キャラメイクのハウトゥ

ページ名:キャラメイクのハウトゥ

 

 

脳内の言語化の試み、とあと煮詰まって自分を見失ったときの備忘録みたいなとこあります

 

 

1、有名タイトルのソシャゲwikiで好きなキャラのボイス欄を開く。

そこには全てがあります。やっぱプロの仕事はちげえわ。

正直後ろの工程全部吹っ飛ばして丸パクリしたところでトレースはし切れないのでそれでもいい。

2、なんでそのキャラが気になったのかを属性・性格で抽出する。

内面で。なんか……なんかしらは気になったところあるだろ!ツンデレいい……とか、おじさまエロいなとか……。

見た目だけ?体目当ての人でなしがよ……。

実際のところ、見た目は結局言語化できてないステロタイプってだけなことが多いので、もう少し掘り下げると内面が見えると思う。

例)メカクレは内気、縦ロールは高飛車お嬢様、爆乳は包容力、デビルアローは超音波、デビルイヤーは地獄耳

3、ビャッって作る

ビャッだよビャッ。あとでしこたま弄り回すから適当でいいよんなもん。

4、不完全にする。

何かしらの欠点を与えよう。何故なら完全な人間はキモいので。完璧超人であっても「完璧すぎてできない奴の気持ちがわかんない」くらいはいけるやろ。

あとそれもできればプラマイでギリ~ややプラスが勝つくらいがいい。はいはい弱点弱点ってとってつけたメシマズ属性とか付けても何も映えない。「その弱点を突かれてちゃんと窮地に陥りそう」だったり「マジでここどうかと思うけど、まあそれでも付きあうか」ってラインをいこう。メアリー・スー云々感とかは大体カードゲームとかソシャゲキャラの壊れの感覚に近いと思うの。

5、しょうがないにゃあポイントを作る。

しょうがなくないときはそのまま妥当に進行するので、大体はしょうがないにゃあにエモは宿る。

「人を傷つけたくない(けど、友達を守るため)引金を引く」

「面倒くさがりだ(けど、かわいい後輩のためなら)動き出す」

「お金だけが正義だ(けど、知らんガキを見殺しにできず)助ける」

わかるか?わかれ。こういうことです。こういう本来不本意なことに対して動けるトリガーをセットしておくとカッコつけやすくてよい。

6、苦痛を与える。

「大切な人を守りたい」「夢や憧れを叶えたい」「復讐」物語の動機って大体この辺だと思うのだけど、この辺は全部裏返すとそれを満たせないと苦しいってことになる。恋人の死なんて想像もしたくないし、何者になれないまま死にたくないし、怒りや憎悪を堪えられないから、人は動くんです。だからそれが破られた時、同じくらい苦しくなれるなら信念やプライド、劣等感もそれらの動機足りえるとも言える。どれかしらはあった方がいいと思う。

それは動機になり、人質になり、やがて大地を巡りシナリオになります。

7、カラオケに行く。

とりあえずここまで来たら一旦カラオケに行くところに思いを馳せてみる。

来て一番に歌いたがったり、前の人の曲に合わせがちだったり、こいつほぼ歌わずにポテト食ってんじゃん、タンバリンシャンシャンして盛り上げ役に回る、歌う曲も流行りのjポップか失恋ソングってるのかはたまたゴリッゴリのデスメタルか。店員が入ってくると恥ずかしくなって歌うのやめちゃうかなとか。あらゆる全てがカラオケシチュにはあります。

まあぶっちゃけカラオケじゃなくても別にいんだけど。あと、「(人付き合いしないから)行かない」は無しです。その場合、「どうなったらカラオケに顔出すか」を考えると役に立つことが多い。”しょうがないにゃあ”の下りの実践。

ここではっきりした答えが出せなかったら、どっかしらが弱いと思うのでもう一回ぐるぐる考えてみよう。

まあぶっちゃけこのフェーズは遊び場でやるとは思うけどね。

 

 

 

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