E-AMUSEMENT_PASS

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e-AMUSEMENT PASS(旧デザイン)

e-AMUSEMENT PASS(イーアミューズメントパス)はコナミデジタルエンタテインメントが提供しているアーケードゲームのオンライン接続サービス「e-AMUSEMENT」対応ゲームのプレイデータ(成績やキャラクターの能力など)を記録するためのICカード。略称は「イーパス」「アミュパス」「アミュパ」など。対応第1弾は2005年11月発売の『BASEBALL HEROES』。

2010年11月17日以降に稼動開始した一部作品で、電子マネーに対応している携帯電話(おサイフケータイ)のICチップを利用してe-AMUSEMENT PASSとして使えるようになった。本稿ではカードタイプにのみ対応する機能等については「カード」と記述する。

目次

概要[]

以前からコナミは、e-AMUSEMENT対応の磁気カードタイプのエントリーカードを用意していたが、それらは各作品専用のもので互換性はなかった。例えば、『beatmania IIDX 9th Style』用のエントリーカードは『麻雀格闘倶楽部』では使えず、又、『pop'n music 9』のカードは『クイズマジックアカデミー』では使えなかった。また同一作品であっても、次回作稼働時には一部を除いて前作のカードを継続使用できず、カードを買い直す必要があった。

しかしe-AMUSEMENT PASSは、1つのe-AMUSEMENT PASS(カードまたは携帯電話)で『クイズマジックアカデミー』『pop'n music』『GuitarFreaks』『jubeat』『麻雀格闘倶楽部』などのe-AMUSEMENT PASS対応ゲーム全てに使用でき、また同一作品の続編作品は前作のプレイデータを引き継ぐ機能を持つようになったことで、エントリーカード時代の弱点がほぼ解消された。ただし基本的に1つのe-AMUSEMENT PASSには、1つのゲームにつき1キャラクター(ユーザー)分のデータしか保存できないため、別のキャラクターやプレイデータを使用してゲームを新たに開始したい場合は、別のe-AMUSEMENT PASSを作成する必要がある(例外として、『エターナルナイツ』では最大6キャラまでのデータを保存できる)。

技術的には、e-AMUSEMENT PASS自体には固有のカードナンバー(ユーザーコード・英数字16ケタ)のみ記録され、プレイデータは一切記録されていない。認証後にカードナンバーを使ってコナミのサーバからプレイデータをゲーム機にダウンロード、1プレイごとにプレイデータを自動的に保存して、認証解除後に最新のプレイデータがサーバにアップロードされる仕組みになっている。この仕組みを採用したことで、カードスロットにカードを差し込むタイプに加えて、カードをかざすだけで認証が行われるタッチ式カードリーダーも導入されている。一方でネットワークまたはシステム障害発生時、定期メンテナンス中(毎朝5〜7時前後)、既に対応が終了した旧作、そもそも店側でネットワークに接続していないといった場合には、e-AMUSEMENT PASSを利用したプレイは一切できなくなる。

使用回数に制限は無く、物理的損傷がなければ理論上半永久的に使用可能。ただしプレイデータには有効期限があり、最後にe-AMUSEMENT PASSを使用してゲームをプレイした翌日から365日(1年)間同じゲームをプレイしない場合、そのゲームのプレイデータは失効する(2005年11月11日-2011年6月30日にプレイしたデータについては180日(約半年)[1])。全ゲームのプレイデータが失効すると、そのe-AMUSEMENT PASSは暗証番号のみが残った状態となる[2]。ただし大規模な災害・重大なシステム障害・ゲームの仕様変更等により多くの会員に影響が出ると予想される場合は、コナミの判断によって特例措置が取られることもある[3][4][5]。また不正行為が発覚した場合は、自覚の有無にかかわらず予告無くプレイデータが削除されることもある。なお、プレイデータの有効期限はゲームごとにそれぞれ独立して管理される。

カード購入(携帯電話準備)後最初の使用時に、4ケタの数字による暗証番号を設定する(e-AMUSEMENT PASS自体の暗証番号で、全ゲーム共通)。ゲーム開始時には原則としてこの暗証番号を入力するため、もしe-AMUSEMENT PASSを他人に拾われた場合でも簡単に利用されることはない。万一忘れてしまった時は、KONAMI IDにカードナンバーを登録している場合に限り後述の情報閲覧サイトで暗証番号の変更が可能。

