登録日:2017/07/05(水) 00:37:59
更新日:2024/02/06 Tue 13:52:54NEW!
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『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(Pirates of the Caribbean:At World's End)』とは、2007年に公開されたウォルト・ディズニー・ピクチャーズ制作のアメリカ映画。
アクションファンタジー映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの第3弾であり、シリーズの区切りとなる完結編として製作された。
前作に引き続き、監督はゴア・ヴァービンスキー、プロデューサーはジェリー・ブラッカイマー。
前作『デッドマンズ・チェスト』と地続きの続編をとっており、時系列としては前作の直後。
ジャック・スパロウの死という衝撃のラストで幕を閉じた前作の続きとして、復活したバルボッサやウィル、エリザベスらがジャックを復活させるための奮闘から物語は始まる。
そしてジャックの復活からは、フライング・ダッチマン号と手を組み海賊を滅ぼそうとする海軍とジャックら海賊の連合軍が生き残りを賭けて激突する怒涛の最終決戦へと雪崩れ込む。
…が、そこは海賊、メインキャラのほとんどがそれぞれの思惑を抱え、中盤は隙あらば相手を出し抜き仲間を売り、買収、陣営移動、寝返りのオンパレード。
最早誰がどの陣営にいたのか混乱するようなカオスなストーリー展開で、批評家やファンの間では賛否両論。
また、長尺な上映時間(169分=2時間49分)も批判の要因となった。(ちなみにかつて地上波放送された際は前後編に分けての放送だった)
今作で一旦、ウィルとエリザベスの物語は閉じられ、次回作からは物語が仕切り直されることとなる。
ストーリー
深海の悪霊、デイヴィ・ジョーンズの放ったクラーケンによってジャック・スパロウは愛船ブラック・パール号と共に海の藻屑となった。
そして、隠されていたデイヴィ・ジョーンズの心臓はノリントンの手によってベケット卿の元に届けられ、
最大の戦力フライング・ダッチマン号を手に入れた東インド貿易会社と海軍は、その力を利用して海賊たちを次々と打ち滅ぼし始める。
海賊は最早、壊滅の危機に瀕していた。
一方、ウィル・ターナーやエリザベス・スワン、そしてジャックの部下たちに死の淵から蘇ったバルボッサらは呪術師ティア・ダルマの助言でジャックを生き返らせる方法を知る。
彼らはジャックが幽閉されているという、この世とあの世の狭間にある「世界の果て」のデイヴィ・ジョーンズの墓場を目指すこととなった。
シンガポールの海賊サオ・フェンの持つ海図を拝借し、想像を絶する旅へと突き進む一同。
果たしてジャックは、その無間地獄の中で(精神が限界寸前だったが)ピンピンしていた。
どうにかジャックを連れ帰って現実の世界へと戻った一行だったが、今度は海軍やデイヴィ・ジョーンズに狙われることとなる一同。
さらに、血の契約から逃れたいジャック、父を救いたいウィル、そして再び海賊の栄光を取り戻したいバルボッサとバラバラな思惑を抱えた彼らは、
敵陣営との取引や買収を通じて駆け引きを始める。
そして、壊滅の危機を打破するため、ジャックらは世界の海賊を招集し、海軍と戦うことを呼びかける。
その勝利の鍵は、デイヴィ・ジョーンズが心臓と共に封印していた恋心に隠されていた。
