是空

キャラ特性

老と若を使い分けることで相手キャラに合わせた戦い方ができる。
が、基本は若。老は対応キャラなのでこのゲームに向かない。
老の利点は主に昇竜があるところ。なので飛びが強いキャミィなんかにはいける。というかキャミィ専用かもしれない。
あと老はあまり見ないので分からん殺しができる。他のプレイヤーに開発されてないのでセットプレーの研究が楽しい。
老に関してはとりあえず以上。

若の強さ

攻め継続。これに尽きる。
コンボの〆を武神掌＞疾駆け＞杜絶にすることで起き攻めにいける。このループで一気に勝つのが基本スタイル。
起き攻めの本命は大K重ね。これがしゃがみにヒットするかカウンターヒットで中P＞大PのTCにいける。そして上記の〆から再度ループ。これを3セット決めれば勝てる。2セット＋Vトリガーで決めることも多い。
対の択は投げ、投げシケ狩り。中足にキャンセルがかからないので投げシケ狩りは大Pか、ちょっと前進しての中P（共にTCに繋げる）。
投げのダメージも高いので、これを嫌がってグラップした相手に大Kがカウンターで当たる寸法。

若の主要技（重要度順）

大K

しゃがみヒットかカウンターヒットで中P（～TC）に繋がる。きっちりコンボを決めればノーゲージでも300弱のダメージ。
ガードされても-2なので確反は無い。さらに標準体型以下の相手にしゃがみガードさせれば持続当てで+-0になり、最速しゃがみ弱P（3F）が最低でも相打ちとなる。強い。猿のように擦るべし。

しゃがみ弱P

発生3F。起き上がりや相手の連携の隙にとりあえず擦る。カウンターヒットで中P（～TC）が繋がる。
ガードで+2なので最速投げで相手の3F暴れを吸う。グラップには最速中Pがカウンターヒットして、そこから微歩き中P（～TC）が繋がる。強い。猿のように擦るべし。

大P

是空の技の中ではリーチ最長。これがギリギリ当たる距離が是空の間合い。そこまで近寄るのが差し当たりの課題。
近づいたらこれを出して、当たってたらヒット確認でTC（～葦刈）に繋げる。
ガードで-6くらいだったと思うので、近距離でガードされると危険。ギリギリの間合いなら6F技はほとんど届かないので安全。
キャンセル疾駆（～杜絶）で強引に密着状態を作ることもできる。それがEX疾駆だとしゃがみ弱P（～獄鎖拳）が入る。
さらに大Pがカウンターヒットしていると、中P（～微歩き中P＞TC）が入る。
しかしガードされるとフレーム的には不利なので、反応の良い相手には潰される。低ランク帯だとぼったくれる。
弱点は飛び。大振りなのでジャンプ攻撃が間に合ってしまい、フルコンボを食らう。

中P

ガードで+2だが結構間合いが離れるので攻め継続させるには歩かないといけない。すると隙が生じるので暴れられる。
暴れる相手にはガードから再度中Pを出すとカウンターヒットして、最速スラ（しゃがみ大K）が入る。
密着でヒットすると微歩き中P（～TC）が入るので、期待値は高い。

しゃがみ中P

リーチが長めで判定も強めなので、置き技として使う。その際は疾駆を常に仕込んでおき、ヒットしてたら葦狩まで繋ぐ。そこからは起き攻めタイム。
また、ヒットしたらノーキャンセルCAが入るので、ゲージが溜まったらお願い擦りが始まる。
近距離で当たったら中P（～TC）が繋がるので、飛びからのコンボ始動技でもある。
ガードで+1なので、ガードされたらしゃがみ弱Pを擦れば反撃されない。さらにカウンターヒットでしゃがみ中P（～疾駆＞葦狩り）まで入るので入れ込みがち。入れ込みを見越して相手が固まったら強引に投げても良し。

弱K

リーチが長く発生が早めなので、動こうとした相手にぺしっと当たる。
少し離れた距離で大K重ねをガードされた後に出すとよく当たる。
ノーマルヒットでは何も繋がらないが、カウンター時はEX崩山斗が繋がる。
ラシードのしゃがみ大P＞EXワールにこれで割り込むと相手は困る。
弱体化を受けてガードで-4くらいになったが、遠目からなら反撃は届かない。

中K

こう見えて是空の技の中では最も上に強いので一応対空になる。
しかしタイミングがシビアな上に判定はそこまで強くないので過信はできない。
横にもそれなりに強いので、大Pを出すと飛ばれそうな気がするときはこれで代用すると、飛びかかりを落とすこともある。
基本的には苦し紛れに出しているので、これを立ち回りで使うときは困っている証拠。ぴえん。

若の弱点

まず対空。対空が強かったらいよいよ老がいらないので仕方ないけども。
前述の中K、空対空、弱崩山斗（上半身のみジャンプ属性無敵）を使うことになるのだが、どれも強くない。
空対空は安定の弱P、ダウン属性付きで追撃も可能な中P、バックジャンプからだとリーチの長い大P辺りを使う。
弱崩山斗は微妙に前進するので間合い調整が難しい上、下に強い技だと無敵のない下半身に刺さって負ける。
しかしヒットすれば追い打ち（弱武神掌）から起き攻めにいけるのでリターンは大きい。