2008年4月25日から、新デザインの2代目カードが登場。それまではカード裏面の注意書きが多少書き換えられていただけだったが、大幅なデザイン変更は(限定柄を除き)これが初めて。旧デザインが赤地に世界地図の絵が描かれていたのに対し、新デザインは銀地に世界地図の絵と二重の円が描かれたものになっている。また材質変更によって耐久性が大きく向上した(材質変更はQMA5限定リエルカードから行われている)。2011年現在新規発行されているカードのデザイン・材質は、限定柄カードも含めて全て2代目相当だが、通信方法などの仕様変更はないため、初代カードも引き続き使用可能である。

使用方法[]

  1. カード販売機・店舗カウンターなどでカードを購入する。
    • ゲームセンターに設置されているカード販売機あるいはカウンター、『BASEBALL HEROES』または『麻雀格闘倶楽部』などのセンターステーションなどで販売されている。店舗によって価格は異なるが、1枚200円から500円ほど。携帯電話を使用する場合は、電話機内蔵のICチップからカードナンバーを生成・記録するためこの手順は不要(無料)。
    • カード販売機がない店舗では、店員がカウンターで手売りしている場合もある。また前述のセンターステーションを持つゲームを設置している店舗の場合は、センターステーションで購入可能なため、専用の販売機を置いていないことがある。
  2. 対応ゲームで認証を行う。
    • カードスロット式のゲームではスロットにカードを差し込み、『ウイニングイレブン』などカードリーダー式のゲームはリーダー部分にe-AMUSEMENT PASSをかざして認証を行う。初めて使用する場合は暗証番号を設定して、2回目以降は設定した暗証番号を入力する。ただし、入力インターフェースの仕様上番号入力が難しい一部のゲーム(プッシャー式メダルゲーム等)では、暗証番号なしで自動認証される。
    • 前述の通りICチップ自体へのプレイデータの記録はないため、カードリーダー式の場合は、原則として認証が済んだらその時点でe-AMUSEMENT PASSをリーダーから外してもよい。ただしメダルゲームなど一部のゲームでは、頻繁にプレイヤーが入れ替わる可能性があることから、常時(数秒間隔で)ゲーム機とe-AMUSEMENT PASSの間で通信が行われている。このため、リーダーからe-AMUSEMENT PASSを外す・他のICカードと干渉するなどの要因で通信が途絶えると認証解除(ログアウト)される(カウントダウン付きの警告画面が出るゲーム機もあり、その場合は要因を排除して通信復帰させるか、ボタンを押す・カウントダウンを待つなどして認証解除する)。
  3. プレイ終了後に認証解除する。対応ゲームのプレイ終了後、「ゲームを終了する」「コンティニューしない」などゲーム終了の選択肢を選ぶと認証が解除され、カードスロット式のゲームではスロットから自動的にカードが排出される。カードリーダー式のゲームでは、認証解除後デモ画面に戻った際に読み取り部にe-AMUSEMENT PASSが残っていると、感知して再び認証画面になる(読取り部付近にカードが残っていると注意する機種もある)。

なおe-AMUSEMENT PASSを使用しなくても対応ゲームのプレイ自体は可能だが、名前や成績が保存されない、特定のゲームモードがプレイできないなどプレイスタイルが著しく制限される。

先述の通りe-AMUSEMENT PASSにはそれぞれ固有のカードナンバーが設定され、カードの場合はカード裏面から、携帯電話の場合は対応ゲーム機の登録完了・認証画面から確認できる。もしカードや携帯電話を紛失・破損した場合でも、このカードナンバーを覚えていれば情報閲覧サイトにて新しいe-AMUSEMENT PASSにカードデータ(=全てのプレイデータ)を継承できるため、カードナンバーをカード(携帯電話)以外の媒体にメモしておくことが推奨されている。さらにKONAMI IDにカードナンバーを紐付けしていれば、番号を忘れてしまっても新しいe-AMUSEMENT PASSにカードデータを引き継ぐことができる。特に携帯電話の場合は電話機本体から直接カードナンバーを確認する手段がないため、カード以上にメモ及びKONAMI IDへの紐付けが強く推奨される。カードデータの引き継ぎ完了後、旧カードは未使用カードとして扱われ、新カードの暗証番号は旧カードと同一のものになる。各種限定カードの特典は原則1枚に付き1データであるが、引き継ぎサービスを利用することで、一枚のカードで複数ゲームの特典を受けられる[6]。対応ゲームのネットワークサービスが終了した場合は、データ閲覧サービスも同時に終了となる。

