登録日:2020/05/10 Sun 17:31:00
更新日:2024/05/17 Fri 13:09:11NEW!
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「呉」の中には、鬼が棲む
呉一族とは、『ケンガンアシュラ』及び『ケンガンオメガ』に登場する一族である。
概要
「禁忌の末裔」の名で知られる暗殺集団の一族。飛鳥時代から1300年続く非常に古い歴史を持つ。
長い歴史の中で高名な武芸者の才女と契りを交わす・優秀な外部の種を取り入れ続けた結果、生まれながらにして強靭な身体と戦闘力を持つ。また、外部から優れた戦闘技術を常に取り入れ続けたことで、戦闘から鍼治療に至る様々な秘伝の技術を持つ。
同業者の雷心流とは1200年にわたるライバル関係にある。
そのルーツは神が存在していたといわれる5000年も前に及び、作中の中国地方の口伝によれば突然地の底から湧き上がるように現れ、人、獣、神、鬼を殺しつくし夥しい返り血で眼を黒く染めた「それ」が始まりと言われている。
それから本編開始より1300年前に「蟲」との全面戦争に完敗したことで一族は以下の三つに分かれている。
- 中国に留まった「呉氏」
- 西洋へと進出した「征西派」
- 日本に流れた「呉一族」。
呉一族の一門からは優秀な暗殺者や闘技者を輩出しており、拳願仕合では拳願絶命トーナメントを含めて歴史上4回しか敗北していない。
本家の所在は京都の地方都市「呉の里」。
本業が絡まなければ基本的には気の良い一族なので、周辺住民との関係は良好。
食事も一族が集団して取るなど団欒としている。会話の内容は極めて物騒なのは内緒。暗殺業も本職としているのは一部でほとんどは兼業しているようである。
名前の由来はブラジルの柔術一族「グレイシー一族」。
身体的特徴
白目と黒目が反転した目が特徴であり、一族の人物は例外なくこの風貌をしている。
上述したように幾世代にわたって遺伝子改良を繰り返してきたため、あらゆる身体機能が現生人類の範疇を大きく上回っているため、痛み・ダメージの耐性も肉体自体の耐久力と20種に及ぶ脳内麻薬の異状分泌によって、とんでもない深手にも耐えてしまう。
正に、生まれながらにして人を凌駕する戦闘特化の新人類と言える。
呉一族秘伝の技
呉の技は大きく分けて暗殺に特化した「一族伝」と格闘技術に特化した「呉家伝」の二つに分類されている。
- 秘技・外し
脳のリミッターを意図的に外すことで、潜在能力を解放し、パワーとスピードを向上させる呉一族固有の能力。同じルーツを持つ宗家の呉氏の一族では『鬼魂』と呼ばれている。
いわゆる「火事場の馬鹿力」。
本来、人間は脳にリミッターをかけることで力をセーブし、身体の崩壊を防いでいるが呉一族は1300年にわたる品種改良によってそれに耐えうる肉体を手にしており、リミッターを解除することで人知を超えた力を発揮する。
引き出せる潜在能力の解放率は個々の資質に依存し、50%解放できれば優秀な部類に入る。最大解放の100%に至っては長い歴史の中で極わずかな者しか到達できていない。
「外し」自体にデメリットは無いが、非常に体力を消耗するため長時間維持し続けると発動できなくなってしまう。
秘伝という性質上、当主の許可がなければ使用は禁じられている。
二虎流の「憑神/前借り」はこの技に対抗するために作られたと言われている。
発動自体は基礎とコツさえマスターできれば呉一族でない者でも可能だが、常人が使えば脳への負担に体が耐えきれず死亡してしまう。
- 回生
一族が三つに分化する前に代々引き継がれていた宗家のみに伝わる、日本語で「生き返り」を意味する「擬似的な転生」を目的とした秘伝中の秘伝。
語り部と繋ぎ手とされる「受け」の2人がそろって成される術で、繋ぎ手はできるだけ幼く、血縁関係にあるものが相応しくされる。
語り部が自分自身が死亡するまでの数十年の間に繋ぎ手の人間に自身の半生の大小全てを何度も何度も繰り返し吹き込むというもので、その結果繋ぎ手の人間は語り部の半生が自分ものと錯覚する*1、早い話が洗脳術。
