登録日:2021/10/28 (木曜日) 00:47:32
更新日:2024/06/06 Thu 13:53:28NEW!
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注意!
本項目にはメトロイドドレッドの重大なネタバレがあります!
ネタバレを嫌う方はブラウザバックを推奨します。
HADAR SEN OLMEN
レイヴンビークとはメトロイドドレッドの登場人物にして、本作のラスボス。
●目次
【概要】
惑星ZDRを拠点とする鳥人族の武闘過激派『マオキン族』の長。
サムスと同様のアームキャノンのついたパワードスーツを纏っている。
マオキン族は武闘過激派種族であり、彼もまた卓越した戦闘能力を持つ。
詳細は後述するが、あのE.M.M.I.をたった一人でねじ伏せる程である。
また野心家の一面もあり、目的のためなら手段を選ばない。
性格は残忍で、クリア後、マップごとにアイテム率100%で解禁されるギャラリーの一枚にはマオキン族の処刑の様子と思われるものがあるが、
そこには丸裸にしたうえで大口を開けたモンスターの上に落とす様子が写っている。
このように、鳥人族の温和で友好的なイメージを丸々ひっくり返してしまう存在となっている。
ゲーム上での初登場は惑星ZDRに降り立ち、装備を失って倒れていたサムスの回想である。
ZDR深部に続くエレベーターの先でサムスを待ち、一戦を交える。
2ndトレーラーにも映っていたその戦闘にて終始サムスを圧倒し、「HADAR SEN OLMEN」と唱えながらサムスにアームキャノンを向ける。
そしてサムスの身になにかが起こった瞬間に回想は途切れる。
サムスはこの言葉が意味するところを知っているらしいが、その詳細は最終盤まで明かされない。
【過去】
前提として鳥人族には従来のイメージの「温和・友好的」な技術者集団かつ穏健派『ソウハ族』と先述した武闘過激派の『マオキン族』に分かれる。
ソウハ族が惑星SR388の開拓の際に寄生生命体Xの駆逐のためメトロイドを創るも、その後メトロイドはソウハ族の手に負える生物でなくなる。
この時マオキン族はメトロイドの封印・隠蔽する間メトロイドを抑え込むために惑星SR388に来訪したと考えられる。
実際サムスリターンズのチョウゾメモリーにて本作のマオキン族の鳥人兵士によく似た鳥人族が写っている。
ソウハ族は失敗作のメトロイドを惑星SR388ごと爆破して絶滅させ、銀河の安泰を保つ…はずだった。
レイヴンビークはメトロイドの軍事利用を考えだしており、自らの野望「力による銀河支配」の手段として選んだ。
そのメトロイドの制御のためソウハ族の科学者「クワイエットローブ」のみを残し、残りのソウハ族を大量虐殺した。
なおこの様子はサムスリターンズにおけるチョウゾメモリーの隠し項目「2d/10」として写っていて、サムスリターンズの発売から様々な憶測や考察がおこっていた。
ちなみに2d→to DREADと半ば冗談で言って当たった人もいる。
だがソウハ族もマオキン族がメトロイドを狙う可能性は予測済みで、メトロイドの敵意はマオキン族にも向くよう調整されていたらしい。
その場でメトロイドを管理下に置くのは難しいと考えたか、レイヴンビークはクワイエットローブとマオキン族兵士を引き連れ、本拠地・惑星ZDRへ戻る。
しかしZDRで問題が発生。鳥人兵士の一人がXの擬態であった。
惑星ZDRは大混乱に陥り、鳥人兵士はことごとくXに寄生され事実上全滅してしまうが、レイヴンビークはかろうじて鳥人兵士も含め全てのXをエルンへ封印することに成功する。
しかし、その間にサムスはメトロイドをSR388から駆逐。その後(X根絶のためによる偶然だが)SR388の爆破も遂行することとなった。
だがレイヴンビークは諦めていなかった。SR388爆破直前の事件にてサムスにメトロイドのDNAが注入されていたことをどこからか知ると、ZDRで生息するXの映像を銀河連邦に送り、サムスを呼び込もうとする。