情報閲覧サイト[]

これらのサイトでは各ゲームのプレイデータ閲覧・キャンペーンの応募・データ引き継ぎ・暗唱番号変更・独自サービスの登録などが行える。また1つのKONAMI IDには最大50枚のe-AMUSEMENT PASSを登録できるが、同時に参照できるe-AMUSEMENT PASSは1つのみであるため、他のe-AMUSEMENT PASSのデータを閲覧するには切り替える必要がある。

詳細なプレイデータの閲覧などの機能は月額費を払うことで閲覧できる。データ閲覧サービスは全ゲーム共通で、対応ゲームのプレイデータが追加されてそのゲームのサービスを利用したい場合も追加料金はかからないが、サービス毎に独立した課金体系であり、複数のサイトを利用したい場合は別々に料金が発生する。

なおコナミは、今後e-AMUSEMENT関連のサービスを全てe-AMUSEMENT GATEへ統合すると発表している[7]。現在e-AMUSEMENT PASSメンバーズサイトとコナミネットDXのみでサービスを提供しているゲームも次期バージョンはGATEのみに対応し、現行バージョンのサービスも可能な限りGATEに移行する。e-AMUSEMENT PASSメンバーズサイト及びコナミネットDXのe-AMUSEMENTコーナーは2012年3月31日に閉鎖されることが決まったが、コナミネットDX自体はe-AMUSEMENTコーナー以外にも多くのコンテンツを抱えており、統合完了後もこれらのコンテンツを利用したい場合はGATE・コナミネットDX両方の月額費が課金される。

共通サービス(無料)[]

共通サービスは以下のいずれの情報閲覧サイトでも利用可能。

  • KONAMI IDへの使用済みe-AMUSEMENT PASS新規登録
  • KONAMI IDからのe-AMUSEMENT PASS切り離し
  • 参照中e-AMUSEMENT PASSの切り替え
  • e-AMUSEMENT PASSデータ引継ぎサービス[8]
  • e-AMUSEMENT PASSの暗証番号変更
  • PASELIのアミューズメント施設での使用設定

e-AMUSEMENT GATE(パソコン・携帯電話・スマートフォン対応)[]

2011年4月25日にスタート。登録制のSNSで、サークル掲示板などで交流できるほか、ゲームによってはサークル限定でのマッチング機能を使ってサークルのメンバーと対戦や協力プレイができるようになる。

KONAMI IDを使ってログインしてカードナンバーを登録すると、カード情報の簡単な閲覧(どのゲームのプレイデータが入っているか・各プレイデータの有効期限残り日数)ができる。また、『beatmania IIDX』や『jubeat』などのプレイデータを閲覧できるサービス(原則有料)や、『クイズマジックアカデミー』のキャラクターカスタマイズアイテムのビジュアルアレンジの販売サービスなどのアイテム課金によるサービスも提供されている。

利用できるサービス[]

括弧内は対応しているシリーズ作品。全国ランキングなど、一部項目は『e-AMUSEMENT ベーシックコース』を購入しなくても閲覧できる。

無料(『e-AMUSEMENT ベーシックコース』に加入しなくても利用可能)有料(『e-AMUSEMENT ベーシックコース』に加入することで利用可能)
  • クイズマジックアカデミー:マイルーム閲覧(自分の基本情報以外)、校内ランキング(QMA8)
  • GuitarFreaks・DrumMania:個人データ・グループデータ閲覧、設定変更(XG2、V8)
  • ラブプラス アーケード カラフル Clip:データ・ヒントコーナー閲覧(自分のプロフィール以外)
  • beatmania IIDX:詳細成績閲覧、ライバルアクティブ化、プレイ画面カスタマイズ(IIDX 19 Lincle)
  • jubeat:成績閲覧、フレンド・ライバル登録、大会登録(copious)
  • GI-HORSEPARK:プレーヤー情報(JUDGMENT - )
  • BASEBALL HEROES:プレーヤーデータ閲覧(2011 SHINE STAR)
  • 麻雀格闘倶楽部:成績閲覧 (ultimate version 〜絆の章〜)
有料(PASELI使用)
  • クイズマジックアカデミー:購買部(QMA8)

