デジモンテイマーズ

ページ名:デジモンテイマーズ
曖昧さ回避 この項目ではアニメ作品について記述しています。デジモンのゲーム作品についてはデジタルモンスターVer.S 〜デジモンテイマーズ〜をご覧ください。
デジモンテイマーズ
ジャンル冒険、アドベンチャー
アニメ
原作本郷あきよし
シリーズディレクター貝澤幸男
シリーズ構成小中千昭
キャラクターデザイン中鶴勝祥
アニメーション制作東映アニメーション
製作フジテレビ、読売広告社
東映アニメーション
放送局フジテレビ
放送期間2001年4月1日 - 2002年3月31日
話数全51話
テンプレート使用方法 ■ノート
ウィキプロジェクトアニメ
ポータルアニメ

『デジモンテイマーズ』は、2001年4月1日から2002年3月31日まで、フジテレビ系列で放送されたテレビアニメ。デジタルモンスターシリーズのテレビシリーズ第3作。通称「テイマ」「デジテイ」「テイマーズ」。ナレーションは野沢雅子。

目次

概要[]

本作は『デジモンアドベンチャー』の純粋な続編であった『02』と違い、登場人物や世界観を一新し、またシリーズ構成に小中千昭を迎え、デジモンや仲間との関わりの中で「自分らしさ」を見つけながら成長し、共に生き抜くという子供達の成長を描いた物語となっている。少しずつ明かされる子供たちの過去、テイマーという役割の理由、そして西新宿の謎など、巧みな伏線が随所に張り巡らされており、「大人にも楽しんでもらえるように」という工夫が多く盛り込まれた。さらにデジモン放送2年目という事もあってデジモンシリーズの中ではデジモンアドベンチャーの次にポピュラーな作品である。グッズ、玩具(主にデジヴァイスなど)、カードゲームなども当時は人気があり、以降の『デジモンフロンティア』、『デジモンセイバーズ』などのデジモンアニメシリーズの土台となった作品。

不殺を徹底した前作とは違い、本作では倒したデジモンのデータを吸収するなど、デジモンの戦闘種族・野生生物としての側面を強く描いている。また、敵キャラクターに十二神将などのオリジナルのデジモンや本作独自の敵対者デ・リーパーなどを数多く起用した。前作、前々作までにあった「光と闇の対立」や「ウィルス種=悪の親玉デジモン」などという概念が本作では無く、メインキャラクターである3体のデジモンはそれぞれ異なる種族(ウィルス・ワクチン・データ)となっている。

前作のアドベンチャーシリーズにおける「パートナーデジモンが戦っている間、子供たちはただ見ているだけ」という、モンスターを使役する作品に付き物であるスタンスへの疑問に対し、子供達に「テイマー」という役割を与えることで一つの解決策を提示している。テイマーは、デジヴァイスにカード通す「カードスラッシュ」を行うことで「デジモンを強化」「能力を付与」「戦闘に指針を与える」ことが出来、これによって子供たちもデジモンとともに戦闘に参加出来るようになった。さらに、前作までのナレーターによるデジモンの解説形式から、子供たち自身がデジヴァイスを通じてデータを逐次確認し、そこから使用カードを考えるようになるといった要素も、それらを盛りたてている。

完全体にまで進化すると、戦闘が極度に緊迫したものとなった際、パートナーデジモンがダメージを被るとそれがテイマーに反映され、テイマーが強い精神力を発揮すると、それに同調するかのようにパートナーの力が底上げされる。また、究極体への進化には、テイマーとパートナーデジモンが融合するという要素が追加され、よりデジモンとの連帯を重視した展開が見られる。また、本作においては進化が必ずしもデジモンの強さに結びつくわけではないという事が、特筆するべき点である。反面、その路線変更により、まだ本編に登場していないテイマー数名とパートナーデジモン数匹がお蔵入りになった(OPラストにて)。

キャラクターデザインには鳥山明に対してオファーを送ったが、連載などの忙しさから実現できず、3年連続で中鶴勝祥を起用することになった。

単発企画のテレビ番組「日本のアニメ第1話&最終回ベスト100」で33位にランクインした[1]。また、「外国人の選ぶ日本のアニメベスト100」では10位に選ばれた[2]

世界観[]

この作品ではデジモンは1980年代の人工生命研究の延長上で誕生したことになっており、小中千昭のウェブページには詳細な年表が掲載されている。

あらすじ[]

ふとしたきっかけで自分が描いたデジモンが実体化してしまい憧れであった本物のテイマーになってしまった啓人。他のテイマーやデジモンを消滅させようとする謎の組織と時に協力し、時に敵対するうちに現実世界とデジタルワールド双方を巻き込む戦乱に巻き込まれていく。

テンプレート:ネタバレ エピソード

35話 ベルゼブモンによってレオモンを殺害され、タカトの怒りと増悪によってギルモンを邪悪な究極体、メギドラモンへと暗黒進化してしまう。メギドラモンは極めて危険なデジモンで、デジタルワールドを崩壊させる強大な力を持っているのだ。暴走して驚異的な力でベルゼブモンを圧倒するメギドラモン。タカトはもうやめてくれと叫ぶが制御不能となり、心を闇に支配されたギルモンには声は届かなかった。そこにマクラモンが現れ、ベルゼブモンに文句を言うが彼はマクラモンを握り倒してデーヴァのデータさえもロードしてしまう。パワーアップしたベルゼブモンはメギドラモンを押しのけ倒す。暗黒進化させたのを後悔したタカトはメギドラモンに近づき、自分の怒りを謝罪するとタカトの頭の中にギルモンと過ごしたこととこれまで戦った思い出が蘇る。そしてデジモンは魔法ではなくデータだったことを知る。そしてタカトの声が届いたことでギルモンに退化した。本当の大切な事と友情に気付いたタカトはギルモンと融合し、本当の究極体、デュークモンへと進化した。

最終話 グラニと融合し、新たなる力を手に入れ、デュークモンはクリムゾンモードへと進化した。捕らわれたジュリを救う為に、立ち上がるタカト。偽ジュリに苦戦しながらもタカトは全力を出して偽ジュリを倒す。ジュリを救おうとしたがデュークモンは力が失ってしまい、ギルモンに退化してしまう。だが諦めずギルモンはタカトをジュリの元まで投げ飛ばす。タカトはついにジュリを救出した。会いたかったと涙を流すタカトとジュリ。タカト達はデリーパーゾーンから脱出し、デリーパーは一つも残らず、消えていった。デリーパーを倒し、ジュリを救出したタカト。そこにテイマーと入るインプモンの姿がいた。インプモンが近づくとジュリはこれでいいのと言って和解する。するとギルモン達の身体が光に包まれ、幼年期に退化してしまう。そこにジェンの父が現れ、何故ギルモン達が退化したのを聞くと、どうやら人類の計画によるシャガイシステムが発生したのだ。彼の話によるとデジモン達はデジタルワールドに帰らなければならない為、このままリアルワールドに入続けるとデリーパーのようになってしまうのだ。お別れの時が来たのだ。もう二度と会えないなんてとタカト達は寂しくて仕方がなかった。だがいつかまた会えると信じて、ギルモン達はデジタルワールドに帰って行った。こうしてデジモンがいない普通の人間生活に戻るのであった。

主な登場人物[]

各デジモンの詳細はデジモン一覧及び各デジモンの個別記事を参照の事。

子供達とパートナーデジモン[]

