登録日:2010/06/07(月) 15:20:01
更新日:2023/08/10 Thu 12:03:11NEW!
所要時間:約 9 分で読めます
▽タグ一覧
fate type-moon 津嘉山正種 穂群原学園 魔術師 妖怪 ド外道 体は虫で出来ている 狡猾 蟲使い 外道 正義の味方の成れの果て キエフ fgo バルバトス 愉悦部 元人間 人間の屑 stay night pta会長 マキリ・ゾォルケン 間桐臓硯 始まりの御三家 外道ジジイ 見た目はぬ○りひ○ん チ○コ虫 ラストは自業自得 ぷちっ ボケ老人 喰えない爺 麻婆神父の天敵 妖怪爺 魔神柱 蟲 虫爺
アインツベルンの聖杯、この間桐臓硯が貰い受ける
間桐 臓硯
Fateシリーズの登場人物。
声:津嘉山正種
身長:145cm
体重:43kg
イメージカラー:群青
間桐家の実質的な当主である妖怪爺。
戸籍上は間桐鶴野、雁夜の父で、慎二と桜の祖父。
実際は500年以上の年月を生きている化物。
本名は「マキリ・ゾォルケン」。「間桐」は「マキリ」に漢字を当て、読み替えたもの。
元の姓が「マキリ」なのか、「ゾォルケン」なのかは資料によってまちまち。
ちなみにマキリはロシアの方面から日本へと渡った魔術師である。
魔術属性は「水」、魔術特性は「吸収」。他者から何かを奪うという性質上、使い魔の行使に優れるが、呪術は自分に降り掛かることになるので不向き。
英霊をマスターの使い魔「サーヴァント」として成立させるシステムや、第二次聖杯戦争から採用された「令呪」も間桐によるもの。
臓硯自身は卓越した蟲使いとして有名だった。
聖杯戦争を創り上げた御三家の一人であり、御三家の中では大聖杯建造当時から生き延びている唯一の人物。
その延命方法は、切り離した魂を蟲に宿してこの世に留め、その蟲からの指令で肉や霊体を他者から喰らって奪い、形作るというモノ。
本体の蟲が健在な限りは不死だが、魂の経年劣化は避けられず、500年の歳月を経て文字通り腐っている。
また、奪った肉体の持ち主が若い女性であろうと、肉体を再構成する(本人は「首を挿げ替える」と称している)と老人の姿になるが、
これは意図してのものではなく、老人以外の姿になれるものならそうしたいと語っている。
というのも、肉体を再構成する際には「設計図」が必要であり、健常な人間ならば遺伝子などが「設計図」となるのであるが、
蟲に魂を宿した臓硯は本来の肉体や遺伝子などは当然消失しているため、彼の場合は残った魂が「設計図」となり、
その魂が腐っているために再構成した肉体は必ず老人となるだけでなく、魂の腐敗に引きずられる形で肉体も生きながらに腐っていく。
さらに腐っていくスパンも短くなっており、かつては一度「首を挿げ替える」と50年はそのまま活動出来たというが、
第五次聖杯戦争(SN本編)時点では肉体が数ヶ月しかもたなくなっており、その焦りと生きながら腐っていく苦痛が臓硯を苦しめている。
かつては尊い理想を持った人物であったが、長い年月の中で文字通り身も心も腐り果てており、
たとえ血縁者であろうと構わず、平然と他者を道具として使い潰すばかりか、
時には命まで奪うだけでは飽き足らず、他者の苦しむ姿も大好きな外道と成り果て、尊い理想も忘れ去っている。
現在は「死にたくない」という願望から、聖杯に「不死」を託すために聖杯戦争の勝者となろうとしている。
以下、「SN」の物語の核心となるネタバレが含まれるので注意
『Fate/Zero』の舞台である第四次聖杯戦争では、第三次の番狂わせ頻発の乱戦を見た臓硯は聖杯戦争そのものに何か影響が出る可能性を考慮し、
当然の如く参加した遠坂とアインツベルンとは違い、当初臓硯は様子見を決め込んで参加する準備などはせず、
遠坂から養子として貰い受けた桜が産む子が参戦するであろう第五次聖杯戦争に備え、彼女に拷問紛いの魔術調練を加えていた。
