リゼル・ジャルダック

ページ名:リゼル_ジャルダック

登録日:2025/09/17 Wed 7:55:00
更新日:2026/06/11 Wed 08:53:17NEW!
所要時間約 8 分で読めるわよ!パパ!



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アダルトチルドレン グラニュート ジャルダック家 ストマック家 ストマック社 ニャルラトホテプ ラスボス← 絆斗サイド 世間知らず 井の中の蛙大海を知らず 人外のクズ 仮面ライダーガヴ 半グレ 問題児 因果応報 外道 天涯孤独 幹部怪人 復讐←よくよく考えれば逆恨み 復讐するは我にあり 復讐者になり損ねた女 悪女 悪役令嬢 改心? 敵女 未亡人 残念な美少女 毒婦 没落貴族 生き残った悪役 生存 生存怪人 用心棒 社長令嬢 美少女 自業自得 見かけ倒し 親の七光り 銀髪 間違った選択肢を選び続けた女 ぶっちゃけ大したことない わがまま キュートアグレッション フィラントナイト リゼル・ジャルダック 最凶の大統領令嬢 猟奇趣味 親の七光り←物理的な意味で 鎌田英怜奈



ストマック家の皆さ〜ん?はじめまして〜♪



リゼル・ジャルダックは特撮テレビドラマ『仮面ライダーガヴ』の登場人物である。



【データ(怪人態)】

身長:184.9cm
体重:49.8kg
特色/力:品格/柔軟な肉体/執着心
演:鎌田英怜奈


【概要】

登場は29話から。
グラニュート界の大統領、ボッカ・ジャルダックの娘。
人間態は黒と青のド派手なゴスロリ衣装で着飾った銀髪縦ロールの美少女。グラニュート態では羊やネズミに似る*1


ある日シータを失った悲しみから抜け出せず、道端で彼女の忘形見である壊れたミミックキーを持って泣きながら路頭に迷っていたジープを見つけ、そのミミックキーを「かわいい」と称し私にちょうだいと要求。
当然形見を渡すわけにはいかないと断るジープだったが、自分は大統領の令嬢であり言うことを聴かなければただではすまないと脅迫。
それを聞いたジープは以前ランゴから「富裕層と結婚しろ」と言われたことを思い出し、自分の身の上を語った上、彼女と交際を開始したのち結婚。そして交際と同時にジープからストマック社と闇菓子の事を聞き、ニエルブに頼んで密かに作ってもらったミミックキーによって人間体を手に入れた。*2


その後ストマック社にジープと父とともに顔合わせとして来社し、人間界に別荘を用意してもらい、そこを拠点としてジープとともに人間界で活動を開始。


そして第30話からはジャルダック家の傘下に入ったことにより、ストマック社の新たな社長に就任した。
だが闇菓子の知識については素人同然のため、グロッタが目利きして選んでいるヒトプレスを「質が悪い」と称するなど商品を見る目も皆無。そのため実務の大半はニエルブやジープ、バトラーが代行して行っている。


【人物】

人間体は一目ではとても悪人には見えない色白で可愛らしい美少女だが、上述するように壊れたものや不気味なもの*3を「かわいい」と称するなど美的センスや感性が猟奇的で歪んでいる。(公式HP曰く「特殊な嗜好」)
また、相手に詰められたり要求を拒まれたりすると、自分が大統領の娘であることを盾に自分の身を守ったり要求を押し通そうとしたりする傲慢さも持ち合わせている。


また人間体の姿が相当気に入っているようで、グラニュート界に戻っても引き続き人間体のままでいるため、ボッカからは苦言を呈されていた。グラニュート界に帰省するたびに「お土産」として人間界で見つけたものをボッカに渡しているが、用途が分からないガラクタのようなものばかりである。


夫であるジープの事は愛してはいるようだが、ジープの事を「私のかわいいお人形」と称しており、彼の事を「夫」というより「所有物」という感覚で見ている模様。
ジープ自身も妻のその異常な感性と、背後に大統領がいることから下手な真似をすれば自分の身も危うくなると自覚しているのか、結婚したことでランゴ達の鼻を明かした一方、彼女に対して畏怖の感情を抱いているような反応をしている。
ショウマに対しては当初ジープを追い詰めた相手として敵意を持っていたが、後に「ジープからシータを奪ってくれたおかげで自分はジープと出会えた」と面と向かって感謝を述べており、ショウマを唖然とさせているなどやはりどこかおかしい。



