NINKU_-忍空-

ページ名:NINKU_-忍空-
NINKU -忍空-
ジャンル格闘漫画・少年漫画
漫画:NINKU -忍空-
作者桐山光侍
出版社集英社
掲載誌週刊少年ジャンプ
レーベルジャンプコミックス
発表号1993年26号 - 1994年30号(休止)
巻数全9巻
漫画:忍空 〜SECOND STAGE 干支忍編〜
作者桐山光侍
出版社集英社
掲載誌ウルトラジャンプ
レーベルジャンプコミックス
発表号2005年10月号 -
巻数9巻(以下続刊)
アニメ
原作桐山光侍
監督阿部紀之
シリーズ構成橋本裕志
キャラクターデザイン北山真理、西尾鉄也
音楽本間勇輔
アニメーション制作ぴえろ
製作布川ゆうじ
放送局フジテレビ
放送期間1995年1月14日 - 1996年2月24日
話数全55話
コピーライト表記©桐山光侍/集英社
フジテレビ、読売広告社、ぴえろ
テンプレート使用方法 ■ノート
ウィキプロジェクト漫画・アニメ・ゲーム
ポータル漫画・アニメ・ゲーム

『NINKU -忍空-』(にんくう)は、桐山光侍による日本の漫画作品、及びそれを原作とするテレビアニメ・アニメ映画作品。

題名の「忍空」は作中に登場する架空の武術の名前で、「忍術」と「空手」を組み合わせたものである。

目次

概要[]

週刊少年ジャンプ』(集英社)1993年26号より連載開始。連載当初より人気を得るも1994年30号で連載中断。同年秋のイベント『ジャンプスーパーアニメツアー』用のオリジナルアニメ『ナイフの墓標』(脚本・橋本裕志)の漫画版読切を経た後、51号より連載を再開した。仕切り直しにあたり、物語は中断前の過去を描くことになり、当時のJリーグの2シーズン制に倣って、再開後を『セカンドステージ』、中断前を『ファーストステージ』と称するようになった。

TVアニメ化という商業的な意味合いも大きい連載再開だったが、4か月持たずに再び連載は中断してしまう。その後、橋本裕志をストーリーアシスタント(原案協力)として再開したものの(単行本9巻部分に相当)、3か月後の1995年38号で3度目の中断となった。度重なる中断に関して桐山は後に「元々、格闘技に関しては、プロレスは好きだったが、テレビ等で見ていただけで、他の格闘技に関しては殆ど知識が無く、忍空の『空(空手)』を描くことが段々出来なくなっていった」と語っている[1]

この後、『月刊少年ジャンプ』(集英社)1996年1月号および2月号にて、本編とは全く関係ないギャグタッチの番外編読切『バットとボール』を執筆する。これは当時のジャンプ編集長から、「連載を止めるにしても、最後にケジメだけはしっかりつけるように」と言われたからだという[1]

以降、未完の作品として放置されていたが、『ウルトラジャンプ』(集英社)2005年10月号より『忍空 〜SECOND STAGE 干支忍編〜』(-セカンドステージ えとにんへん)としてセカンドステージの続きが連載終了から10年ぶりに連載が再開され、現在も連載中。

単行本は『週刊少年ジャンプ』時代のものが9巻までと、干支忍編9巻(以下続刊)、読み切りや原型となる話が収録された短編集『忍空 零-忍空短編集-』(全1巻)がある。いずれもジャンプコミックス。2006年から2007年にかけて『週刊少年ジャンプ』連載分が集英社文庫コミックで文庫化された。全6巻。干支忍編のコミックスのカバーを外すと、表紙のキャラクターのプロフィールが記載されている。なお、『忍空 零』では里穂子とヒロユキのプロフィールが記載されている。

漫画『NARUTO -ナルト-』の作者岸本斉史は自他共に認める本作の大ファンであり、文庫本に収録されているイラストに「忍空の続きが読みたくてNARUTOを描いた」と載せている。

ストーリー[]

ファーストステージ[]

忍空組の活躍により戦乱の世も治まったかに見えたEDO暦3年、風助は旅の途中で忍空組の残党が悪事を働いているのを目にする。そんな折、橙次が残党の過激派に囚われたとの報に接する。彼らは「忍空狼」と称し、1人1人が隊長顔負けの実力を持つ刺客を干支忍達に放っていた。かくして干支忍と忍空狼による忍空戦争が勃発した。

セカンドステージ[]

MUROMACHI暦155年、戦乱で両親を亡くした風助は橙次と出会い、忍空を学ぶことを決意する。その2年後、割拠する群雄達が統合されてくるのを察した麗朱(お師さん)は戦乱に終止符を打つべく弟子である干支忍達を招集する。風助たちはその途上で夜叉連合軍と対峙する。

その後も風助たちの旅は続くが、夜叉連合軍が特殊な僧兵を擁する恍然宗と同盟を組むなど、戦いは激しさを増していく(干支忍編)。

主な登場人物[]

テンプレート:See

忍空・干支忍[]

