデープロジェクト』が立ち上げられたことに伴い、編成枠の見直しが実施され、それまで10:30 - 11:00に設定されていたABC制作ドキュメント枠が1時間前倒しされ、それに押し出される形で8時台に移動した。それまで『題名のない音楽会』を挟んで分断されていた8時台後半のABC制作アニメ枠(同時期に『新ビックリマン』へ移行)と放送時間が連続し、テレビ朝日系では日曜8時台が子供向けの時間帯、9時台以降は大人向けの時間帯と明確に確立された。この日曜8 - 11時台の基本的な編成の枠組みは2010年現在も変わっていない。
しかしABCでは夏の高校野球の中継時期を迎えると、そちらを優先しなければならないため、前作『世界忍者戦ジライヤ』以降平成仮面ライダーシリーズに至るまで、日曜日に4試合が行われる週は放送休止を余儀なくされている。しかも当時は別時間帯での振替放送という救済措置が行われておらず、休止された回はそのまま飛ばされる形となっていた(『題名のない音楽会』と同様の措置であった)[3]。
セントラルシティ署の田村直人刑事がサイボーグ化された警視庁秘密捜査官。階級は警視正。普段は田村として生活しており、必要に応じて自在にジバンに変身する(壁をすり抜けたら、もう変身という事もあった)。青い光に包まれた後、ジバンに変身したケースもある。しかし、サイボーグとは言え、比較的、人間の時と大差ない生活ができるようである(例えば、劇中において、まゆみとアイスを食べるシーンがあり、また麻酔ガスを噴きかけられて意識を失うなど)。
そのボディはジバンファイバー製で、並大抵の火器等ではまるで歯が立たない。力は鉄骨も持ち上げ、スピードはサラブレッド並み。動力は電気エネルギーであり、長時間の戦闘には不向きで、エネルギー切れに陥りそうになった事もある。
中盤で強化されたマッドガルボとサイノイドに完全に破壊され機能停止したジバンが、3つの新兵器を得て強化復活を果たした姿。これらの武器は、いずれも使用時にジバンの元に自動的に転送されて装備される。これらの要素によりノーマルのジバンと比較して50%のパワーアップを果たしている。それ以外に外見の変化は無いが、強化されたマッドガルボの攻撃にもびくともしないところから装甲などの強化も行われたらしい。また、本編には登場しないが、パーフェクトジバンの強化系として、「ストロングジバン」が存在する(DVD4巻の同梱パンフレットに記載されている)。
なお、パーフェクトジバンになってからも強化武装の一つであるダイダロスは普通に使用でき、第42話において4つの武器をフル装備した状態で戦った事がある。
オートデリンガージバン最強の大型火器。弾丸を高速連射し、敵の掃討に威力を発揮するサブマシンガンモードと、ダイダロスの30倍以上の破壊力を誇る最強必殺技ファイナルキャノンモードの2種類のモードがある。ニードリッカー右腕に装着する大型ドリル。ドリルの刃を発射する事も可能。これの追加に伴い、それまで使用していたマルチワーカーは取り外された。ジバンが一度敗北を喫したサイノイドの角を容易く破壊するほどの硬度を持つ。パワーブレーカー左腕に装着する大型シールド。先端に強力なパワーハンドが付いている。パワーハンドで敵を捕獲し、万力のように絞め上げたり、遠方へ投げ飛ばしたり出来る。どのメカもスケルトンブラックをカラーを基調とし、非常に多くの電飾が施されているのが特徴である。3機とも第6世代のコンピューターを搭載されており、人間と同じく会話までこなせる。またこれらは、ジバンと意識がシンクロしており、ジバンが機能停止すると、これらのメカも機能停止してしまう。実際にジバンが破壊された直後、ジバン基地に格納されていた3機とも動かなくなったという描写がなされている(第35話)。
レゾンジバンが事件現場に向かう際、最も頻繁に使用される専用パトカーで、バンパーの辺りにレーザーレールガンを装備している。左ハンドル車。また、ジバンを収容するための緊急避難装置が右のドライバーシートにあり、マッドガルボに破壊されたジバンを車内に収容している。ベース車はGMの3代目ポンティアック・ファイヤーバード・トランザム(中期型)。その装備は「防御」に重点が置かれている。ジバンがパーフェクトジバンに強化されてからは、オートデリンガーをドアの上に装備できるようになった。バイカンジバン専用のオートバイ。バイクの特性上、車より小回りが利くので状況によってレゾンと使い分けされるのだが、大抵はレゾンが使用されるため影が薄い。ノーズ部分にバルーガ砲を装備している。その装備は「攻撃」に重点が置かれている。スズキ製のマシンがベースになっている(第5話で一瞬だけスズキのマークが写っている場面がある)。スパイラス飛行型のバイオノイドを追撃する際に使用されるステルス VTOL 戦闘機。レーザーバルカンが武器。犯罪組織バイオロンを取り締まるために国家上層部が取り決めた法。ジバンはバイオロンと戦う際、電子警察手帳を見せてこの対バイオロン法を読み上げる。抵抗しジバンに襲いかかるバイオロンに対し第二条補足を読み上げ、抵抗するバイオロンをマキシミリアンソードで抹殺するのがお決まりのパターンである。