コナミネットDX・e-AMUSEMENTコーナー(携帯電話用)[]

コナミネットDXを利用中のKONAMI IDを使って、同サイトにカードナンバーを登録すると、そのe-AMUSEMENT PASSを使ってプレイした各ゲームの詳細なプレイデータを携帯電話で確認できる。有料サービスだったが前述のサービス終了に伴い2011年12月1日より無料になる。

e-AMUSEMENT PASSメンバーズサイト(パソコン用)[]

e-AMUSEMENT GATE同様、ゲームデータの閲覧ができる。前述の通りe-AMUSEMENT GATEへの移行が進んでおり、一部のシリーズ作品の閲覧サービスが既に終了しているものもある。

利用できるサービス[]

括弧内は対応しているシリーズ作品。続編のサービスがe-AMUSEMENT GATEに移行したものを含む。

尚、サービス終了に伴い2011年12月1日より有料サービスも全て無料化される。

無料(「サービス利用権」を購入しなくても利用できるサービス)
  • jubeat:ブログパーツ(要i-revo会員登録)
有料(「サービス利用権」を購入することで利用できるサービス)
  • 麻雀格闘倶楽部:成績閲覧(MFC5-)
  • クイズマジックアカデミー:成績閲覧(QMA6・7)
  • beatmania IIDX:成績閲覧(IIDX16 EMPRESS - 18 Resort Anthem)
  • jubeat:成績閲覧、フレンド・ライバル登録、大会登録( - knit、成績閲覧、フレンド・ライバル登録はknitのみ)
  • 天下一将棋会:成績閲覧
  • Dance Dance Revolution:成績閲覧(X2-)
  • pop'n music:成績閲覧、フレンド登録、TOWN MODEアクセス(19 TUNE STREET)
  • ロードファイターズ:成績閲覧、車両カスタマイズ
  • REFLEC BEAT:成績閲覧、フレンド登録、チーム編成、対戦分析
  • メタルギア アーケード:成績閲覧
    • エターナルナイツ:成績閲覧(2010年6月1日終了)
有料(PASELI使用)ビジュアルアレンジには無料商品もある。

PASELI(パセリ)[]

コナミのアーケード向け電子マネーサービスで、名称は「Pay Smart Enjoy Life.」(ペイ スマート エンジョイ ライフ)を略したもの。イメージカラーは野菜のパセリと同じ緑色だが野菜のパセリの綴りはparsleyである。単位は「P」で1P=1円。

前身である「コナミコイン」は、2008年4月にe-AMUSEMENT PASSメンバーズサイトで『クイズマジックアカデミー5』のキャラクターカスタマイズアイテム販売サービス用の課金ポイントとして導入。2009年9月にアミューズメント施設における電子マネー機能を追加[9]、名称も「PASELI」に変更された。

PASELI対応店舗(入口等に対応店舗であることを示すステッカーが貼られており、対応ゲームのデモ画面でも確認できる)では、通常のクレジットプレイとPASELI使用プレイが選択でき、PASELIを利用した場合にのみ選択できるモード・サービス(サービス内容については各ゲームの記事を参照)もある。料金は細かく設定することが可能で、クレジットプレイよりPASELI使用プレイのほうが安い設定(逆にクレジットプレイのほうが安い店舗)も可能。なお、PASELI使用可能状態では他人の乗っ取り(PASELIを勝手に使用するプレイ)防止のため、プレイ料金の決済方法選択時に「完全にゲームを終了させてから離席してください」という趣旨の警告文が出現する。

店舗で使用するためには、前述の情報閲覧サイトで、PASELIがチャージされたKONAMI IDに登録されているe-AMUSEMENT PASSのPASELI利用設定を有効にする必要がある。後から利用設定を無効化することもできる。また、同じKONAMI IDに登録されている複数のe-AMUSEMENT PASSの利用設定を有効化することで、各e-AMUSEMENT PASS間でPASELIを共有できる。

PASELIはKONAMI ID単位で管理されており、1つのKONAMI IDにつき最大20000Pまで保有可能[10]。チャージの決済手段には、クレジットカード・BitCash・PASELIカード(プリペイドカード、1,000円)がある。クレジットカードとBitCashのチャージ可能金額は500P・1000P・2000P・3000P・5000Pの5種類が選択できる。PASELIカードは2011年3月9日より全国のアミューズメント施設にて販売されており、カードを購入して、裏面のスクラッチ部分を削ると表れるひらがなのコードを、専用サイトにアクセスして入力することで1000Pがチャージされる(PC・携帯電話どちらからでもチャージ可能)。PASELIの有効期限は、最後にチャージもしくは使用した日から1年。