銀河連邦が先に送り込んだE.M.M.I.の一体を半壊、さらにクワイエットローブを使って各地でハッキングさせ、サムスからメトロイドのDNAを回収する一手段とした。
そしてサムスが思惑通りZDRを訪れることで、メトロイドドレッドの物語は始まる。
【さらなる過去】
サムスは惑星ゼーベスの過酷な環境下に適応させるため、鳥人族のグレイヴォイスからDNAを移植されたというのは以前から明かされていた設定である。
しかし、サムスが受け継いだDNAはソウハ族のグレイヴォイスのみでなくマオキン族のレイヴンビークからも受け継いだことが判明している。
後述の戦闘の前後にレイヴンビークはサムスに向けて「我が娘」と呼ぶ。
ただ、そこに愛情などはなく、良くて駒、あるいはただの使い捨ての道具扱いだった可能性が高く、
サムスからしてもレイヴンビークは、ゼーベスの因縁において育ての父と言える鳥人族たちを裏切ったマザーブレイン(≒スペースパイレーツ)と何ら変わらない認識だったことだろう。
【邂逅、そして戦闘】
数多のX、そしてマオキン族鳥人兵士との戦闘を経て、サムスは自身のメトロイドの力を覚醒させていった。
そしてレイヴンビークのいる浮遊要塞イトラシュでアダムと通信する。
しかし、アダムは「君の活躍ぶりに私は非常に満足している。」「あえて生かしておいた私の判断に狂いは無かった…」「メトロイドそのものと変化した君は銀河を恐れさせる存在だ。だが私に服従し力を提供すれば心配ない」などと言い出し、明らかに様子がおかしい。
そして……
サムスよ、自らの使命を果たすのだ。
これは命令だ。異論は認められない。
もはや決定的だった。今サムスと話しているのは、アダムに成りすましたレイヴンビークだった。*1
サムスがビームを放つと幻のようにアクセスステーションは消え、奥からレイヴンビークが現れる。
「お前には失望した、我が娘よ」と言い放ち、サムスとのZDRでの最終決戦が始まる。
【第一形態】
ライトニングアーマーを纏っているため、実質的にメレーカウンター後のグラブシーケンスでしか本体にはダメージが入らない。とは言えアーマーにダメージを与えることでメレーカウンター可能な攻撃が解禁されていくので、撃ちまくればいいのは変わりないが。
ある程度アーマーにダメージを与えると、アーマーは金色に変化し、ここからはいくらアーマーに撃ち込んでも無駄になる。
なお第一形態はアーマー/本体ともにビームの通りがよく、連射速度にもよるがミサイル連打とさして変わらない効率でダメージを与えられる。レイヴンビーク戦をミサイルのみで乗り切るのは余程弾数を増やしていないと難しいので、第一形態はビームで戦うのがおすすめ。
- 3連コンボ
サムスが近くにいると超高確率で使用。大きく踏み込みながら爪で3回攻撃。
直撃すると大きく吹き飛ばされ、すぐにジャンプで退避しないと全て喰らってしまう。
距離をとれば使用しないし、上空または背後に逃げれば中断する。
他の攻撃にも言えるが予備動作を観察し、行動パターンを見極めて対処できるようにしよう。
- 扇ビーム
アームキャノンから自身の近く以外を全て覆うビームを放つ。
レイヴンビークの近くが安地だが、その後はほぼ必ず3連コンボが飛んでくるので、
大きくジャンプするかフラッシュシフトして距離をとろう。
- エネルギー弾
サムスを追尾する黒い球を放つ。巨大な上に追尾性能もかなり高く、手間取るとレイヴンビーク自身が次の攻撃をしてくるため回避は極めて困難。
ミサイル4発かパワーボムで破壊可能で、破壊に成功した場合はエネルギーとミサイルを多少ドロップする。予備動作に入ったら距離をとってミサイルを構えよう。
一応ビーム連射でも壊せないわけではないが、時間も手間もかかるため非推奨。
壁や床に深い角度で接触した場合も消滅する。ただしこの場合はアイテムドロップが発生しない。
- 高速突き
