投げキャラってやつは
コマ投げ。打撃、ガード、投げ(グラップ)の3すくみで戦っているところ、そのすべてに勝つ第4の手である。
いうなれば食物連鎖の頂点。理不尽。
だがもちろん対抗手段もある。それは主に垂直ジャンプ。噛み合えばフルコンボが入る。
しかしコマ投げが3すくみすべてに勝つのに対し、垂直ジャンプは逆にすべてに負ける。
打撃には出かかりを潰され、ガードには対空され、投げシケもモーションが終わってから対空が間に合う。
そんな最弱の選択肢を強いられるのが投げキャラ戦である。理不尽。
心得その1「絶対に飛びを通すな」
ジャンプ攻撃をガードしてしまうと、上記のように地獄の択を迫られる。絶対に通してはいけない。
しかし投げキャラの飛びは低く、判定も強めのため落としにくい。
対空が弱いキャラはとんでもなく苦労する。若是空とか若是空とか。
上をガン見すべし。すると前ステ投げがくる。
横断歩道を渡る際の右見て左見て右を見るくらいの配分で上と前を見ること。
心得その2「垂直からのフルコンボ」
コマ投げを回避する手段は垂直の他にバクステや無敵技パナしがあるが、垂直からのフルコンボを決めないと割に合わない。
コマ投げの威力(スクリュー220)に対しフルコンボを決めないと、最弱の防御行動で読み勝ったリターンが少なすぎる。
そんなことではいずれ負ける。一番ダメなのはバックジャンプで回避すること。旨味がゼロである。
心得その3「アーマーという狂った概念」
投げキャラに限った話ではないが、アーマーブレイクがCAしかない今作において、アーマー技は食物連鎖の頂点といえる。
あれ?コマ投げも頂点なんでしょ?そう、二大頂点を極めし者。それが投げキャラ。
なぜか投げキャラには全員アーマーを付けなきゃいけないルールがある模様。
唯一投げに対して無防備だが、もちろん投げ間合い外から出されたらどうしようもない。
起き上がりに昇竜感覚でパナしてくる不届き者は投げてやろう。
心得その4「実は飛び道具に弱くない」
ザンギのプロフィールにある、嫌いなもの「飛び道具」。これは嘘である。逆に誘ってやがる。
飛び道具は上記のアーマーの餌食になる。アビは弾抜けが普通に強く、ザンギはトリガーもある。おかしい。
ホントに遠い位置から撃つのは良いが、結果ラインを下げて端に追い詰められたら終了である。
飛びが低いのでジャンプ攻撃も間に合いやすい。安易に撃ってはいけない。ソニックならいいよ。
心得その5「安易に飛ぶな」
投げキャラは総じて対空が強い。しかも通常対空やダブラリ、アビのVスキルなどどれもワンアクションで出る。
基本的に飛びは通らないと思うべし。一部キャラには通常対空クラカンから大ダメージをもらう。
じりじりとした戦いを強制させられる。まあ4のザンギよりはマシ。全てにおいて。
心得その6「前ステも通りにくい」
ザンギやアビの小技置きが最強すぎて前ステが通らない。
この小技はホントぶっこわれていて、残り体力ミリになったらほぼ100%これでペシっとやられる。
コパンバリア最強。この状況になったら一部キャラは本気で詰む。
心得その7「じゃあどうするの」
投げキャラは飛び道具もない(ララ以外)し、歩きも遅いので、いつかジャンプか前ステをしてくる。そこを迎え撃つ。
前ステの性能は悪いので、見てからでも十分対処可能。技を置いていると飛びを通しやすいので見てから対処推奨。
ザンギのVスキル置きは確実に終わり際を潰したい。また、ザンギはこの置きVスキルのせいで前ステ投げが通りやすい。
ミカは溜めドロップキックで強引に近づいてくるが、これも見てから落とせる。タックルは厳しい。
一度ダウンを奪ったら死ぬまで起き攻めするくらいの気持ちで。投げキャラに昇竜パナしは無い。ただしCAには注意。
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