【戦闘能力】

本人のポテンシャル「は」高い。
第31話における初戦闘では怪人体に変身した時の気迫だけで、ガヴのフォームで最強硬度を誇るグルキャンフォームとそれまで一度も強制変身解除されることがなかったヴラムを二人まとめて強制変身解除に追い込んでいる。
また、人間体でも手持ちの傘から光弾を放つことが出来る。
少なくとも下手なバイトよりはよほど脅威的な戦力になるレベルで強く、実力主義のグラニュート社会における権力者の娘というのも納得の強さであった。
このため登場当初は「単なる七光りと思いきや意外な強豪では?」と見る視聴者が多かった。


しかし物語が進むと、これまで過保護なボッカの権威に守られた安全な立場から手を出す事しかしていなかったのか実戦経験はほぼ皆無な様子が露呈。
本格的に戦闘した際は子供のように腕を振り上げて突撃したり、組み付く時もへっぴり腰だったりと上記のスペックを全く活かせてないという有様であった。
さらには腕力は(グラニュート基準で)少女相応のものしか持っておらず、ジープから渡されたビターガヴガブレイドの重量に振り回されていた。
少なくともランゴには大きく劣っており、劇中では裏切った彼に成すすべなく拘束されて人質にされてしまい、ボッカが敗北する原因を作ってしまった。
挙句、最終話での戦闘ではジープとの二人がかりでようやくヴァレン フラッペカスタムと五分と、初期に見せたポテンシャルからは想像もつかない体たらく。
むしろ戦闘経験の豊富、かつスピードを生かした戦い方を得意とするジープが彼女のフォローをメインにした戦い方をする分、戦力が落ちているとさえ見えるほど。


まとめると「基本スペックは高いので人間とグラニュート双方の一般人よりは強い」が「戦闘経験を積んだライダーやグラニュート社会でも上位に属せる実力者に挑めるほどの技量はない」というところ。
恐らくジープやショウマよりも若いと思われるので伸び代はあるはずで、訓練次第では彼らに迫る強豪になれたのかもしれないが……*4


ジープたちストマック兄妹、ひいてはショウマの父であるブーシュが人間のハーフゆえ虚弱なショウマの未来を憂い「一人でも強く生きられるように」と改造手術や特訓を施し、加えて人間界でもショウマは新たな出会いのもと戦い続けて力を身に付けていったのとは対照的だったと言えよう。
皮肉なことに、子供たち(ブーシュの場合はランゴメインだが)からの評価はボッカとブーシュで正反対であるのだが。


【自分自身は何も持っていなかった世間知らずのお嬢様に与えられた罰】

最初は単なる政略結婚に過ぎなかったジープとの関係も、共に長い時間を過ごすに連れて徐々に深まっていき、最初は彼女に畏怖の感情を抱いていたことから心を開けずシータの幻に縋っていたジープも彼女に対して心を開き始め、対するリゼルも自分と出会い変わっていく彼の姿を見るうちに、徐々にジープへの想いが変化して本当の「愛」に近いものが生まれ始めていた。


パパの仇…覚悟しなさい!


そして最終回、ボッカを失い初めてジープの気持ちを理解したことで一人人間界に戻り、工場から奪回したヒトプレスを巡って戦闘していたヴァレンとジープとの戦闘に加勢する形で、父の仇の1人であるヴァレンに立ち向かう。


第31話での初戦闘では頭部のみ怪人体に変身したが、この時初めて完全な怪人体としての姿を披露した。


戦闘慣れしているジープからビターガヴブレイドを貸し与えられるなどしてヴァレンに奮戦するも、力及ばずフラッペカスタムの能力で二人揃って凍結され身動きを封じられてしまう。


そしてヴァレンの必殺技「フラッペいずボルテックス」を受けそうになったところ、ジープが自分を庇い死亡、消滅。


ジープ?ジープ!?嘘でしょ!?あなただけは、ずっと私のものって…!ねえ、ジープ…!


