メタルヒーローシリーズ_Wiki
ニュース...
メタルヒーローシリーズ | ||
通番 | 題名 | 放映期間 |
第13作 | ブルースワット | 1994年1月 - 1995年1月 |
第14作 | 重甲 ビーファイター | 1995年2月 - 1996年2月 |
第15作 | ビーファイター カブト | 1996年3月 - 1997年2月 |
『重甲ビーファイター』(じゅうこうビーファイター)は、1995年(平成7年)2月5日から1996年(平成8年)2月25日までテレビ朝日系列で毎週日曜8:00 - 8:30(JST)に全53話が放送された、東映制作の特撮テレビ番組、および作中で主人公達が変身するヒーローの名称。『メタルヒーローシリーズ』の第14作目にあたる。
地球上の各地で大量の昆虫が異常発生する現象が頻発した。その調査でジャングルを訪れた甲斐拓也は、洞窟の中で昆虫界の長老グルと出会い、それが侵略者襲来の前兆であることを聞かされた。拓也からそのことを聞いた向井博士は侵略者の存在を政府に訴えるが全く相手にされず、仕方なく自分たちだけでも戦うことを決める。
やがて老師の予言通り、異次元から侵略者組織ジャマールが現れた。昆虫たちは必死にジャマールに挑むが、その圧倒的な戦力の前に次々と倒されていった。
一方、精魂込めて開発していたアーマーがなかなか起動せず、苛立ちを募らせていた拓也と博士の元に老師が現れ、アーマーに昆虫の精を融合させインセクトアーマーを完成させる。拓也と、勇敢にもジャマールに反抗した2人の若者・片霧大作と羽山麗がその適合者に選ばれ、人間の最先端科学と昆虫の未知の力を併せ持った3人の昆虫戦士ビーファイターが誕生、異次元軍団ジャマールに挑戦状を叩き付けた。
テンプレート:Pathnav
メタルヒーローシリーズ | ||
通番 | 題名 | 放映期間 |
第14作 | 重甲 ビーファイター | 1995年2月 - 1996年2月 |
第15作 | ビーファイター カブト | 1996年3月 - 1997年2月 |
第16作 | ビーロボ カブタック | 1997年2月 - 1998年2月 |
テンプレート:基礎情報 テレビ番組
野心作だった前作、『ブルースワット』が広く視聴者に受け入れられなかったことから本作品ではその反省を活かし、レスキューポリスシリーズから始まる一連の流れをリセットする形で「変身ヒーローと異次元からきた侵略者の対決」というシンプルな構図に回帰した。
その背景には、前年のバンダイの男児キャラクター市場が「カクレンジャー一色」という状況で、かつ全体的な売り上げ面では不振の一途だったという要因がある。これによりバンダイはメタルヒーローの底上げの必要を感じ、本作品で「男児キャラクターNo.2の地位を奪回」を目指すことになる。
このバンダイの戦略上、本作品は「戦隊二本立て」の一本と位置づけられた。これ以前のメタルヒーローは戦隊より対象年齢が高く意識されることが多かったが、本作品では戦隊と同じ3-5歳男児に引き下げられた。本作品以降のメタルヒーローおよび平成仮面ライダーシリーズの対象年齢は、基本的に戦隊と同じである。
本作品の全53話という総話数は、メタルヒーローシリーズの中では『特救指令ソルブレイン』と並ぶ最長話数であり、劇場版も含めると最多の作品が制作された作品である。
必殺技描写や大型メカニック、戦闘シーンの舞台として登場する異次元空間「ガオームゾーン」の設定(ただし、ガオームが姿を変えた後はあまり用いられなくなった)など、メタルヒーローの原点である『宇宙刑事シリーズ』を強く意識する一方、シリーズ初の小道具による変身やコミカルなネーミングの怪人などスーパー戦隊シリーズのカラーも導入された。また、仮面ライダーシリーズの専売特許だった「昆虫」のモチーフも織り込まれており、そういった意味では東映3大特撮ヒーローシリーズの特徴を併せ持った作品である。
