中村和裕
中村 和裕 本名 中村 和裕 通称 カズ 吉田道場 大将 戦極の若大将 吉田道場の柔くん 吉田道場の一番星 性別 男性 国籍 日本 誕生日 1979年2月21日(44歳) 出身地 広島県福山市 身長...
BJペン | |
---|---|
本名 | ジェイ・ディー・ペン (Jay Dee Penn)[1] |
通称 | 天才(The Prodigy) |
性別 | 男性 |
国籍 | アメリカ合衆国 |
誕生日 | 1978年12月13日(44歳) |
出身地 | ハワイ州ヒロ |
身長 | 175cm |
体重 | 70kg |
リーチ | 178cm |
階級 | ウェルター級、ライト級 |
スタイル | ブラジリアン柔術 |
所属 | ノヴァウニオン →BJペンズMMA |
BJペン(B.J.Penn、1978年12月13日 - )は、アメリカ合衆国の総合格闘家、ブラジリアン柔術家。ハワイ州ヒロ出身。BJペンズMMA所属。
ブラジル人以外の柔術家では史上初のムンジアル黒帯の優勝者。名ボクシングトレーナーのフレディ・ローチから絶賛されるほど優れたボクシング技術も持つ。また、UFCでライト級とウェルター級の2階級制覇を達成しただけでなく、ミドル級、ライトヘビー級でも強豪と互角以上に渡り合った。
彼の親族にはJayという名前の男性が何人かいて、その中で彼が最年少であったためBaby Jay = BJというあだ名がついた。
柔術の修行でアメリカ本土へ渡り、ハウフ・グレイシーに弟子入り。ノヴァウニオンに移籍し、2000年に総帥アンドレ・ペデネイラスから黒帯を授与された。
2000年7月にはブラジリアン柔術世界選手権(ムンジアル)黒帯ペナ(-67kg)級で優勝、ブラジル人以外の選手として初めてアダルト黒帯の部を制した。
2001年5月4日の「UFC 31」で総合格闘技デビュー。ジョーイ・ギルバートに1RでパウンドによるTKO勝ちを収めた。
2001年11月2日、「UFC 34」で宇野薫と対戦し、開始11秒、パンチの連打によるKO勝ちを収めた。
2002年1月11日、「UFC 35」のUFC世界ライト級タイトルマッチでジェンス・パルヴァーと対戦。腕ひしぎ十字固めを極めパルヴァーがタップするシーンもあったが、ラウンド終了と同時だったため無効となった。結果は0-2の判定負けを喫した。
2002年9月27日、「UFC 39」においてライト級王座決定トーナメントに出場。マット・セラと対戦し、3-0の判定勝ちで決勝進出を決めた。
2003年2月28日、「UFC 41」の決勝戦で宇野薫と再戦し、引き分け。王者は誕生しなかったが、再戦は行なわれなかった。
2003年10月10日、地元ハワイのRumble on the Rock 4において五味隆典と対戦。3Rにチョークスリーパーによる一本勝ち。五味は「試合したら怖いと思うのはBJくらい」と語っている[2]。
その後、ウェルター級に階級を上げ、2004年1月31日、「UFC 46」でマット・ヒューズにチョークスリーパーで1R一本勝ち。第4代UFC世界ウェルター級王者となるが、直後にK-1(FEG)と契約したことで、2004年5月にUFC世界ウェルター級王座を剥奪された。
2004年5月22日、「K-1 ROMANEX」でドゥエイン・ラドウィックと対戦。開始直後にテイクダウンに成功すると、パウンドからの肩固めで一本勝ちを収めた。
2005年3月26日、HERO'S旗揚げ戦において無差別級契約でLYOTOと対戦。0-3の判定負けを喫したものの、15kg以上の体重差があるにもかかわらず互角に渡り合った[3]。
2006年3月4日、UFC復帰戦となった「UFC 58」でジョルジュ・サンピエールと対戦し、1-2の判定負けを喫した。
2006年9月23日、「UFC 63」でマット・ヒューズの持つウェルター級王座に挑む。打撃や変形三角絞めなどで序盤は圧倒しながらも試合中にアバラを痛め失速、3RにパウンドによるTKO負けを喫した。以後は再びライト級へ転向した。
2007年、「The Ultimate Fighter 5」のコーチを務め、2007年6月23日のフィナーレでは同じくコーチを務めたジェンス・パルヴァーと対戦し、裸絞めで一本勝ちし、5年半ぶりにリベンジを果たした。
2008年1月19日、「UFC 80」でジョー・スティーブンソンとUFC世界ライト級王者決定戦で対戦。スタンドでもグラウンドでも一方的に殴り続け、1Rに右肘打ちでカットさせ流血させると、最後はチョークスリーパーで一本勝ち。サブミッション・オブ・ザ・ナイトを受賞した。この勝利で第3代UFC世界ライト級王者となり、ランディ・クートゥアに続く2階級制覇を達成した。当初は暫定王者決定戦として予定されていたが、王者ショーン・シャークが「UFC 73」において行なった薬物使用でタイトルを正式に剥奪されたため、正王者の決定戦にスライドする形となった。試合後、観戦していたシャークに対戦を呼びかけ、シャークもオクタゴンへ上がり対戦を受諾した。
