スマッシュの範囲とフィールドの範囲

ページ名:スマッシュの範囲とフィールドの範囲

※このページにおいて説明のためにいくつか数字表記をしているが、これは編集者の環境における画面サイズでのピクセル単位の数字でありこのページの画像サイズとはちがうもので、なおかつ半透化のラインが少し曖昧な上で計算に都合のいい数字を使っているため、実際の単位とはいくつか誤差が出るということを注意してもらいたい。

 

周回の際まず採用候補として上がるのがスマッシュ進行。ダメージ計算に確実に掛け算が登場するためより大きなダメージを目指すのに効果的である。そのスマッシュを画面内全ての敵に当てる事が出来れば効率はさらに上がるだろう。だが全画面をスマッシュ範囲に入れるには何が必要になるのか。また、そもそものフィールドの大きさについても理解する必要があるか。

1.スマッシュ範囲について改めて確認


ユニットのステータス画面に"射程距離"というデータがあり二桁の実数が設定されている。一方、リーダースキルなどには"スマッシュ範囲"という表記がなされている。
では何が違うのか?結論から言うとこの2つに特に違いはない。以下それを確認しつつスマッシュの範囲を数値上で明文化しておきたい。


まずこれが上から射程距離60と射程距離90、射程距離60にスマッシュ範囲50%アップのLSを掛けたユニットでのスマッシュ範囲である。一番目と二番目を比較すると射程が30伸びた分スマッシュ範囲も広がっているのが見て取れる。
二番目と三番目はスマッシュ範囲が同じとなった。これにより射程距離とスマッシュ範囲が同じものだという認識ができる。

こちらは同じ射程距離75のユニットだがアビリティによりメダルの大きさを小さくしたものである。するとスマッシュ範囲も小さくなる。どれくらい小さくなったかと言うとメダルの直径が135pixel→67pixelに縮小した分スマッシュ範囲の直径も となっている。

つまり、スマッシュ範囲は(射程距離×LSなどスマッシュ範囲を変化させるもの+メダルの半径)の円である、と定義づけることが可能となる。ここで射程1の値を上記の図から算出して2.2pixelとして扱うことにする。

メダルの大きさとは


とここでメダルの大きさについても射程距離の観点から確認しておきたい。

このアレッシーの射程距離62と、無覚醒限界突破0回の一般的なユニットのスマッシュ範囲である。おそらくこの62という数値が一般的なメダルの大きさとなっていると思われる。それがこちら。

見てのとおりスマッシュ範囲の円におさまっている。なのでメダルの直径が62であるとこのページでは認識することにする。あくまで直径であるため、スマッシュ範囲の半径を算出する際には注意が必要になる。

 

2.他の範囲はメダルの大きさで変化するのか


ここで少し脇道にそれるがこのゲームには他に"範囲"が設定されているものがいくつかある。例えばコマンドスキルやエリアスキルがそれである。だが、こちらは別にメダルの大きさを変化させたからといって拡大縮小するものではない。

敵のメダルを拡大させることでエリアスキルの表示範囲を狭くさせるという小技があったりするのもそれが理由である。また、スマッシュを変化させ円型に広がるアビリティとしてエメラルドチェインやディメンションアタックがあるが残念ながらメダルを拡大させても範囲は広がらない。

範囲を広げたいならばそういったアビリティやコマンドスキルの効果を上げる他ないのだ。

3.移動距離と射程距離


射程距離と同じくメダルごとに二桁の実数で設定されているのが移動距離である。ただ、移動距離80で射程距離80分を移動する、というわけではないことを改めて確認しておく。もっと移動する。

移動トレードにおいてはこの移動距離1を射程距離1(2.2pixel)とした上で変換している。こちらは移動距離85、射程距離75の移動トレード装備ユニットである。実質射程150となっており上図の射程距離75の二倍となっている。

 

4.限界まで引っ張るという行為


このゲームは"メダルを引っ張ってシュートする"ゲームであり、最近は「メダルを限界まで引っ張る」ことをトリガーとして発動するアビもある。
即スマにおいては、スマッシュ発動位置を敵ユニットとの位置から調整する目的で活用されることがある。ではこれはどれだけメダルの位置をずらすことができるのか。

メダルを引っ張ったときに表示される▲の内側がもともとの位置である。そこから左にずらした図がこちら。どれくらいだけずれているかと、射程距離50の分だけずれている。これが大きいととるか小さいと取るかは各人にまかせる。

5.バトルフィールドと全画面スマッシュ


範囲について述べたところで本題の全画面スマッシュ…の前にその全画面の範囲を定義つけていく。これがゲームの全画面であるが、やプレイエリア外などを引いたものがバトルフィールドである。

それがこちら。ここで上記の射程1の値を照らし合わせると、336×403がフィールドと大きさとして定義づけられる。対角線の大きさは525である。自軍の基本メダルの半径31を引き、メダルを限界までひっぱり50ずらしてスマッシュを放つため、射程距離444を超えるスマッシュ範囲を用意できれば、対角線上の反対側にいる敵へもスマッシュが通る真の全画面スマッシュといえるだろうか。

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