ライトニングアーマーにある程度ダメージを蓄積させ、オレンジ色か金色になってきたあたりで使い始める。
溜める予備動作のあと高速で突進してサムスを吹き飛ばそうとする。メレーカウンターのチャンス。
高速突きはグラブシーケンスに派生する技の中でも、アーマーがオレンジの状態で使ってくるのが早期撃破のポイント。
意図的にピンクにせずにダメージを調整して高速突きを誘発することで、高速突き→衝撃波と連続でグラブシーケンスを決められる。
グラブシーケンスでビーム連射を使えば、アーマーを金色にせずに安定して撃破できる。
- 衝撃波
ライトニングアーマーにさらにダメージを蓄積させ、ピンク色か金色ぐらいから使いだす。
部屋のほぼ全域を赤い霧が覆い、直後に衝撃波が走る。下から1マスが安地でしゃがみかモーフボールで避けられる。
避けると自動でカウンターチャンスのQTEイベントが発生し、カウンタービームまで決めればグラブシーケンスに移行する。
- フラッシュシフト
主にサムスから距離を取る、接近する、後ろに回り込む形で使用する。
- 挑発
ライトニングアーマーが真っ赤か金色になるまで打ち込み続けると、「かかってこい」と言わんばかりのジェスチャーを行うことがある。
こちらからダッシュメレーで殴りかかるとレイヴンビークが素早く迎撃し、QTEイベントに移行。
更にもう1回カウンターして反撃成功すれば、長いグラブシーケンスが起こる。
大体メレーカウンターを決めてグラブシーケンス中にしこたま撃ちまくるのを3回前後成功したあたりで第二形態に移行。しっかり連打を決めれば2回のグラブシーケンスで倒せる。
サムスの腹パンのようなムービーのあと翼を生やす。
【第二形態】
黒い翼を展開し、常に飛行している。
この形態はメレーカウンターも破壊可能な攻撃も(=回復チャンスが全く)存在しないため第一形態で無駄打ちや被弾しすぎないように。
あとやたら固いのでなかなか勝てないときはボタン連打で腱鞘炎にならないように適宜休憩を挟むこと。
- ハイパービーム
斜め下方向に極太のビームを撃つ。後スキが長い。
予備動作が分かりづらいが、中空で斜めに陣取ってきたらフラッシュシフトで真下に潜り込めば攻撃チャンス。
ただし、後述のビームバーストや突進は壁際で避けると事故率が上がるので、攻撃後は中央に戻ると安定しやすい。
- ビームバースト
空中からサムスにフリーエイムポインターで狙いを定め、ビームを連射する。
まともに食らうと全パターン中で最大のダメージを食らうため、長時間、スペースジャンプでレイヴンビークの周囲を回るように避けることになる。
実はダッシュメレー→斜め上フリーエイムで姿勢を落としている間は、特定角度の連射が当たらなくなる。
長い拘束時間がそのままチャンスになるので、成功させると非常に有利になる。
- 突進
横軸を合わせて突進。スライディングでくぐれる。すれ違いざまにストームミサイルを打ち込めればベスト。
- 急降下
縦軸を合わせて、天井近くから急降下。ダッシュで避けきれないならフラッシュシフトが楽。
ダメージが溜まるとムービー。サムスがビームで左の翼を落とす。
するとレイヴンビークは自らもう片方の翼をむしり取り、第三形態へ。
【第三形態】
再び地上戦。第一形態の技もいくつか使用する。
今回はライトニングアーマーを纏わないうえ、グラブシーケンスが常に長いパターンになる。
その分、耐久値は第一形態よりも高めになっているらしく、早期撃破することは難しい。
- ハイパービーム
今度は画面端からサムスを狙い極太ビームを撃つ。狙いが止まったときに一気に避けよう。
こっちは後隙が狙いにくい上、たいてい3連続で撃ってくる。
なお第一形態も含めてグラブシークエンスでも使用してくるが、その際にはビームを照射したまま、まるで大剣の如く振り回しサムスをぶった斬ろうとしてくる迫力満点のモーションが拝める。
- パワーボム
太陽のような光球を天井付近に設置し、一定間隔でエネルギー波を放つ。