彼の死を受け入れられず錯乱し、戦意喪失した彼女を絆斗が見逃したことで、ショウマ以外のストマック家では唯一生存することになった。


しかしそれと引き換えに愛する夫を喪ったばかりか、ラキアがグラニュート界と人間界を繋ぐ扉を全て破壊したためグラニュート界にも帰れなくなる。


3か月後、人間体の姿に戻った彼女は、ヴァレンと戦った港町に未だに一人ぽつんと座っていた。


富も地位も帰る家も、そして愛する人も何もかも全て失った彼女は、港でただ静かに泣き続けるのだった…
酷な言い方になるが、3か月経っても生きている上に泣く元気があるということは、そこら辺に転がってる石で飢えを凌いでたんだろうか?


Vシネクスト『ギルティ・パルフェ』では、行き場を失くした少年少女達の用心棒として生きていた。
ボッカとジープを倒した絆斗のことは今でも憎んでおり、チョコレートパフェをぐちゃぐちゃにしながら「死ね!」と痛罵している。
だが、グループに所属していたググナに裏切られた上、自身に怒りの矛先を向けるイジークに狙われるようになり、幸果(とチョコらっパゴチゾウ)の護衛の元、グラニュート界に繋がる扉を探すことになる。
お値段610000円もするフィラントナイトをせがむという相変わらずの我儘ぶりを見せながらも親身になって自分に寄り添う幸果に少しずつ心を開くようになるが、扉を見付けた矢先にイジークの強襲に遭い、攫われてしまう。
そしてグラニュートである自分を喰おうとする沙和村に解体されかけるも、すんでの所で絆斗に助けられた。


全ての騒動が終わった後、ラキアと共にグラニュート界へ帰還する。絆斗達のことは許せないままでいるが、助けてくれたことには感謝の意を示していた。


リゼルがグラニュート界に戻るということは、イジークのようにジャルダック家を憎むグラニュートに狙われる危険性が跳ね上がったことを意味している。
しかし幸果との交流やショウマ達の奮闘を経て、心境に変化が現れたのも事実。願わくば、強く生きていってほしいものである。
ただし、これまでの自身の行いや振る舞いを反省・謝罪したり、父親や夫、夫の実家がしてきた悪行を一切謝罪していないため今後何らかの形で再犯に及んだり何者かと結託してショウマたちに復讐しに来る可能性は否めないため油断できない…


なお、一応人間よりは強い筈のため、やろうと思えば人間界で暴れることが出来たがそれをしなかったのも、最終決戦後には思う所があった模様*5



【余談】


  • 怪人態のデザインモチーフは盲目にして無貌の神「ニャルラトホテプ」。
    仮面ライダーシリーズは勿論、特撮全体で見てもニャルラトホテプがモチーフとなる怪人・怪獣はリゼルが初となる。マガ教司祭?あれは映像媒体じゃない短編記事だしそもそもコスプレです
    • 加えて、「横から見たシルエットの形がどう見てもカメレオン」「怪人態のカラーが毒々しい紫色中心」「対決が描かれたエピソードが最終回、決戦の舞台が遊園地」といった点から、今作の幹部怪人の多く同様、初代仮面ライダーの「ヒルカメレオン」も意識していると思われる。

  • 演じる鎌田氏は、ジープ役の古賀瑠氏とは舞台などで何度か共演した*6ことがあり、放送開始前からの付き合いである。
    また、撮影参加当時15歳(中学3年生)と、レギュラーキャストの中ではぶっちぎりの最年少でもある。

尚、彼女の誕生日は、偶然にもガヴ放送開始日と同じ9月1日である。



追記・修正しましょ!ジープ!



