パーシヴァル

パーシヴァル・イェイツ

フルネーム	尚武・パーシヴァル・イェイツ・東
	Naotake Percival Yates Azuma
性別	男性
生年月日	成暦1897年1月10日
年齢	19歳
身長	160㎝
体重	59㎏
出身地	エマリオン合衆国　マーサランド州　ビガム郡
所属	エマリオン合衆国陸軍第5軍 第38師団 アレンビー基地司令部 初任実務展開小隊
階級	少尉

Fergus-E の語り手の一人。黒髪の短髪と茶色の瞳をもつ。

小柄な体格の青年。見た目は子供だが、19歳と決して子供ではない。しかし、大和人とエマリオン人とのハーフであるためか、過剰に幼く見られることが多く、本人はそれが不満。

どこか堅苦しい口調で生真面目な性格。基本的に落ち着いた性質だが、長兄にしろ次兄にしろ、兄が関わると感情的になりやすい。

一人称:自分 二人称:貴方、貴様等

愛称はパーシー(Percy)

好きなものは牛乳、チーズ、美術館巡り、トランプゲーム

嫌いなものは長兄、自分の大和人名

 

次兄のフェリクスを非常に慕っており、休暇の度に病院を訪れている。しかし不審死事件が発生してからは病院を訪れる回数が増えており、果たして仕事は大丈夫なのだろうかと不安になるほど。

因みに病院以外では美術館(または美術品店)に入り浸っており、実家とは別に借りている倉庫には、厳選した絵画が並ぶ。生身の女性より絵の女性が好み。好きな画家も多いが、中でも「エドワード・ラッセル」という画家が特に好き。

ギャンブル好きという一面もあり、よくカジノに足を運んでいる。カードゲームが得意であるようで、勝率はなかなか良く、一晩でとんでもない額を得たこともある。ただしフェリクスにバレて怒られた。

 

東洋人差別が蔓延ることから、大和人の名前で呼ばれることを非常に嫌い、極力「パーシヴァル/パーシー」もしくは「イェイツ」と呼ばれることを好む。しかし学校でも軍隊でもほぼ「東尚武」の方で呼ばれている。

出身地について、本人はエマリオン合衆国と述べるが、実際には大和皇国東京府が出身地といえる。

ただ、エマリオン育ちであり、大和人である自覚がないため、エマリオン出身と自称するのもあながち間違いではない。