そして、それぞれの思惑が絡み合い混沌と化した嵐の入江で、ぶつかり合うブラック・パール号とフライング・ダッチマン号。
海賊、恋人、親子、全ての運命を決める最後の戦いが始まった。
登場人物
≪主要人物≫
●ジャック・スパロウ
演:ジョニー・デップ/吹き替え:平田広明
ご存じひょうきんアホ船長。
デイヴィ・ジョーンズ(とエリザベス)の手にかかりデイヴィ・ジョーンズの墓場と呼ばれる異次元空間へと一人追いやられてしまった。
ジャックの愛する潮風も無く、あるのは打ち上げられて死んだように動かないブラックパール号のみ。
あまりの孤独と退屈さ、終わらない飢えと渇き、それらに長期間晒され続けて、ただでさえアレだった精神にさらに異常をきたし、自分の分身の幻覚を見るようになった(現実に帰ってもまだ後遺症が残り、最早脳内ジャック達との会話で精神の均衡を保っているほど)。
前作において、欲しいものを指し示すコンパスをジャックが手にしてもまるで機能しなかったのは、
「デイヴィ・ジョーンズの心臓を盾に逃げる行為は、心臓を刺してジョーンズの後継者になる覚悟も持つことを意味する。その覚悟が無いと見透かされれば心臓に刃を突き立てようと虚仮脅しにしかならず、ジョーンズからは逃げきれないから無意味である」
その事実にとっくに気付いており、ジョーンズのような不死の囚人にもなりたくないジャックは、自分が本当は何がしたいのか分からず錯乱状態に陥っていたからだった。
しかし、上記の死後の無限地獄を体験したことで
「責務放棄の罰として醜い海産物面になって人間を辞めるデメリットに目を瞑れば、不老不死で永久にこの世とあの世のあらゆる海を自由に旅出来る身分が手に入る。そんな生き方も悪くない」という考えを抱き始めていた。
ウィルや部下たち、おまけに仇のバルボッサに救出されるも、ジャックとしては、不老不死への躊躇いや忌避感もまだあるものの、ジョーンズの心臓を得て不老不死になることを企み、相変わらず姑息な策を練る。
またデイヴィ・ジョーンズに狙われるのはごめんとばかりにベケット卿と取引を持ちかけるが、それでいてジョーンズの動向を探り、皆を翻弄。
しかし、バルボッサの強制で自身が参加していた海賊評議会を開くことになり、どう転ぶか分からない女神の温情に縋る行為をよしとせず、(自分が心臓を手にする為に)皆をデイヴィ・ジョーンズとの戦いへと誘導しようとしていく。
●ウィル・ターナー
演:オーランド・ブルーム/吹き替え:平川大輔
ご存じ潔癖青年…と思いきやすっかり計算高くなったなりたて海賊。
ジャック救出に尽力していると思いきや、その真の目的はデイヴィ・ジョーンズに囚われた父ビルを救出すること。
そのためにはジャックや他の海賊をも海軍に売り渡し、取り入った先でデイヴィ・ジョーンズを殺そうとするなど手段を選ばなくなった。
エリザベスへの愛は変わらないが、ジャックと彼女のキスシーンや父の救出との葛藤で人生に悩むことに。
●エリザベス・スワン
演:キーラ・ナイトレイ/吹き替え:弓場沙織
ご存じ総督令嬢…と思いきや男装がすっかり馴染んだ女海賊。
前作でジャックをハメて死に追いやった張本人。そのことをジャックにバラされてウィルとの関係が少しギクシャクした。
サオ・フェンと交渉したことを機に彼に気に入られ、パーレイの交換条件として彼の女にされてしまう。
だが直後サオ・フェンは死亡し、その後釜としてシンガポール代表の評議会員になり、評議会を鼓舞した功績で海賊王にまで上り詰めた。
戦場の中でやっとウィルと結婚式を挙げられたが、その最中に…?
