中村和裕
中村 和裕 本名 中村 和裕 通称 カズ 吉田道場 大将 戦極の若大将 吉田道場の柔くん 吉田道場の一番星 性別 男性 国籍 日本 誕生日 1979年2月21日(44歳) 出身地 広島県福山市 身長...
J.Z.カルバン | |
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本名 | ジェジアス・カヴァウカンチ・ソウザ (Gesias Cavalcante Souza) |
通称 | J.Z.カルバン KING OF HERO'S リオの破壊王 |
性別 | 男性 |
国籍 | ブラジル |
誕生日 | 1983年7月6日(39歳) |
出身地 | リオデジャネイロ州 |
身長 | 173cm |
体重 | 70kg |
リーチ | |
階級 | ライト級(DREAM) ミドル級(HERO'S) |
スタイル | ルタ・リーブリ |
所属 | アメリカン・トップチーム →フリー |
テーマ曲 | JZ CALVAN THEME (Pregador Luo) |
ジェシアス・カバウカンチ(Gesias Cavalcante、1983年7月6日 - )は、ブラジルの総合格闘家。リオデジャネイロ州出身。フリー。日本ではJ.Z.カルバン(ジェイズィー・カルバン)のニックネームで呼ばれる。
筋骨隆々の肉体から破壊力のあるパウンドを繰り出すパワーファイター。もともとはルタ・リーブリ出身の選手であり、グラウンドの技術も高く、特にギロチンチョークを得意とする。日本の総合格闘技団体HERO'Sの世界ミドル級トーナメント2連覇を成し遂げており、KING OF HERO'Sとも呼ばれる。
13歳から19歳までルタ・リーブリを学び、黒帯を手にする。また、カポエイラ、キックボクシングも習得し、ルタやグラップリングの大会で優勝を重ねた。
2002年、アマチュア修斗のブラジル大会で総合格闘技に進出。
2003年8月、ヒカルド・リボーリオに見出され、アメリカ合衆国に渡り、アメリカン・トップチームに加入。
2004年2月27日、アメリカ合衆国フロリダ州で開催されたAFC 7でプロデビュー。ジャスティン・ウィスニエフスキーと対戦し、ギロチンチョークで一本勝ちを収めた。
2004年3月27日、修斗アメリカ「HOOKnSHOOT」でモー・モーラーと対戦し、ヒールホールドで一本勝ち。
2004年7月16日、エルメス・フランカの代役として修斗に初来日。ヨアキム・ハンセンと対戦し、0-2の判定負けを喫するも、ハンセンの腕に負傷を負わせた。
2005年12月3日、イギリスで開催された「Cage Rage 14」で小見川道大と対戦し、1R49秒でKO勝ちを収めた。
2006年5月3日、HERO'S 2006のミドル級トーナメント1回戦で門馬秀貴と対戦し、パウンドでTKO勝ちを収めた。
2006年8月5日、HERO'S 2006ミドル級トーナメント準々決勝で、急遽途中参加した高谷裕之と対戦。跳び膝蹴りで倒れた高谷にパウンドを浴びせ、KO勝ちを収めた。
2006年10月9日、HERO'S 2006ミドル級トーナメント準決勝でハニ・ヤヒーラと対戦し、ギロチンチョークでヤヒーラに一本勝ち。同日の決勝では宇野薫を終始攻め続け、判定勝ちで第2代王者となった。しかし、この試合で右拳を骨折した。
2007年6月2日、「Dynamite!! USA」において、ナム・ファンと対戦し、パウンドによるTKO勝ち。
2007年6月28日、「K-1 WORLD MAX 2007 ~世界一決定トーナメント開幕戦~」で魔裟斗とK-1ルールで対戦し、0-3の判定負けを喫した。
2007年7月16日、HERO'S 2007 ミドル級世界王者決定トーナメント開幕戦でアンドレ・ジダと対戦予定であったが、魔裟斗戦で右拳を再び骨折し欠場。前年の優勝者であるため、シード扱いで準決勝から参戦することになった。
2007年9月17日、HERO'S 2007 ミドル級世界王者決定トーナメントの準決勝で優勝候補のビトー・"シャオリン"・ヒベイロにパウンドでTKO勝ち、決勝ではアンドレ・ジダに腕ひしぎ十字固めで一本勝ち。2年連続優勝を飾った。
2007年12月31日、「やれんのか! 大晦日! 2007」で青木真也と対戦予定であったが、左膝靭帯断裂のため欠場。
2008年3月15日、「DREAM.1」のライト級グランプリ1回戦で青木真也と対戦。1R序盤、カルバンがガブッた体勢から放った肘が青木の首に当たってしまい、ダメージの残る青木に3分間のインターバルが与えられるも回復せず、偶発的なアクシデントによりノーコンテストとなった。トーナメントの勝ち上がりは主催者預かりとなったが、4月4日の記者会見で没収試合に裁定変更のうえ「DREAM.2」で再戦することが発表された[1]。