劇中の中盤(デジタルワールドに赴く直前)から自分達を「デジモンテイマーズ」と呼ぶようになる。

松田 啓人(マツダ タカト)声 - 津村まこと淀橋小学校5年生の少年。従来のシリーズの主人公に見られた「熱血」さは持たない、やや気弱で泣き虫な性格。一方で穏やかな優しさを持った男の子。 実家は「松田ベーカリー」というパン屋を営んでおり、よく手伝いをさせられているせいか、パンの焼き方なども心得ている。なお、当初はゴーグルを装着していなかったが、テイマーとなってからは常時身に付けるようになる。デジモンが大好きで自分の考えたデジモンとして、ギルモンを落書きのようにデザインし、必殺技など詳細なイメージを膨らませていく。そして後述のデジノームによって、それは現実のものとなった。ただ、誕生したてのギルモンはほとんど赤ん坊のような状態であったため、育成や住処の確保など大いに手を焼かされることになる。序盤は前述のような性格から頼りない態度が目立ったが、多くのデジモンとの出会いや幾多の戦いを経て一人の人間として、またテイマーとして、自らが生み出したギルモンと共に、彼自身も大きく成長していく。赤色のデジヴァイス(アーク)を所有していたが、物語中盤、激しい負の感情からギルモンをメギドラモンへと暗黒進化に導いた際に粉々に砕け散った。その後、真の究極体であるデュークモンへの進化を遂げた際、新たに金色のデジヴァイスを手にしている。同じクラスのヒロカズ、ケンタとはよくデジモンのカードゲームで遊ぶなど、特に仲の良い友人関係。同じくクラスメートのジュリには密かに好意を寄せており、終盤にかけてはデ・リーパーによる侵略阻止はもちろんのこと、彼女の救出を重大な目的として奮闘することになる。en:Takato Matsukiギルモン声 - 野沢雅子タカトのパートナー。詳しくはギルモン#デジモンテイマーズを参照の事。必殺技は「ファイアーボール」。ギギモン [51]ギルモン [1-19,21-25,27-32,35-51,劇場版1作目,2作目]グラウモン [8-10,14-16,18-20,22,29,34,37,43,44,劇場版1作目,2作目]メガログラウモン [14,20,22,23,34,37,43-45,劇場版1作目]メギドラモン [34,35]デュークモン [35,36,38,45,47-50,劇場版2作目]デュークモン クリムゾンモード [50,51,劇場版2作目]李 健良(リー ジェンリャ)声 - 山口眞弓父親が香港出身、母親が日本人というハーフ。漢字読みは広東語であり、北京語ではリージェンリャン(li jianliang)となる。家族構成は前述の両親に兄と姉が一人、妹に小春がいる。タカトの同級生で同じ学校に通っており、ギルモンが学校に侵入した事件をきっかけに知り合い、以降は良き友人となる。愛称は「ジェン」。タカトからはしばらくの間「李君」と呼ばれていたが、親交が深まったことで物語中盤からはそう呼ばれるようになる。所有するデジヴァイスの色は緑。性格は歳の割に非常に冷静沈着。気弱なタカトと並ぶと一層大人びて見え、彼の良き相談相手となることもしばしば。欠点を挙げると、何事も一人で抱え込んでしまい、物事に深く囚われると周囲のことを見落しがちで、ほんの些細なことで苛立ってしまうといったところ。しかし、タカトたちとの関わり合いの中で、友達、仲間の大事さ(一人で抱え込む必要などない事)に気づいていく。当初はテリアモンとの出会いのきっかけを原因としてか戦うことを忌避していたが、パートナーデジモンや仲間達と協力した上で、テイマーにしか出来ない事があるということを学んでいった。コンピューター関連の知識に長け、中国拳法を得意とする。その拳法の腕前は、よほど人間の手に負えない力を持つデジモンが相手でない限り、単身でなぎ倒してしまえるほど。ちなみに声優を担当している山口は、過去作のレギュラーであるガブモンを演じていた。余談だが、そういった経緯から「デジヴァイス」という単語のイントネーションが分からなかった新規のスタッフにアドバイスをしていたという逸話がある[3]。en:Henry Wongテリアモン声 - 多田葵ジェンのパートナー。詳しくはテリアモン#デジモンテイマーズを参照の事。必殺技は「プチツイスター」。グミモン [51]テリアモン [1-19,21-25,27-51,劇場版1作目,2作目]ガルゴモン [3,4,10,11,14-18-22,23,27,29,34,37,43-45,劇場版1作目]ラピッドモン [17,22,34,35,37,43,44,劇場版1作目]セントガルゴモン [37,45,46,48-51,劇場版2作目]牧野 留姫(マキノ ルキ)声 - 折笠富美子タカト達の隣町の学校「神楽坂女学院初等部」に通っている、クールな性格の少女。両親は離婚しており、母方の祖母の家で母と祖母と3人で暮らしている。母親は有名なファッションモデル。自由奔放な態度をとる少女趣味な母とは気が合わない様子だが、決して嫌っているわけではない。離れて暮らす父のことは今でも慕っている。年長者も真っ青のカードバトルの実力から「デジモンクイーン」と呼ばれ畏怖されている。そういった扱われ方には自尊心を持つどころか、逆に徐々に退屈さを抱くようになる。そうした中で彼女のテイマーとしての潜在能力に目を付けた、ゲームとは別物の実際のデジモン達と遭遇。レナモンとはそういった境遇から出会った。男勝りな気の強い性格で、どうやら女の子扱いされるのが嫌いな様子(「ちゃん」付けされるのを毛嫌いしている)。当初はデジモンを戦いの道具としか見なしておらず、勝利のみに拘っており(また、テイマーとはそうあるべきだと思っていた)、レナモンの実力向上のためだけに、リアルワールドにリアライズして来た多くのデジモン達を命の概念などお構いなしに次々と始末していった。この点はアイスデビモンとの一件で大きく指摘されるのだが、またそれがレナモンとの信頼関係、彼女自身のデジモンに対する接し方の転機ともなった。人付き合いに関してはドライな面が目立っていたが、仲間との関わり合いの中でその心は少しずつほぐれていき、物語が進むにつれ、タカトやジェンにぶっきらぼうながらも気を利かせたり、ジュリや小春に優しい心配りを見せるなど精神面の大きな成長が見られる。青色のデジヴァイスを所有。ちなみに和食が好みで、好物は砂肝の唐揚げ。en:Rika Nonakaレナモン声 - 今井由香ルキのパートナー。詳しくはレナモン#デジモンテイマーズを参照の事。必殺技は「狐葉楔」。ポコモン[51]レナモン [1-19,21-26,28-31,35-51,劇場版1作目,2作目]キュウビモン [6,7,10,11,12,14,15,18-20,22,23,28,30,34-38,41-44,劇場版1作目]タオモン [18,22,30,35,37,38,43-45,劇場版1作目]サクヤモン [39,45-51,劇場版2作目]加藤 樹莉(カトウ ジュリ)声 - 浅田葉子タカトが好意を寄せている、クラスメートの女の子。実家は小料理屋を経営している。独特な感性の持ち主で、ギルモンに初めて出会った際にも、驚愕するどころかその存在をすんなり受け入れている。繊細で思い込みが激しく、他者とのコミュニケーションの際には相手のペースを大きく狂わせるといった面も。犬のハンドパペットを常に所持しており、キッカケがあれば腹話術をして場を和ませている。タカトやギルモンとの触れ合いからデジモンに強い興味を示すようになる。こっそりデジモンのカードを大量に集めていたり、クルモンが自分のパートナーではないかと期待したりと、テイマーへの憧れを募らせていく(インダラモンとの死闘の際にも、ただ見ていることしか出来ない自分の無力さを嘆いていた)。そんな中、突如リアライズしたレオモンに遭遇。彼こそ自分の元に現れてくれたパートナーであると惚れ込み、執拗に追い回すが、レオモンには一蹴されてしまう。しかしその後、レオモンがスーツェーモンの攻撃により重傷を負った際、彼を心から救いたいという想いが通じて、目の前に黄色のデジヴァイスが現れる。その力でレオモンの傷を癒し、以降は正式なパートナー同士となった。レオモンもやはり彼女の個性的な振る舞いに振り回されることになるが、徐々に互いを信頼し合うようになっていく。母親を幼い頃に亡くしており、部屋にはその母親の写真が飾ってある。普段は明るく振舞っているが、それだけに心中では様々な思いとトラウマが常に鈍く蠢いていた。それを決して表に出すことはなかったが、レオモンがベルゼブモンに殺害された際、大切な人を二度も失った悲しみから心を深く閉ざしてしまうことになる。そこをデ・リーパーにつけこまれるようにして囚われ、人間のデータ解析に利用され、その力の源とされてしまう。en:Jeri Katouレオモン声 - 平田広明ジュリのパートナー。成熟期。必殺技は「獣王拳」。初めてジュリに出会った時には、彼女の度を越えた独特なアピールに呆れるようにして深く関わらないようにしていた。その後の戦いで傷つき倒れた時、レオモンを想うジュリの心に応じるようにデジヴァイスが出現し、パートナーとなる。強さと優しさを兼ね備えたデジモンで、そういった面はグラウモン(ギルモン)に深く尊敬されていた。他のデジモンたちと比べると精神年齢が高い面が窺え、デジタルワールドで遭遇する様々な困難にも、その都度冷静な対応を見せていた。