忍空とは忍術と空手を組み合わせた史上最強の武術。忍空には十二の流派が存在し、其々の流派の頂点に立った最高位の忍空使いを干支忍と呼ぶ。天下分け目の戦では干支忍12人を隊長に「忍空組」を結成(アニメでは忍空隊)、東軍(アニメでは共和軍)に加勢し戦を早期終結させた。戦う時は、必ず「忍空組○○番隊隊長(隊員)○○の○○」というように自分の部隊や干支(隊長のみ)、自分の名前を戦う前に名乗る。干支忍同士の結束力は強い。干支忍が本気で戦う時は、勝身煙(かちみけむり)と呼ばれる蒸気を体から発する。干支忍隊長の名前には「風林火山」と虹の色(赤・橙・黄・緑・青・藍・紫)と黒の文字が付いている。

※「」内は干支忍の異称

一番隊・子忍(ねにん)「風(かぜ)の風助」風を操ることのできる忍空で、打撃全般を得意とする。俊足を誇る。隊長:風助(主人公)隊員:朱雀(忍空狼の刺客、アニメではバサラ三獣士)技:空圧拳、空手裏剣、空圧掌、空舞葉、空子旋、空狂乱など二番隊・丑忍(うしにん)「鉱(あらかね)の林慶」大気中の元素を体内に吸収して、体を鉱物化することの出来る忍空。また、自身の血液中に存在する鉄分を操作することも可能。腕力に優れる。隊長:林慶隊員:獏(忍空狼の刺客)、白虎(アニメ独自、バサラ三獣士)技:空鉛砕、空鉛魂(自称・獏流忍空)三番隊・寅忍(とらにん)「精霊(せいれい)の火瑠」物に宿る精霊―その物を使ってきた人々の思いの結晶とも言える―の力を借りて、物を自在に操ることができる忍空。隊長:火瑠技:空霊翔四番隊・卯忍(うにん)「光(ひかり)の山吹」光系の技を使う忍空。(未知数)隊長:山吹技:不明五番隊・辰忍(たつにん)「炎(ほのお)の赤雷」大気中の酸素を利用して、炎を操ることのできる忍空。隊長:赤雷副隊長:陽紅(紅)技:空炎掌、空炎風砕など六番隊・巳忍(みにん)「大地(だいち)の橙次」大地を操ることのできる忍空で、地中に潜ったり、崖を崩したりできる。また、指先による突きを得意とする。隊長:橙次副隊長:黄愁隊員:松正技:空蛇掌、空幻蛇、空蛇掘、空蛇裂、空裂斬など七番隊・午忍(うまにん)「氷(こおり)の黄純」空気中の水蒸気を利用し、氷を操ることのできる忍空。空気を液化するほどの低温を作り出せる。忍空の中で最も防御に優れている反面、攻撃力では劣る。隊長:黄純(アニメ版では「バサラ大佐」と名乗る事も)隊員:玄武(忍空狼の刺客、アニメではバサラ三獣士。原作では流派不明)技:空氷掌、空氷骸、合わせ鏡の術など八番隊・未忍(ひつじにん)「植物(しょくぶつ)の緑里」草木を使い、相手を幻惑させることができる忍空。隊長:緑里隊員:寿行技:空狂花、空縛茎、空華忘九番隊・申忍(さるにん)「雷鳴(らいめい)の青馬」雷を操ることのできる忍空。隊長:青馬技:空雷掌十番隊・酉忍(とりにん)「空(そら)の藍朓」空を飛ぶかの様に跳躍できる忍空で、空中からの攻撃を得意とする。隊長:藍朓副隊長:浜地(忍空狼の刺客・麒麟)技:空飛拳、空圧飛拳、空脚爪、空翼破など十一番隊・戌忍(いぬにん)「野生(原作では「やせい」、アニメでは「のばえ」と読む)の紫雨」動物を操ることができる忍空。主に諜報活動を行う。隊長:紫雨十二番隊・亥忍(いにん)「水(みず)の黒楼」水を操ることができる忍空。隊長:黒楼技:空亥牙濤、空亥尖、空亥騰

アニメ[]

テンプレート:ネタバレ1995年1月14日より1996年2月24日にかけてフジテレビ系列で放送された。全55話。原作(ファーストステージ)をベースにしているものの、舞台設定や一部のキャラクター配置(黄純など)が大きく変わっている。

原作との違い[]

原作でのエピソードが少なかったためかほとんどがオリジナルエピソードである。

  • 敵対勢力が原作での忍空の残党から帝国軍に変更。
    • 原作ではパートナーであった黄純が帝国軍の一員として主人公達に立ちはだかる。
  • 原作においてペンギンのヒロユキはマゼランペンギンであったが、ケープペンギンに変更されている。
    • また、風助達との出会いについても、原作では悪党どもから藍朓と共に助けられたのがきっかけであったが(その後風助達が修行の旅に行ってしまったため橙次に預けられた)、アニメでは「サーカス団」の一員だったのに風助達について来てしまったという設定に変更されている。
    • ヒロユキが「デベデベ」等と鳴く様になり、脱糞場面がないかわり原作の橙次の様に放屁する。
  • ストーリーの大半はオリジナルキャラである。