また2011年4月19日より、チャージにクレジットカードを使用した場合、ポイント残額が設定した値以下になると自動的にポイントがチャージされるオートチャージサービスが開始された。初めて設定する時は、一度通常のチャージ手続を行うと手続中にオートチャージの設定が現れる。オートチャージを行う残額とチャージするポイント数(どちらも1000・2000・3000・4000・5000Pの5段階)を設定してチャージ手続を完了させると、以後は残額が設定値を下回ると設定されたポイント数が自動的にチャージされる。オートチャージ設定は専用サイトから自由に変更・解除出来る。なお、1日の間にオートチャージ回数が一定数を超えるとオートチャージは停止する。再開するには、専用サイトからオートチャージ回数をリセットしなければならない。

PASELI対応タイトル[]

店舗で利用できる作品を記述する。太字は正式サービス提供中の作品(シリーズ作品は初対応したタイトルを記述)。備考欄に記述がない場合は稼働開始と同時にPASELIサービス開始。このほかにもe-AMUSEMENT ベーシックコース(e-AMUSEMENT GATE月額会員)の決済手段としても使用可能。

タイトル対応開始時期備考
クイズマジックアカデミー(7-)2010年3月カスタマイズアイテム販売はQMA5で2008年4月開始
麻雀格闘倶楽部(我龍転生-)2010年4月ゲーム稼働開始は2009年11月(我龍)
ビジュアルアレンジ販売は2009年12月開始
Dance Dance Revolution(X2-)2010年7月
jubeat(knit-)
beatmania IIDX(18 Resort Anthem-)2010年9月
BASEBALL HEROES(2010 WINNER-)
REFLEC BEAT2010年11月
ロードファイターズゲーム稼働開始は2010年9月
pop'n music(19 TUNE STREET-)2010年12月『HELLO! POP'N MUSIC』は非対応(2011年4月現在)
天下一将棋会(2-)2011年2月棋譜販売サービスも利用可能
ラブプラス アーケード カラフル Clip
GuitarFreaks(XG2 Groove to Live-)2011年3月『 - V8』は非対応(2011年4月現在)
DrumMania(XG2 Groove to Live-)
METAL GEAR ARCADE2011年4月ゲーム稼働開始は2010年12月
ワールドサッカー ウイニングイレブン アーケードチャンピオンシップ(2012-)ロケテストにて先行テスト実施

e-AMUSEMENT PASS 対応ゲーム[]

e-AMUSEMENT内の該当項目を参照

限定柄カード[]

通常購入可能なデザインの他に、家庭用ゲームソフトの発売特典などで様々な限定柄のものが製作されている。また、『クイズマジックアカデミー4』限定版から「全国のアミューズメント施設で数量限定で販売」という形態も取られるようになった。これらの限定柄カードの一部には、特定のゲーム(基本的にデザインされている絵柄の作品)で使用した場合にのみ特典が得られるものもある。

本節では限定特典・数量限定販売・抽選プレゼント・店舗大会参加特典として配られた限定柄カードについて記述する(本節で記述されたもの以外にも限定柄カードは存在する)。リストは登場した順に記載。またゲームタイトルの手前に機種名が書かれていない作品は原則アーケード版である。