ジュリとの連携で完全体であるオロチモンを撃退するなど、彼女との信頼関係も確固たるものとなっていく。しかし力に溺れるベルゼブモンと対峙した際、彼への説得を試みたところ、その甲斐なく腹を貫かれ命を落とした。それがジュリの心の傷を深くえぐり、結果的にデ・リーパーの成長へと繋がってしまった。秋山 遼(アキヤマ リョウ)声 - 金丸淳一WS版ゲームにおける主人公、および『デジモンテイマーズ』における準メインキャラクター。『デジモンテイマーズ』作中では、サイバードラモンがパートナーデジモンとなるが、ゲーム中では、ブレイブテイマーでパートナーがモノドラモン(サイバードラモンの成長期)にされた。一年前のカードバトル大会で優勝し、突如行方不明になった「伝説のテイマー」。デヴァイスカードを使いこなす。他のテイマー達と違い、ベースが紺色のアークを持つ。なお、彼のアークからはサイバードラモンを手なずける光の鞭のような物が出る。02において回想シーンで一乗寺賢とともに登場した秋山遼と同一人物だと、関プロデューサーは述べている。なんらかの経緯をえて、無印・02の世界にたどり着いたようである。唯一前作と接点を持つ人物。WS版ゲームでは、無印の世界で生まれ育っている。en:Ryo Akiyamaサイバードラモン声 - 世田壱恵遼のパートナーデジモン。完全体。一度暴走すると、遼の言う事も聞かなくなるほど好戦的で凶暴な性格。それが災いして、リアルワールドで暮らすには非常に危険な存在であった。加えて、サイバードラモンが戦う相手を探し求めていたため、遼は彼の求めるままに10か月以上もデジタルワールドで彷徨うハメになってしまう。だが決して仲間の事を考えないというわけではない。人間界ではしばらくの間、成長期のモノドラモンの姿で過ごしている。en:Cyberdramonホップモン [51]モノドラモン [41,42](不明)サイバードラモン [28,29,35,36,38-41,47,48,50,51,劇場版2作目]ジャスティモン [45-48,50,51,劇場版2作目]塩田 博和(シオダ ヒロカズ)声 - 玉木有紀子バイザーを被った活発な少年。タカト、ケンタとは初登場時からカードバトルなどに興じてきた良き友人同士。カードバトルにおいてのバトルスタイルは防御を捨て、力で押し切るタイプ。ギルモンと初めて対峙した際にはジュリとは異なり、未知への恐怖からか、友人であったはずのテイマーであるタカトを畏怖し、しばらくの間距離が出来てしまう。しかし後に和解し、タカトらに協力することに。彼がタカトに手渡すカードは勝利のカギとなることも多く、特にインダラモン戦での手作りのブルーカードは勝敗を決する重要な切り札となった。テイマーへの憧れから、自身のパートナーを探すためデジタルワールドへの旅に同行。そこで出会ったガードロモンと絆が芽生え、パートナーとなった。デジヴァイスの色は茶色。ちなみに母親はいわゆるヤンママふうの女性。図体がでかく場所を取るガードロモンに蹴りを喰らわせていた。en:Kazu Shiodaガードロモン声 - 梁田清之ヒロカズのパートナー。成熟期。必殺技は「ディストラクショングレネード」。デジタルワールドでのオロチモンとの抗争で傷を負ったアンドロモンが退化した姿。その後は一度も進化はしていない。当初(アンドロモン時代)は凛々しい口調で自らを「正義のデジモン」と称するほどの熱血漢であったが、ヒロカズと共に過ごす内に彼に影響を受けてきたのか、以降は呑気で穏やかな態度を見せている。なぜだか何の気なしにヒロカズの口真似をすることも。一見頼りなさそうだが、援護射撃や飛行能力を駆使したサポート面での能力は汎用性が高い。終盤での戦いでは主戦力とは呼べずとも、啓人たちの危機を救うことも多く、いざと言うときの活躍には一目を置ける面がある。en:Guardromonカプリモン [51](不明)ガードロモン [31,34-41,45-48,50,51,劇場版2作目]アンドロモン [31]北川 健太(キタガワ ケンタ)声 - 青山桐子タカト、ヒロカズとはカードバトルをはじめ、よくつるんで遊ぶ特に仲のよい友人。小学5年生ながら渋い趣味の持ち主で、演歌を歌う変わり者(加えて酷い音痴)。ヒロカズと同様、ギルモンに対する恐怖から一時期、タカトと仲違いを起こしてしまったが後に和解。自身のパートナーを探すためデジタルワールドの旅に同行し、デ・リーパーとの抗争に多くの究極体デジモンが集結していく中で、独り集合地点から大きく外れてやって来たマリンエンジェモンと出会う。その際は自分のパートナーであるとは思いもよらず特に相手にせずつき放してしまうものの、リアルワールドに帰還する際のアーク内で、自分のポケットの中に紛れ込むようにして同行してきたことに気づき、薄紫色のデジヴァイスも共に現れテイマーとなった。マリンエンジェモンの助けがあったとはいえ、大量のデ・リーパーが蠢く中を平気な顔で応援に駆けつけたりと、前述の演歌の件などから考えても、ややズレている面が少なからず見られる。en:Kenta Kitagawaマリンエンジェモン声 - 岩村愛ケンタのパートナー。究極体。非常に小さく可愛らしい姿だが、究極体の名に恥じない強力な能力を持つ。必殺技は「オーシャンラブ」。他のデジモン達とは違って、パ行でしか喋れないため、その言葉の意味する所はテイマーであるケンタにしか理解できていない(なぜ理解できるのかは不明。ケンタも「なんとなく」と言っているため、明確に理解しているわけではないようである)。ホーリーリングを持ち、「エンジェモン」と名前に付くが天使型のデジモンではない。弱いデ・リーパーなら、それ自体および、その効果を打ち消すことが出来、傷ついた仲間の体力を回復させるといった芸当も可能。ちなみにキャラソングverの「The Biggest Dreamer」では、普通に歌声を披露している。en:MarineAngemon(マリンエンジェモン幼年期) [51](不明)(不明)(不明)マリンエンジェモン [40,41,45-48,50,51,2作目]李 小春(リー シウチョン)声 - 永野愛ジェンの妹。兄と同じく名前は広東語読み、北京語ではリーシャオチュン(li xiaochun)。ぬいぐるみのフリをしているテリアモンをオモチャにして遊ぶのが好きな、あどけない少女。タカトらがデジタルワールドへ旅立った後、正体を明かしていったテリアモンを想い、単身デジタルワールドへと飛ばされてしまう。そこでスーツェーモンの牙城の門番を務める、デーヴァの一体アンティラモンと出会った。任務の遂行に真面目なアンティラモンでさえ、彼女の純粋さの前に調子を狂わされてしまう。結果的に仲間のデーヴァを裏切ってまで小春を守るハメになったアンティラモンはスーツェーモンに見限られ、ロップモンへと退化させられるも、直後にピンクのデジヴァイスが現れ小春のパートナーとして行動を共にすることに。一度だけカードスラッシュを披露し、幼いながらもテイマーとして、自身のパートナーであるアンティラモンを大きく手助けした。en:Suzie Wongロップモン声 - 多田葵小春のパートナー。成長期。容姿はテリアモンとそっくり(ベースカラーは茶色、角は3本)だが、性格はいたって真面目。必殺技は「ブレイジングアイス」。前述の通り元々はデーヴァの一体、完全体のアンティラモンであった。小春との出会いをきっかけに本来の命令に背いてしまい、進化の力を奪われたところで「任を解かれた。」と悟り、彼女のパートナーとなる。一人称は「我」で、かしこまった文語体で話していたが、小春からはよく思われず「僕」と名乗るよう注意されてしまう。留守番や後衛役が多く、テリアモンと異なり活躍の場はあまりなかったが、一度だけリアルワールドでアンティラモンへと再度進化し、小春のサポートの下で戦闘を展開している。外見があまりにもそっくりなせいか、2作目の劇場版ではジェンがテリアモンと間違えて連れてきてしまうといったギャグが見られた。テリアモン同様、前作デジモンアドベンチャー02の劇場版にも登場している。テリアモンとは違い、担当声優は異なっている。en:Lopmonチョコモン [51]ロップモン [33-41,45-48,50,51,劇場版2作目](不明)アンティラモン [33,45,46,48]クルモン声 - 金田朋子「進化の力」を持った特殊なデジモン。語尾に「クル」とつく。非常に無邪気な性格で、好奇心旺盛。神出鬼没。そのため、リアルワールドに来て間もない頃は、行く先々でトラブルを起こしていた。その正体は四聖獣のチンロンモンが進化の光を隠したいと望んだ願いをデジノームが叶えたために産まれたデジモン。クルモンに秘められた力を必要とするスーツェーモンと、その配下、デーヴァによってつけ狙われる。ちなみに、アラビア語版の本編では、頭のマークがダビデの星に似ているという理由でマークだけがカットされている。en:Calumonアイ、マコト声 - 寺田はるひ(アイ)、松本美和(マコト)二人で一人のインプモンのテイマー。詳細はインプモン参照。インプモン声 - 高橋広樹成長期の小悪魔型デジモン。必殺技は「ナイトオブファイヤー」。ヤーモン [51]インプモン [6,8-10,12-17,19,20,22-25,27,30,36,40-46,48-51,劇場版2作目](不明)(不明)ベルゼブモン [27,29,30,34-36,40,43,48,劇場版2作目]ベルゼブモン ブラストモード [43,46-49,劇場版2作目]