幽☆遊☆白書との関連性[]

制作したスタジオぴえろによると本作は「ストーリーが分かりやすいことからローエイジからの受けがよく、このため『幽遊白書』に比べ、ターゲット層が広い」としているテンプレート:要出典。

ジャンプアニメは、編集や原作者からの注文が多いのが業界内での常識だそうであるが、この作品のキャラクターデザインに関しては、一切それがなかったと西尾は語っている[2]

第41話「里穂子の涙・父のおもかげ」は他の話と違い、キャラクターデザインなど作画の雰囲気が異なっているが、これは意図的なもので、西尾はそうとは知らずに、この回の作画監督である吉原正行によって直されたことを、不思議に思いながら原画を描いていた[2]

ヒットキャラクターが出なかったとされる1995年の男児キャラクターの中で、本作は幽遊白書よりやや大人しかったものの健闘したと評された。関連商品で好調なのは「キャラチップ」である[3]

前番組『幽☆遊☆白書』のBGMが使用された事があった。共にスタジオぴえろ製作で、音楽担当は本間勇輔である。

データ[]

テレビアニメの平均視聴率は12.6%、最高視聴率は22.1%だった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。

アニメ放送中の1995年7月15日には『'95夏東映アニメフェア』の一環として、劇場版『NINKU -忍空-』が公開された。

2004年2月25日にDVD-BOX1が、同年3月21日にはDVD-BOX2が発売された。

ストーリー[]

物語が始まる7年前、将軍家による帝国制復興を目指す帝国軍と、それを阻止すべく民主勢力からなる共和軍との間で戦争が勃発。国を二分する戦いとなった。3年後、国内は荒廃し、帝国府は忍空隊と呼ばれるわずか数十名の隊員で構成される部隊によって壊滅寸前にまで追い込まれていた。しかし、忍空隊を率いていた麗朱は突然忍空隊の解散を命令し、そのまま姿を消してしまう。帝国府はかろうじて大戦に勝利するも、戦後、忍空の力を恐れて討伐に乗り出す。元忍空隊の風助は幼い時に連れ去られた母親を探すため旅に出て、様々な境遇の人々と出逢う。

世界観[]

戦争終結から3年が経ったEDO歴3年の帝国内各地が舞台である。

帝国内には日本人風の人が多く住み、登場人物の名前も日本風が多い。しかし、西洋風の人も民間人・帝国軍に存在する。言語は現代語と同等の日本語が用いられている。衣服についても、放送当時の現代風なものから、近世に見られるような着物や、洋服・チャイナ服まで多種多様。建造物は教会や民家などヨーロッパ風なものが多く見られ、一方で和風、はたまた西部劇に出てくるような街まで存在する。また、多くの勢力があり、マフィア・ヤクザや海賊、忍空とは別の忍者(それも多くの流派がある)が存在する。このことから多民族・多人種・多宗教を内包しつつ、壮大な領域を統治する国家という意味での帝国といえる。

文明はそれなりに発達しており、電話・蒸気機関車などの公共、重機関銃・戦車・航空機(単葉機)などの兵器が存在している。戦車と航空機のデザインから、第二次世界大戦前の1930年代が元になっていると思われる。ただし、1940年代に開発されたジープが劇中に登場したり、第35話に登場した元エースパイロットの老人である源太郎が、30年前の回想で乗っていた戦闘機が複葉機であったりしたことから、史実の1930年代とは技術進歩に10年前後のずれがあると言える。

登場勢力[]

忍空と関係者[]
  • 忍空組・忍空隊前大戦で、「戦争を終わらせるため、市民の平和のため」に戦った部隊。忍空の隊長クラスにもなれば、帝国軍の一師団分の戦力となる。拳銃などの近代武器は使わず、忍空技を駆使した格闘術で戦う。また、彼らに対して近代武器は殆ど通用しない。部隊は干支にちなんだ小隊規模に区分されており、それぞれに干支忍と呼ばれる隊長がいる。所属する干支によって使う忍空技も変わってくる。ナレーションで忍空隊自体を「わずか数十名の部隊」と述べていることから、干支忍によって率いられる各チームの構成員は極めて少なく、少数精鋭であることがわかる。帝国軍を壊滅寸前まで追いやった集団であったが、物語の冒頭で忍空隊は解散を言い渡されており、EDO歴の現在では、既に隊員たちはちりぢりになっている。物語の終盤では、元忍空組の隊長クラス(赤雷・黄純・紫雨)が助言や戦闘の援護などを行い、帝国軍と戦う風助達を支えた。
  • 風助一行元・忍空組一番隊隊長「子忍の風助」と元・忍空組十番隊隊長「酉忍の藍朓」、元・忍空組六番隊隊長「巳忍の橙次」。彼らに橙次の妹の「里穂子」と世界一力持ちのペンギンの「ヒロユキ」を加えた、4人と1匹で旅をしている。風助の旅の目的は、何者かに拉致された母親に会う事であった。旅の道中で、昔の仲間だった者の裏切りや、現在の帝国による圧政の実情を徐々に知っていくことになる。当初、帝国による忍空討伐という背景事情もあって、一行は賞金首として帝国軍から懸賞金をかけられ、否応なく帝国軍と戦わざるを得なかった。後に、共通の敵(コウチン)の存在等の理由から、帝国の三大軍師とは和解。また、賞金首の立場からも解放されている。
帝国府[]