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  • Vシネクストではどうなる事やら… -- 名無しさん (2025-09-17 07:59:18)
  • 石を食べると言うグラニュートの食性から選り好みさえしなければ飢え死ぬ事はないし食べる物を得る為に盗むとかもする必要はないんだよね。あと何がとは言わないけど黒 -- 名無しさん (2025-09-17 08:04:45)
  • 香村さんって絞首刑には反対だけど、餓死刑には賛成しそう -- 名無しさん (2025-09-17 10:14:25)
  • 最終回での怪人態が、腹踊りしてる人にしか見えなかったことをここに懺悔します。 -- 名無しさん (2025-09-17 19:33:13)
  • “未亡人ホームレス没落令嬢人外娘”という何一つ間違ってないのにあんまりな属性ガン盛り状態 -- 名無しさん (2025-09-17 19:42:55)
  • ↑さらに主人公の義理の姉にして旦那は男の娘 -- 名無しさん (2025-09-17 19:51:39)
  • 石さえ食えれば死ぬことない むしろ、食べ物だらけではあるがミミックキーが壊れたら容赦ない迫害はあるだろうね -- 名無しさん (2025-09-17 20:07:09)
  • 最終的に生き残ったのはVシネもそうだが、ただ好き放題してたヤバい奴だっただけで他の幹部勢ほど悪意に満ちてはいなかったからってのもあるのかね。ダークネスファイブ的な。今後マジモンの巨悪になって討伐される可能性はあるしそれはそれで見たいけどこの顛末のままで終わるか琢磨みたいになってほしい気持ちもある -- 名無しさん (2025-09-17 20:14:47)
  • 確かに色々好き勝手やってたけど、父親や親類の家族程悪どい事をしていない悪役。 -- 名無しさん (2025-09-17 21:07:56)
  • 令和の若菜姫かな -- 名無しさん (2025-09-17 21:21:02)
  • 三ヶ月ずっとジープが死んだ場所で泣き続けていたんだとしたらそれはそれで頑丈だな -- 名無しさん (2025-09-17 21:52:27)
  • 「もうやめようぜ」とハンティが停戦を申し出た時点で戦うのをやめていればジープまで死なせずに済んだというのが…。あそこで我儘なお嬢様じゃなくなっていたら恋人まで死なせずに済んだというね -- 名無しさん (2025-09-17 22:08:52)
  • 人間性(グラニュート性?)の悪さから嫌いなキャラだけど、Vシネでその印象が変わったりするのかな -- 名無しさん (2025-09-17 22:45:46)
  • 本当の愛を知った瞬間失った -- 名無しさん (2025-09-18 06:25:00)
  • 完全にトドメを刺されたランゴと大事な人を守れたジープと違ってこの娘は全て無くしちゃったな -- 名無しさん (2025-09-18 21:09:59)
  • クトゥルフモチーフの娘だからクティーラモチーフかと思ったらニャルなのね -- 名無しさん (2025-09-20 00:07:21)
  • 離れた場所からビーム連射してジープのサポートに徹してればたぶん勝てた -- 名無しさん (2025-09-23 02:21:43)
  • ガラミ糞 -- 名無しさん (2025-09-29 14:11:49)
  • リゼル・ジャルダック大好き -- 名無しさん (2025-09-29 14:12:10)
  • 2025-09-29 14:11:49のコメントが意味不明の為通報ページに報告致しました。事後報告申し訳ございません。 -- 名無しさん (2025-09-29 14:47:17)
  • グラニュート界を良い方へと導くのかそれともなす術なく闇へと飲まれるのか -- 名無しさん (2025-12-30 22:43:13)
  • 名前の由来は結局なんだったのだろうか -- 名無しさん (2026-01-27 20:11:01)
  • こいつ、●ねばよかったと思う。こんなカスを生かしてイジークを◯す展開にした脚本家は控えめに言ってキ〇ガイ -- 名無しさん (2026-02-01 12:34:16)
  • 幸果さんのいうことなら聞きそうな気がする -- 名無しさん (2026-02-10 19:32:02)
  • リゼルは大事な人達を喪ってるし他のグラニュート達に狙われるんだから生き地獄より介錯で討った方が良かったんじゃないの?その方が彼女の為だったのでは。 -- 名無しさん (2026-03-17 23:20:40)
  • もしかしたら名前はアルメニア語で「舐める」を意味するլիզել(lizel)かもしれない。 -- 名無しさん (2026-03-24 21:57:57)

#comment()

*1 実際、現場ではネズミモチーフだと思われていた。
*2 そのためニエルブは事前にこの事を知っていたが、揉め事を恐れてランゴ達には黙っていた。彼女たちが来社してこの事実が発覚した際、当然ランゴたちからは文句を言われ謝罪した。
*3 例:ホラー映画のポスター、クリームやソース・フルーツをぐちゃぐちゃに混ぜたパンケーキ
*4 そもそも彼女自身の「強さ」と呼べるものは「父から遺伝したフィジカルの強さ」「父の立場がもたらす権力と財力」であり、その悉くが生まれの環境に備わっていただけで己の手で掴んだものが何もなく、結局は父の七光りで強く見せていただけであった。
*5 これは作中内でも指摘された。
*6 但しキャスティング自体は両名ともオーディションによる選定

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