聞き手となる人間が語り部とある程度認識がある状態であれば、語り部が半生を語っている録音声でも代用可能。
極端な話一族全員に使えば一人の語り部の人格を大量に造れるが、同じ人格が複数存在することになるため統率が取れず組織が崩壊するリスクがある。
三つに分かれる過程で呉氏宗家と呉一族はこれを封印しており、引き継いでいるのは征西派のみ。
- 獅子咬
ケンガンオメガで雷庵が使用した技。首の骨を折るのではなく、骨を外す技らしい。
- 無明
相手の眼に向けて手を払うように眼球を引っ掻き視力を奪う技。
- 仏殺
喉仏に向けて放つ肘打ち。
- 剛当
背中を打ち付ける鉄山靠のような技。
- 破山
頭と腹部を両の拳で同時に打つ技。空手でいう「山突き」に近い。
- 蹴突
爪先で鋭く相手を突く後ろ蹴り。
- 秘技・衣外し
16巻カバー下。
呉一族の一門
- 『強魔』呉恵利央
CV:千葉繁
身長:165cm
体重:54kg
年齢:91歳
誕生日:11月2日
好きなテレビ番組:笑点
異名:強魔
現呉一族の当主。
御歳91歳と年老いているが年齢に見合わない戦闘能力と迫力を持つ。
一族の長としての風格と落ち着きを併せ持つが、一族を舐める者や侮辱する者は決して許さず、そういった者たちに対しては一族を動かし報復を行う。
曾孫のカルラのことを溺愛しており、カルラの周囲に男の影が少しでもちらつくだけで錯乱してしまう。
カルラが王馬に惚れてからは王馬のことを嫌っており、その事を知った際には、「次にカルラに近づいたら毛髪一本残さずこの世から消し去る」と『外れかける』程激怒した。
- 『天魔』呉 迦楼羅
CV:黒沢ともよ
身長:154cm
体重:45kg
年齢:16歳
誕生日:12月13日
高校の部活:吹奏楽部
好きな本:グラスホッパー
異名:天魔
恵利央の曾孫。
「呉の里」ではなく東京在住の女子高生。
「宗家の役目は強い子を産むこと」と教えられてきたため、王馬の実力を目の当たりにして一目惚れし、出会い頭に寝技を仕掛けて求婚を迫った。
以後王馬には会う度に子作りしようと追いかけ回しては逃げられている。
王馬と戦った際には打撃が“軽い”と言われてしまったが、あくまでそれは「外し」を使用しないでの話。
呉一族でも異端の存在と言われており、「外し」の解放率は16歳という若さにもかかわらず85%も解放でき、その強さは一族内で彼女を知る者からは「実力の次元が違う」と恐れられている。
仮に女性のみの絶命トーナメントが開かれれば圧勝するとまで言われおり、東洋電力によるクーデターが発生した際には、単独で複数の守護者を瞬殺していた。
続編のケンガンオメガでは進学し大学生となった。王馬にゾッコンなのは相変わらずである。
- 『魔人』呉雷庵
CV:松岡禎丞
身長:188cm
体重:94kg
年齢:21歳
誕生日:7月26日
特技:ムカつく奴を殺すこと
趣味:ムカつく奴を殺すこと
異名:魔人
呉一族最凶の男。
容姿は若かりし頃の恵利央に似ている。
「蹂躙」を至上の喜びとする極めて好戦的な性格であり、あくまでも依頼を受けた標的のみを確実に殺害する呉一族の中で、ただ独り無差別に欲望のままに殺戮と「蹂躙」を行うイレギュラーな存在。
「蹂躙」の為に平然と許可なく「外し」まくり、身内であるはずの呉一族に対してすらも平気で噛みつきまくり、恵利央や妹の風水に対しても「殺すぞ」と吐き捨てるほどの問題児だが、恵利央は自身の若いころに雷庵を重ねているのか、特に咎められたりはしていない。こんな所でも親バカである
- 『鬼哭童子』呉 ホリス
CV:松田健一郎
身長:180cm
体重:82kg
年齢:31歳
誕生日:5月9日
最近の悩み:趣味がないこと
異名:鬼哭童子
堀雄の甥であり、呉一族でも有数の実力者。
恐ろしい見た目とは裏腹に、癖の強い一族の中では珍しく礼儀正しい性格。そんな性格のおかげなのか、本来ならば因縁深い雷心流の当主である御雷零とも旧知の間柄であり、御雷が女のために一族の掟を曲げたと知った時には驚愕していた。