これまでのメタルヒーローシリーズの主人公たちには、刑事、ロボット、忍者、サイボーグ、レスキュー隊といった何らかの「初めから戦闘に慣れている・長けている戦士」の要素があったが、この作品の主人公たちは自然を愛するごく普通の若者として設定されている。前半では主人公三人が何れも学者という珍しい設定もあってか、作品自体理知的で地味な雰囲気が強かった。しかし、意図しなかったとはいえ新レギュラー・鷹取舞の明るいはじけたキャラクター、それと正反対な陰の属性を持つ後半のライバルキャラ・ブラックビートは作品の雰囲気をも強く変えていった。これは子供達のみならず、特撮ファンにも好評だった。後半に向かうに従って主人公以外の敵幹部のみならず果ては向井博士まで大活躍、終盤はセントパピリアを巡るジャマールの内紛と幹部の離反、宿命に翻弄された拓也の戦線離脱、組織壊滅で終わらない最終決戦と勢いを衰えさせることなく一年を完走した。
玩具的にも満を持しての昆虫をモチーフにしたという事もあって、年間を通して好調でシリーズ化を果たすほどの成功を収めた。
戦士の交代があったメタルヒーローシリーズは本作のみである。この交代劇は当初の予定ではなく、羽山麗役の葉月レイナが撮影中に負傷したことが理由であるようである。
プロデューサーには、前作まで手掛けている堀長文も名を連ねているが、実質的には東映不思議コメディーシリーズなどを手がけてきた日笠淳が中心となって制作が進められた。
メインライターは前作から引き続き宮下隼一、その他扇澤延男、鷺山京子などが執筆しているが、昨年と違いライターが少数に固定されたローテーションとなった。本作品で最終2話の脚本を手がけた小林靖子のインタビューによれば、このローテーションは当時東映上層部より「東映は新人養成学校じゃない」と一喝されたことにより、それまでの作品に携わっていた新人ライターの多くが一掃されたことに起因している。しかし当時新人の小林は先輩である鷺山の名を借りて作品を発表している[1]。2010年8月発売の『東映ヒーローMAX』によると、その話は第11話『怒りロボ大暴走』であることが明らかになった。
監督ローテーションは日笠プロデューサーの意向が強く反映されたものとなった。パイロット版(1、2話)の監督には日笠も携わった『宇宙刑事シャイダー』以来の澤井信一郎が起用されている。本作品にはその他、メタルヒーローシリーズ初登板となる坂本太郎や渡辺勝也が参加。また『特捜ロボ ジャンパーソン』にて本編監督デビューを果たした金田治も初のレギュラー監督として活躍しているが、当時の雑誌インタビューの日笠コメントによると『ジャンパーソン』の金田演出の質の高さに圧倒された結果、本シリーズに参加してもらうことになったとのことである。
音楽面では、劇中音楽を『忍者戦隊カクレンジャー』よりスライドする形で川村栄二が、主題歌の作詞・作曲を『真・仮面ライダー 序章』以来となる宇崎竜童・阿木燿子夫妻が担当。また本作品の主題歌・挿入歌のうち、『黒き十字架 BLACK BEET』を除く9曲の編曲を石田勝範が、全曲の歌唱を石原慎一が手がけている。川村作曲の劇中音楽は、他の特撮作品からもいくつか流用されている。
年間を通してメインターゲットの低年齢層の支持を得た。また、堀プロデューサーお得意の人間性の強いエピソードや「不思議コメディーシリーズ」を彷彿とさせるシュール話、新レッドル鷹取舞メインのヒロイン話などが増え、更にはハカイダー的ライバル・ブラックビートとの攻防が縦糸としてストーリーを盛り上げ、「宇宙船」「B-CLUB」などの特撮雑誌やコミケにおける特撮同人誌等、高年齢のファン層にも好評を得た。そのような背景もあってか、90年代のメタルヒーローとしてはDVD化の一番乗りを果たしている。
ビーファイターの本拠地にあたるアースアカデミア日本支部の外観には、川口市立グリーンセンターの大集会場の建物が使われている。