ワイルドバンチ[]

デジモン及びデ・リーパーの研究を行ってきた研究チーム。ジェンの父もかつて所属しており、山木らヒュプノスと共に子供達のバックアップに全力を挙げた。彼らの名はネットワーク研究者達の間では有名らしく、ヒュプノスを始めアメリカにもその名を知られていた。

ロブ・マッコイ声 - 菊池正美ワイルドバンチのリーダーにして、アリスの祖父。通称ドルフィン。アークの再開発が専門。アークが完成した後、子供たちを帰還させるため、デジタルワールドへ向かわせた。(ここでのアークはデジヴァイスとしての意味ではなく、箱舟という意味のアークである。)水野伍郎(ミズノ ゴロウ)声 - 諏訪太郎ワイルドバンチのメンバー。通称SHIBUMI。デジモンをリアライズする力をカードとして具現化するブルーカードの開発が専門。アイシュワリャ・ライ声 - 松岡洋子インド出身であるワイルドバンチのメンバー。通称カーリー。アークの開発を専門としているが、完成を目前にしてワイルドバンチの活動を休止してしまった。デイジー声 - 百々麻子ワイルドバンチのメンバー。力尽きたと思われたアークからデュークモンの新たな力となるゼロアームズ・グラニの開発を専門としている。バベル声 - 乃村健次スキンヘッドをしているアメリカ出身のワイルドバンチのメンバー。リアライズした人工知性を人工ブラックホールで消滅させるシャッガイの改良を専門としている。

ヒュプノス[]

山木 満雄(ヤマキ ミツオ)声 - 千葉進歩文部科学省に設立されたネットワーク管理局(情報管理局)の職員で、ネット管理システムヒュプノスの室長。序盤では神経質な面が目立ち、意味も無く落ち着き無さ気にジッポをカチカチと鳴らす癖がよく見られた。デジタルワールドと、そこに住むデジモンたちを「秩序を乱す危険なモノ」と見なし、駆除しようとあらゆる手段を試みる。現実主義者であるがゆえに、デジモンという存在を中々認められず、タカト達からは傲慢な大人として見られていた。が、デーヴァによるシャッガイシステムの暴走を機に己の無力さを知り、後にタカトたちと和解。後半では、心強い良き理解者としてタカトたちを支える。鳳 麗花(オオトリ レイカ)声 - 永野愛ヒュプノスのオペレーター。冷静沈着、よく気が回る性格で、山木とは公私にわたる良きパートナー。容姿端麗でグラマラスなスタイルの持ち主(道行く男性が見とれるほど)。松田ベーカリーの常連客であり、夜勤の際にはそこで夜食を調達している。小野寺 恵(オノデラ メグミ)声 - 宮下富三子ヒュプノスのオペレーター。椅子から転げ落ちたり鉢巻を巻いて仕事に当たったりと、相方の麗花と比べると劇中ではあまり女性らしい扱いを受けていない。オペレーターとしての腕は確かなものを持っており、デ・リーパーと戦う啓人たちへの連絡手段を確保したりと、サポート面で大いに活躍している。