●ヘクター・バルボッサ
演:ジェフリー・ラッシュ/吹き替え:壌晴彦
ジャックとの死闘の末、命を落としたがティア・ダルマの呪術により蘇った悪の海賊。
本作にて、カスピ海の海賊長として証を継承した大海賊であると明かされた。
海賊から海を奪っていく海軍やフライング・ダッチマン号が気に入らず、彼らを一網打尽にすべくジャック復活に協力。
しかし、そういった当人の海賊としての矜持以上に、ティア・ダルマとの契約履行を迫られている焦りに駆り立てられている。
とはいえ、周囲の面子と比べればまだ目的と行動に一貫性があるため、相対的に作中屈指の常識人となっている。
ブラック・パール号側のリーダー格として一同を率いる頼もしいまとめ役。何の因果か、ウィルとエリザベスの結婚立ち合い人にまで任命された。
ただし、やはり隙あらばジャックを出し抜こうと画策しているようだ。
デイヴィ・ジョーンズへの対抗策として女神「カリプソ」の解放を提案し、そのために評議会の招集を画策する。
≪ブラック・パール号≫
●ジョシャミー・ギブス
演:ケヴィン・R・マクナリー/吹き替え:青山伸
ジャックの右腕的存在の航海士。船長との再会に感動する。
●ピンテル
演:リー・アレンバーグ/吹き替え:佐々木梅治
●ラゲッティ
演:マッケンジー・クルック/吹き替え:高宮俊介
ご存じお間抜け凸凹コンビ。
今回はラゲッティが目立っている。
彼の義眼がカリプソ復活用の儀式に使われ、眼帯にイメチェンしたり、カリプソ復活の呪文で貢献したりと地味に活躍。
●マーティ
演:マーティン・クレッバ
●コットン
演:デヴィッド・ベイリー
古参のジャックの部下。シンガポールで主に活躍。
●ジャック(サル)
主人・バルボッサと再会したばかりの賢いお猿。
花火師(着物コスプレつき)、猿大砲と戦闘でも大活躍。
●ティア・ダルマ
演:ナオミ・ハリス/吹き替え:高乃麗
ジャック復活の道案内を務める女呪術師。デイヴィ・ジョーンズの秘密も詳しく知っていた。
そしてその正体は、海の女神「カリプソ」を封じ込められた器にして、デイヴィ・ジョーンズを狂わせた恋の相手である。
彼女は自身の象徴である蟹を含め、海のあらゆるものと一心同体。その気紛れさや凶暴さも海そのものだった。
かつて女神として彼女が存在した頃は、時折彼女が寵愛した人間が突如巨大な力を手に入れ、かと思えば彼女が飽きた途端にその男はあっけなく海で命を落とす。そんな騒動が多発しており、ジョーンズもそうして力を与えられたうちの一人である。
海は今より遥かに荒れ易く、女神に魅了される船乗りも居た一方で、女神の意向を窺うような航海に頭を抱える者も少なくなかった。
そんな船乗りの代表でもある海賊長達にとって、突然のジョーンズの提案は魅力ある大きな賭けだった。
そんな過去の経緯故に女神の復活に対して海賊長達は戦々恐々とする中、バルボッサの策によって復活させられた。
本来自分を封じた人間を虐殺する積りだったが、封印の首謀者を知った後には方針を一転。
ジョーンズのことを彼女なりに愛してはいたが、ただ許すことも出来ず。人間とジョーンズの両者を試し、勝った方を許すことにして、決戦の場を大嵐へと変える。
≪フライング・ダッチマン号≫
●デイヴィ・ジョーンズ
演:ビル・ナイ/吹き替え:大塚芳忠
恋に狂わされ自らを怪物へと変えた悪霊船長。
かつてはカリプソとの約束で、海難事故で死んだ迷える者をあの世へと運ぶ仕事を担い、10年に一度陸地に上がって愛する人と再会することが出来る人間の水夫だった。
しかし、気紛れなカリプソの裏切りにより彼の恋は歪み、恋心を封じるためか、はたまた怒りに駆られて海賊長達を唆して彼女を封印した罪悪感から逃れるためか、自らの心臓を抉り出した。
その後は、課された職務を完全に放棄して与えられた力を放埓に振るうようになり、彼の支配下にある船員共々、責務を捨てた罰として海の怪物に成り果ててしまった。
弱点である心臓をベケット卿に奪われ、彼の手足として船を動かす羽目になるも、復活したジャックのツケを払わせるために再び彼の命を狙う。
彼の下僕であり愛玩動物でもあったクラーケンはベケットの命令で嫌々殺しており、その死骸は無残に海岸に遺棄されていた。
この力関係の変化と怪物の顛末は、神秘的な海での自由な冒険が、文明社会によって終わりを告げた瞬間でもある。
愛情に不信を抱いて嘲笑しつつ、それでもカリプソへの想いを捨てきれない自分に憤るジョーンズだったが、人間との戦いに勝利した後には愛を誓うというカリプソの約束に歓喜。
復活したカリプソが用意した決戦の場、そして彼女の気配により心をかき乱され…?