『ビーロボカブタック』のオリジナルビデオ作品『ビーロボカブタック クリスマス大決戦!!』に、ビーファイターカブトとともにブルービートも登場した。声は本編同様、土屋大輔。ただしブルービート本人が登場した訳ではなく、同じく顔出しで出演している土屋も、「甲斐拓也」役としての出演ではない。
ちばてつやの漫画『のたり松太郎』で主人公のいる伊勢駒部屋の床山である青木春夫の息子が読んでいた絵本にビーファイターがあった。
2008年4月から10月まで、東映チャンネルの「GO!GO!ヒーローズ」枠にてニューマスター版の再放送が行われた。
人間の最新科学と昆虫族の未知の力との融合で生まれた戦士たち。変身アイテムビーコマンダーにより「重甲(じゅうこう)!!」のキーワードと共に強化服インセクトアーマーを装着する。詳細はビーファイターを参照。
甲斐 拓也(かい たくや) / ブルービート23歳の昆虫学者で、ビーファイターのリーダー。知性派で温厚な性格、常に丁寧な言葉遣いを崩さない。自然を深く愛する。だが悪に対する闘志は誰よりも強く、人を守るためには自己犠牲も厭わない。雄カブトムシ型ブルーインセクトアーマーを纏い、スティンガーブレードとスティンガードリルを武器とする。変身後のジャンプ力は36m、走力は100mを2.8秒。後半より、次元の商人カブトから次元の覇者の銃ビートイングラムを託されてパワーアップ、スーパーブルービートへ重甲超進化(メタルフォーゼ)する力を身につけた。終盤近く、ブラックビート・シャドーの正体を見たことで「シャドーを生んだ原因は自分にある」という自責の念から戦意喪失、戦線離脱してしまう。やがて大作の「自分でまいた種は自分でケリをつけなきゃ」という言葉に、シャドーとの宿命を終わらせることができるのは自分だと気づき戦意を取り戻す。第51話ではブラックビートとの決戦にて勝利したと思われたが、最期の力を振り絞ったブラックビートの不意打ちを食らい相討ちとなって死亡した。しかし自分よりも地球の多くの命を優先する志に感動したセントパピリアに命を与えられ生き返った。過酷な宿命を乗り越えたはずであったが、ジャマールを滅ぼしたことで今度は強さに過信してしまうという彼らしからぬミスを大作・舞ともども最終話で犯すことに。片霧 大作(かたぎり だいさく) / ジースタッグ23歳。日本全国を放浪し、開発の名の下に不必要な森林破壊から樹木医の道を選んだ。当初は拓也に噛み付いたり、ビーファイターから脱退したりと熱血漢な性格だったが、舞の登場以降はコメディリリーフな一面も見られるようになる。漁師の息子だが、自分の考えを一方的に他人に押し付ける父のやり方に嫌気がさし、4年前に家出同然の身となっていた。クワガタムシ型グリーンインセクトアーマーを纏い、スティンガークローを武器とする。変身後のジャンプ力は40m、走力は100mを2.9秒。水が苦手で泳ぎはカナヅチだが、第26話で克服した。当初の設定年齢は25歳だった。羽山 麗(はやま れい) / レッドル(初代)22歳の水族館インストラクターで、動物学者でもある。幼い頃から両親の都合で外国暮らしを転々として戦争で人々や動物が命を失う姿を見た経験から動物学者の道を選んだ。雌カブトムシ型レッドインセクトアーマーを纏い、スティンガープラズマーを武器とする。変身後のジャンプ力は30m、走力は100mを2.8秒。物語の中盤、戦線を退き南米へ旅立つ。鷹取 舞(たかとり まい) / レッドル(2代目)19歳の学生。麗が南米に旅立った後、パルセイバーを拾ってアースアカデミアを訪れた事をきっかけに、2代目レッドルとなった。麗とは正反対の能天気な性格だが、相手がジャマールであっても一つの生命として接する気さくさを持つ。登場初期は傭兵ゴルゴダルを更生させ、敵にも命や心がある事を拓也達に認識させており、ストーリーが進むに従い少女から大人へ、そして一人前の戦士へと成長し続けた。七変化も見所で御嬢様的存在の白鳥美鈴が親友。あらゆる次元を侵略し続ける異次元の戦闘集団。首領ガオーム以下、合成獣軍団、戦闘メカ軍団、傭兵軍団の3つの軍団で構成される。