前大戦で辛うじて勝利した。忍空技による徒手空拳を専らとする忍空隊に対し、帝国軍は拳銃や戦車などの近代武器を用いて戦う。戦後においても帝国府は忍空の力を恐れており、情報操作を行って「忍空が戦争を起こした張本人、極悪非道の集団」とし、忍空を討伐しようとする。

元々、帝国は将軍家による帝政統治の再興を目的として前大戦を戦っており、戦勝後は一般市民に対して圧政を布いている。食料が豊富に取れる村では帝国府へ食料を強制的に供出(献上)され、村人達は満足に食すことが出来ないほど貧しい生活を強いられている。また、前大戦での勝利はダイオン将軍の功労であるとみなされているが、実質的に帝国軍はコウチンの支配下にある。

将軍家[]

大戦では、将軍ダイオンがコウチンに促される形で、将軍家による帝国制復興を名目に挙兵し勝利した。だが戦後はコウチンによって国を支配され、傀儡状態であった。帝都には彼らが住まう城がある。

2代目ダイオン将軍の継承者であるアレクは、コウチンの策略で首都のEDO城に幽閉されてしまう。

アジラダ一行[]

帝国軍三大軍師の一人であるアジラダと、その配下にある部隊。アジラダは忍空討伐責任者に任命されており、忍空討伐隊を指揮している。作戦司令部としてムルブ砂漠の「要塞城」を使用している。

アジラダは将軍家に固く忠誠を誓っており、コウチンが権勢を振るっている現状をあまり快く思っていない。物語の当初は雷鳴拳という格闘術を駆使し、三大軍師の一人として風助達の前に立ちはだかっていた。

アジラダが風助達に敗れ、行方を晦ますと、コウチンは彼を帝国軍から永久追放し、発見次第即刻処刑するよう命令を下す。彼の配下にいた部下も反逆罪に問われて連行された。

後に、将軍家の末裔であるアレクがコウチンに拉致されてしまったことから、アレク奪還のために風助一行の手助けをする。

バサラ一行[]

帝国軍三大軍師の一人であるバサラと、その配下にある部隊。作戦司令部は古城。

バサラの正体は、元・忍空組七番隊隊長「午忍の黄純」であった。婚約者の死などを経て戦争の虚しさを実感したことから心を凍らせ、戦後は帝国軍の軍師として風助たちの前に現れる。バサラの配下にある兵士達は心を凍らせた者達(心の闇の部分を凍らされる)で、痛みや感情を消されている。又、バサラの部下の多くは忍空技を伝授されている。物語の中盤では、忍空狼の者が刺客として風助たちの前に幾度と無く送り込まれてきた。

最終的には、風助達と黄純は和解することに成功。帝国軍軍師のバサラではなく元・忍空組の黄純となり、風助一行とコウチンとの戦いの際には赤雷と共に援護に来た。

  • 精鋭隊バサラが街で発見された忍空(風助達)の強さを確かめるために送り込んだ部隊。第4話と第5話に登場。仮面を被っている。普段は礼拝服のような衣装を身に纏っているが、中は防御スーツを着ており、通常は灰色だが隊長のものだけ白い。変わり身の術等の簡単な忍空技が使える他、チェーンソーやクロスボウなどの武器も使用する。風助達に倒された。隊長クラスになると彼らが敵うわけがないことをバサラは知っており、完全な捨て駒であった。
  • 忍空狼(にんくうろう)対忍空部隊として結成され、複数の忍空技が使える。麒麟をはじめ、隊員のほとんどは元々忍空隊に所属していた。17話より登場。風助達へ帝国側に寝返るよう説得し、拒否すれば抹殺するために差し向けた。風助達と死闘を繰り広げるが全滅。
  • バサラ三銃士( - さんじゅうし)風水の谷防衛のためにバサラ自身が優秀な人材を国中探して見い出した精鋭部隊。白虎、朱雀、玄武の3人から成る。
メキラ一行[]

帝国軍三大軍師の一人であるメキラと、その配下にある部隊。主に情報管理・操作などを行う。「忍空は悪で帝国軍こそが正義である」と一般市民に信じ込ませたのも彼女らの宣伝活動による。忍空討伐を担当していたアジラダが失脚したため、この任務も遂行するようになる。