ジバン一個人に著しく強大な権力を与える法律である。第六条のように法律とは呼べない内容のものもある。作中でこれの成立に至る説明などは成されていない。この法律については、円道祥之が『空想科学裁判2』で取り上げている。
共に作詞:山川啓介、作曲:鈴木キサブロー、編曲:和泉一弥、歌:串田晃
放送日 | 話数 | サブタイトル | 登場バイオノイド、その他 | 脚本 | 監督 |
---|---|---|---|---|---|
1989年1月29日 | 1 | 僕のかわゆい少女ボス | カメレノイド(人間態:岩城力也) | 杉村升 | 小西通雄 |
1989年2月5日 | 2 | 大好き! ナオトお兄ちゃん | ネコノイド(人間態:加地健太郎) | ||
1989年2月12日 | 3 | へんな男とおばけ野菜 | ドロノイド(人間態:林家源平、声:依田英助) | 岡本明久 | |
1989年2月19日 | 4 | すてきなバラのプレゼント | バラノイド(人間態:大木正司) | 藤井邦夫 | |
1989年2月26日 | 5 | 三大メカ出動! アイドルロボを救出せよ! | タコノイド(人間態:団巌) | 杉村升 | 宮坂清彦 |
1989年3月5日 | 6 | 割れた恐竜の卵のひみつ | ハゲタカノイド(人間態:上田忠好) | 高久進 | |
1989年3月12日 | 7 | 恐怖のハクションおじさん! | カゼノイド(人間態:平松慎吾) | 藤井邦夫 | 小西通雄 |
1989年3月19日 | 8 | デコボコ! 東京モグラ地図 | モグラノイド(人間態:速水昌治) | 扇澤延男 | |
1989年3月26日 | 9 | 猫になった子犬 | ハイエナノイド(人間態:江幡高志) | 高久進 | 三ツ村鐵治 |
1989年4月2日 | 10 | パパはパパじゃない!? | アクムノイド(人間態:立原博) 夢の中の怪物 | 藤井邦夫 | |
1989年4月9日 | 11 | 少女と戦士の心の誓い | ウニノイド(声:依田英助) | 杉村升 | 岡本明久 |
1989年4月16日 | 12 | 危うし! 洋子先輩 | 龍の幻影 | 高久進 | |
1989年4月23日 | 13 | 哀しみの少年を救え | スカンクノイド(人間態:関根大学、声:西尾徳) | 杉村升 | 小西通雄 |
1989年4月30日 | 14 | 愛の大逆転ゲーム! | キラーノイド(声:岸野一彦) | 藤井邦夫 | |
1989年5月7日 | 15 | オオカミ男はピアノ好き | オオカミノイド(人間態:岡本美登) | 扇澤延男 | 岡本明久 |
1989年5月14日 | 16 | おれは透明人間だぞ!! | クラゲノイド(声:依田英助) | 高久進 | |
1989年5月21日 | 17 | 誕生! 対ジバン必殺兵器 | アゲハノイド(声及び人間態:太地琴恵) | 杉村升 | 小西通雄 |
1989年5月28日 | 18 | 母と娘・悲しみの果てに | アゲハノイド ヒトデノイド | ||
1989年6月4日 | 19 | 電子手帳返上! | チュウシャノイド(声:丸山詠二) | 岡本明久 | |
1989年6月11日 | 20 | 町にお金が降って来た! | カネノイド(声:依田英助) | ||
1989年6月18日 | 21 | スズ虫・毒虫・ゲリラ虫 | ムシノイド | 高久進 | 三ツ村鐵治 |
1989年6月25日 | 22 | マユミがいた!! | ハンターノイド(声:森篤夫) | ||
1989年7月2日 | 23 | マンガを喰いすぎた怪物 | ヤギノイド(声:丸山詠二) | 扇澤延男 | 岡本明久 |
1989年7月9日 | 24 | ようこそ!! 大霊界へ | ジサツノイド(声:徳丸完) | 高久進 | |
1989年7月16日 | 25 | 女神サマをぶッとばせ! | バクハノイド(人間態:高橋利道、声:依田英助) | 杉村升 | 小笠原猛 |
1989年7月23日 | 26 | 竜に釣られたグルメ美女 | リュウノイド(声:西尾徳) | 扇澤延男 | |
1989年7月30日 | 27 | 愛するわが子は悪魔の子 | ムカデノイド(人間態:) | 杉村升 | 小西通雄 |
1989年8月6日 | 28 | パパはドクターギバ?! | ゾウノイド(人間態:レオ・メンゲティ) | ||