2008年4月29日、「DREAM.2」で青木真也と再戦。青木の再三の跳び関節技から逃れるも、攻め手を掴めずに0-3の判定負け。ただし、左膝半月板損傷および左内側靭帯断裂を押しての出場であった。
2008年12月31日、「Dynamite!! ~勇気のチカラ2008~」のセミファイナルでヨアキム・ハンセンと対戦予定であったが、ハンセンが前日会見後の練習中に頭部を強打し、病院での診断の結果、脳震盪の症状が出ているとの診断でドクターストップ、試合は中止となった[2]。当日はリング上で挨拶を行なった。
2009年5月26日、「DREAM.9」で川尻達也と対戦し、0-3の判定負けを喫した。
2009年10月6日、「DREAM.11」で中村大介と対戦予定であったが[3]、右膝負傷により欠場となった[4]。
2010年7月10日、「DREAM.15」で菊野克紀と対戦し、2-1の判定勝ちを収めた。
2010年10月9日、Strikeforce初参戦となった「Strikeforce: Diaz vs. Noons 2」でジョシュ・トムソンと対戦し、0-3の判定負けを喫した[5]。
2011年3月、長年所属してきたアメリカン・トップチームからジョルジ・サンチアゴらと共に離脱した。
2011年6月18日、「Strikeforce: Overeem vs. Werdum」でジャスティン・ウィルコックスと対戦。2R開始直後、カルバンの指がウィルコックスの目に入り、ノーコンテストとなった[6]。
2011年7月30日、「Strikeforce: Fedor vs. Henderson」でボビー・グリーンと対戦し、2-1の判定勝ちを収めた。
母国ブラジルでの彼の正しい名前はジェジアス・カヴァウカンチである。しかしアメリカではこの名前の発音がし辛いということで、JZ(ジェイズィー)またはJZ CAVと呼ばれる(ディン・トーマスがラッパーのジェイ・Zから名付けた)。日本ではHERO'S参戦時よりJ.Z.カルバンの名で呼ばれているが、このCALVANというスペル違いのニックネームには不満を口にしており、「もっと正しい名前を使ってほしい」と語っている[7]。
総合格闘技 戦績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
23 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
16 勝 | 5 | 7 | 4 | 0 | 1 | 2 |
4 敗 | 0 | 0 | 4 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | イベント名 | 開催年月日 |
○ | ボビー・グリーン | 5分3R終了 判定2-1 | Strikeforce: Fedor vs. Henderson | 2011年7月30日 |
- | ジャスティン・ウィルコックス | 2R 0:31 ノーコンテスト(偶然のサミング) | Strikeforce: Overeem vs. Werdum | 2011年6月18日 |
× | ジョシュ・トムソン | 5分3R終了 判定0-3 | Strikeforce: Diaz vs. Noons 2 | 2010年10月9日 |
○ | 菊野克紀 | 2R(10分/5分)終了 判定2-1 | DREAM.15 | 2010年7月10日 |
× | 川尻達也 | 2R(10分/5分)終了 判定0-3 | DREAM.9 フェザー級グランプリ2009 2nd ROUND | 2009年5月26日 |
× | 青木真也 | 2R(10分/5分)終了 判定0-3 | DREAM.2 ミドル級グランプリ2008 開幕戦 【ライト級GP 1回戦(再戦)】 | 2008年4月29日 |
- | 青木真也 | 1R 3:46 ノーコンテスト(偶発的な反則) →没収試合 | DREAM.1 ライト級グランプリ2008 開幕戦 【ライト級GP 1回戦】 | 2008年3月15日 |
○ | アンドレ・ジダ | 1R 4:48 腕ひしぎ十字固め | HERO'S 2007 ~ミドル級世界王者決定トーナメント決勝戦~ 【ミドル級 決勝】 | 2007年9月17日 |
○ | ヴィトー・ヒベイロ | 1R 0:35 TKO(レフェリーストップ:パウンド) | HERO'S 2007 ~ミドル級世界王者決定トーナメント決勝戦~ 【ミドル級 準決勝】 | 2007年9月17日 |
○ | ナム・ファン | 1R 0:26 TKO(レフェリーストップ:パウンド) | Dynamite!! USA | 2007年6月2日 |
