「命は、慈しむものですよ」「生きる指標って、何なんでしょうね」 |
名前:織部 凪
年齢:25
身長:162.3cm
性別:女
瞳の色:紫
髪の色:紫
外見・服装:若干猫背。他の同業者が来ている服を参考にして着ている。ファッションセンスはあまりない。
職業:ギタリスト
好きなもの:ギター、珈琲、空
苦手なもの:人の目線、酒、身内の死、ミルクチョコ
詳細な設定:織部家の三姉弟の末っ子(次女)。
6歳の頃に刑事だった父親が事件捜査中に失踪し、後に殉職していたことが判明。それ以降人間不信に陥ってしまい、家族以外の他人と接すことが苦手になってしまっていた。
ある時、音楽系のアニメに感化されてギターを始めた。周りとの共通の会話が出来るようになり、人間不信が薄れはしたが、他人と話さなくなっていた期間が長かった為、弊害が出てしまっている。
織部家の家系は父親と兄が警察、母親と姉が看護師をしている中、家族の中でたった一人ギターで食べていっている事に引け目を感じているが、家族は別に反対はしていない。
それはそれとして、時折家族の奇行(主に兄)に対して、頭を悩ませている姿が見受けられる。
父親の真似をして無理に珈琲を飲んでいたらいつの間にか飲めるようになっていた。
最近は珈琲豆の種類や入れ方を勉強し始めた。珈琲は美味しい。
行動理念に関して
身内>友人>知り合い>その他>(身内含む)犯罪者
の順で守る基準だと考えており、自分はそこに含まれていない。命があればラッキー程度にしか思っていない。
凪の根本的な考え方として「どう足掻いても他人は他人」であり、家族であっても生死に関する選択を自己で行った場合は仕方ないと思う一種の悟りのようなものを持ち合わせている。
が、それは大人の選択肢の場合であって、20歳を過ぎるまではせめて生きていて欲しいと願っている為、自分が犠牲になることは全くもって考慮していない。
ある種の狂人でエゴの塊でもあり、自分の中で選択肢の自己完結が出来なければ全員を巻き込んで最善の選択を選ぶ狂人。
それが例え自分に恩恵がなかったとしても、身を粉にして他人を殺し、救うことを選択するだろう。
トラウマに関して
上記に記載した通り、刑事だった父親が事件捜査中に失踪、殉職していたことが後に発覚する。
当時6歳だった凪にとっての父は父であり、師であり、人生の指標を示してくれる。そんな人物だった。
そんな父親が死んだことにより、凪の指標は閉ざされたも同然。
凪は自身の我儘により自身の父親が死んだと思い込み、それ以来ふさぎ込んでしまった。
きっと、私には何もないんです。-凪
クトゥルフ神話事象について:
[目いっぱいの祝福と呪いを]
甥っ子である夜人の引率者として付いてきたが、事件に巻き込まれた。
当初は何に巻き込まれているか理解できていなかったが、理解していく内に「身内を守らなければ」と強く意識していく。その上で夜人の選択もお世話になった万達の思いも理解し、全員がせめて納得できるようにと選択肢をひわに託した。
シナリオ以降、他人との会話がスムーズに出来るようになった。
「以前よりも性格がより父親に似てきたわね」と母親に言われる。
人間関係
交軸夜人
たまに会う甥っ子。毎回不思議そうな顔をされ、自分が憶えられていないことを察している。
せめて印象を残したいと話しかけようとするが、共通の会話が無く、会話が成立しないので、諦めて話を聞くことに徹している。
祝福と呪いの一件以降、あまり連絡を取り合っていないものの、村に入り浸っていると言う事は知っている。
ただ、それが夜人の願いであるのだから、と関わらないようにしている。
天石ひわ
唯一家族以外で話が出来るようになった友人。
仕事の話でよく万さんの事が出てくることに気が付いており、いつ付き合ったという報告がくるのかと密かに楽しみにしている。
墨流万
夜人同様、祝福と呪いの一件以降、あまり連絡を取り合っていないものの、ひわさんから近状を聞かされている。
周りに気配りが出来たり、他人の心情を慮れる、尊敬できる人だなと思っており、ある程度の信頼を寄せている。
……ひわさんと…お付き合いしないんですか…?
黒湖乱歩
お墓には定期的に顔を出しており、夜人から聞いた音夢の事を報告している。自分には顔を出す資格などないのかもしれないと思いつつも、自分を変えてくれたと感謝している。
織部颯
凪の兄。
兄の事は嫌いではないものの、昔から奇行に頭を悩ませている。
自分の事を縛ってくれとお願いされたときは丁重にお断りしたし、ひわにも相談した。流石に妹に縛ってと頼むのはやばいと思う。
武道を教えてくれたのは兄と父で、事あるごとに自分を稽古の相手にするのはやめて欲しいと願っている。
凪ー!稽古の相手してくれー!-颯
一人で稽古してよ!!!-凪
質問/偏見寄稿所
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