●ビル・ターナー
演:ステラン・スカルスガルド/吹き替え:柴田秀勝
ウィルの父。
前回でウィルを助けた罰として牢屋に入れられ、今やフライング・ダッチマン号の船体の一部として取り込まれ、デイヴィ・ジョーンズの傀儡として自我を失いかけている。
≪海軍関係者≫
●カトラー・ベケット卿
演:トム・ホランダー/吹き替え:横島亘
東インド貿易会社幹部。
デイヴィ・ジョーンズの心臓を手に入れフライング・ダッチマン号を手中に収め、その力を利用して会社の勢力拡大として海賊の一掃駆逐を開始。
海賊のみならず海賊に協力したと思しき者をも次々と処刑する暴君と成り果てた。
行き過ぎた行為の数々を英国女王には報告せず、密告しようとする者が居れば故国の同朋であれ容赦なく暗殺する。
海賊を根絶やしにする為にジャックのコンパスも諦めておらず、それぞれ思惑を抱えるジャックやウィルとパーレイを結んでコンパスを行き来した。
最終的には彼らを利用して世界の海賊の集まる入江を集中砲火し皆殺しを狙う。
●ジェームズ・ノリントン
演:ジャック・ダヴェンポート/吹き替え:森田順平
デイヴィ・ジョーンズの心臓を届けた功績を認められ、海軍に復帰。
ベケット卿の下で海賊掃討の任務に当たっていたが、シンガポール船のエリザベスと再会し、図らずも彼女を逮捕してしまう。
エリザベスの処刑を恐れた彼は、自身の愛を貫く決意をし彼女たちを脱獄させるが、ビルに見つかり無残な最期を遂げる。
●ウェザビー・スワン
演:ジョナサン・プライス/吹き替え:村松康雄
エリザベスの父の総督。
英国女王とは懇意にしていたためにかねてよりベケット郷からは存在を危険視されており、
デイヴィ・ジョーンズの心臓の秘密を知ってしまい、口封じとしてベケット卿に殺され、あの世で船に乗って運ばれていくところでジャック救出中のエリザベスと再会。
最期は彼女に別れの言葉を告げてあの世へと旅立った。
●マートッグ
●ムルロイ
死者の宝箱と心臓を警備していた海軍のボケ役。ちなみに1にも登場していた。
≪評議会の海賊≫
●サオ・フェン
演:チョウ・ユンファ/吹き替え:磯部勉
南シナ海を支配するシンガポールの海賊。
海賊のプライドよりも自らの保身を優先する男であり、海軍に寝返ることも厭わない。
世界の果てへの海図を手にしており、ジャックを救出するためにウィルたちに(ウィルが海軍へのコネを紹介する条件で)渡した。
女にも目がないようで、度胸のあるエリザベスを気に入り、その美貌と胆力、バルボッサの故意の誘導によって彼女を女神カリプソがの封じられた姿と勘違い。そのまま手籠めにしようとした。
…が、その直後に海軍の砲撃で敢え無く死亡。船長の座をエリザベスに譲り渡したのだった。
余談だがこの頃東南アジアには華僑の移民団や後期倭寇(中国人の元商人などで成り立つ海賊)を始めとする勢力が寄り集まって国家のようなものを形成しており、そこには日本人の元侍が含まれていたとも言われている。
●アマンド
黒海の海賊。トルコ人。主にキリスト教徒の船を専門に狙うバーバリー海賊で、オスマン帝国からも公認されている。。
●シュヴァル
地中海の海賊。フランス人。貴族的な降るまいから、同業者に嫌われている
●マダム・チン
太平洋の海賊であり、盲目の女性。中国人。中国と日本の間で密貿易を展開する倭寇の親玉。
●ジョカルト
大西洋の海賊。ニューオリンズの奴隷出身の黒人。
●アングリア
インド洋の海賊。アラブ系。ヒンドゥー教の僧侶でもあり、魔術を駆使して戦う。普段は甲高い声を隠すため部下に喋らせている。
●ビジャヌエヴァ
アドリア海の海賊。スペイン人。シュヴァルやアマンドとはライバル関係にある。
●エドワード・ティーグ
演:キース・リチャーズ/吹き替え:小林清志
評議会が紛糾した際に彼らを束ねる「掟の番人」。
超法規的措置として海賊王の決定に委ねることを勧め、海賊王の多数決を促した。
その正体はジャック・スパロウの実の父親。息子のアウトローっぷりは父親似らしく、ジャックが苦手とする数少ない人物。