エネルギー波には隙間があるが基本避けづらいうえ、もたもたしているとレイヴンビークが普通に攻撃を重ねてくる。
さっさとパワーボムで破壊して大量の回復アイテムを頂戴しよう。
- シャインスパーク
その場で少し浮遊した後、超高速で前方に突進。
このときジャンプで飛び越えるのが遅れると、突進の終わり際に真上へ方向転換してくる事がある。
サムスのシャインスパークとは違い助走してのエネルギーチャージも必要とせずほぼノーモーション発動、かつ上述の様に方向転換さえ可能な上に
レイヴンビークはシャインスパークとスクリューアタックが常に効かないため、完全に上位互換と言える。
頑張ってジャンプ+フラッシュシフトで裏回って対処しよう。
レイヴンビークの近くで立ち回り、レイヴンビークに向かってフラッシュシフトすると方向転換を喰らいにくい。
第一形態と同じ黒い玉の直後に発動するパターンが存在するらしく、玉を破壊しようと手間取っているところを狙ってくることも。
この場合は通常の回避方法とは逆に、レイヴンビークから遠ざかるように壁に寄って回避すると方向転換されずに済む。
方向転換はほぼノーモーションなので条件がわかりにくく、0%クリアを狙う場合はもちろん当たると即死するので、最後にして最大の壁となる。
ダメージが溜まるとフィニッシュカウンターに移行。
直前にしつこく襲いかかってきた鳥人兵士と同様、攻撃を2回メレーカウンターで弾けばクリアとなり、ムービーに移る。
【我執と誤算】
レイヴンビークを追い詰めたサムスはメトロイドの力で攻撃を仕掛けるも、逆にレイヴンビークはメレーカウンターでそれを弾き飛ばし、さらにサムスにフラッシュシフトを使って接近し首根っこを押える。
そしてサムスに向け「貴様はもう用済みだ」と語る。
彼の目的はもうメトロイドDNAでなく、最強のメトロイドであるサムスのクローンとなったためである。
そしてサムスのことを「愚かな我が娘」と呼び銀河の未来を託して眠れと言い放つ。
サムスの意識が遠のく中、こう呟く。
HADAR SEN OLMEN
そう、最初に対峙した際の謎の言葉は「力こそが全てだ」という意味だった。
彼の信条であり、ニンテンドウオールスター的にはガノンドロフや邪神ドーマと同じ思想である。
しかし、レイヴンビークはサムスが抱えるメトロイドの力を過小評価していた。
凄まじいパワーに目覚めたサムスだが、これでもまだメトロイドの力は解放されきっていなかったのだ。
突如覚醒し、雄叫びとともに異形の姿「メトロイドスーツ」へと変じるサムス。
左手の一撃がレイヴンビークのご立派な兜を叩き割り、むき出しになった顔面から猛烈にエネルギーを吸収する。
悶えるレイヴンビークだったがサムスを引き剥がすことができず、レイヴンビークどころか要塞中のエネルギーがサムスに吸収されていく。
サムスが組み伏せたレイヴンビークから尚も容赦なくエネルギーを吸収し続ける中、動力を失った空中要塞は地上へと墜落していった。
要塞の残骸に囲まれて立つサムス。
レイヴンビークもまた生きていたが、満身創痍の状態でありふらついている状態である。
その隙を狙って紫のXがレイヴンビークに寄生。レイヴンビークは異形の怪物レイヴンビークX*2へと変貌した。
この姿になりながらも「HADAR SEN OLMEN」と呟く。もはや執念である*3。
この後イベントバトルが入る。と言ってもYボタン長押しだけでレイヴンビークXに向かってハイパービームを撃つだけである*4。
これによって顕になった紫のXを、サムスは吸収することなくハイパービームで消滅させ、鳥人族の最期に影を落とし続けたレイヴンビークの野望・意志は完全に潰えたのであった。
その後、シリーズお約束の脱出ミッションが入る。サムスはハイパービームゲートの先のスターシップに乗り込むが…
【考察・余談】
イトラシュでのアダムとの通信はレイヴンビークの偽装であったことは事実だが、レイヴンビークはいつからアダムを騙りサムスに話しかけていたのかが議論となっている。