しかし、かつて家を捨てた間桐雁夜が桜を救おうと家に戻り、さらには間桐の人々にそぐわない英雄的自己犠牲を払おうとしたことが自身の逆鱗に触れ、
「ウチの血筋のくせに生意気な!」と憤慨した臓硯は、雁夜に対する制裁を兼ねて彼の第四次聖杯戦争参加を了承し、彼を即席の魔術師に仕上げる。
第四次聖杯戦争本番(『Zero』)では、急ごしらえの魔術師故に魔術行使はおろか魔力を消費するだけで苦痛を味わう雁夜に、
英霊召喚の際に細工させて魔力消費の激しいバーサーカーを召喚させるという自滅行為に等しい指示を出したり、
聖杯戦争中盤、魔力不足に喘ぐ雁夜に、彼が救おうとしている桜の純潔(処女)を奪った淫虫(のうち一匹)を強引に喰わせて魔力供給させ、
その直後に雁夜にその事実を告げて精神的に甚振るなど、勝敗など二の次で雁夜を苦しめるのを最優先で暗躍した。
その後、時臣との戦闘やバーサーカーの暴走で雁夜の体内の刻印虫が死滅したことを確認し、彼が死んだと判断した*1臓硯は、
ここで初めて間桐家から外に出て最後の決戦の舞台となった市民館近くに赴くと、衛宮切嗣とセイバーによって破壊された「この世全ての悪と繋がった聖杯」の欠片を入手する。
これを刻印虫に改造し、「マキリ流の聖杯の実験台」とすべく、桜に植えつけた(一応、聖杯の機能を持ちつつ天寿を全う出来るように調整はしたらしい)。
なお、遠坂葵と雁夜が幼馴染となったのは、葵の母体としての高い素養に目を付けた臓硯が裏で手回ししたため。
その結果、雁夜が葵に好意を持つまでは良かったが、当の雁夜が間桐の魔術を嫌っていたことが仇となり、
雁夜的には愛しい葵を蟲蔵に詰め込むとか断固NGであったこともあって男女の関係にならず、臓硯の手引きは全くの無駄になった。
その後しばらくは桜への魔術修行(拷問)を行なったり、桜に切嗣の養子である士郎を探らせる目的で彼の家に通わせるなどしていた。
ここ最近は間桐が管理する他の霊地の外回りをしていたため、家には不在がちだったが、
第五次聖杯戦争が始まった時には戻ってきており、桜(HF)ルート以外では日光を避け、奥の院で引き篭もっていた。
もっとも、第五次聖杯戦争が前回の10年後という短いスパンで開幕したため、やはり今回も本腰を入れて参戦するつもりはなく、
基本的には当初の予定通り、桜の子が参加できるまで成長した時の聖杯戦争に賭ける腹積もりであった。
そのため『Fate/stay night』の内、Fateルート、UBWルートでは桜が召喚したライダーを慎二が使役して台無しにすることも良しとするが、
HFルートでは桜の聖杯としての機能が覚醒し、『この世全ての悪』と繋がり始めたことで、本腰を入れて勝利を目論む。
そのために外法を用いてアサシンを真アサシンを召喚するための依代として利用する形で葬り、さらにキャスターにそのマスター、葛木宗一郎を殺害させた。
召喚した真アサシンは(非常に臓硯に忠実ではあったものの)戦力的にはそこまで頼りにならなかったが、
桜に飴と鞭で揺さぶりをかけ、彼女と繋がった『この世全ての悪』にサーヴァントを次々と喰わせることで、優勝同然の状態に持ち込んだ。
彼女が黒化したサーヴァントを使役し始めたのは想定外だったが、その維持で桜には更に負荷がかかるため、反逆の心配はしていなかった。
しかし、後で乗っ取るつもりだった桜の肉体の心臓に本体の蟲を寄生させる際、「寄生する以上、心臓より小さくなければならない」という謎の拘りでかなり小さくしていたこと、
傀儡として操っているつもりであった桜が、臓硯の思惑を超えて黒く成長し過ぎており、乗っ取ろうとした段階でも自我が強く残っていたこと、
本体の蟲以外の臓硯の肉体や霊体が言峰綺礼との戦闘の末、洗礼詠唱によって浄化・消滅させられていたことなどが要因となり、
いざ乗っ取ろうとしたタイミングで桜から(臓硯にとって)予想外の反抗に遭い、本体を体内から強引に摘出されて乗っ取りが失敗した挙句、本体の蟲も「もういらない」と判断した桜に握り潰される。