元々メキラは小さな南の島の出身であり、部隊は同じ国の出身の女性だけで構成されている。部隊のメンバーは催眠をかける技術に長けており、彼女自身も幻術の使い手である。

メキラは忍空によって自分の祖国が壊滅したと思っており、当初は忍空を憎んでいた。しかし、後にコウチンの仕業と知ったことから風助たちと和解し、帝国軍を抜けて祖国に帰っていった。

その他[]
  • 特殊部隊「くのいち隊」隊長のマキ以外は女性で構成された部隊。第9話と第10話に登場。隊員はいずれも戦災で未亡人になるなどの過去がきっかけで「マキに拾われて」入隊している。正規軍とは違い、情報活動等いわゆる「汚い仕事」を行っており、大戦時は戦災救助もしていた。風助によって全滅させられる。
  • 特殊部隊正確な狙撃やカモフラージュなど野戦を得意とする部隊。劇中では30話にて登場。山中にて演習中、偶然風助達を発見。忍空討伐隊より優れていることを誇示すべく、本部へ連絡せず自ら風助達を追い詰める。だが、自然と調和していないカモフラージュを見抜いたゆうじの指示によって、風助達に倒される。

登場兵器・施設[]

帝国軍[]
  • 装甲車機銃の砲塔とゴムタイヤを装備した4輪車。前線に必ずと言っていいほど、下記の自走砲と一緒に登場することが多く、その度に数多くの車両が風助達の手で破壊されており、やられメカ扱いされている。また、非武装で6輪車の別車種もあり、バサラ(黄純)がアジラダのいるムルブ砂漠の要塞城に向かう時に搭乗するなど、こちらは輸送車として使用されている。
  • 自走砲軍用トラックに大口径の砲を設置した姿をしており、装甲などは一切付いていない。上記の装甲車と同じく多くの前線に登場しては、風助たちに撃破されるやられメカを演じている。砲は走りながら射撃をすることが可能で、対空砲としても使用している。
  • 陸上戦艦正式名称はA一〇一(エー・いちまるいち)型陸上戦艦。変形移動可能な大型要塞として大戦中に開発されていたが、膨大な人手と費用がかかることと開発中に終戦を迎えたため、未完成に終わった。陸上戦艦について詳しく解説する里穂子に感心した橙次に対して、里穂子が「新聞読んでれば常識」と言っていたことから、一般に報道公開されているようである。外観は用途から巨大建造物に大小様々な無数の砲塔と、無限軌道を設置しており、艦橋と煙突からかろうじて戦艦としての面影が見える。塗装は黄色。数ある武装の中でも強力な、大人の背丈の2倍近くある大口径のメガロ砲を正面左側に装備している。未完成の機体をアジラダの作戦司令部として、ムルブ砂漠の「要塞城」に利用。本体の約半分を砂漠に埋め、本体にレンガ壁の建造物、周りに城壁と地雷原を設置するなど建造物としてカモフラージュしていた。アジラダは自分の部屋の床下の水槽にサメを飼っていた。第6話で風助達に襲撃され、通風孔と勘違いした藍朓に促されて、風助・ヒロユキ・里穂子はメガロ砲に侵入。そのまま、藍朓に向けて発射されるが、脱出した風助の風圧掌によって弾丸の向きを変えられ、艦橋をかすめて右後部に被弾。風助たちは内部に侵入し、帝国軍に寝返った黄純と対面した。第7話にて、動力室に火が回ったことを知ると、アジラダは操舵を外部の環境に変更し、爆薬庫の開放と5分以内の退避を命令。移動砲撃用に変形させることで、忍空と快く思っていないバサラ(黄純)を閉じ込め、爆殺しようとするが失敗した。アジラダはこの時、陸上戦艦を「無用の長物」と評していた。第47話からは、ガウニーによって「完全バージョン」として完成され、将軍家を支援するアジラダの作戦司令部として登場した。最初は帝国軍の防戦に徹していたが、コーチン大僧正にEDO城を破壊され、アレクの安否を案じたため「空中戦艦」として、浮遊して敵陣を強行突破した。流血の塔に接近し、応戦しながらアレクの救出に試みる。その光景を見た里穂子が「どうやって飛んでいるの」と突っ込んでいたが、実際は何隻もの飛行船で陸上戦艦を吊り上げているだけで、厚い雲で飛行船が見えないだけであった。しかし、コーチンはそれを見破っており、飛行船に攻撃を加えられて操縦不能になり、コーチンから背後に第二撃を受け墜落、大破した。劇中でガウニーは陸上戦艦を「私の最高傑作」と呼んでいたことから、大戦中に陸上戦艦の開発に携わっていたことが解る。また、完全に爆破されたムルブ砂漠の機体を再生するには、時間的に無理があることから、これとは別の機体が存在していたことも窺わせる。

スタッフ[]