子供達の家族・その他の人物[]

松田 剛弘(マツダ タケヒロ)声 - 金光宣明タカトの父親。数年前に脱サラし、パン屋を経営。息子に対しては一貫して大らかな態度を見せている。タカトがギルモンをダンボールに隠れさせ自宅に連れ込んだ際も、ペットを欲しがっているのかと判断。職業柄難しいことであると分かっていながらも、なんとか面倒を見てやれないかと考慮していた。また、デジタルワールドに旅立つ直前にタカトからギルモンの存在を明かされた際、一度は驚愕するも、息子への信頼からすんなりと理解を示した。ギルモンに対してもタカトのパートナーと認め、家族同然に接している。無事にデジタルワールドから帰還してくれることを祈るように、ギルモンをモチーフにした「ギルモンパン」を創作することを約束。ちなみに前述の件からか、ギルモンの事を一時期「ダンボール」と呼んでいた。松田 美枝(マツダ - )声 - 松谷彼哉タカトの母親。夫とともにパン屋を経営している。夫と比べるとやや現実主義な性格。ペットの飼育は断固拒否していた。ギルモンに初めて対面した際もかなり動揺していたが、やはり母親としてタカトのことを十分に理解しており、最終的にはギルモン及びデジモンの存在を受け入れている。李 鎮宇(リー ジャンユー)声 - 金子由之ジェン、小春の父親。香港出身で、通称タオ。現在はコンピュータープログラマーをしている。学生時代に仲間とデジモンを研究していたワイルドバンチのメンバーでもあった。李〈柳瀬〉麻由美(リー〈ヤナセ〉マユミ)声 - 安達まりジェン、小春の母親。グラフィックデザイナーをしている。李 連杰(リー リンチェイ)声 - N/Aジェン、小春の兄。李 嘉玲(リー ジャアリン)声 - 吉倉万里ジェン、小春の姉。牧野 ルミ子(マキノ ルミコ)声 - 今井由香ルキの母親。ファッションモデルをしている。離婚し、現在はバツイチ。秦 聖子(ハタ セイコ)声 - 今井由香ルキの祖母。能を鑑賞したり、チャットをしたりと多趣味。加藤 肇(カトウ ハジメ)声 - 佐藤晴男ジュリの父親。小料理屋の板前をしている。妻を亡くし、数年前に再婚。加藤 静江(カトウ シズエ)声 - 安達まり肇と再婚した女性。加藤 昌彦(カトウ マサヒコ)声 - 宮下富三子肇と静江の子供で、ジュリの異母弟。趙先生(チョウせんせい)声 - 北村弘一若松河田駅周辺に道場を開いている老人。ジェンに太極拳を指南している。伊東 彩香(イトウ アヤカ)声 - 塩味薫タカトのクラスメートのツインテールの女の子。ジュリとは仲がいい。浅沼 奈美(アサヌマ ナミ)声 - 松谷彼哉タカト達のクラス、5年2組の担任の先生。教師は仕事と割り切っている節があり、子供たちへの対応も素っ気ない。しかし、デジモンの現実世界(リアルワールド)への進出にともなう事件を経て、思いやり溢れる先生となる。黒沢 清二(クロサワ セイジ)声 - 菅原淳一タカト達の通う淀橋小学校の校長。アリス・マッコイ声 - 今井由香ワイルドバンチのメンバーでもあるロブ・マッコイ博士の孫娘。ドーベルモンをパートナーとして連れていたがデジヴァイスは未確認。ドーベルモンがデジタルグライドへと分解した後、その姿を消した。詳しい事は不明だが、彼女はすでにこの世の人間ではないらしい。

デーヴァ[]

スーツェーモンの配下のデジモン達。それぞれが十二支の干支(仏教における十二神将)に対応しており、頭に角が3本あるのと名前が「-ラモン」であるのが共通の特徴。本作では、神(スーツェーモン)によって塵となっていたデジモンのかけらを再構築し作られたということになっている。本来は3体ずつ四聖獣デジモンの配下として振り分けられていたが、本作では全員がスーツェーモンの部下という事になっている。クルモンを探すためにリアルワールドに現れたが各所で大暴れし大きな被害を出した。ちなみに全て完全体。

マクラモン声 - 堀川りょう十二神将の申。「マクラくん」という男の子に変装してクルモンを探していた。テイマーズとヴィカラーラモンとの戦闘の隙を突いてクルモンを連れ去ることに成功する。マクラくんのときは全く喋らないが、正体を現した後は偉そうな口調で話す。デジタルワールドで迷子になった小春を「手柄」と称して誘拐しかけたり、メギドラモンとベルゼブモンの戦闘中にベルゼブモンに文句を言いに来るなど、その言動はとてもセコイ。結局は自滅のような形でベルゼブモンにロードされた。ミヒラモン声 - 田中正彦十二神将の寅。リアルワールドに最初にリアライズしたデーヴァ。ガルゴモン、キュウビモンを簡単に倒しグラウモンを量子崩壊寸前まで追い詰めたが、初めての完全体進化に成功したメガログラウモンに倒された。サンティラモン声 - 世田壱恵十二神将の巳。地下鉄にリアライズ。電車の車両内に人が取り残されていようがお構いなしで電車を破壊した。死ぬ間際、自分たちがデーヴァであり、全部で12体存在することを告げた。シンドゥーラモン声 - 二又一成十二神将の酉。太った雄鶏のような姿のデーヴァ。水力発電所にリアライズして発電所の電気を食い尽くした。大量の電気を喰らった結果、体が帯電状態になり、それを利用したテイマーズにダム湖に叩き落されショートを起こして爆発した。パジラモン声 - 勝生真沙子十二神将の未。秋葉原の電気街にヴァジラモンと一緒にリアライズしたデーヴァ。強烈な鳴き声で人々を眠らせた後、電気店のディスクを食べまくったが、ラピッドモンに倒された。ヴァジラモン声 - 石塚運昇十二神将の丑。パジラモンと共にリアライズ。パジラモンが倒された後、その場から逃走。レナモンに接触する。レナモンを「美しいデータ」と評して味方に引き込もうと(どちらかと言えば口説こうと)したが、レナモンが完全体進化したタオモンを人に近い姿に進化したため、間違った進化をしていると否定し、結局タオモンに返り討ちにされる形で倒された。インダラモン声 - 堀内賢雄十二神将の午。市街地にリアライズ。グラウモン達を圧倒し、自身を倒そうと挑んできたインプモンをロード寸前までに痛めつけ返り討ちにした。その後、都市高速道路にリアライズ。再度テイマーズを苦戦させるが、ヒロカズの作ったブルーカードで進化に成功したメガログラウモンに倒された。クンビラモン声 - 宮田幸季十二神将の子。なぜか新宿中央公園のマンホールからリアライズ。デーヴァの中では最も小さいが残像を作り出せるほどの高速移動ができる。その反面打たれ弱く、同じ公園内にリアライズしたレオモンに一撃で倒された。ヴィカラーラモン声 - 木村雅史十二神将の亥。小さな山ほどの巨大な体躯を誇るデーヴァ。その分厚い毛皮でほとんどの攻撃を無効にできる。テイマーズのデジモン全員が完全体に進化したうえでの総攻撃で倒すことに成功した。マジラモン声 - 小嶋一成十二神将の辰。デーヴァの中でも最も大きい。リアルワールドとデジタルワールドの境界に閉じ込めた檻(というよりも鳥篭)ごと引っ掛かったクルモンを回収するためにマクラモンが呼び出した。その後テイマーズを襲撃するが、たまたま同行していたリョウが「キング・デヴァイス」のカードで巨大化させたサイバードラモンに倒された。チャツラモン声 - 石井康嗣十二神将の戌。神社の狛犬のような姿のデーヴァでスーツェーモンに最も信頼されている。ハンマーのような形に変形し、攻撃する。インプモンの願いにつけこんで唆し、進化の見返りとしてテイマーズと戦うよう仕向けた。デュークモンとベルゼブモンとの決闘の混乱に乗じて「裏切り者」ロップモンを始末しようとしたが、デュークモンに一撃で倒されたうえ、データはベルゼブモンにロードされてしまった。彼の言動からデジモンの世界では倒した相手をロードしないのは冒涜になるらしい。