ガオーム (1-50)ジャマールの首領。部下の命すらなんとも思わず、利用するだけ利用する冷酷非情な性格(作中、別の目的で前線に現れるものの結果的に部下を助けるタイミングが多く、慕われている)。ガオームゾーンと呼ばれる異空間を作り出すことができる。また手から放つ電撃を武器とし、作戦に失敗した部下への制裁などに使用する。1度はビーファイターに倒されたものの、より巨大かつ凶悪な姿となって復活を遂げた。しかしどの姿も幻であり、真の姿は宇宙の次元の歪みから誕生した邪悪な小型生命体である。本来の姿は人間の胎児の初期のような構造をしており、宇宙空間の環境に適合できないため培養液で満たされた水槽の中から虚像を操り、セントパピリアから永遠の命を手に入れようとした。続編の『ビーファイターカブト』では同作品に登場したマザーメルザードと同様、闇の意思が自らの遺志を継ぐ破壊の存在として残した子孫であったことが語られている。ギガロ (1-47)合成獣軍団団長。様々な生物の遺伝子から動植物型のモンスターを作り出す。戦闘時は遺伝子採集銃・ギガローダーを使い、頭部の口を開いて光線を放つ。その正体はガロア次元からやって来た元来脆弱な生物。狩りの獲物にされて瀕死の重傷を負った際に抱いた憎悪がガオームの目に留まり、彼から武器を与えられ部下になった後、自身に生体改造を施して今の姿となった。そのため、ガオームへの忠誠心は極めて高い。人間体に変身した事もある。終盤には自身の肉体に強化改造を施しファイナルギガロへと変貌、拓也を欠いたビーファイターをシュヴァルツとの共同作戦によって窮地に追い込んだ。シュヴァルツ (1-48)戦闘メカ軍団団長。ジャマールのコンピューターに取りついたウイルスが増殖して誕生したハイテンションな性格の電子生命体で、奇抜なネーミングの武器やロボット達を作り続けた。卑劣で残忍な作戦を得意とする。戦闘能力は低いものの、手先から電撃を発射して攻撃する。戦車形態「シュヴァルツタンク」に変形する機能を持つ。また、終盤でビーファイターに一度倒されて頭部だけとなった際は、無生物と合体することも可能。機械至上主義で、ジャマール軍団に属する理由も「機械の国を作るため」であり、地球を滅ぼした際は軍団を脱退して地球を機械の国にしようと目論んでいた。ちなみに結婚願望がある。また、機械ゆえの不老不死から生物を見下して生臭いと罵倒するが、最期のセリフでは死にたくても死ねない存在である自身を嘆く本心も覗かせた。ジェラ (1-50)傭兵軍団団長。あちこちの次元で打ち負かした戦士を支配下におき傭兵として率いる女戦士。時には部下の傭兵ですら平然と見捨てる冷徹な性格だが、相手によっては情け深さを見せることもあり、ギガロやシュヴァルツのことも仲間として憎からず思っている。電磁鞭が武器。実は自身もジャマールに滅ぼされた種族の生き残りであり、滅びるより滅ぼす側になろうとジャマールに加わる。終盤にてブラックビートからガオームの本心を聞かされ、執念で立ち上がったギガロを無残な形でジャマールホール完成への材料にしたガオームを見限り、以降シャドーと同行しながらガオーム打倒の機会を伺うこととなる。ジーラと呼ばれる逞しい格闘家風女性の人間体に変身することもあるが、そのマスクの裏にはジーラとも異なる真の素顔が隠されていた。魔道士ジャグール (19-20, 52-53)ジャマールの司祭で、異次元界最大の呪術士。邪悪な魔力でシャドーとブラックビートを作り上げた。1度はブラックビートに用済みとして殺されたと思われていたが、特別編で再登場。『特捜ロボ ジャンパーソン』のビルゴルディと『ブルースワット』のクイーンを初めとする全ての悪を再生、もしくは自身と融合させ究極の悪と変貌。