「アクセスステーションの通信全て」*5「途中から」「イトラシュの通信のみ」などあるが公式が語るまで答えは出ないだろう。
また、一部ではレイヴンビークはスペースパイレーツと繋がっていたという説も提唱されている。さらにサムスにメトロイドDNAが注入されたのを知ったのも、連邦内に協力者がいるからという説も(サムスにメトロイドDNAを与えたのは、他ならぬ連邦である)。
前者については、そうでないとサムスリターンズのリドリーの動機が不明瞭というのもある。
仮に事実だとしてもお互い寝首を掻く関係であったことは想像に難くないが…
どちらにしても、パイレーツによるゼーベス侵攻の折に仲間を助けるべくあえてパイレーツに降ったフリをしたグレイヴォイスよりも、その時に居合わせなかった彼のほうがよほどパイレーツ向きの人格だったというのはある意味皮肉だが。
追記・修正は命令だ。異論は認められない。
…ということはないですが、レイヴンビークをドレッドモードで倒した方にお願いします。
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▷ コメント欄
- サムスにとっては3人目の父親だが、まさに文字通り「最低最悪のクソ親父」だったな -- 名無しさん (2021-10-28 01:21:18)
- 音信不通だった癖に子供が立派になった頃に親父面してタカりに来た、と思うと結構リアル -- 名無しさん (2021-10-28 01:32:47)
- ↑例えが嫌すぎる。実際その通りだったんだが…… -- 名無しさん (2021-10-28 02:15:19)
- 力でのゴリ押しで行き当たりばったりに計画進めてる辺り「力こそ全て」というより「力しか縋るものがない」ように思える。これにリドリー並の狡賢さがあればどうなってたことやら... -- 名無しさん (2021-10-28 05:17:44)
- そういやリターンズのリドリーって何故かサイボーグだったけど、レイヴンビークに叩きのめされて服従にためにサイボーグ化されたとも考えられるのか -- 名無しさん (2021-10-28 08:20:49)
- マオキン族を初プレイ時にマキオン族と誤認してチンパン集団なのかと誤解してしまった -- 名無しさん (2021-10-28 09:00:40)
- フルパワー状態のサムスを一蹴できるあたり個としての戦闘力は最強に近い? -- 名無しさん (2021-10-28 10:47:43)
- 実際ダークサムスやSA-Xと戦って来た経験があって、その時のベストコンディションに近い状態で戦っても殺されかけたからな。メトロイドスーツに覚醒してなかったらマジで終わってた -- 名無しさん (2021-10-28 11:11:44)
- ↑3所々実力行使だしマキオン族でもそんなに違和感ないという -- 名無しさん (2021-10-28 12:31:33)
- 個人的にメトロイド版ウェスカーって感じの雰囲気を醸す男だったな。大きな野望を抱き、それを叶えるだけの才能と実力があったのに絶妙に事が上手く運ばず最終的に無残な末路を辿った辺りが似ているし。 -- 名無しさん (2021-10-28 14:52:35)
- 時系列的に消滅してるけど、プライムの時系列でメトロイドへの執着を捨ててフェイゾンの確保へと乗り出していたらプライムの戦いは更に混沌としたものになっただろうね。そういう今ではXがハダセン陣営をかき乱してくれたのは不幸中の幸いだな -- 名無しさん (2021-10-28 15:01:24)
- 今作はアダムが例の確認を取ってくれなくてがっかりしてたけど、なるほどそういう可能性が… -- 名無しさん (2021-10-28 15:58:56)
- (この写真送ったら宇宙連邦はビックリするやろなぁ)カシャッ -- 名無しさん (2021-10-28 16:11:55)