首には彼が大切に想う家族や友人達が干し首になって吊るされている。
ジャックが父より先に死んだら、恐らくジャックも干し首の仲間入りをすることだろう。
用語集
◆デイヴィ・ジョーンズの墓場(デイヴィ・ジョーンズ・ロッカー)
「世界の果て」に位置するというこの世とあの世の狭間にある空間。
デイヴィ・ジョーンズが立ち会った死者を連れ去った先にあり、そこに連れられた死者は生きたまま飢えと孤独に苦しむ生き地獄を味合わなければならない。
◆海賊の評議会
世界各地の9つの海を統治する海賊の代表による集まり。ジャックとバルボッサもこの一員。
第一回の評議会にて、海の力を我が物とするために女神カリプソを人間の女に封じ込める儀式が執り行われた。
この儀式で使われた"8レアル銀貨"と見栄で命名した9つのガラクタ*1は、各海における歴代海賊長の継承の証として扱われている。
◆デイヴィ・ジョーンズの心臓
デイヴィ・ジョーンズの弱点であり、悪霊と化した彼を唯一殺せる手段。
しかし、これを刺して彼を殺したところで、フライング・ダッチマン号は死者を運ぶ務めが義務付けられているため次の船長を欲している。
よって、殺した者が次の船長として一生を支払わなければならない。
10年に一度陸に上がって、追記・修正お願いします。
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▷ コメント欄
- クラーケンの扱いの雑さよ・・ -- 名無しさん (2017-07-05 09:21:45)
- 海賊稼業の危機という意味では、「最後の海賊」って邦題はこっちのほうが似合う気がする -- 名無しさん (2017-07-05 09:27:45)
- なんか登場人物全員が卑怯というよりセコい、狡猾というより節操なしって感じ。1の時はなんだかんだいっても最低限の義理人情は持ってた気がするんだがなあ -- 名無しさん (2017-07-05 09:48:06)
- みんな何かしら追い込まれてるし、人間余裕なくなればあんなもんと考えられないか -- 名無しさん (2017-07-05 23:45:24)
- 単体作品で見れば面白いとは思うけど続編として見るとうーん、って感じ。1作目で冒険を通して結ばれた熱い友情とかどこ行っちゃったのよ -- 名無しさん (2017-07-07 09:55:12)
- テレビではじめてみたが、前後編に分けたのは正解だったと思う、続けてみたら頭の中こんがらがりそう -- 名無しさん (2017-07-22 09:39:01)
- 前作で思わせぶりに煽った要素のほとんどがあっさり解決してるのがなぁ。ジャックは大したタメもなく復活するし逆にクラーケンは映画が始まる前にとっくに死んでるしエリザベスは特に葛藤もなくジャックのこと簡単に割り切って元鞘に収まるし -- 名無しさん (2020-04-18 09:14:28)
- ぶっちゃけバルボッサが居なかったらマジでクソ映画になってた可能性大 -- 名無しさん (2021-07-21 17:16:39)
- 二作目を見終わったワイ「次回作であの怪物をどうやって倒すんだ!?」三作目の予告編を見たワイ「世界の海賊が集まって海軍と総力戦をやるのか、すげえ!きっと出身地にちなんだ得意な戦術があってそれを駆使して戦うんだろうな!」で、実際は「クラーケンは既に死んでました、伝説の海賊の一人は途中で死んで残りもただ見てるだけでした」ワイ「」 -- 名無しさん (2023-02-04 08:27:03)
- ジョーンズは「海」を愛するには一途すぎたんだな。 -- 名無しさん (2023-02-06 21:05:55)
- 『デッドマンズチェスト』の「ジョーンズは女に恋した」「いやいやこう聞いたぜ、海と恋に落ちたって」ってくだりがどっちも真実だったのは地味に感動した。 -- 名無しさん (2023-02-18 19:07:30)
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