  • 原作:桐山光侍(集英社『ジャンプコミックス』刊)
  • 製作:布川ゆうじ(ぴえろ)
  • 企画:大野実(読売広告社)
  • プロデューサー:清水賢治、金田耕司(フジテレビ)、木村京太郎(読売広告社)、萩野賢(ぴえろ)
  • シリーズ構成:橋本裕志
  • メインキャラクターデザイン:北山真理
  • キャラクターデザイン:西尾鉄也
  • オープニング・エンディングアニメーション:西尾鉄也、水野和則
  • 美術デザイン:池田祐二
  • 美術監督:高田茂祝
  • 撮影監督:福島敏行
  • 音楽:本間勇輔
  • 音響監督:水本完
  • 監督:阿部紀之
  • 背景:スタジオワイエス、アトリエブーカ
  • 機械設計:小林裕也
  • 色彩構成原案:いわみみか
  • 色指定:岡弘行、藤川千奈実、遠藤祐子
  • 編集:厨川治彦、植松淳一
  • 制作:フジテレビ、読売広告社、ぴえろ
  • 著作:桐山光侍/集英社、フジテレビ、読売広告社、ぴえろ

放送リスト[]

話数サブタイトル脚本演出絵コンテ作画監督美術初回放送日
1子忍の風助!橋本裕志阿部紀之千葉道徳長﨑斉1995年
1月14日
2酉忍隊長登場橋本みつお星和伸高橋忍1月21日
3大地の橙次!うえだしげる榎本明広工藤英昭1月28日
4襲撃者たち小柴純弥井上敦子高田茂祝2月4日
5勝身煙たつ!水野和則高橋資祐高橋忍2月11日
6恐怖の要塞城!上代務下田正美千葉道徳工藤英昭2月18日
7氷の黄純!小柴純弥阿部紀之双堂健高田茂祝2月25日
8閉ざされた心橋本裕志立花源十郎星和伸高橋忍3月4日
9母の子守唄松井仁之井上敦子工藤英昭3月11日
10悲しい別れうえだしげる榎本明広高田茂3月18日
11苦狼門の試練上代務小柴純弥千葉道徳高橋忍3月25日
12強くなる方法下田正美井上敦子工藤英昭4月1日
13遠い約束!田村竜阿部紀之神戸洋行高田茂祝4月8日
14痛みを越えて橋本裕志立花源十郎崔ふみひで高橋忍4月15日
15本当の勇気!松井仁之西尾鉄也工藤英明4月22日
16伝説の森!小柴純弥榎本明広高田茂祝4月29日
17忍空狼の罠!上代務下田正美高橋資祐高橋忍5月6日
18絶体絶命!!野上和男うえだひでひと西田正義工藤英昭5月13日
19激闘の果てに水野和則千葉道徳高田茂祝5月20日
20イルカと少年下田正美田中良5月27日
21地獄の洞くつ田村竜水野和則小柴純弥神戸洋行工藤英昭6月3日
22雷鳴拳の恐怖橋本裕志立花源十郎工藤紘
立花源十郎
崔ふみひで高田茂祝6月10日
23炎の赤雷!松井仁之千葉道徳高橋忍6月17日
24自由への反乱上代務阿部紀之榎本明広工藤英昭6月24日
25父と子!-高橋資祐高田茂祝7月1日
26さらばヒロユキ橋本裕志水野和則神戸洋行高橋忍7月8日
27風水の谷!田村竜下田正美榎本明広工藤英昭7月15日
28魔の三獣士!橋本裕志野上和男荒川真嗣西田正義高田茂祝7月22日
29天空龍現る!阿部紀之
高柳滋仁
阿部紀之若林厚史高橋忍7月29日
30姿なき狙撃者上代務立花源十郎崔ふみひで-8月5日
31包囲網を破れ橋本裕志水野和則榎本明広高田茂祝8月12日
32目覚めろ赤雷!!松井仁之田中良高橋忍8月19日
33危機への序章田村竜新房昭之高橋資祐工藤英昭8月26日
34死を呼ぶ幻!橋本裕志下田正美阿部紀之千葉道徳高田茂祝9月2日
35大空の勇者!上代務野上和男西田正義柴田正人9月9日
36謎の少年!!田村竜阿部紀之
高柳滋仁
神戸洋行高橋忍9月16日
37別れの約束橋本裕志立花源十郎崔ふみひで工藤英昭9月23日
38風水の岬!田村竜水野和則千葉道徳高田茂祝10月7日
39砕けた氷!?天空龍再び!!橋本裕志水野和則榎本明広高橋忍10月14日
40技激突!霧使いVS風使い松井仁之神戸洋行工藤英昭10月28日
41里穂子の涙・父のおもかげ藤田伸三新房昭之吉原正行高田茂祝11月4日
42怒りの拳!忍空斬りの男田村竜高柳滋仁高橋資祐高橋忍11月11日
43恐怖の館!謎の幽霊屋敷藤田伸三野上和男西田正義工藤英昭11月18日
44対決!?手裏剣使いの友情おおいとしのぶ水野和則榎本明広井上敦子高田茂祝11月25日
45ミス忍空!検問突破作戦!!橋本裕志立花源十郎崔ふみひで高橋忍12月2日
46月夜の刺客!封じられた技高柳滋仁神戸洋行工藤英昭12月9日
47首都へ!正義の反乱者たち!田村竜松井仁之阿部紀之千葉道徳高田茂祝12月16日
48蘇る記憶!母をさらった男!橋本裕志山口頼房榎本明広高橋忍12月23日
49解き放たれた力!決戦の時水野和則水野和則
阿部紀之
神戸洋行工藤英昭1996年
1月13日
50力を越えろ風助!最大空力!!阿部紀之西尾鉄也高田茂祝1月20日
51雇われ用心棒!夕日の決闘立花源十郎崔ふみひで高橋忍1月27日
52風助の強盗退治!仮面男の謎田村竜水野和則高橋資祐工藤英昭2月3日
53友情の舞台!ヒロユキの秘密橋本裕志高柳滋仁千葉道徳高田茂祝2月10日
54消えた札束!!悪者は誰だ?!松井仁之榎本明広高橋忍2月17日
55風助、映画スターになる?!田村竜山口頼房山口頼房
神戸洋行
神戸洋行工藤英昭
高橋忍
2月24日