2008年5月24日、「UFC 84」でショーン・シャークとUFC世界ライト級タイトルマッチで対戦。スタンドの攻防で優位に立ち、ラウンド終了間際に勢いをつけての膝蹴りでダウンを奪うとパウンドを連打。3R終了時のTKO勝ちにより王座の初防衛に成功した。試合後のマイクでは「Do you want GSP?」と観客を煽り、ジョルジュ・サンピエールとの再戦をにおわせた。
2009年1月31日、ライト級王座を保持したまま「UFC 94」でUFC世界ウェルター級タイトルマッチでジョルジュ・サンピエールと再戦。戦前、「現代MMA最高の一戦」と銘打たれた試合であったが、終始ポジショニングで優位に立たれ、パウンドによるダメージの蓄積で4R終了時にコーナーストップによるTKO負け。リベンジを兼ねたウェルター級王座奪還には至らなかった。試合後、「GSPがインターバルにワセリンを背中に塗っていた」としてネバダ州アスレチック・コミッションに提訴したが敗訴となった[4]。
2009年8月8日、「UFC 101」のライト級王座防衛戦でケニー・フロリアンと対戦。4Rにチョークスリーパーで一本勝ちし、2度目の王座防衛に成功。サブミッション・オブ・ザ・ナイトを受賞した。
2009年12月12日、「UFC 107」のライト級王座防衛戦でディエゴ・サンチェスと対戦。相手に一度のテイクダウンも許さず、終始打撃で圧倒。最終ラウンドに右ハイキックで額をカットさせてドクターストップによるTKO勝ちを収め、3度目の防衛に成功した。
2010年4月10日、アブダビで開催された「UFC 112」のライト級王座防衛戦でフランク・エドガーと対戦。5Rを戦い0-3の判定負けにより防衛に失敗、2年余りに渡って保持していたライト級王座から陥落した[5]。非常に判定の難しい試合内容であり、手数ではエドガー、有効打ではBJと意見の分かれる判定となったため、すぐに再戦が組まれることとなった。
2010年8月28日、「UFC 118」のメインイベントでエドガーとの再戦となるライト級タイトルマッチに挑むが、全ラウンドを通じて手数とテイクダウンの数で上回られ、0-3の判定で敗れ2連敗を喫した[6]。
2010年11月21日、「UFC 123」のセミファイナルでマット・ヒューズと対戦。開始21秒、右ストレートからのパウンドでKO勝ち。2009年のジョルジュ・サンピエール戦以来のウェルター級での試合であり、ヒューズとのラバーマッチでもあった[7]。
2011年2月27日、「UFC 127」のメインイベントでジョン・フィッチと対戦し、0-1の判定ドローとなった[8]。
2011年7月2日、「UFC 132」でジョン・フィッチと再戦予定であったが、互いの負傷により試合は消滅した。
2011年10月29日、「UFC 137」のメインイベントでニック・ディアスと対戦し、0-3の判定負けを喫したもののファイト・オブ・ザ・ナイトを獲得[9]。当初はジョルジュ・サンピエールとカーロス・コンディットによるUFC世界ウェルター級タイトルマッチがメインイベントとして予定されていたが、GSPの負傷によりメインイベントに昇格した。試合後、引退を示唆する発言をした。
総合格闘技 戦績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
26 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
16 勝 | 7 | 6 | 3 | 0 | 2 | 0 |
8 敗 | 2 | 0 | 6 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | イベント名 | 開催年月日 |
× | ニック・ディアス | 5分3R終了 判定0-3 | UFC 137: Penn vs. Diaz | 2011年10月29日 |
△ | ジョン・フィッチ | 5分3R終了 判定0-1 | UFC 127: Penn vs. Fitch | 2011年2月27日 |
○ | マット・ヒューズ | 1R 0:21 KO(右ストレート→パウンド) | UFC 123: Rampage vs. Machida | 2010年11月21日 |
× | フランク・エドガー | 5分5R終了 判定0-3 | UFC 118: Edgar vs. Penn 2 【UFC世界ライト級タイトルマッチ】 | 2010年8月28日 |
× | フランク・エドガー | 5分5R終了 判定0-3 | UFC 112: Invincible 【UFC世界ライト級タイトルマッチ】 | 2010年4月10日 |
○ | ディエゴ・サンチェス | 5R 2:37 TKO(額のカット) | UFC 107: Penn vs. Sanchez 【UFC世界ライト級タイトルマッチ】 | 2009年12月12日 |