「外し」の解放率は80%と高く、滅堂も当初はホリスがトーナメントに出場すると思っていた。
実力者ではある筈だが、まともに戦うシーンが描写されたのは続編の『ケンガンオメガ』から。
当初は戦闘シーンが王馬とのスパーリング位しかなく、漸く訪れた戦闘シーンも対戦相手がよりにもよって作中屈指の化け物スペックのエドワードだったせいで終始押されっぱなしなまま、エドワードから有象無象扱いされたまま地に倒れてしまったため、明確な強さが未だにはっきりしない可哀想な?キャラでもある。
- 『金剛鬼』呉 玲一
CV:高橋良輔
身長:191cm
体重:105kg
年齢:26歳
誕生日:7月24日
好きな音楽:ジャパニーズハードコア
異名:金剛鬼
恵利央の又従兄弟の曾孫に当たる。
「外し」の解放率は50%。
飄々とした性格で、カルラがらみで錯乱する恵利央を見て面白がってはホリスに窘められている。
呉一族で一番のナルシストだが、一番影が薄い。
一族でも有数の実力者の一人で、拳願絶命トーナメントでは雷庵をサポートすることになる。ただし雷庵の実力こそ認めてはいるものの、その性格をかなり嫌っている。
まともな戦闘シーンはホリス同様『ケンガンオメガ』のエドワード戦。怪力の持ち主という個性を持っていたようだがエドワードにしてみればは有象無象の1人でしかなく、自慢の怪力をフル活用しても赤子の手をひねるように一蹴されてしまった。
- 『鬼牛』呉 堀雄
CV:徳本英一郎
身長:182cm
体重:122kg
年齢:55歳
誕生日:10月17日
持っている資格:税理士・普通自動車免許
異名:鬼牛
恵利央の大叔父の玄孫。
小太りな体型だが一族でも有数の実力者の一人で、海外でも仕事を請け負っている。「外し」の解放率は65%。
劇中での明確な戦闘シーンは王馬とのスパーリング程度しか無いが、
過去にあの拳願試合のようなルールのある環境ではなく、なんでもありの軍隊格闘技を解禁したムテバ・ギゼンガと交戦して五体満足で帰還している時点でその実力は察するべきである。
- 『魔弾の射手』呉 風水
CV:鈴木美園
身長:164cm
体重:49kg
年齢:19歳
誕生日:6月18日
特技:狙撃、射撃、尾行
趣味:水泳
異名:魔弾の射手
雷庵の妹で、一族でもどんな仕事もこなせる優等生として知られている。格闘マンガには禁じ手の狙撃手キャラでもある
自分の兄を「イカレてる」と評するなどドライな性格。カルラ同様、東京に在住しており、歳も近いため仲が良い。普段は皇桜学園に通う大学生。
遠い親戚の変造とは仲が良く、恵利央から依頼主である山下健蔵を監視するよう命じられた時は一緒に行動していた。
ケンガンオメガでも拳願会と関わっており、呉一族の窓口担当をしている。
「外し」の解放率は28%。劇中では、格闘マンガの定義が崩れるせいか「魔弾の射手」に相応しい狙撃能力は未だに見せた事は無い
- 『狩鬼』呉 変造
CV:広瀬裕也
身長:174cm
体重:64kg
年齢:31歳
誕生日:9月29日
職業:鳶職
弱点:高所恐怖症
異名:狩鬼
普段は東京ではなく本拠地の呉の里に住んでいる。呉一族の中では数少ない常識人で殺しにやや否定的な考え方を持っている。
有給を使ってほかの一族の面々と共に上京するが、健蔵を監視する風水のサポート役を決めるためのジャンケンで負け続けているため一人だけ東京観光ができずにずっと彼女と行動していた。
「外し」の解放率は19%。職業が鳶職の癖になんで高所恐怖症なんだとか、そんなんで暗殺の仕事はこなせるのかとか色々とツッコミ待ちのキャラである
- 呉 陸斗
ケンガンオメガに名前だけ登場。
次期当主候補筆頭に選ばれるほどの実力の持ち主。
しかし「蟲」の頭領を追う過程で征西派の裏切りに逢い殺されてしまった。
CV:大原さやか
身長:167cm
体重:55kg
年齢:34歳