PS2版『GuitarFreaks&DrumMania MASTERPIECE SILVER』初回限定特典同ソフトに収録されている曲「Timepiece phase II」のムービー画像をデザインした柄。アーケード版『GuitarFreaksV3』及び『DrumManiaV3』で使用した場合に特典あり。ニンテンドーDS版『麻雀格闘倶楽部』初回限定特典白地に龍のデザイン。PS3版『麻雀格闘倶楽部』初回限定特典/PSP版『麻雀格闘倶楽部 全国対戦版』初回限定特典黒地に龍のデザイン。『クイズマジックアカデミー4』限定版同ゲームのちびキャラをデザインした柄。数量限定販売の形式で配布された最初の限定柄カード。『クイズマジックアカデミー4』で使用した場合に特典あり。PS2版『GuitarFreaks&DrumMania MASTERPIECE GOLD』初回限定特典同ソフトに収録されている曲「Concertino in Blue」のムービー画像をデザインした柄。『pop'n music 15 ADVENTURE AC e& CS pop'n music 14 FEVER!』サウンドトラック初回数量限定特典同ゲームのキャラクター、ミミとニャミをデザインした柄。『クイズマジックアカデミー5』限定版購買部の女子生徒リエルおよびペットの熊をデザインした柄。数量限定販売。『クイズマジックアカデミー5』で使用した場合に特典あり。この絵柄よりカードの材質が変更された。『麻雀格闘倶楽部7』限定版黒地に黄龍と稲妻をデザインした柄。数量限定販売。『麻雀格闘倶楽部7』で使用した場合に特典あり。ニンテンドーDS版『クイズマジックアカデミーDS』初回限定特典金色の地にDS版のロゴをデザインした柄。『クイズマジックアカデミー5』『クイズマジックアカデミー7』で使用した場合に特典あり。『クイズマジックアカデミー6』限定版新任教師サツキをデザインした柄。数量限定販売。『クイズマジックアカデミー6』で使用した場合に特典あり。『麻雀格闘倶楽部 我龍転生』限定版黒地に黄龍と赤い円形をデザインした柄。数量限定販売。『麻雀格闘倶楽部 我龍転生』で使用した場合に特典あり。『pop'n music 18 せんごく列伝』限定版数量限定販売。限定販売形式のカードでは初めて2種類の柄が同時に発売された。1枚はミミ、ニャミ、六、カゲトラ、シシワカ、カネノブなどのキャラクター達が、もう1枚はカガミ、桔梗、アヤメ、寿々姫の4名の女性キャラクター達がデザインされている。ニンテンドーDS版『クイズマジックアカデミーDS 〜2つの時空石〜』・『クイズマジックアカデミーカードコレクション』コナミスタイル購入特典女子生徒アロエ・マラリヤの2種類。セットによって付属するPASSの種類が異なる。『クイズマジックアカデミー7』限定版女子生徒シャロンのデザイン柄。数量限定販売。『クイズマジックアカデミー7』で使用した場合に特典あり。『Dance Dance Revolution X2』・『jubeat knit』限定版それぞれ2種類のデザインで計4種類。2010年7月29日より開始される「どれがほしい?えらんで当てようPASELIキャンペーン」でエントリーの上、上記2作品をPASELIを使って合計60ポイント以上プレイすると、抽選で各500名ずつ、合計2,000名にプレゼントされる。The Epic of Zektbach Novel CD Series 〜Blind Justice〜 初回盤2010年9月22日で発売された初回盤+パスケースセットで同梱された限定特典。白黒の絵柄でアンネース、ノクス、マタン、マクルト、ルエリシアが描かれている。『GuitarFreaks XG』・『DrumMania XG』限定版それぞれの筺体がデザインされた2種類。2010年9月29日より開始される「GuitarFreaks XG & DrumMania XG みんなで遊ぼうキャンペーン」でエントリーの上、『GuitarFreaks XG』を2人でプレイ、もしくは『GuitarFreaks XG』と『DrumMania XG』のセッションプレイをすると抽選で各150名ずつ、合計300名にプレゼントされる。カードはBEMANIアーティストの直筆サイン入り。他にも、ラジオ「Musician's Room XG」やイベント等で抽選プレゼントを何度か行っている(出演アーティストのサイン入りが多い)。絵柄はサウンドトラックに準じていたりなど様々。『麻雀格闘倶楽部 ultimate version』限定版緑地に黄龍をデザインした柄。数量限定販売。『麻雀格闘倶楽部 ultimate version』で使用した場合に特典あり。『クイズマジックアカデミー7』KONAMI応援特別大会限定版QMA7に登場する生徒12人のちびキャラがデザインされている。2010年11月に行われた指定の店舗大会の参加者の一部(主に上位入賞者)に配布される。音楽CD『2011年2月23日発売セット』コナミスタイル限定特典コンプリートセット、特別セット、CDセットの3種類にのみ同梱された限定特典。beatmania IIDX のキャラ「天土」がデザインされている。BD-ROM『クイズマジックアカデミー 〜オリジナルアニメーション1&2〜』コナミスタイル先着購入特典女子生徒ルキア・シャロン・アロエの3種類で、OVA作品中の各生徒の1シーンがデザインされており、PASSの種類ごとに商品番号が分かれている。『クイズマジックアカデミー8』限定版過去にアーケード版の限定絵柄として単独でデザインされたリエル・シャロンを除く女子生徒10人が4種類に分かれてデザインされている。そのうちルキア・アイコ以外の8人がデザインされたPASS(ヤンヤン・ユリ・メディア、マラリヤ・クララ・マヤ、アロエ・ミュー)は3枚つなげると1つのイラストになる(そのため、端の人物が別のPASSにはみ出して書かれている)。数量限定販売。『クイズマジックアカデミー8』で使用した場合に特典あり。『GuitarFreaks XG2』・『DrumMania XG2』限定版前作XGと同様、イベント等で抽選プレゼントを行っている。2011年6月に行われたサウンドトラック発売記念ライブの際にはサウンドトラックに準じた絵柄のものが抽選プレゼントとなった。ライブ出演者のサイン入り。書籍『クイズマジックアカデミークロニクル』コナミスタイル限定特典ルキア・クララ・ヤンヤン・マラリヤとメディア・マヤ・アイコ・ミューが水着姿で騎馬戦をしているデザイン。『クイズマジックアカデミー8』KONAMI公式夏休みイベント限定版QMA8に登場する生徒21人のちびキャラがデザインされている(店頭ポスターと同じポーズ・配置)。2011年7月〜9月に行われる指定のイベントの参加者の一部に配布される。『ラブプラスアーケード カラフル Clip』『ラブプラス MEDAL Happy Daily Life』夏休みプレゼントキャンペーン高嶺愛花・小早川凛子・姉ヶ崎寧々の3種類あり、それぞれ夏制服を着た姿がデザインされている。2011年8月実施のキャンペーンでくじ引き抽選の当選者にプレゼントされる。『BASEBALL HEROES』キャンペーンカード野村克也(BBH2011イメージキャラクター、バックに沙知代夫人)・公式マネージャーみどり(ゲーム上ではBBH2011で初登場)・BBHロゴの3種類。2011年9月のキャンペーンの当選者に各150枚ずつ、合計450枚がプレゼントされる。『beatmania IIDX 19 Lincle』限定版同ゲームに登場するセリカとエリカの2種類のデザイン。数量限定販売。KONAMI Arcade Championship 2011限定版対象ゲーム12作品のうちBEMANIシリーズ7作品(『beatmania IIDX 19 Lincle』・『DanceDanceRevolution X2』・『GuitarFreaks XG2』・『DrumMania XG2』・『jubeat copious』・『pop'n music 19 TUNE STREET』・『REFLEC BEAT』)のデザイン。KACにエントリーした作品を1日に3プレイし、翌日午前5:00までに公式サイトで行える抽選の当選者に各作品100名ずつ、合計700枚がプレゼントされる。