○ | ケニー・フロリアン | 4R 3:45 チョークスリーパー | UFC 101: Declaration 【UFC世界ライト級タイトルマッチ】 | 2009年8月8日 |
× | ジョルジュ・サンピエール | 4R終了時 TKO(続行不能) | UFC 94: St-Pierre vs. Penn 2 【UFC世界ウェルター級タイトルマッチ】 | 2009年1月31日 |
○ | ショーン・シャーク | 3R終了時 TKO(続行不能) | UFC 84: Ill Will 【UFC世界ライト級タイトルマッチ】 | 2008年5月24日 |
○ | ジョー・スティーブンソン | 2R 4:02 チョークスリーパー | UFC 80: Rapid Fire 【UFC世界ライト級王者決定戦】 | 2008年1月19日 |
○ | ジェンス・パルヴァー | 2R 3:12 チョークスリーパー | The Ultimate Fighter 5 Finale | 2007年6月23日 |
× | マット・ヒューズ | 3R 3:53 TKO(パウンド) | UFC 63: Hughes vs. Penn 【UFC世界ウェルター級タイトルマッチ】 | 2006年9月23日 |
× | ジョルジュ・サンピエール | 5分3R終了 判定1-2 | UFC 58: USA vs. Canada | 2006年3月4日 |
○ | ヘンゾ・グレイシー | 5分3R終了 判定3-0 | K-1 WORLD GP 2005 in HAWAII 【スーパーファイト 総合格闘技ルール】 | 2005年7月29日 |
× | LYOTO | 5分3R終了 判定0-3 | HERO'S | 2005年3月26日 |
○ | ホドリゴ・グレイシー | 5分3R終了 判定3-0 | Rumble on the Rock 6 | 2004年11月20日 |
○ | ドゥエイン・ラドウィック | 1R 1:45 肩固め | K-1 ROMANEX | 2004年5月22日 |
○ | マット・ヒューズ | 1R 4:39 チョークスリーパー | UFC 46: Supernatural 【UFC世界ウェルター級タイトルマッチ】 | 2004年1月31日 |
○ | 五味隆典 | 3R 2:38 チョークスリーパー | Rumble on the Rock 4 | 2003年10月10日 |
△ | 宇野薫 | 5分5R終了 判定1-1 | UFC 41: Onslaught 【UFC世界ライト級王者決定戦】 | 2003年2月28日 |
○ | マット・セラ | 5分3R終了 判定3-0 | UFC 39: The Warriors Return 【ライト級王座決定トーナメント 1回戦】 | 2002年9月27日 |
○ | ポール・クレイトン | 2R 3:23 TKO(マウントパンチ) | UFC 37: High Impact | 2002年5月10日 |
× | ジェンス・パルヴァー | 5分5R終了 判定0-2 | UFC 35: Throwdown 【UFC世界ライト級タイトルマッチ】 | 2002年1月11日 |
○ | 宇野薫 | 1R 0:11 KO(パンチ連打) | UFC 34: High Voltage | 2001年11月2日 |
○ | ディン・トーマス | 1R 2:42 TKO | UFC 32: Showdown in the Meadowlands | 2001年6月29日 |
○ | ジョーイ・ギルバート | 1R 4:57 TKO(パウンド) | UFC 31: Locked and Loaded | 2001年5月4日 |
Smallwikipedialogo.png | このページには、クリエイティブ・コモンズでライセンスされたウィキペディアの記事が使用され、それをもとに編集がなされています。 使用された記事はBJペンにあり、その著作権者のリストはページの履歴に記録されています。 |
シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。
中村 和裕 本名 中村 和裕 通称 カズ 吉田道場 大将 戦極の若大将 吉田道場の柔くん 吉田道場の一番星 性別 男性 国籍 日本 誕生日 1979年2月21日(44歳) 出身地 広島県福山市 身長...
左メニューサンプル左メニューはヘッダーメニューの【編集】>【左メニューを編集する】をクリックすると編集できます。ご自由に編集してください。掲示板雑談・質問・相談掲示板更新履歴最近のコメントカウン...
龍二通称のんべえファイター酔いどれファイター博多のドランクドラゴン博多の荒武者博多の昇龍性別男性国籍日本誕生日1978年8月26日(44歳)出身地大分県身長177cm体重70kgリーチ階級ミドル級(K...
