創作設定についての軽い補足
○成暦ってなに?
現実世界は西暦ですよね、そりゃもちろん分かってます。
ただ、一応年代設定してたり史実に近いものを扱ってたりするので、『これは現実じゃないですよ』『フィクションです、ファンタジーです』っていうことの強調の為に漢字を変えてます。∀ガンダムの『正暦』と同じような感じと思ってください。ほら、架空の日本とするために元号の漢字を一部変更してる作品もありますよね。あぁいう感じです。
○この時代に××ないのでは?
作者の調べが甘いだけです。具体的な例や参考資料などを教えて下さるとありがたいです。
○髪や目がカラフルな理由
あの世界ではヨーロッパ人は髪や目がカラフルなことが多いです。国ごとに大まかにこういった色が多いという設定があります。ただ、東洋人や黒い肌の人は基本的に黒や茶色です。そういう世界です。
○時代設定の割に背が高い。
身長高いですよね。それは思います。作者の趣味です。
あと、現代の感覚でいうとこのくらい……というイメージでもあります。実際にはもしかしたらもう少し背が低いかもしれない。
ラメセス二世だって、ミイラの身長は173センチくらいの筈ですが、当時の173センチは現代に置き換えると190センチくらいなのでは? と言われることもあるようですし。その感覚です。
○出身地バラバラだけど何語で話してるの?
在住国の公用語で話してます。Fergus シリーズを例にとると、
クリスやカイル、ノクス、イアンなど→ブリタニア語
パーシヴァルやフェリクスなど→エマリオン系のブリタニア語
――と言った感じです。外国出身者でも、特に記載がない限り在住国の公用語を話しています。
また、方言のキャラクターは、訛りを表現しています。そのためブルーノはエマリオン系のブリタニア語から更に出身地の話し方に寄っています。
○方言がおかしい。
すみません。作者は近畿や関西以外の方言には疎いです。方言翻訳サイトや方言が載っているサイトを参考にしています。ブルーノの方言である広島弁などはネイティブではありませんので、どうしても気になる方は教えていただけると嬉しいです。
他にもそのうち追加するかもしれん。