『ダンベル何キロ持てる?』の登場キャラクターだが、後に『ケンガンオメガ』に登場。皇桜女学院で教師を務めている。
恵利央の孫でカルラの実母。冷静沈着でおっとりとした人物だが、意外と毒舌。
- 呉 半次郎
年齢:46歳
初出は『ダンベル何キロ持てる?』の設定上だったが、後に『ケンガンオメガ』にて一コマのみ登場。
夜叉の夫にしてカルラの父であり、恵利央の婿養子。武器は銃を使うようで、願流島チームに居ない事から戦闘能力はまぁまぁであると思われる。
恵利央の事は「お義祖父」と呼んでおり、キレさせていた。
しかし第一子である娘の年齢と逆算した場合、18歳の夜叉を孕ませてカルラを出産させ、あの血気盛んな恵利央の粛清から逃れ、なおかつ婿養子と認めさせた上に、本人の前に現れて「お義祖父」と呼ぶとんでもない豪胆な人物になってしまう。この事から、実は半次郎強キャラ説がまことしやかに囁かれている
- 呉 沙楼羅
年齢:15歳
こちらも初出は『ダンベル何キロ持てる?』の設定上で、後に『ケンガンオメガ』の呉一族の集まりで一コマのみ登場。
カルラの弟だが、残念ながら特出すべき才能は受け継がれなかった様子。姉より優れた弟など存在しない
母である夜叉に泣きつく恵利央の姿を見て呆れており、「曾孫馬鹿馬鹿爺」と呼んで馬鹿にしていた。服装からしてナイフを用いて相手を一瞬で十七分割して暗殺しそうではある
ルーツにあたる一族
呉氏の一族
中国大陸に存在する暗殺者一族で呉一族は呉氏の分家にあたる。
- 呉黒
5000年前の中国大陸に誕生し、突然地の底から湧き上がるように現れ殺戮の限りをつくしたと伝えられている「最初の呉」その人。
当然ながら当人はとうの昔に逝去しているが、彼の半生の記憶は回生によって5000年もの間、征西派の人間に何世代にも渡り継承されている。
だが、エドワード曰くその人格は回生で人に使われるのに向いていないらしい。
また回生で呉黒の人格を宿すには鬼魂の解放率が100%であることを始めいくつかの条件があり、現時点の継承者はアラン・呉とされていたが、実際はエドワードに継承され、アラン他4名が「予備」として継承されている。
- 『夢幻道士』呉星
身長:190cm
体重:84kg
年齢:27歳
誕生日:11月19日
トラウマ:納豆
こだわり:隠し武器は手作り
呉の一族の宗家。恵利央とは交流関係がある模様。
先代宗家や幹部たちが征西派との戦闘で死亡したため若くして宗家となったが、鬼魂の解放率は100%と優れた才能を持ち、宗家というだけあって呉の歴史に詳しい。
ただしフィジカルでは征西派に勝てないと理解しているため、隠し武器や搦め手に力を入れている生粋の暗殺者。
蟲に寝返ったエドワード達を毛嫌いしている。*2
征西派
西洋へ進出した呉氏の分家。
現在は「蟲」と協力関係にあり、大金と引き換えに術の基礎を「蟲」やその協力者に提供しており、そのため呉氏からは裏切り者扱いを受けている。
寒冷地に移ったことにより、ベルグマンの法則によって大型に進化を遂げており、平均身長は190cmと呉一族の中でも大柄な雷庵よりも上。
現在のトップは蟲の最高幹部の1人エドワード・呉。
詳細はエドワード・呉の個別項目を参照。
【余談】
同じく世界観を共有している作品、「求道の拳」では、主人公の因縁の相手として、「凶帝」早鍬左馬斗が登場するが、彼は呉一族から派生した一族の末裔という設定がある。
「外し」に酷似した技「殺戮モード」を使えるのはそのため。
左馬斗の事を呉一族も知っており、左馬斗も呉一族の事を知っているらしいが、今の所は敵対もしていなければ、声をかける必要もない為に互いに不干渉を貫きあっている。
なお、左馬斗はあの呉雷庵と互角にやり合える程の実力をもっており、もし両者が激突した場合はどちらが勝利するかは不明である。
またブラジルのシウバ柔術は100年以上前に呉一族に連なる人物が技術を伝えたことが始まりとされ、現宗家はその人物の直系とされるが、既に呉の血が薄まっている関係で左馬斗と異なり外見は一般人と変わらないものとなっている。