- HADAR SEN OLMENだけじゃなくチョウゾ語って発音の具合からベースになってるのは中南米辺りの言語だとか言われてるけどどうなんだろう -- 名無しさん (2021-10-28 18:09:30)
- MercurySteamはスペイン拠点のゲーム会社だから、同じスペイン系の中南米っぽく聞こえるのはおかしくない。 -- 名無しさん (2021-10-28 18:38:41)
- 同じ鳥人族でもグレイヴォイスとの違いは何だろうなソウハとマオキン以外で -- 名無しさん (2021-10-28 18:45:29)
- とにかく力一辺倒で思考が単純というか思慮深さが足りんというか、SR388の一件もソウハとコネを作って秘密裏にメトロイドの捕獲やDNA採取するんじゃ駄目だったのかと -- 名無しさん (2021-10-28 18:58:38)
- 本編前(俺のディレクションでやつを「メトロイド」として支配して見せる…!!)X撮影中「いいよォ…Xだよォ…すっごくXだよォ…」 -- 名無しさん (2021-10-28 19:03:31)
- 力こそ全て…つまり…脳筋…? -- 名無しさん (2021-10-28 19:09:20)
- クズ運オリチャー発動大ガバ糞鳥親父 -- 名無しさん (2021-10-28 19:28:27)
- サムスに戦いを仕込んだ師匠、とかならドラマもあったんだろうけど、他三人の父親(相当)に比べるとほんとに見ず知らずのぽっと出だからスペパイと同列の野心家・侵略者に過ぎないんだ -- 名無しさん (2021-10-28 20:46:27)
- メトロイドがマオキン族に敵対意思持ってるってのはサムスを服従させようとするレイヴンのフカシの可能性もある まぁあのクソ強親父がSR388から撤退するレベルってなるとメトロイドやXから執拗に狙われたぐらいしかなさそうだが… -- 名無しさん (2021-10-29 00:30:55)
- I need more powerとか言ってて、息子にぶん殴られたどこぞのダメ親父のほうがマシっスね。忌憚の無い意見ってやつっス -- 名無しさん (2021-10-29 00:39:20)
- メトロイドが本当にマオキン族に敵意を抱くようにプログラミングされていたとしたら、にもかかわらずマオキン族に駆除の応援を頼んだソウハ族はヒドイ奴らってことに…だから多分フカシだと思いたい… -- 名無しさん (2021-10-29 00:50:55)
- 鳥人族の虐殺、ベビーを兵器呼ばわり、アダムのなりすまし…と、わざとやってんのかってほど綺麗に地雷踏みまくってたんだなこの人 -- 名無しさん (2021-10-29 01:06:20)
- ↑ローラー作戦みたいな地雷の踏みっぷり、まるでディガーノートだ -- 名無しさん (2021-10-29 04:12:45)
- 何だかんだで鳥人族の同胞だからクワイエットローブも恨み言や殺意は見せてないんだよな。現にサムスに対しても「殺してくれ」的な事は一切言ってないし…まぁその後の所業でプレイヤー的にもサムス的にもアウトな訳だが -- 名無しさん (2021-10-29 08:18:21)
- 部下の命を奪った上に計画を大きく狂わせたXに対しては微塵を興味を見せていないのは賢明というべきか、メトロイドに妄執して視野が狭くなっているというべきか… どちらにしても憐れな奴であった事には変わりないけど -- 名無しさん (2021-10-29 13:07:01)
- PVに出演し出した頃はXの件が実は罠とかでサムスの身を案じて力尽くでZDRから帰還させようとしてるのかなとか考えてたけど、メトロイドどころか任天堂屈指のゲス野郎で草枯れた -- 名無しさん (2021-10-29 13:19:07)