四聖獣[]

スーツェーモン声 - 森山周一郎四聖獣の一体。デジタルワールドの南方を守護する。デジモンの未来のために人間の干渉や存在を嫌う。また、チンロンモンとは逆にデ・リーパーに対抗する力を欲し、デーヴァを生み出して進化の光を捜していた。チンロンモン声 - 小杉十郎太四聖獣の一体。デジタルワールドの東方を守護する。人間には寛容であり、共存も望んでいた。デジモンの無秩序な進化、それによるデ・リーパーの活性を恐れ、進化の光をデジタルワールドから無くすことを望む。シェンウーモン声 - 八奈見乗児四聖獣の一体。デジタルワールドの北方を守護する。老人のような口調。バイフーモンの留守を預かっていた。バイフーモン声 - 辻親八四聖獣の一体。デジタルワールドの西方を守護する。自身の城の付近から沸きあがろうとする、デ・リーパーを抑えこむことに成功するが、その際に力を使い切ってしまう。

その他のデジモン[]

メイルドラモンクルモンを追い掛けたデジモン。メタルティラノモンに進化したダークティラノモンに押し潰される。ダークティラノモンメイルドラモンと闘ったデジモン。メタルティラノモンに進化し、メイルドラモンを押し潰す。ランクスモンリアルワールドにリアライズしてきたデジモン。レナモンに敗れる。ゴブリモン声 - 木村雅史リアルワールドにリアライズしてきたデジモン。フーガモンに進化したが、レナモンに敗れる。ゴリモンリアルワールドにリアライズしてきたデジモン。テリアモンに敗れる。ヌメモンジェンのコンピュータゲームのデジモン。ゴリモンに消滅した。ベジーモンジェンのコンピュータゲームのデジモン。ゴリモンに消滅した。モノクロモンジェンのコンピュータゲームのデジモン。ゴリモンに消滅した。イビルモンリアルワールドにリアライズしてきたデジモン。タカトの学校に現れる。レナモンに敗れる。アロモン声 - 松山鷹志リアルワールドにリアライズしてきたデジモン。レナモンに敗れる。ドクグモンリアルワールドにリアライズしてきたデジモン。ルキを掴む。キュウビモンに敗れる。デビドラモン声 - 上別府仁資リアルワールドにリアライズしてきたデジモン。グラウモンに敗れる。アイスデビモン声 - 小杉十郎太リアルワールドにリアライズしてきたデジモン。強さを求めルキを自分のパートナーにしようとする。キュウビモンさえ圧倒する力を持つが、ギルモンに敗れる。ムシャモン声 - 松山鷹志リアルワールドにリアライズしてきたデジモン。ガルゴモンに敗れる。必殺技は「切り捨て御免」。フライビーモンリアルワールドにリアライズしてきたデジモン。レナモンに敗れる。ハーピモン声 - 塩味薫リアルワールドにリアライズしてきたデジモン。レナモンに敗れる。ダークリザモンリアルワールドにリアライズしてきたデジモン。メラモン声 - 小嶋一成デジタルワールドに来たタカト達が最初に出会ったデジモン。ジャガモンの群れを襲い、逆に踏み潰され消滅した。ジャガモン声 - 小栗雄介メラモンを消滅したデジモン。ジジモン、ババモン声 - 木村雅史(ジジモン)、尾小平志津香(ババモン)デジタルワールドの風の強い谷に住む、夫婦。迷い込んできた留姫たちを歓待し、ヒロカズやケンタと意気投合し、二人を孫のように可愛がる。夫婦喧嘩が暇つぶし。チョロモンベヒーモスが最初に意識を奪ったデジモン。ツチダルモンデジタルワールドのデータの吹き溜まりに住むデジモン。クロックモン声 - 小栗雄介光の柱で飛ばされた留姫たちが出会ったデジモン。ハグルモン声 - 平田広明光の柱で飛ばされた留姫たちが出会ったデジモン。メガドラモン声 - 柴山由崇光の柱で飛ばされた留姫たちが闘ったデジモン。キュウビモンを苦戦するが、サイバードラモンに敗れる。ノヘモン幽霊の城の辺りにいるデジモン。ドッグモン声 - 平田広明迷い込んできたクルモンが出会ったデジモン。ナイトモン幽霊の城にいるデジモン。ウッドモン声 - 杉野博臣クルモンがジュレイモンに進化させたデジモン。クリサリモンベルゼブモンが最初に闘ったデジモン。インフェルモンに進化したが敗れる。オロチモン声 - 小村哲生ゲコモン達を脅して酒を造らせていたデジモン。酒を飲めば飲むほど強くなる。なぜかジュリにお酌させていた。ゲコモン声 - 高戸靖弘オロチモンに脅されて酒を造らされていたデジモン。アンドロモンのことを嫌がってる。モクモン水の宇宙の図書館にいるデジモン。オタマモン水の宇宙にいるデジモン。ハンギョモン水の宇宙にいるデジモン。バクモンデジタルワールドに来た小春が出会ったデジモン。キウイモンデジタルワールドに来た小春が出会ったデジモン。ボタモン / プニモン / ユラモンディアボロモンメタルシードラモンムゲンドラモングランクワガーモングリフォモンホウオウモンプレシオモンプクモンボルトモンドーベルモン声 - 高橋広樹四聖獣の命を受け、テイマーズにリアルワールドでの、融合による究極体進化を可能にする力を授けに、デジタルワールドより来訪する。視聴者が投稿したオリジナルデジモンである。

その他[]

グラニ声 - 菊池正美正式名は「0ARMS-Grani」。元はタカトたちをデジタルワールドから帰還させるために製作した箱舟「アーク」。デジノームの力により無いはずの自我に目覚め、タカトたちと共に戦うことを求めたことから、旧ワイルドバンチのメンバーがパワーアップさせたもので、純粋なデジモンではない。「アーク」時、ギルモンの求めに応えて以来、ギルモンに気に入られており、よく話しかけられていた。デュークモンを背に載せ、空を飛び、共に戦っていたが、激戦の末大破。最後の力を振り絞ってデュークモンと融合し、新たな力を与えた。なおテイマーズ劇場版第二作ではデュークモンはグラニとの融合を介さずに、その力を発揮している。ベヒーモス初登場時はチョロモンの意識を奪って暴走していた。その後、チョロモンの代わりにギルモンが乗ったときも乗りこなすことが出来ず、意識を操り暴走したが、ベルゼブモンを乗り手として認めたため、以後暴走はしなくなる。レオモンの獣王拳の直撃を受けても無傷であり、突進を受ければ成熟期デジモンでも即死という高い戦闘力を持っている。レオモンからは鉄の獣、テリアモンからはバイクデジモンと言われるが、デジモンかどうかは不明である。デ・リーパー余剰データを消去するプログラム。詳しくはデ・リーパーを参照。デジノームデジモンでも、デ・リーパーでもない、非常に原始的なデータ。言葉(言語)をもたないため、コミュニケーションは「行動(ジェスチャーではない)」によって現される。そして、その「行動」は本作におけるカギとなっている。