ビーファイター・ブルースワット・ジャンパーソン・ガンギブソンに勝負を挑んだ。シャドー (19-29, 31-33, 35-51)ジャグールが拓也の遺伝子を採取したカミキリムシから作り出したクローン。自分自身のアイデンティティ、光と闇の宿命ともいうべき因縁から、もうひとりの自分である拓也を執拗につけ狙う。時には自らが倒すことにこだわり、拓也を窮地から救うこともあった。当初はガオームから寵愛されていたが、ブルービート打倒に固執して独断専行が目立つようになってから次第に疎まれるようになる。クローンゆえに短命であり、ガオームがそれを承知で自分を利用していたことを知るに至ってジャマールを脱退。永遠の命を授けるというセントパピリアを追い、同じく永遠の命を求めるガオームに先んじて手に入れようとする。その後拓也と最終決戦を挑み、一度は敗れたかにみえたが執念で拓也に致命傷を与える。しかしその直後自身の限界が訪れ、拓也に看取られながら消滅した。ブラックビートガオームがビーファイターと戦った成果からジャマール科学によって生み出された昆虫戦士、いわば悪のビーファイター。シャドーがブラックコマンダーによって「邪甲(じゃこう)!!」の掛け声でカミキリムシ型インセクトアーマーを纏った姿である。武器はジャミングマグナムとスティンガービュート。メインカラーはメタリックブラック。ビーファイター3人をまとめて圧倒するなど戦闘力は非常に高い。対ビーファイターの刺客としてガオームからの信頼は厚く、ブルービートの抹殺に固執するが、そのために侵略・征服活動を展開しようとする三幹部とは折り合いが悪く、彼自身もまた三幹部を無能扱いしている。しかし、終盤ジャマールから離反した同志としてジェラと同行するようになり、シュヴァルツが暴走でジェラを殺そうとした際は自身の寿命も省みず助けている。武器スティンガービュート右腕に装備された専用武器。先端に鋭い爪が装着されている。敵を絡め取るワイヤーモードと、ワイヤーを硬化させてロッド状にしたサーベルモードがある。ワイヤーモードからは電撃を放つことも可能。変幻自在の攻撃でビーファイターを苦しめた。ジャミングマグナムビーファイターのインプットマグナムに相当する多機能銃。大規模な都市破壊に用いられるなど、ビームモードの威力は非常に高い。ジャマー各次元からさらわれて来た生物を改造・訓練した下級戦闘員で、剣と銃に変形する武器を持つ。終盤では、赤い体色を持つ黒マントを着た親衛隊が登場した。それらの戦闘力は通常のジャマーより強く、首を分離させて飛ばす事が可能。放送日 | 話数 | サブタイトル | 登場ジャマール怪人、その他 | 脚本 | 監督 |
---|---|---|---|---|---|
1995年2月5日 | 1 | 昆虫戦士だ!! |
| 宮下隼一 | 澤井信一郎 |
1995年2月12日 | 2 | 踊る人間狩り!! |
| ||
1995年2月19日 | 3 | 出た 昆虫メカ!! |
| 三ツ村鐵治 | |
1995年2月26日 | 4 | 超マシン大暴れ |
| ||
1995年3月5日 | 5 | 重甲ジャック!! |
| 坂本太郎 | |
1995年3月12日 | 6 | 森の叫びを聞け |
| 扇澤延男 | |
1995年3月19日 | 7 | 謎の激写マン!! |
| 鷺山京子 | 石田秀範 |
1995年3月26日 | 8 | お願い!! 魔法石 |
| 浅香晶 | |
1995年4月2日 | 9 | トラ猫奪回作戦 |
| 扇澤延男 | |
1995年4月9日 | 10 | 激闘!! 竜の剣士 |
| 浅香晶 | 三ツ村鐵治 |
1995年4月16日 | 11 | 怒りロボ大暴走 |
| 鷺山京子[4] | |
1995年4月23日 | 12 | やる気を奪え!! |
| 扇澤延男 | 坂本太郎 |
1995年4月30日 | 13 | 危うし重甲基地 |
| 宮下隼一 | |