齋藤 裕俊本名齋藤 裕俊通称マヌーフ性別男性国籍日本誕生日1984年8月12日(38歳)出身地茨城県猿島郡身長167cm体重70kgリーチ階級フェザー級スタイル空手、柔道所属和術慧舟會GODS齋藤 裕...
黒田 アキヒロ本名黒田 哲広性別男性国籍日本誕生日1978年4月28日(45歳)出身地神奈川県相模原市身長172cm体重60kgリーチ階級ライト級スタイルキックボクシング所属サバーイ町田→フォルティス...
麻原 将平本名麻原 将平性別男性国籍日本誕生日1984年9月3日(38歳)出身地滋賀県身長171cm体重60kgリーチ階級ライト級(K-1)所属正道会館→シルバーアックス麻原 将平(あさはら しょうへ...
鹿又 智成本名鹿又 智成通称八王子のお祭り男打極無双寝技魔術師性別男性国籍日本誕生日1979年8月4日(43歳)出身地東京都昭島市身長173cm体重70kgリーチ階級ライト級、フェザー級スタイルブラジ...
鶴巻 伸洋本名鶴巻 伸洋性別男性国籍日本誕生日1971年10月22日(51歳)出身地新潟県新津市身長170cm体重87kgリーチ階級ミドル級、ウェルター級スタイル柔道所属SAW→ティアゲネス鶴巻 伸洋...
鳥生 将大本名鳥生 将大性別男性国籍日本誕生日1983年10月30日(39歳)出身地大阪府泉南郡身長177cm体重85kgリーチ階級ミドル級スタイルレスリング、極真空手、柔道所属P's LAB 大阪→...
魔裟斗(まさと)本名小林 雅人(こばやし まさと)通称反逆のカリスマ性別男性国籍日本誕生日1979年3月10日(44歳)出身地千葉県柏市身長174cm体重70kgリーチ階級ミドル級(K-1)スタイルキ...
魅津希本名井上 瑞樹通称天才格闘少女性別女性国籍日本誕生日1994年8月19日(28歳)出身地愛知県名古屋市身長162cm体重55kgリーチ階級-56kg級(JEWELS)スタイル空手所属空手道白心会...
高阪 剛本名高阪 剛通称TK世界のTK格闘技界の賢者性別男性国籍日本誕生日1970年3月6日(53歳)出身地滋賀県草津市身長181cm体重99kgリーチ階級ヘビー級(PRIDE)スタイル柔道所属リング...
高谷 裕之本名高谷 裕之通称伝説の喧嘩師喧嘩番長悪魔の拳性別男性国籍日本誕生日1977年6月10日(45歳)出身地千葉県習志野市身長167cm体重65kgリーチ階級フェザー級(DREAM)ミドル級(H...
高萩 ツトム本名高萩 勉通称褐色のドラゴン性別男性国籍日本誕生日1982年12月20日(40歳)出身地神奈川県身長181cm体重97kgリーチ階級ヘビー級(K-1)所属チームドラゴン高萩 勉(たかはぎ...
高田 延彦本名高田 伸彦通称平成の格闘王青春のエスペランサわがままな膝小僧アイアムプロレスラージャパニーズ・ラスト・出てこいや性別男性国籍日本誕生日1962年4月12日(61歳)出身地神奈川県横浜市身...
高瀬 大樹本名高瀬 大樹通称寝技アーティスト影のグラップリング・キングブログキング性別男性国籍日本誕生日1978年3月20日(45歳)出身地埼玉県北足立郡伊奈町身長180cm体重84kgリーチ階級ミド...
高橋 藍本名高橋 藍通称あいあい性別女性国籍日本誕生日1982年5月10日(41歳)出身地千葉県身長168cm体重57kgリーチ階級スタイルシュートボクシング所属シーザージムテーマ曲アイアイ高橋 藍(...
高橋 義生本名高橋 和生通称殴り屋人食い義生性別男性国籍日本誕生日1969年3月13日(54歳)出身地千葉県市川市身長180cm体重93kgリーチ階級ヘビー級、ライトヘビー級スタイルレスリング所属プロ...
高橋 洋子本名高橋 洋子通称たか性別女性国籍日本誕生日1973年4月20日(50歳)出身地北海道小樽市身長172cm体重72kgリーチ階級スタイルプロレス所属全日本女子プロレス→吉本女子プロレスJd'...
高林 恭子本名高林 恭子通称公武堂の看板娘性別女性国籍日本誕生日1981年4月15日(42歳)出身地岐阜県高山市身長157cm体重52kgリーチ階級フェザー級スタイルレスリング、柔術所属ALIVE高林...