○ | 宇野薫 | 5分2R終了 判定3-0 | HERO'S 2006 ミドル級&ライトヘビー級世界最強王者決定トーナメント決勝戦 【ミドル級 決勝】 | 2006年10月9日 |
○ | ハニ・ヤヒーラ | 1R 0:39 フロントチョーク | HERO'S 2006 ミドル級&ライトヘビー級世界最強王者決定トーナメント決勝戦 【ミドル級 準決勝】 | 2006年10月9日 |
○ | 高谷裕之 | 1R 0:30 KO(跳び膝蹴り) | HERO'S 2006 ミドル&ライトヘビー級世界最強王者決定トーナメント準々決勝 【ミドル級 準々決勝】 | 2006年8月5日 |
○ | 門馬秀貴 | 1R 2:08 TKO(レフェリーストップ:パウンド) | HERO'S 2006 【ミドル級 1回戦】 | 2006年5月3日 |
○ | 小見川道大 | 1R 0:49 KO(右フック) | Cage Rage 14: Punishment | 2005年12月3日 |
△ | ライアン・シュルツ | 5分3R終了 ドロー | SportFight 11: Rumble at the Rose Garden | 2005年7月9日 |
○ | ヘンリー・マタモロス | 5分3R終了 判定3-0 | HOOKnSHOOT: the Return 【修斗米大陸ウェルター級チャンピオン決定戦】 | 2005年4月2日 |
○ | センギズ・ダナ | 3R 4:55 フロントチョーク | Cage Warriors FC 9: Xtreme Xmas | 2004年12月18日 |
○ | バート・パラゼウスキー | 1R 1:03 フロントチョーク | Ironheart Crown 8: Ethereal | 2004年11月20日 |
○ | セバスチャン・コルスキルゲン | 1R 1:32 アームロック | 修斗スイス | 2004年9月4日 |
× | ヨアキム・ハンセン | 5分3R終了 判定0-2 | 修斗 | 2004年7月16日 |
○ | モー・モーラー | 1R 1:32 ヒールホールド | HOOKnSHOOT: Live | 2004年3月27日 |
○ | ジャスティン・ウィスニエフスキー | 1R 1:53 ギロチンチョーク | Absolute Fighting Championships 7 | 2004年2月27日 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | イベント名 | 開催年月日 |
○ | ジョー・ローゾン | 2R チョークスリーパー | Mass Destruction 14 | 2003年12月13日 |
○ | ジョー・ローゾン | 3R終了 判定3-0 | Hardcore Fighting Championships 2 | 2003年10月18日 |
○ | フェルナンド・セザール | 判定 | 修斗ブラジル | 2003年7月12日 |
○ | ホアキム | 2R フロントチョーク | 修斗ブラジル | 2002年6月30日 |
キックボクシング 戦績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
1試合 | (T)KO | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 | |
0勝 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
1敗 | 0 | 1 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | イベント名 | 開催年月日 |
× | 魔裟斗 | 3R終了 判定0-3 | K-1 WORLD MAX 2007 ~世界一決定トーナメント開幕戦~ 【1回戦】 | 2007年6月28日 |
前王者 2003年1月新設 | 初代修斗アメリカ大陸ウェルター級王者 2005年4月2日 - 2007年12月 | 次王者 2007年12月廃止 北米王座と南米王座に分割 |
前優勝者 山本"KID"徳郁 | HERO'S 2006 ミドル級最強王者決定トーナメント優勝 2006年10月9日 | 次優勝者 J.Z.カルバン |
前優勝者 J.Z.カルバン | HERO'S 2007 ミドル級最強王者決定トーナメント優勝 2007年9月7日 | 次優勝者 団体消滅 |
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