- 人間性はともかく設定上の強さとボスキャラとしての強さが乖離せず説得力あるところは好き -- 名無しさん (2021-10-29 19:34:28)
- これまでサムスが善人な父親に恵まれていた反動である毒親枠って印象 -- 名無しさん (2021-10-29 20:39:33)
- 行動のガバは目立つけど戦闘力に関しては誰も否定していない -- 名無しさん (2021-11-02 00:56:53)
- 戦闘力が高すぎてガバチャーすぎる計画が本編まで実施できてしまったある意味恐ろしい男 -- 名無しさん (2021-11-02 02:01:54)
- ANUBISのノウマン大佐レベルのパワーキチキャラは久々に見たなw主役への執着心も含めて -- 名無しさん (2021-11-02 02:55:15)
- これならスマブ・・・何でもない -- 名無しさん (2021-11-02 12:47:08)
- 出てきたXをサムスが吸収ではなく消し飛ばすの選んだの、勿論超級の危険生物ってのもあるけど、リドリーに匹敵する外道のレイヴンビークの要素を肉体に受け入れるのを厭ったってのもあるのかね -- 名無しさん (2021-11-02 13:12:59)
- 力に溺れた奴が更なる力の前に敗れるのは美しい賛美式 -- 名無しさん (2021-11-02 20:16:27)
- パイレーツにゼーベスが征服される場に居合わせなかった此奴のが、よっぽどパイレーツ向きの人格だったという皮肉。もっともリドリー曰くソウハ族のグレイヴォイスは「お前は見所があると思ってたのに」だそうだから、結局パイレーツからも嫌われそうだけど -- 名無しさん (2021-11-02 20:20:31)
- 今までのラスボス全部に勝てるであろうとんでもない親父、ダムスさん位しぶとく生き残って欲しかった -- 名無しさん (2021-11-03 05:53:13)
- 連邦と違ってXの軍事利用は考えない男 -- 名無しさん (2021-11-03 18:24:35)
- 自分以外のマオキン族が全滅するって辛酸を舐められたからな、Xの事については連邦よりは理解してるんだろう -- 名無しさん (2021-11-03 19:31:32)
- ↑まあXはまともに扱えたもんじゃないからなあ。初見時ZDRにぶちまけたシーンで「ああ、ここも爆破しなきゃな……」ってなったもん。たぶんレイヴンさんも思ってただろうね! -- 名無しさん (2021-11-04 15:41:50)
- フルパワーサムス(ドレッド冒頭)<<左腕覚醒サムス(ドレッド終盤)<<レイヴンビークだから個の戦闘力に関しては恐らくシリーズ最強。もしこいつがリドリー並みに策略に富んでいたらヤバかった -- 名無しさん (2021-11-05 01:21:32)
- 完全覚醒前の能力使った左腕でも吸収出来なかったあたりパワードスーツに何かしらの対策機能あったんだろうな -- 名無しさん (2021-11-08 10:53:56)
- 最終決戦のアレ、初見はY連打しても長押ししてもうんともすんとも言わないから見事に食われた。かなり近付いてからじゃないとビーム出ないとか気付かねぇよ -- 名無しさん (2021-11-09 00:17:07)
- 第二形態撃破後、自ら翼を引きちぎるシーンが『鳥』人族の誇りや尊厳を捨てたように見えた。 -- 名無しさん (2021-11-09 22:56:13)
- レイヴンビークXを構成するボスは確認できる限り、頭部と上半身はクレイドで下半身は実験体Z-57号、背部はゴッヅーナの甲殻と実験体Z-57号のトゲ、大きい腕の肘はコルピウスで突起はレイヴンビークの翼に置き換わってて、大きい両腕の脇の被膜はドロギーガ、小さい腕は鳥人兵士とエスキューを合わせた感じかな。 -- 名無しさん (2021-11-10 21:35:13)