次に大Pより長い間合いが得意なキャラ。地上戦では不利になるので、相手の長い牽制技をしゃがみ中P（仕込み疾駆）で潰すかジャンプor前ステで近寄るしかない（苦し紛れのVスキル2も一応ある）。
おおよそのデカキャラやメナト辺りが辛いが、最も苦手なのはアビゲイル。
大Pがしゃがみ弱Pで気軽に止められ、相手の身長がバカでかいので飛びの打点は高くなり、しゃがみ中Pに繋がらないことも多い。
多段技も無敵技もないのでナイトロで好き放題される。ぱおん。

若の飛び込み事情

若はジャンプ中Kが強い。めくり性能は全キャラ一かもしれない。
あまりないが、正面から飛ぶときは判定強めの大Pを使う。
また、前述の通り若は対空が弱いので、相手もよく飛んでくる。
よって飛び同士が噛み合う状況が多いので、空中お見合いにいち早く反応して落とす必要がある。
反射神経を研ぎ澄ませろ。

Vトリガーについて

CAに繋げられて直接勝ちに結び付く1推奨だが、2も無しではない。
1の強みはまず、大足キャンセルが可能になるので、ノーリスクでスライディング打ち放題になること。
基本はガードされたときだけVトリガーでキャンセル発動する。
ただし、ガードを確認してキャンセルしようとするとタイミングが遅れ、不利フレームとなることも多い。
なので、ヒットガード問わずキャンセルしても良い。もしカウンターヒットしてたら七色のセットプレイをお披露目しよう。
ガードされたときの本命は投げシケ狩り中Kキャンセル発動。対の選択肢はもちろん投げ。
発動後は常に投げシケ狩りのリターンが爆上がりするので、圧をかけていく。

基本的な使い方としては大足（スライディング）キャンセルすると、相手が反撃しようとしたところに刺さる。
低ランク帯では必ずと言っていいほど通用するので、Vトリガーが溜まれば300ダメージ保証と言っても過言ではない。
チェーンの中身は基本的に中P＞しゃがみ中K＞大P＞大K。しゃがみ中Kを挟むことで足元がお留守な相手に途中から当たる。
ガードされていた場合は最後をスラにすると、不利フレームが減り（-1）、低ランク帯ではその後強引にしゃがみ弱Pでカウンターを取れることが多い。
初手でガードが見えたら、しゃがみ弱PかK＞投げもアリ。

また、相手の飛びに対して良きタイミングで使うと裏回りで相手のジャンプ攻撃を空かして当てることができる。
その際は姿勢が低くなるしゃがみ中Kからチェーンしていくと安定する。何度も言うとおり若は飛ばれやすいのでこれはかなり重要。

最後に、ご存知発動カンニングCAも強い。
CAの発生が4Fでリーチ、無敵共に長いので、対空のみならず相手の牽制に当てられるよう、神経を集中させる。相手の技の出かかりのモーションで判断する。

2は完全対空（めくりには無力）。対空が弱い若には強い味方。よくジャンプするキャミィ、豪鬼、ダルシム等に使う。
ワンボタン発動なので、がんばればキャミィのEXストライクにも反応で当てられる。
豪鬼の残空を抜けつつ当てられる。百鬼にも反応でいける。
ダルシムのとりあえず浮いておけムーブにも刺さる。テレポのおかげで空中は安全だと思ってたら大間違いだ。
一応弾抜けにもなるが、なぜかリーチが短くなる弱体を受けたので使いにくい。
中足先端キャンセル波動のような連続ガードにならない連携に割り込むのには使える。

セットプレー（ほぼすべてオリジナルなので、よく通ります）

老（大足クラカン後）

• 前ステ＞大足＞弱刻…持続当てで+4
• 強蛮＞弱蛮…持続で下りが当たり+2
• 前Vスキル2＞変身＞前ステ＞しゃがみ弱P＞中P＞しゃがみ中P＞疾駆＞月光…月光後の隙をVスキルがフォローし、且つ月光が当たっていればコンボになる
• 前Vスキル2＞変身＞前ステ＞しゃがみ弱P＞中P＞大足…スラの隙に反撃しようとした相手にVスキルが当たる。ヒットすれば武神掌やEX三毒落としで追撃可能

若（大足クラカンVトリガー1発動後）

• 変身＞前ステ＞EX雀羅…いい感じで表裏択を迫ることができる
• しゃがみ弱K＞Vスキル2＞変身＞弱雀羅＞天眼…Vスキルが重なった後、いいタイミングで雀羅が重なる。立ちガードしようとした相手をほぼ確実に投げることができる
• 変身＞前ステ×2＞弱刻（うろ覚え）…持続当てで+2とか3とか

若（EX武神掌後）

• 大P＞EX崩山斗…裏回り。その後はしゃがみ弱P＞獄鎖が一番見切られにくいが、ダメージの高い中P＞微歩き中P（TC）をよく使う
• 大P＞疾駆＞月光…補正切り中段
• 大P＞疾駆＞杜絶＞投げ…補正切り投げ
• 変身＞しゃがみ大P＞中雀羅＞逆鱗肘…補正切り裏回り。ヒット後はコンボへ
• （端限定）変身＞しゃがみ中K＞弱刻…持続当て+2でさらに密着なので投げで埋まる