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『NOVAうさぎのゲームで留学!?』(のばうさぎのゲームでりゅうがく)は、コナミデジタルエンタテインメントのアーケードゲーム。2006年10月12日稼働開始。
本ゲームのジャンルは、ミニゲームを通して楽しみながら英語の学習ができる"エデュテイメントゲーム"。英会話スクール大手のNOVAとコラボレートしており、問題の監修のみならず、同社の人気キャラクター「NOVAうさぎ」がタイトルに採用されたりゲーム中の随所に登場する。
筐体は同社の『脳開発研究所 クルクルラボ』等、他のゲームの一部と共通の「e-AMUSEMENT CABINET」が用いられており、コンバージョン(基板入れ替え)が可能[1]。
ディスプレイはタッチパネルになっており、備え付けのペンを使って操作する。e-AMUSEMENTに対応しており、e-AMUSEMENT PASSを使用して学習記録を残すことができる。また同社の『クイズマジックアカデミー』シリーズと同様に、新しい問題がネットワークを通じて随時追加配信されている。
2009年3月31日をもってe-AMUSEMENTサービスを終了。今後このゲームが置いてある店舗はオフラインのみでの稼動となる。
ゲームプレイには原則としてe-AMUSEMENT PASSが必要である。なくても遊べるが、記録は保存されない。
ミニゲームを通してプレイヤーの英語力を診断する。コースは初級・中級・上級、またそれぞれにボキャブラリコース、リスニングコース、総合コースの各ジャンルが設定されており、選んだレベルや内容に合ったミニゲームをプレイする。プレイ後に合格・不合格の判定が出る。なお、上級に合格している場合は更に難しい特級コースも選べる(ただし特級はジャンル分けが無い)。このモードはe-AMUSEMENT PASS無しでも遊ぶことができる。
ジャンルごとに用意されたミニゲームをプレイしながら英語の学習を行っていく。ジャンルは「リスニング」「ライティング」「表現」「コミュニケーション」「右脳」「カルチャー」の6つで、それぞれに1~3種類程度のミニゲームがある。ミニゲームにはタイム制のもの(制限時間内により多くの問題を解く)とボーナス制(1問毎に制限時間があり、成績に応じて問題数が増える)の2種類がある。問題に正解すると達成度の指標となるポイントである"ミニツク"が獲得できる。ミニゲームをプレイ後には自分の成績の全国順位が表示される。
メインモードにおいて間違えた問題や未挑戦の問題を重点的にプレイできるモード。本ゲームではレベル毎に問題のレベルが違っており、レベルアップ後は以前の問題は基本的に出題されないが、更なるミニツク獲得の為にはより多くの問題を制覇していることが要求されるため、単なる復習という意味を超えてこのモードを利用しなければならない場面も存在する。
これまでの学習記録(レベルデータ/累積データ/プレイカレンダー)を閲覧できる。なお、データの一部は携帯電話向けのサイト(有料)でも確認できる。
不定期に開催され、開催中のみプレイできるモード。日頃のトレーニングの成果を試すテスト問題に挑戦し、全国順位を競う。テストは問題はミニゲームで出題された物の中から出題されるが、回答方式は2~4択の選択式問題もしくはアルファベット1文字の書き取り(穴埋め)のみとなり、同じ問題でも回答方法がミニゲームとは異なっている物もある。このモードのみ追加クレジットが必要な場合がある(店舗の設定による)。なお問題はプレーするごとに変わり、何度でも挑戦する事ができる。当初はe-AMUSEMENT PASS所持者のみプレイできたが、第3回よりe-AMUSEMENT PASSを使わなくてもプレイできるようになった。
本作ではプレイヤーのレベルを表す指標のひとつとして級位および段位のシステムが存在する。級位7級~1級までがあり、最初は7級である。ミニツクを貯めることにより級を上げることができる。また、級位の上には段位(初段~7段およびマスターミニツク)が存在する。ミニツクを貯めることによって昇級できるのは初段までで、それ以降の段位は様々なノルマを達成することにより上げることができる。
テンプレート:Video-game-stub
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