さて…ここからが本題じゃが…
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▷ コメント欄
- 夜叉は外しの解放率どのくらいなんだろう? -- 名無しさん (2020-05-10 18:44:15)
- 「くれえりおう」の語感がなんか好き。子供の頃にケンカやイジメで死人を出さないよう、小さい時の倫理指導なんかは徹底してそう -- 名無しさん (2020-05-10 19:11:20)
- この漫画のタッチで描かれたリゾット・ネェロが見たい -- 名無しさん (2020-05-10 19:13:12)
- 夜叉先生はひびきのパンチ力をどう思っていただろうか -- 名無しさん (2020-05-10 20:16:33)
- NARUTOの日向一族みたいに皆目が白黒反転してるけど、分家の中でも末端(ギリギリ呉と名乗れるレベル)になると片目だけ反転してるとかになるのかな。 -- 名無しさん (2020-05-10 23:34:42)
- 呉の歴史を説明するシーンのハ二トラ(?)がやたらエロい -- 名無しさん (2020-05-10 23:42:03)
- 黒沢さん担当の吹奏楽部女子高生で吹いたwケンガンシリーズがどの程度日常描写やってるか知らないけど -- 名無しさん (2020-05-11 00:35:22)
- 本拠地が京都なの、「呉なのに広島じゃないのかよ!」と突っ込んだ -- 名無しさん (2020-05-12 14:31:25)
- ↑その辺はダジャレネーミング優先だからな。名字のルーツ考えるとおかしな名前のキャラはちょっと調べると何ぼでもいる。「るろうに剣心」とか登場キャラの出身地はばらばらだが大部分は作者の故郷の新潟の地名だったりする -- 名無しさん (2020-08-24 17:54:27)
- 夜叉は年齢的に10代でカルラを産んだことになるけど、婿養子の旦那はよく恵利央に殺されずに済んだよな。 -- 名無しさん (2020-12-03 22:16:00)
- 言い方は悪いけど、よく考えると1300年間品種改良を行い続け、禁忌の末裔と呼ばれる位にまで強くなったわりには、実はフルコンタクト空手の選手にほとんどが勝てず、一族最強の男すら空手最強の男には手も足も出ずに敗北する可能性があるとか戦闘一族にしてはちょっと弱すぎんか?(あの世界の空手がおかしいのかは知らんが) -- 名無しさん (2020-12-21 02:39:27)
- ↑あくまで「殺し」最強だからな一族が培った戦闘技術もライアン舐めプであんま使ってるイメージないし…裏社会で重宝してる以上外し以外の技術でカバーしてるんだろう多分 -- 名無しさん (2020-12-27 08:28:47)
- エドワード呉ってどことなくライアンに似てるから最初は年齢的にライアンの父親かな?って思った -- 名無しさん (2020-12-27 08:39:59)
- アギトが勝利したとき「当然じゃ。あやつは滅堂の牙なのじゃから」ってエリオが少し嬉しそうなのが何か好き -- 名無しさん (2021-02-04 01:27:39)
- そもそも本当に呉黒って実在したんだろうか?明らかに神話生物じゃん -- 名無しさん (2021-02-05 06:21:01)
- 少なくともいたと呉全体で思い込まれてて、黒と思われる人格を保存されてるのは事実。これが本物なのかは不明というか、回生自体時間の無駄の極みだし正直合理性とか整合性とかどうでもええんやろ。 -- 名無しさん (2021-02-05 12:02:23)
- それより返り血で黒く染まった眼が子孫に受け継がれていることの方が疑問に思う -- 名無しさん (2021-02-05 12:19:24)
- 瞬殺枠一個くらいあるとは思ってたけどまさかキングコング対ティラノサウルスやるとは思わんかった -- 名無しさん (2021-02-05 16:45:14)