関連項目[]

備考[]

  1. 2011年6月21日発表「e-AMUSEMENT PASSプレーデータ保存期間変更のおしらせ」
  2. 検証済み。全てのデータが失効したe-AMUSEMENT PASSに引き継ぎを行うと未使用ではない旨の表示がされる。
  3. 一例として、2011年3月11日に発生した東日本大震災に伴う災害や計画停電により、営業が困難なアミューズメント施設および施設利用が困難な会員が多数存在するとみられることから、2011年3月29日に、翌3月30日時点で失効していない全てのプレイデータの有効期限を同日から180日後にあたる同年9月27日に揃える措置が発表された(e-AMUSEMENT プレーデータ有効期限延長の実施日順延のおしらせ)。9月27日までにプレイデータの使用(対応ゲーム機での認証)が確認されると、そのデータには通常通りの有効期限が設定される。
  4. 2011年10月5日にも再び期限変更が発表された(e-AMUSEMENT PASSプレーデータ保存期間変更のお知らせ)。2012年3月30日または最終プレイ日から365日後のどちらか遅い方が新しい有効期限となる。なお新しい有効期限が2012年3月30日のプレイデータには、2011年7月の保存期間延長前のプレイデータ以外にも前回延長後一度も使用されないまま9月27日に失効し、なおかつ10月6日時点でe-AMUSEMENTサービスが終了していない、もしくは次回作への引き継ぎが可能なゲームデータが含まれている。
  5. クイズマジックアカデミー(以下QMA)8では、特例として前々作および前作のQMA6・7の失効データを用いた引き継ぎが2011年5月末までの期間限定で実施された(QMA6 もしくは QMA7から引き継がれる情報)。これはQMA6に登場しながらQMA7で使用できなくなった生徒キャラクターが発生したことを理由として、QMA7にデータを引き継がず失効させてしまったデータが相当数あると予想されたため。これとは無関係にQMA7にデータを引き継いでQMA7に登場するキャラクターを選んだ有効期限内のデータも、QMA8への引き継ぎ時にキャラクターを選び直せる。
  6. 例えば、QMA5のカード(リエル柄)→QMA6のカード(サツキ柄)と引継ぎすることによって、一つのプレイデータで両方の限定特典(カスタマイズアイテムの「がまぐち(QMA5)」「天冠(QMA6)」)を入手することが可能(QMA6にプレイデータを引き継ぐのが前提となるが、カードの引継ぎ・アカウントの引継ぎはどちらが先でも構わない)。
  7. 2011年9月22日発表「e-AMUSEMENTサービスの集約のお知らせ」
  8. 引き継ぎは利用中のゲームデータ全てに対して一括で行われ、個別に引き継ぐことは出来ない。また、複数のe-AMUSEMENT PASSのデータを統合することも出来ない。
  9. QMA7のロケテストに合わせてのもの。
  10. ただし1ゲーム中の連続使用上限が設定されており、3000Pを超えるごとに暗証番号の入力が必要。