1995年5月7日 | 14 | 必殺地獄の迷宮 |
| 渡辺勝也 | |
1995年5月14日 | 15 | 翔んだアイドル |
| 扇澤延男 | |
1995年5月21日 | 16 | 炎の超次元少女 |
| 鷺山京子 | 三ツ村鐵治 |
1995年5月28日 | 17 | 死闘!! 合体怪人 |
| 扇澤延男 | |
1995年6月4日 | 18 | 大首領死す!! |
| 浅香晶 | 金田治 |
1995年6月11日 | 19 | 誕生闇の新戦士 |
| 宮下隼一 | |
1995年6月18日 | 20 | 激突!! 黒の恐怖 | 坂本太郎 | ||
1995年6月25日 | 21 | 極悪昆虫タッグ |
| 扇澤延男 | |
1995年7月2日 | 22 | ヒロイン初体験 |
| 宮下隼一 | 三ツ村鐵治 |
1995年7月9日 | 23 | 怪人に花束を… |
| 扇澤延男 | |
1995年7月16日 | 24 | 登場巨大カブト |
| 宮下隼一 | 石田秀範 |
1995年7月23日 | 25 | 美しき逃亡者!! |
| 鷺山京子 | |
1995年7月30日 | 26 | 蟹と水着と親父 |
| 浅香晶 | 坂本太郎 |
1995年8月13日 | 27 | 甦るトラ刈り魂 |
| 扇澤延男 | |
1995年8月20日 | 28 | 真夏の純情幽霊 |
| 宮下隼一 | 金田治 |
1995年8月27日 | 29 | ライバル大激突 |
| ||
1995年9月3日 | 30 | 13怪人大武闘会 |
| 浅香晶 | 三ツ村鐵治 |
1995年9月10日 | 31 | 危ないお嬢さま |
| ||
1995年9月17日 | 32 | 恋する漬け物!! |
| 扇澤延男 | 渡辺勝也 |
1995年9月24日 | 33 | 正義の非行少女 |
| 宮下隼一 | |
1995年10月1日 | 34 | コワ〜いペット |
| 鷺山京子 | 坂本太郎 |
1995年10月8日 | 35 | カブト君まいど |
| 宮下隼一 | |
1995年10月15日 | 36 | 見よ重甲超進化 |
| ||
1995年10月22日 | 37 | サギるな用心棒 |
| 扇澤延男 | 三ツ村鐵治 |
1995年10月29日 | 38 | 博士!! 愛の重甲 |
| 浅香晶 | |
1995年11月12日 | 39 | 少年BF(ビーファイター)の冒険 |
| 鷺山京子 | 金田治 |
1995年11月19日 | 40 | 新章・生命(いのち)の蝶 |
| 宮下隼一 | |
1995年11月26日 | 41 | 兄貴はムキムキ |
| 扇澤延男 | 石田秀範 |
1995年12月3日 | 42 | 恨み熊BF(ビーファイター)狩り |
| 鷺山京子 | |
1995年12月10日 | 43 | 見た!! 黒(ブラック)の素顔 |
| 宮下隼一 | 坂本太郎 |
1995年12月17日 | 44 | 生命(いのち)の蝶現る!! | |||
1995年12月24日 | 45 | 聖夜のメモリー | ――― | 浅香晶 | 三ツ村鐵治 |
1996年1月7日 | 46 | 絶望!! 重甲不能 |
| 扇澤延男 | 渡辺勝也 |
1996年1月14日 | 47 | 勝利への復活!! |
| ||
1996年1月21日 | 48 | 不滅合体走る首 |
| 三ツ村鐵治 | |
1996年1月28日 | 49 | クモ女非情の炎 |
| 宮下隼一 | 坂本太郎 |
1996年2月4日 | 50 | 突入!! 要塞決戦 |
| ||
1996年2月11日 | 51 | 光と影の終止符(ピリオド) |
| ||
1996年2月18日 | 52 | 集結!! 3大英雄(ヒーロー) |
| 小林靖子 | 三ツ村鐵治 |
1996年2月25日 | 53 | 翔け!! 英雄(ヒーロー)達 |
|