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スタッフ[]

  • 原案 - 本郷あきよし
  • 連載 - 「Vジャンプ」(集英社)
  • シリーズディレクター - 貝澤幸男
  • シリーズディレクター補 - 中村哲治
  • シリーズ構成 - 小中千昭
  • キャラクターデザイン - 中鶴勝祥
  • 総作画監督 - 信実節子
  • 美術デザイン - 渡辺佳人
  • CGデザイン - 荒牧伸志
  • 音楽 - 有澤孝紀
  • プロデューサー - 川上大輔、木村京太郎、関弘美
  • 制作協力 - 東映
  • 制作 - フジテレビ、読売広告社、東映アニメーション

主題歌[]

オープニングテーマ「The Biggest Dreamer」作詞 - 山田ひろし / 作曲・編曲 - 太田美知彦 / 歌 - 和田光司日本以外でも、放送されている現地語に訳されて使われている。中国では、アレンジされている他ドイツ(現地名-Leb deinen Traum(邦題-夢を持ってろ))、スペイン(現地名-Mariposa(邦題-蝶))はオリジナルオケに現地語のボーカルが入っている。ポップンミュージックシリーズ「17 THE MOVIE」に収録された。エンディングテーマ「My tomorrow」(1 - 23話)作詞 - 松木悠 / 作曲・編曲 - 大久保薫 / 歌 - 前田愛「Days-愛情と日常-」(24 - 51話)作詞 - うらん / 作曲 - 大久保薫、うらん / 編曲 - 大久保薫 / 歌 - 前田愛挿入歌「Brave story」作詞 - 山田ひろし / 作曲・編曲・歌 - 太田美知彦「EVO」作詞 - 大森祥子 / 作曲・編曲 - 渡部チェル / 歌 - WILD CHILD BOUND「One Vision」作詞 - 山田ひろし / 作曲・編曲 - 太田美知彦 / 歌 - 谷本貴義「3 Primary Colors」作詞 - 山田ひろし / 作曲・編曲 - 太田美知彦 / 歌 - テイマーズ「」作詞・歌 - 和田光司 / 作曲 - 大久保薫 / 編曲 - 渡部チェル

各話リスト[]

放送日はフジテレビ及び同時ネット局のもの。

話数サブタイトル脚本演出作画監督美術放送日
1ギルモン誕生! 僕の考えたデジモン小中千昭貝澤幸男清山滋崇渡辺佳人2001年
4月1日
2君はぼくのともだち テリアモン登場!佐々木憲世八島善孝清水哲弘4月8日
3レナモン対ギルモン! 戦いこそがデジモンの命吉沢孝男海老沢幸男飯島由樹子4月15日
4テイマーの試練! ゴリモンを倒せ!まさきひろ川田武範直井正博渡辺佳人4月22日
5くるっくるーん! クルモンと遊ぼ!芝田浩樹伊藤智子4月29日
6パートナーの意味 レナモン進化!吉村元希梅澤淳稔出口としお清水哲弘5月6日
7ギルモンが危ない! ぼくの町の冒険小中千昭角銅博之浅沼昭弘飯島由樹子5月13日
8ギルモン進化! 西新宿大決戦前川淳中村哲治八島善孝清水哲弘5月20日
9ギルモンに戻って! グラウモン騒動浦沢義雄佐々木憲世清山滋崇渡辺佳人5月27日
10レナモンは友達! 留姫の迷いまさきひろ吉沢孝男直井正博清水哲弘6月3日
11新宿大ガード 1分30秒の対決!前川淳川田武範伊藤智子松本健治6月10日
12留姫とレナモン きずなの危機!吉村元希芝田浩樹浅沼昭弘渡辺佳人6月17日
13デジモン捕獲指令! 災いの予感小中千昭今村隆寛信実節子清水哲弘6月24日
14テイマーよ立て! メガログラウモン超進化貝澤幸男八島善孝杉浦正一郎7月1日
15巨大ヘビ出現! 大江戸線大パニック前川淳角銅博之出口としお松本健治7月8日
16街の灯を守れ! デジモンたちの危険なキャンプ浦沢義雄梅澤淳稔清山滋崇渡辺佳人7月15日
17ブルーカードを追え! ラピッドモン電光石火まさきひろ吉沢孝男浅沼昭弘清水哲弘7月29日
18美しき進化! 月光に舞うタオモン吉村元希川田武範直井正博渡辺佳人8月5日
19強くなりたい! 這い上がれインプモン前川淳芝田浩樹伊藤智子8月12日
20切り札はコレだ! 友情のブルーカードまさきひろ今村隆寛八島善孝清水哲弘8月19日
21樹莉のパートナー!? 私のレオモン様浦沢義雄角銅博之信実節子徳重賢8月26日
22ヴィカラーラモン登場 僕たちの街を守れ!吉村元希梅澤淳稔出口としお渡辺佳人9月2日
23デジモン総出撃! 風に向かって進め小中千昭吉沢孝男浅沼昭弘須和田真9月9日
24デジタルワールドへ… 旅立ちの日中村哲治清山滋崇清水哲弘9月16日
25デジタルワールド突入! さらば僕たちの街まさきひろ貝澤幸男直井正博渡辺佳人9月23日
26小世界! 風の強い谷のジジモン・ババモン浦沢義雄川田武範伊藤智子徳重賢9月30日
27インプモン進化! 魔王ベルゼブモンの戦慄前川淳芝田浩樹八島善孝行信三10月7日
28敵か味方か!? 伝説のテイマー秋山リョウ吉村元希今村隆寛信実節子清水哲弘10月14日
29ここは幽霊の城! 迷えるクルモン大脱出角銅博之出口としお渡辺佳人10月21日
30デジタルワールドから緊急連絡 クルモンが…前川淳梅澤淳稔山室直儀徳重賢10月28日
31ガードロモンとの友情! 僕も戦うテイマーヒロカズ浦沢義雄吉沢孝男浅沼昭弘須和田真11月4日
32ギルモン誕生の謎! 神秘なる水の宇宙まさきひろ川田武範清山滋崇清水哲弘11月11日
33テリアモンはどこ! 小春デジタルワールドへ吉田玲子今沢哲男伊藤智子渡辺佳人11月18日
34心優しき勇者 レオモン死す!小中千昭芝田浩樹八島善孝徳重賢11月25日
35その名はデュークモン! 真なる究極進化角銅博之信実節子清水哲弘12月2日
36決戦! デュークモン対ベルゼブモン前川淳今村隆寛浅沼昭弘渡辺佳人12月9日
37対決スーツェーモン! セントガルゴモン究極進化梅澤淳稔出口としお清水哲弘12月16日
38動き出した真の敵! 四聖獣の戦いまさきひろ吉沢孝男山室直儀徳重賢12月23日
39舞い散る究極の花! サクヤモン進化吉村元希今沢哲男清山滋崇渡辺佳人12月30日
40進化の輝き シャイニング・エボリューション前川淳川田武範伊藤智子清水哲弘2002年
1月6日
41帰還 リアルワールドへ!小中千昭貝澤幸男八島善孝渡辺佳人1月13日
42デ・リーパーに襲われた街 テイマーの決意まさきひろ角銅博之信実節子徳重賢1月20日
43つながる心 復活のベルゼブモン前川淳梅澤淳稔浅沼昭弘清水哲弘1月27日
44謎の少女! 奇跡を運ぶドーベルモン小中千昭今村隆寛山室直儀渡辺佳人2月3日
45デ・リーパーに立ち向かえ ゾーン突入!吉沢孝男出口としお清水哲弘2月17日
46爽やかな究極戦士 ジャスティモン見参!吉村元希今沢哲男清山滋崇徳重賢2月24日
47デュークモンを救え! グラニ緊急発進まさきひろ芝田浩樹伊藤智子渡辺佳人3月3日
48樹莉を守る力 ベルゼブモンの拳!前川淳地岡公俊八島善孝3月10日
49首都壊滅! クルモンの願い小中千昭川田武範信実節子3月17日
50真紅の騎士デュークモン 愛するものたちを救え!角銅博之浅沼昭弘徳重賢3月24日
51夢見る力こそ僕たちの未来梅澤淳稔出口としお清水哲弘3月31日