1989年8月13日 | 29 | 集団見合いで大ドンデン! | ダブルノイド・兄 ダブルノイド・弟 (人間態:ブッチャーブラザーズ(ぶっちゃあ、リッキー)/声:篠田薫) | 扇澤延男 | 岡本明久 |
1989年8月20日 | 30 | 美少年小太郎一座の怪人 | カブキノイド(声:依田英助) 怪物人間 | 鷺山京子 | |
1989年8月27日 | 31 | 真夏の夜のニンジャ合戦 | シノビノイド(声:依田英助) バイオ下忍 | 高久進 | 三ツ村鐵治 |
1989年9月3日 | 32 | パールの涙は金色の海に | ディストノイド(声:丸山詠二) | 藤井邦夫 | |
1989年9月10日 | 33 | ガルボに咲いた千年ハス | ライギョノイド(声:西尾徳) ガルボの化身(演:垣内かおる) | 鷺山京子 | 小西通雄 |
1989年9月17日 | 34 | 壮絶! ジバン死す | サイノイド(声:依田英助) | 杉村升 | |
1989年9月24日 | 35 | パーフェクトジバンだ! | 岡本明久 | ||
1989年10月1日 | 36 | 夢見るチャンバラ怪物! | チャンバラノイド(人間態:高橋利道) | 扇澤延男 | |
1989年10月8日 | 37 | 私は世界一の美女 !? | カメノイド ゴーレムコスモ | 杉村升 | 小西通雄 |
1989年10月15日 | 38 | 故郷だよ、おっ母さん! | キノコノイド(声:岸野一彦) | 扇澤延男 | |
1989年10月22日 | 39 | マユミの指輪爆弾!! | ヤドカリノイド(声:丸山詠二) | 杉村升 | 小笠原猛 |
1989年10月29日 | 40 | 大反乱!! お化け時計 | パンサーノイド | 高久進 | |
1989年11月12日 | 41 | 脱線! じゃじゃ馬婦警 | ウワバミノイド(声:依田英助) | 荒木憲一 | 三ツ村鐵治 |
1989年11月19日 | 42 | 怪物ロックンロール! | ナマズノイド(人間態:声:山口健) ティラノザウルスノイド | 扇澤延男 | |
1989年11月26日 | 43 | ジバンを刺した洋子…! | コブラノイド 宇宙ビールス | 藤井邦夫 | 小西通雄 |
1989年12月3日 | 44 | 子供になった天才科学者 | スイトルノイド(声:依田英助) 宇宙蝶 | 鷺山京子 | |
1989年12月10日 | 45 | 恐怖の人間スルメ作戦! | イカノイド(人間態:川井康弘) | 荒木憲一 | 岡本明久 |
1989年12月17日 | 46 | 好き! 二人のお兄ちゃん | 怪物コスモ(クイーンコスモ) 宇宙生命体 | 杉村升 | |
1989年12月24日 | 47 | 激突! クリスマス決戦!! | ユニコーンノイド | 高久進 | 小笠原猛 |
1989年12月31日 | 48 | 年忘れバイオロン退治! | ツリガネノイド(声:依田英助) | 扇澤延男 | |
1990年1月7日 | 49 | あばかれたジバン基地 | ニセハハノイド(声及び人間態:太地琴恵) | 鷺山京子 | 小西通雄 |
1990年1月14日 | 50 | 二人を結ぶ点と線 | 偽ジバン(マッド・ガルボ) | 荒木憲一 | |
1990年1月21日 | 51 | 幻のマユミを斬れ! | マッド・ガルボ | 杉村升 荒木憲一 | 岡本明久 |
1990年1月28日 | 52 | 愛の最終決戦!! | ギバノイド(ドクターギバ) マーシャ、カーシャ | 杉村升 |
89年11月5日は駅伝の為休止。
31話「真夏の夜のニンジャ合戦」に橋本巧が前作『世界忍者戦ジライヤ』の山地学役で出演したことから、『ジライヤ』と『ジバン』は世界観が繋がっているという説もあるが、単なるファンサービスあるいは楽屋ネタにすぎないという見方もある。なお、田村直人を演じた日下翔平は『ジライヤ』にも紙忍折破として出演している。
副題として「大爆発!!恐怖の怪物工場」が用いられる場合もある。
2007年12月7日に発売された「東映特撮ヒーロー THE MOVIE BOX」や、2009年10月21日に発売された「機動刑事ジバン Vol.5」及び、同年11月21日発売の「東映特撮ヒーロー THE MOVIE Vol.6」に収録されている。
テンプレート:前後番組
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es:Kidō Keiji Jibanid:Kidou Keiji Jibannl:Kido Keiji Jibanpl:Zmotoryzowany Detektyw Jibanpt:Jibanth:ตำรวจเหล็กจีบัน
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