95年11月5日は駅伝の為休止。
徳間書店『テレビランド』1995年3月号 - 1997年2月号にかけて、ビーファイターシリーズの漫画が連載されている(作画:Moo.念平)。
後に2003年にスタジオDNA(現:一迅社)から『ビーファイターカブト』と併せた形で単行本として発売された。単行本には甲斐拓也役の土屋大輔の特別寄稿が収録されている。
本作品では第51話で本編の最終回を描き、残る2話分を特別篇『集結!! 3大英雄』『翔け!! 英雄達』として制作している。この特別篇ではシリーズ前作『ブルースワット』および前々作『特捜ロボ ジャンパーソン』の登場人物がビーファイターと競演を果たし、『機動刑事ジバン』以来メタルヒーローシリーズに関わってきた堀長文プロデューサーを送り出した。これはファンサービス的に制作されたものであり、世界観の共有が公式に言及されているわけではない。
また、同時期に放送されていた『超力戦隊オーレンジャー』も、この年からスタートしたオリジナルビデオシリーズ(『スーパー戦隊Vシネマ』)で前作ヒーロー(『カクレンジャー』)と競演している。
土門は1995年に公開された『きけ、わだつみの声 Last Friends』で髭のある役柄を演じていた名残でシグは髭を生やしていた。「最近はえるようになったんですよ。何かおかしいですか?」と説明するとショウから「ちょとな」とつっこまれた。
特別篇に登場するガンギブソンの声はオリジナルキャストの鳥居賞也ではなく、松本大が担当した。これは鳥居が当時フランスへ留学していた為であり、後年、鳥居はビーファイターにガンギブソンが登場するとは知らなかったと述懐している。
52話のラストにつけられる最終話の予告編は、例年通り同時ネット地域向けの前半15秒が『ビーファイター』最終回予告・後半15秒が後番組『ビーファイターカブト』の新番組予告のものと、遅れネットおよび再放送向けの30秒全編が最終回予告の2通りが製作された。ビデオソフトに収録された予告編は、30秒バージョンの最終回予告映像に本放送用のシネテープの音声が使用されており、『ビーファイターカブト』レギュラーの山口良一が新番組を紹介するナレーションに合わせて3大ヒーローが必殺砲を放つという異様なものになってしまった。なお、『特捜ロボ ジャンパーソン』のビデオソフトに収録されている10話から12話までの予告編でも同じ状況が起こっている。
DVDでは映像・音声ともに30秒版のものが収録されているが、フィルムのサウンドトラックの音声になっている。
戦隊シリーズの特撮シーンを流用したアメリカ版『パワーレンジャー』のヒットを受けて、『ビーファイター』も同様のスタイルの作品『ビートルボーグ』としてアメリカで放送された。お化け屋敷の主人から力を貰った少年たちが変身するという設定で、名称は「ブルースティンガー(ブルービート)」「グリーンハンター(ジースタッグ)」「レッドスティンガー(レッドル)」「シャドーボーグ(ブラックビート)」に変更されている。詳細については当該項目を参照。
テンプレート:脚注ヘルプ
テンプレート:前後番組
|
id:Juukou B-Fighternl:Juko B-Fighterpt:B-Fighterth:เกราะเหล็กบีไฟเตอร์
シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。
ニュース...
メタルヒーローシリーズ通番題名放映期間第13作ブルースワット1994年1月- 1995年1月第14作重甲ビーファイター1995年2月- 1996年2月第15作ビーファイターカブト1996年3月- 19...
邪甲神クワガタイタン(じゃこうじんクワガタイタン)は、『ビーファイターカブト』に登場する巨大戦力(超巨大兵)。概要[]魔性の斧ガイストアックスで召喚され、デスコーピオン(後にマザーメルザード、奪還後は...