そして、全ての力を失った臓硯は執念だけで動く肉塊に成り果て、惨たらしくそのまま消えるはずだった。
しかし、その場に現れたイリヤスフィール・フォン・アインツベルンの姿と問いかけに、かつて共に大聖杯を築いた冬の聖女ユスティーツァの姿を垣間見る。
元々マキリは臓硯の代で既に衰退を始めていた一族であり、その否定のために生きたのが臓硯であった。
臓硯は、ユスティーツァ(イリヤ)との問答の末に、かつての自身の理想が「この世、全ての悪の廃絶」であったことを思い出す。
楽園などないと知った悲観の後、この世に無いのならば、肉の身では作る事さえ許されぬのなら、許される場所へ旅立とうと奮い立ったのが始まりである。
そのために新しい世界を作るのではなく、自身を、人という命を新しいものに変えようとした。
人間という種に定められた限界を超え、人類全てのあらゆる憎悪、苦しみを消し去ろうと願った。
そのために求めたのが聖杯であり、人の手に余る「奇蹟」であった。
幾度打ちのめされようと、何度自分では成せないと悟りつつも、生きている限りは諦めなかった。
叶わずに生き続けることがどれだけ苦しいか知りつつも、自分にとって何の報いもない無意味なことと知りながらもただ求め続けた。
そう在る事に意味があると信じ、そう在る事が、いつか、自身を継ぐ者を育むと信じ生き続けた。
それが、苦しいだけの人生を歩んできた臓硯が出した答えであった。
在りし日のかつての理想、自身の出した答えを思い出した臓硯は、ただ死を受け入れ、生への執着を断って消えた。
500年の時を生きた自身の人生が、第三魔法に至るため、身を捧げた長い苦痛の果ての惨めな終焉などではなく、
千の年月、万の年月の末に手に入れる、ちっぽけな、けれど必ず意味があることであったと信じてこの世を去った。
目的の為には悪を善しとした外道ではあるが、理想を求め、理想が自身に叶えられないと理解しても、
それを求め続けることに意味があると信じたという点では、アーチャーとも似通ったところがある人物であった。
『Fate/hollow ataraxia』では聖杯戦争の終結でボケが来たのか、桜との力関係が逆転。
桜の食事よりも「チンせぬレトルトの方がましじゃのう」と部屋に引きこもり、養鶏場のチキンのように震えているらしい。
哀れではあるが、SN本編の(特に桜に対する)行いから、慎二共々プレイヤーには同情されなかった。
ちなみに、全盛期は顔立ちの若干強面ではあるものの整った顔の美形であり、『トラぶる花札道中記』でその姿が見られる。そんなものをギャグ時空で出さんでも。
『Fate/Apocrypha』ではダーニック・プレストーン・ユグドミレニアと激戦の末に大聖杯を奪われ、ほぼ廃人になった。
アニメ版で見せた当時の姿は、視聴者の同情を買わないでもなかったとか。
◇Fate/Grand Order
第1部第4章「死界魔霧都市 ロンドン」にマキリ・ゾォルケンとして本人が登場。
時代が1800年代だったためか、全盛期の姿で現れた。
グランドキャスターの呪いを受けた一族の魔術師であり、巨大蒸気機関「アングルボダ」を用いてロンドン中に魔霧を撒いていた。
まだまだ全盛期のはずであり腐りきる前であるが、グランドキャスターへの抵抗は諦めきってしまっている。
終盤主人公達を排除するために姿を表し、魔神柱バルバトスに変身して襲いかかる。
しかし打倒され、モードレッドに斬られるが、最後の意地でニコラ・テスラを狂化を付与して召喚した。
コラボイベント「Fate/Accel Zero Order」では馴染み深い間桐臓硯として登場する。
が、今までのツケでも来たのか、ライダーに今までの準備を全て台無しにされる。
しかし大聖杯を諦めきれず、バーサーカーのマスター権を得て主人公一行を襲う。
戦闘中に令呪を使ってくる。いわばクリプターの先駆けである。
敗れはしたが聖杯の起動条件を満たすことに成功。自身の望みを叶えようとするがその前にこの世全ての悪に食われて死亡した。