- やっぱ呉黒ってただの神話なんかね。まぁ、少なくとも呉一族が居る時点で元になった人物は居たんだろうけど。黒く染まった目と残虐な異常性から現地の人から化け物扱いされてたとか? -- 名無しさん (2021-02-06 01:34:55)
- ↑確か御雷の雷心流は日本神話の建御雷神が創始したらしいから、呉黒も実在した人物と神話が合わさった感じなのかな。。 -- 名無しさん (2021-02-06 02:00:34)
- まあ、神武天皇みたいなものだろう。天皇家が存在する以上実在したのは確かだけど本当に神話で語られている様な人物かは不明って感じじゃない? -- 名無しさん (2021-02-06 02:05:45)
- 突然変異で生まれた呉一族の祖になる人がいたのは間違いないんだろうけど、さすがにいきなり生まれたとかその辺は脚色入ってるはず -- 名無しさん (2021-02-12 13:30:51)
- 恵利央って娘やら孫やらに付く虫を全力で殺そうとするけど、娘やら孫やらが虫を気に入ってたら号泣しながらm -- 名無しさん (2021-02-17 23:13:00)
- (続き)しぶしぶ受け入れるのが好き。自分の都合だけ押し付けるんじゃなくて甘いなりに相手の判断尊重してるんだなって。 -- 名無しさん (2021-02-17 23:14:36)
- アランに対する雷庵の「外し」はこう使うっていうのは、前作の「外し」頼りで脳筋戦法ばっかとってた自身に対する皮肉ともとれる台詞に聞こえる。どのみち、2年前の劣化雷庵みたいなアランが勝てる訳もなかった -- 名無しさん (2021-02-18 21:07:16)
- 征西派エドワードだけ別格すぎんか?描写だけなら今んとこ作中最強じゃないか -- 名無しさん (2022-01-13 14:52:27)
- 闘技者の二つ名は客を盛り上げるためって分かるけど、この人達はなんで皆して二つ名持ってるんだ? -- 名無しさん (2022-05-30 14:58:34)
- ↑メタ的に箔を付けたいという理由を除くと、呉は基本的に個人技能頼りのビジネス組織なので、分かりやすい二つ名で身分や実力を示しつつ、顧客に印象付けたり商売敵を威嚇したりする宣伝効果を狙っているのかもしれない -- 名無しさん (2022-11-16 18:19:07)
- アランは「回生」で元々のアラン自身の自我と呉黒の自我が混ざり合って新たな人格を形成してるらしいけど、5000年も伝言ゲームみたいなことやってたら絶対どこかで違う人格が混ざってオリジナルの呉黒の人格ではなくなってそうだよな。 -- 名無しさん (2022-12-29 14:25:45)
- ↑語る半生も絶対どっかで誇張や捏造されてそうだよな。 -- 名無しさん (2022-12-29 15:18:15)
- エドワード達の強さを見た後だと素で100%解放できるのが一族で2人って少なすぎじゃねってなるよな。まあ源流の呉氏宗家や常に世界中で活動してる征西派と違って明治期になるまで殆ど海外との交流がなかった日本にいたからってのもあるのかな。 -- 名無しさん (2023-07-09 05:28:31)
- 目が黒いのは獣みたいに視線を分かりにくくするため ご近所との関係が良好なのは殺し屋が怪しまれたり目立ったらダメと言うのもあると思う -- 名無しさん (2023-07-09 06:34:00)
- ↑2シンプルに体格差の影響がデカいと思う 外しの上限値はシンプルに肉体の強さで決まるから2m100㎏越えがウジャウジャ居る征西派に対して日本の呉は玲一がトップクラスの体格って扱いだから肉体の基礎性能がダンチすぎる -- 名無しさん (2023-10-06 00:00:14)
#comment
*2 エドワードを「我が一族の裏切り者」と称し、恵利央にアランの事を聞かれた際は、あからさまに嫌な表情をしていた。
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