主題歌[]

オープニングテーマ『輝きは君の中に』作詞 - 中島章子 / 作曲 - 山石敬之 / 編曲 - 井上鑑 / 歌 - 鈴木結女エンディングテーマ
  • 第1話 - 第28話
『それでも明日はやってくる』作詞・作曲・歌 - 鈴木結女 / 編曲 - 崩場将夫
  • 第29話 - 第50話
『空の名前』作詞 - 山田ひろし・鈴木結女 / 作曲・歌 - 鈴木結女 / 編曲 - 吉田智
  • 第51話 - 第55話
『それぞれの明日へ』作詞・歌 - 鈴木結女 / 作曲 - 土橋雅樹 / 編曲 - 西脇辰弥

テンプレート:前後番組

忍空 -NINKU-[]

1993年の『週刊少年ジャンプ Winter Special』に掲載された、本作の原点とされる読み切り作品。連載版と比較すると、風助が登場することや「空手と忍術を組み合わせた格闘技」という忍空の基本概念が使用されていること以外は、世界観や設定が大きく異なる。現在では、2007年に発売された『忍空 零 -忍空短編集-』で読むことが出来る。

新聞配達をしながら「忍空」を学ぶ少年・風助は、あるとき風助と同じく「忍空」を使う青年・文紫(ぶんし)と出会う。文紫はかつて風助の兄・竜道(りゅうどう)と互角の勝負を演じ、10年後に再戦を誓い合った男だったが、竜道はすでに他界しており、この世にはいなかった。文紫は風助の中に竜道の姿を感じると同時に彼が竜道を超えていることに気付き、風助に決闘を申し込む。

ゲームソフト[]

  • 1995年 ゲームボーイ用ソフト『NINKU -忍空-』(トミー)
  • 1995年 ゲームボーイ用ソフト『忍空 第2弾 忍空戦争編』(トミー)
  • 1995年7月21日 ゲームギア用ソフト『NINKU -忍空-』(セガ)
  • 1995年11月3日 ゲームギア用ソフト『忍空外伝 ヒロユキ大活劇』(セガ)
  • 1995年12月22日 ゲームギア用ソフト『忍空2 天空龍への道』(セガ)
  • 1995年 プレイステーション用ソフト『NINKU -忍空-』(トミー)
  • 1996年 セガサターン用ソフト『NINKU-忍空-〜強気な奴等の大激突!〜』(セガ)
  • 2006年 ニンテンドーDS用ソフト『ジャンプアルティメットスターズ』(任天堂) - ゲーム中の1作品として登場。

脚注・補足[]

  1. 1.01.1 「Quick Japan」(太田出版)に連載されていた『消えたマンガ家』シリーズのインタビューテンプレート:要出典
  2. 2.02.1WEBアニメスタイル_アニメの作画を語ろう
  3. マーチャンダイジングライツレポート1996年1月号
  • ペンギンのヒロユキの名前の由来は、当時のアシスタントの名前から取ったもの。
  • 作者は本作の連載前に『週刊少年サンデー』(小学館)で野球漫画『戦国甲子園〜九犬士伝説〜』を連載していた。この『戦国甲子園』から本作に転用されたキャラクターは数多く、主人公の風助のモデルになったキャラクターも登場している。

外部リンク[]

  • WEBアニメスタイルDATA BASE - アニメの放映データベース

テンプレート:ウルトラジャンプ連載中

No imageこの記事は書きかけです。是非とも、この記事に加筆してみてください。画面上部の「編集」をクリックすると、編集画面になります。
このページには、クリエイティブ・コモンズでライセンスされたウィキペディアの記事が使用され、それをもとに編集がなされています。使用された記事はNINKU -忍空-にあり、その著作権者のリストはページの履歴に記録されています。


特に記載のない限り、コミュニティのコンテンツはCC BY-SAライセンスの下で利用可能です。

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。


最近更新されたページ

左メニュー

左メニューサンプル左メニューはヘッダーメニューの【編集】>【左メニューを編集する】をクリックすると編集できます。ご自由に編集してください。掲示板雑談・質問・相談掲示板更新履歴最近のコメントカウン...