◇Fate/strange Fake
第四次聖杯戦争にてキャスターの存在を感知してすっ飛んできたフランチェスカを返り討ちにしたことが語られている。
フランチェスカの幻術は人間には有効だが蟲には効き辛いため相性が悪いらしい。
この一件で部外者用の結界を強化したらしく、懲りずに第五次の際に介入しようとしたフランチェスカは言峰綺礼の妨害も相まって、今度は観測さえ許されずにまた追い返されたらしい。
【余談】
- 表向きには地元の名士として通っており、士郎達の通う穂群原学園のPTA会長を務めている。
最初は見た目から誤解されがちだがその立派な人柄から生徒からも慕われているらしい。 - 実際、『氷室の天地』では氷室達にワカメが何かしたら自分の孫だからとて遠慮せず叱るように言ったり、学問の重要性を説いたりと人格者としての面を見せており、
「災害による事故死」が伝えられた際も非常に惜しまれていた。 - 冬木の有力者が集うパーティーにて上記の様な言動を見た氷室は「PTA会長で人格者で声も渋い……なぜこの遺伝子からワカメが生まれるのだ……」げせぬ、と不思議がっていた。
- 疑似サーヴァント化した人物を除くと現状唯一、FGOのメインシナリオに登場した既存作品のマスターである。
そのシナリオでは間桐は魔神柱になる家系だったことが判明したが、臓硯が魔神柱になることを回避する条件は間違いなくユスティーツァと出会うか否かだろう。
もっとも、出会ったら出会ったで『Fate/stay night』のようになってしまうので一概にそちらが良かったと断言する事が出来ないのが苦いところである。
- FGOのシナリオで変身した魔神柱は「バルバトス」である。
そう、あのレイドクエストで黒桜と化したマスターに狩られ続けたアイツの核である。
他の世界で身内の運命を翻弄した魔術師の成れの果てが、絞りかすも無くなりつくすほどに狩られた挙げ句
ハンターに「殺したかっただけで死んでほしくはなかった」という言葉を残されたのは皮肉としか言いようがない。
追記、修正お願いします
[#include(name=テンプレ2)]
この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,24)
[#include(name=テンプレ3)]
▷ コメント欄
- コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2017-01-14 17:40:32)
- 氷室の天地によると穂群原学園のPTA会長らしい -- 名無しさん (2017-03-08 20:45:05)
- 不老処置しても100年以上経つと魂に劣化起こり始める世界で、臓硯の場合は魂を蟲に移す無理もあったので、更に魂が腐れ易くなったんだっけ -- 名無しさん (2017-03-08 22:35:35)
- ↑原作で時間という名の毒から解放されねばならぬ。って台詞が印象にのこってる。 -- 名無しさん (2017-04-18 09:15:53)
- ロシアで肉体を操る魔術師って某財団ネタのサーキック・カルトと重なるところがあるのが面白い。両者まったく関連はないんだが -- 名無しさん (2017-05-21 00:40:31)
- 腐っても根っこが善人だし、長年の経験もあるから一般人として接する分には人格者なのも宜なるかな。『百合は腐ると、雑草よりも酷い悪臭を放つ』ってシェイクスピアだかが言ってたけどネ -- 名無しさん (2017-05-21 00:59:01)
- 型月特有の「善を目指し、悪に堕ちた人の一人」 -- 名無しさん (2017-05-21 10:42:38)
- 何人かの英霊と同年代かもっと年配ってすごいな -- 名無しさん (2017-05-24 02:00:54)