外部リンク[]

  • e-AMUSEMENT PASS メンバーズサイト
  • e-AMUSEMENT GATE
  • 遊べる電子マネー「PASELI」
  • my KONAMI

テンプレート:電子マネー

テンプレート:Video-game-stub



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高気圧ボーイジャンル育成型カードバトル対応機種ゲームボーイ開発元株式会社コナミコンピュータエンタテインメント新宿、吉川兆二発売元コナミ株式会社人数1人メディアROMカートリッジ発売日1998年7月2日...

餓流禍

餓流禍ジャンルシューティングゲーム対応機種アーケードゲーム開発元コナミ発売元コナミ人数1-2人発売日1988年 表・話・編・歴 「餓流禍」(がるか)は、1988年にコナミ(2006年3月31日の持株会...

青山ラブストーリーズ

青山ラブストーリーズ(あおやま-)は、コナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)がプレイステーションで発売する予定だった、大人の恋愛をテーマとしたアドベンチャーゲームである。1997年に制作が発表...

遊星からの物体X_episodeII

『遊星からの物体X episodeII』(ゆうせいからのぶったいえっくす エピソード2)は、映画『遊星からの物体X』の続編となって発売されたゲームでアメリカ陸軍救助隊隊長ブレイクとなり味方の隊員と協力...

進め!対戦ぱずるだま

進め!対戦ぱずるだまジャンル落ち物パズルゲーム対応機種アーケードゲーム[AC]プレイステーション[PS]開発元コナミ発売元コナミ人数1 - 2人(対戦プレイ)メディア[PS]CD-ROM発売日[AC]...

迷宮寺院ダババ

迷宮寺院ダババジャンルアクションゲーム対応機種ディスクシステム開発元コナミ発売元コナミ人数1人メディアディスクカード(両面)発売日1987年5月29日価格2980円(税抜) 表・話・編・歴 『迷宮寺院...

謎の壁_ブロックくずし

テンプレート:統合文字謎の壁 ブロックくずしジャンルブロックくずし対応機種ディスクシステム(FC-D)iアプリ(i)Vアプリ(V)EZアプリ(EZ)発売元コナミ人数1人メディアFC-D:ディスクカード...

萌音

萌音(もね)とは、2005年よりコナミから発売されているドラマCDシリーズ。「萌」と「音」の融合を目指している。本編はchapter1からchapter8まであり、そのほかにもボーカルCDが2巻、サン...

脳開発研究所クルクルラボ

『脳開発研究所 クルクルラボ』(のうかいはつけんきゅうじょ- )は、2006年12月13日に稼働を開始したコナミデジタルエンタテインメントのアーケードゲーム。ゲームジャンルは脳ゲーで、脳の働きを計画・...

聖少女艦隊バージンフリート

聖少女艦隊バージンフリートジャンル戦争OVA原作広井王子、今川泰宏監督細田雅弘シリーズ構成今川泰宏キャラクターデザイン北爪宏幸メカニックデザインそうま竜也、真崎隆春棚沢隆、紺野直幸アニメーション制作A...