黒岩よしひろ

黒岩よしひろ(くろいわ よしひろ、1962年9月9日 - )は、日本の成年コミック漫画家。長野県出身、血液型O型。代表作に『鬼神童子ZENKI』(谷菊秀原作)など。目次1 略歴2 作品リスト3 その他...

黄金の風

テンプレート:漫画『黄金の風』(おうごんのかぜ、LE BIZZARRE AVVENTURE DI GIOGIO Parte5 VENTO AUREO)は、荒木飛呂彦の代表作である大河漫画作品『ジョジョ...

鴉MAN

鴉MAN(からすまん)は、週刊少年ジャンプで、2001年24号から40号まで連載したかずはじめの漫画作品。ジャンプコミックスで全2巻。テンプレート:ネタバレ目次1 登場人物1.1 主要人物1.2 特別...

鳥嶋和彦

鳥嶋 和彦(とりしま かずひこ、1952年10月19日 - )は編集者、集英社専務取締役、小学館集英社プロダクション取締役。新潟県小千谷市出身。目次1 経歴2 編集者としての功績3 マシリト4 特記事...

鳥山明○作劇場

『鳥山明○作劇場』(とりやまあきらマルさくげきじょう)は、集英社から発刊された漫画短編集。レーベルはジャンプ・コミックス。目次1 概要2 作品解説2.1 VOL.12.2 VOL.22.3 VOL.3...

魔術師2

『魔術師²』(マジシャンスクエア)は岡野剛の漫画。「週刊少年ジャンプ」(集英社)2001年36号から2001年51号まで連載。全2巻。岡野が真倉翔とのコンビ解消後、初の作品である。プロマジシャンの北見...

魔神竜バリオン

『魔神竜バリオン』(ましんりゅうバリオン)は、黒岩よしひろの巨大ロボット漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)1987年22号から32号に連載され、11週で打ち切りとなった。1988年に単行本化され...

魔少年ビーティー

『魔少年ビーティー』(ましょうねんビーティー)(サブタイトル:COOL SHOCK B.T.)は、荒木飛呂彦による日本の少年向け漫画作品。集英社の少年向け漫画雑誌『フレッシュジャンプ』1982年3号に...

魁!!男塾

テンプレート:Redirect『魁!!男塾』(さきがけ!!おとこじゅく)は、宮下あきらによる日本の漫画作品。また、それを原作にしたテレビアニメ、実写映画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて1985...

高橋俊昌

テンプレート:Infobox 人物高橋 俊昌(たかはし としまさ、1958年8月7日 - 2003年1月24日)は、集英社に所属していた漫画雑誌編集者。同社発刊の少年雑誌『週刊少年ジャンプ』第7代編集...

飛ぶ教室_(漫画)

飛ぶ教室ジャンルSF・少年漫画漫画:連載版作者ひらまつつとむ出版社集英社掲載誌週刊少年ジャンプレーベルジャンプ・コミックス発表期間1985年24号 - 38号巻数全2巻話数全15話(連載)全11話(単...

闇神コウ〜暗闇にドッキリ!〜

闇神コウ〜暗闇にドッキリ!〜ジャンル少年漫画漫画作者加地君也出版社集英社掲載誌週刊少年ジャンプレーベルジャンプ・コミックス発表号2003年18号 - 35号巻数全2巻■テンプレート使用方法 ■ノート『...

長野規

テンプレート:出典の明記テンプレート:Infobox 人物長野 規(ながの ただす 1926年1月13日 - 2001年11月24日)は編集者、詩人。『週刊少年ジャンプ』初代編集長。来歴・人物[]東京...

金未来杯

金未来杯(ゴールドフューチャーカップ)とは『週刊少年ジャンプ』誌上で行われている企画。目次1 概要2 エントリー作品3 受賞作4 2006年について5 脚注6 関連項目概要[]『週刊少年ジャンプ』で2...

重臣_猪狩虎次郎

重臣 猪狩虎次郎ジャンル少年漫画・ギャグ漫画漫画作者つの丸出版社集英社掲載誌週刊少年ジャンプレーベルジャンプ・コミックス発表号2001年11号 - 34号■テンプレート使用方法 ■ノートテンプレート:...

重機人間ユンボル

重機人間ユンボルジャンル少年漫画漫画:重機人間ユンボル作者武井宏之出版社集英社掲載誌週刊少年ジャンプレーベルジャンプ・コミックス発表号2007年3号 - 14号巻数全1巻漫画:ユンボル -JUMBOR...

邪馬台幻想記

邪馬台幻想記ジャンル少年漫画・ファンタジー漫画漫画作者矢吹健太朗出版社集英社掲載誌週刊少年ジャンプレーベルジャンプ・コミックス発表号1999年12号 - 29号巻数全2巻■テンプレート使用方法 ■ノー...