- クレイド等を吸収したXって吸収し損ねた実験体Z-57号Xだったりしたんかなーと思ってたが、そもそもXの増殖速度早かったよな…(SA-Xが10体に増殖とか) サムスと戦った実験体Xはその内の一体なだけで、他のがレイヴンビークに憑りついたんかね。…いやまぁ、溶岩如きで死ぬのかって疑問もある。クレイドは溶岩の中に落ちてるし…。シーケンスブレイク?知らん。 -- 名無しさん (2021-11-12 12:24:24)
- 基本的にこいつがやらかしまくったのが悲劇の原因なの草 -- 名無しさん (2021-12-13 13:10:54)
- ↑4 ウルトラマンタロウに出てくるタイラントみてぇだなw -- 名無しさん (2021-12-24 16:15:56)
- 序盤のムービーでスーパーミサイルで鎧にヒビ入れてたから道中でアイスミサイルに上書きされてなかったらメトロイドスーツ覚醒させなくても勝てたのでは…と思わなくもない -- 名無しさん (2021-12-26 12:09:55)
- リドリーと並ぶ戦闘力も高い徹底した外道だけど攻撃がいちいち格好良くて好き -- 名無しさん (2022-01-09 21:14:44)
- こいつが何故サムスにメトロイドDNAが注入された事を知っていたんだろう。 -- 名無しさん (2022-01-21 17:21:51)
- 「この星に来た時より強くなったけど、まだお前じゃレイヴンビークには勝てない」って通信があった所から介入の疑惑がある思う。自画自賛の匂いがする -- 名無しさん (2022-01-29 13:22:18)
- ↑2 そりゃあ銀河連邦に内通者がいたり……一枚岩じゃないからありえそうな話。 -- 名無しさん (2022-02-06 20:42:42)
- メトロイドプライム(ダークサムス)以外のほぼ全ての歴代ボスに勝てるスペック っていうかワンチャンフェイゾンもごり押しでどうにかしかねない -- 名無しさん (2022-04-19 23:13:15)
- 真っ当に強いラスボスだったなぁ -- 名無しさん (2022-10-09 20:48:20)
- メトロイドに執着してるのって、鳥人族での最強の戦士(メトロイド)だったからかなぁ、とか思ったり。…いや実際強すぎんよ。 -- 名無しさん (2023-02-19 18:24:21)
- このパパ、格ゲーに出てきたら片手でアームストロング上院議員と範馬勇次郎を抱えてシャインスパーク仕掛けてきそう() -- 名無しさん (2023-03-18 17:34:08)
- ↑4ダムスも2の方なら倒せそう、3は…どうだろ? -- 名無しさん (2023-05-21 23:47:18)
- RTSだと最後くらいしか出てこなくて誰だコイツになるのオモロイ -- 名無しさん (2024-04-05 13:12:00)
#comment(striction)
*2 全体のデザインと巨体、および顔のディティールから、このXはクレイドをベースにそれまでのボスクリーチャーの死骸をコピーして合成していた模様
*3 Xは宿主に関わらず増殖・生存が第一の目的である。先にクワイエットローブに寄生したXも彼の今際の言葉である「あとは頼みましたよ……」を延々と呟いていたことから、宿主の最期の記憶から声をとりあえず再生しているだけである可能性が高い
*4 もちろんここで撃つのが遅れると食われてゲームオーバー。タイムロスの代わりにこのイベント戦から再開なので、再びレイヴンビークと3連戦させられない点は安心。ちなみにタイムアタック的にはギリギリまで発射を我慢した方が早く倒せるらしい…。しかしメトロイドとなっているサムスをXが捕食出来るかは不明である。
*5 没データ内に存在するMercurySteamへの演出プラン指示用テキストでこの旨が記載されている。ただしあくまで開発用の没データに過ぎない点に注意
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