テンプレート:Pathnavメタルヒーローシリーズ通番題名放映期間第8作機動刑事ジバン1989年1月- 1990年1月第9作特警ウインスペクター1990年2月- 1991年1月第10作特救指令ソルブレ...
テンプレート:Pathnavメタルヒーローシリーズ通番題名放映期間第10作特救指令ソルブレイン1991年1月- 1992年1月第11作特捜エクシードラフト1992年2月- 1993年1月第12作特捜ロ...
テンプレート:Pathnavメタルヒーローシリーズ通番題名放映期間第7作世界忍者戦ジライヤ1988年1月- 1989年1月第8作機動刑事ジバン1989年1月- 1990年1月第9作特警ウインスペクター...
みやうち ひろし宮内 洋Hiroshi Miyauchi本名同じ生年月日1947年6月14日(75歳)出生地東京都国籍 日本民族日本人身長179cm血液型B型職業俳優・歌手ジャンル映画・テレビドラマ・...
『宇宙刑事ジェバン(うちゅうけいじジェバン)』は、2016年2月5日より、テレビ朝日系列で毎週金曜19:30 - 25:00(JST)に放送されている、東映制作の特撮テレビドラマ、および作中に登場する...
大甲神カブテリオス(だいこうじんカブテリオス)は、『ビーファイターカブト』に登場する巨大戦力(超巨大兵)。概要[]甲神封印剣アストラルセイバーで召喚され、カブトが一体化して戦う全長300メートル[1]...
特撮ヒーロー/メタルヒーローシリーズヒーロー画像特に記載のない限り、コミュニティのコンテンツはCC BY-SAライセンスの下で利用可能です。...
叶和貴子(かのう わきこ、本名:高松和貴子、1956年4月23日 - )は、北海道函館市生まれの女優。出演作品[]テレビ[]『宇宙刑事ギャバン』(1982年 - 1983年、東映・テレビ朝日) ミミー...
レッドルは、ビーファイターシリーズに登場する強化服。概要[]羽山麗(後に高取舞)が重甲するインセクトアーマー。カブトムシ(メス)の昆虫の精が宿っている。三体のアーマーのうち、特に敵の分析能力に優れてお...
レッドジャイロは、ビーファイターシリーズに登場するマシン。概要[]レッドルが乗るジャイロジェット(ビートマシン)。最高速度は通常時は時速280km、ブースター使用時はマッハ1.2。レッドパルサー、ジャ...
メタルヒーローシリーズは、1982年3月から1999年1月までの17年にわたってテレビ朝日系列で放送された、東映制作の特撮ヒーローアクションドラマシリーズ。目次1 概要2 世界観3 テレビシリーズ4 ...
メガヘラクレスは、ビーファイターシリーズに登場するマシン。概要[]6脚で歩行するヘラクレスオオカブト型の巨大マシン(スーパービートマシン)。他のビートマシンの3倍以上の大きさからスーパービートマシンと...
ムカイダーK3は、ビーファイターシリーズに登場した強化服。概要[]ビーファイターの前身プロトアーマーを、向井健三博士が選ばれた者以外でも戦えるよう密かに開発を進め、ビーファイターが危機に陥った際に、向...
ブルービートは、ビーファイターシリーズに登場する強化服。概要[]甲斐拓也が重甲するインセクトアーマー。カブトムシ(オス)の昆虫の精が収縮されており三体のアーマーの中で最もパワーに優れる。メインカラーは...
テンプレート:Pathnavメタルヒーローシリーズ通番題名放映期間第15作ビーファイターカブト1996年3月- 1997年2月第16作ビーロボカブタック1997年2月- 1998年3月第17作テツワン...
メタルヒーローシリーズ通番題名放映期間第14作重甲ビーファイター1995年2月- 1996年2月第15作ビーファイターカブト1996年3月- 1997年2月ビーファイターシリーズは、1995年(平成7...
テンプレート:Pathnavメタルヒーローシリーズ通番題名放映期間第14作重甲ビーファイター1995年2月- 1996年2月第15作ビーファイターカブト1996年3月- 1997年2月第16作ビーロボ...