劇場版[]

『デジモンテイマーズ 冒険者たちの戦い』[]

劇場版デジモンテイマーズ 冒険者たちの戦いを参照。

『デジモンテイマーズ 暴走デジモン特急』[]

劇場版デジモンテイマーズ 暴走デジモン特急を参照。

映像ソフト化[]

本編のDVDは2002年1月21日から同年12月6日にかけて発売。全12巻。

CD[]

  • シングル
    • 『Butter-fly』歌 - 和田光司 2001年4月25日発売
    • 『I wish』歌 - AiM 2001年4月25日発売
    • 『夕陽の約束』歌 - AiM 2002年3月6日発売
  • マキシシングル
    • 『The Biggest Dreamer』歌 - 和田光司 2001年5月2日発売
    • 『My Tomorrow』歌 - AiM 2001年5月2日発売
    • 『Brave story』歌 - 太田美知彦/テイマーズ 2001年5月23日発売
    • 『EVO/いっしょがいいね』歌 - WILD CHILD BOUND/デジモンテイマーズ 2001年6月27日発売
    • 『The Biggest Dreamer(期間生産限定版)』歌 - 和田光司 2001年7月4日発売
    • 『Moving on!(アニメジャケット版)』歌 - AiM 2001年7月4日発売
    • 『Moving on!(アーティストジャケット版)』歌 - AiM 2001年7月4日発売
    • 『トモダチの海/くるっくるっクルモン』歌 - Sammy/クルモン 2001年9月29日発売
    • 『Keep On』歌 - AiM 2001年10月10日発売
    • 『One Vision』歌 - 谷本貴義 2002年1月10日発売
    • 『The Biggest Dreamer(期間生産限定盤2)』歌 - 和田光司 2002年3月6日発売
    • 『夕陽の約束』歌 - AiM 2002年3月6日発売
  • アルバム
    • 『デジモンテイマーズ 歌と音楽集Ver.1』音楽 - 有澤孝紀 2001年6月6日発売
    • 『デジモンテイマーズ ソングカーニバル』2001年9月5日発売
    • 『デジモンテイマーズ クリスマスイリュージョン』2001年11月7日発売
    • 『デジモンテイマーズ 冒険者たちの戦い オリジナルサウンドトラック』音楽 - 有澤孝紀 2001年12月5日発売
    • 『デジモンテイマーズ 歌と音楽集Ver.2』音楽 - 有澤孝紀 2002年1月10日発売
    • 『デジモンテイマーズ シングルベストパレード』2002年4月3日発売
    • 『デジモンテイマーズ 暴走デジモン特急 オリジナル サウンドトラック』音楽 - 有澤孝紀 2002年7月3日発売
  • キャラクターソング
    • 『デジモンテイマーズ ベストテイマーズ 1』歌 - 松田啓人&ギルモン 2001年8月1日発売
    • 『デジモンテイマーズ ベストテイマーズ 2』歌 - 牧野留姫&レナモン 2001年8月1日発売
    • 『デジモンテイマーズ ベストテイマーズ 3』歌 - 李 健良&テリアモン 2001年8月1日発売
    • 『デジモンテイマーズ ベストテイマーズ 4』歌 - 加藤樹莉&レオモン 2001年11月29日発売
    • 『デジモンテイマーズ ベストテイマーズ 5』歌 - 秋山 遼&サイバードラモン 2001年11月29日発売
    • 『デジモンテイマーズ ベストテイマーズ 6』歌 - 塩田博和&ガードロモン 2002年2月28日発売
    • 『デジモンテイマーズ ベストテイマーズ 7』歌 - 北川健太&マリンエンジェモン 2002年2月28日発売
    • 『デジモンテイマーズ ベストテイマーズ 8』歌 - 李 小春&ロップモン 2002年2月28日発売
    • 『デジモンテイマーズ ベストテイマーズ オリジナル・カラオケ〜テイマー編〜』2002年3月27日発売
    • 『デジモンテイマーズ ベストテイマーズ オリジナル・カラオケ〜デジモン編〜』2002年3月27日発売
    • 『デジモンテイマーズ ベストテイマーズ オリジナル・カラオケ〜デュエット編〜』2002年3月27日発売
  • ドラマCD
    • 『デジモンテイマーズ オリジナルストーリー メッセージ・イン・ザ・パケット』2003年4月23日発売
    • 本編の1年後の話。1年たっても啓人達はデジモン達との再会は出来ておらず、いつ出来るかもまだ分らない中、啓人達は「パケット」データとして自分達の声を手紙にしてデジタルワールドに送ろうとする。

ゲーム作品[]

  • デジモンテイマーズ ポケットクルモン(PS)2001年5月17日発売
  • デジモンテイマーズ デジモンメドレー(WS)2001年7月12日発売
  • キッズステーション デジモンパーク(PS)2001年7月26日発売
  • デジモンテイマーズ バトルスピリット(WS)2001年10月5日発売
  • デジモンテイマーズ バトルエボリューション(PS)2001年12月6日発売
  • デジモンテイマーズ ブレイブテイマー(WS)2001年12月29日発売
  • デジタルモンスターカードゲームVer.WonderSwanColor(WS)2002年3月16日発売

脚注[]

テンプレート:脚注ヘルプ

  1. 決定! これが日本のベスト100,2004年9月29日放送分『アニメ最強名場面ベスト100〜幻の第1話&感動の最終回SP〜』
  2. 決定! これが日本のベスト100,2004年4月11日放送分『世界に進出した日本の人気アニメ ベスト100』
  3. シリーズ構成担当の小中千昭の公式サイトを参照。

外部リンク[]

  • 公式サイト(東映アニメーション)
  • 小中千昭:「digimontamers resources」テイマーズ資料サイト
  • バンダイチャンネル

テンプレート:前後番組

ar:أبطال الديجيتال الجزء الثالثfi:Digimon Tamersko:디지몬 테이머즈ro:Digimon Tamers



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