- 間違いなく外道で、特に桜に対する仕打ちは決して許せたものではないが、HFで明らかになった本当の理想のせいで何とも言えない感情を抱いてしまう人物。ギャグ時空ではあるが、花札道中記のED見ると本当に良い人そうで尚更複雑。 -- 名無しさん (2017-05-24 02:35:30)
- 結局マキリの家は魔神柱の家系だったのだろうか。だとしたらゾォルケンの代以降は衰退するのも納得ではあるんだが。 -- 名無しさん (2017-06-09 18:01:50)
- ↑×2 最初はまっとうな志や理想があったのに、延命処置で蟲に魂を移したけっか、魂も理想も劣化したある意味で悲しい魔術師。 -- 名無しさん (2017-06-09 18:33:52)
- 健全な精神は健全な肉体に宿る、とはよく言ったもんで。老いや死を拒んでズルズルズルズルとみっともなく生きさらばえることを選んだ時点で外道に堕ちるのも必定だったんだろう。 -- 名無しさん (2017-07-30 23:06:18)
- ある意味不夜キャスの行き着く先とも言える。 -- 名無しさん (2017-12-20 22:54:03)
- 500年で魂が腐ったそうなんだが1000年近く耐えた赤いあくまとか1500年耐えた円卓とかが現れたせいで相対的に評価落ち。 -- 名無しさん (2018-06-07 12:50:12)
- ↑それもまた単なる結果だけを見た評価ではあるが。片やムーンセルによる電脳空間での第三法、片や神造兵器である聖剣の加護という、神域のアイテム有ってこそのものと、純粋に自前の技術だけで成したものを比べるのはあまり意味がない -- 名無しさん (2018-06-07 13:23:28)
- ↑状況が違いすぎるから年月の長さだけで単純比較するのは無意味だと思うぞ その赤いあくま(厳密には同姓同名の別人だかほぼ性格とメンタルが同じ)はHFのバットエンドで間桐の蟲拷問に一日で心を折られてたし 臓硯の魂の腐敗は年月よりも蟲に魂を写しす無茶をした事や日々生きたまま肉体が腐敗していく激痛に耐えながら人肉を食らって延命してた影響も大きい -- 名無しさん (2018-09-27 20:39:58)
- あ、↑をもう一本、入れるのを忘れてた ↑のは「500年で魂が~」ってコメントへの返信ね -- 名無しさん (2018-09-27 20:42:24)
- 正義の心を取り戻してGGOの長官やってるクロスがあったなあ -- 名無しさん (2018-09-27 21:36:56)
- ↑2 ダーニックの例を見るに、魂喰いをして自分以外の魂を取り込んだりとかして魂そのものをいじるような真似しちゃうともうアウトなんだろうね -- 名無しさん (2018-09-27 22:21:06)
- アニメ版の中の人的には「1050年蟲蔵行きっ…!」 -- 名無しさん (2019-02-16 20:38:38)
- FateルートとUBWルートではその後どうなったんだろう?やっぱり次の聖杯戦争の為に暗躍してるんだろうか? -- 名無しさん (2019-04-03 05:49:59)
- ↑次の聖杯戦争に備えて桜の調整(蟲による拷問と凌辱)を続けてるはず ただHF以外の世界線でも第5次の10年後に遠坂凛とロード・メルメロイ二世が大聖杯を解体するので、その時に両者と敵対した可能性が高い またFate/hollow ataraxiaで大聖杯を失った臓硯は生き甲斐を無くしボケ老人のようになってしまう可能性が示唆されてる -- 名無しさん (2019-04-05 00:47:18)
- 事件簿で名前だけは出てきてた。もとは理想主義者だったあたりは古株なら知ってるかもしれない -- 名無しさん (2019-05-26 19:52:34)
- 見た目どころか声もぬらりひょん -- 名無しさん (2019-08-28 16:21:15)
- 根っこが善人だった所為か今でも頑張る若者が好きなのは間違いじゃなく、士郎に好意的だったのも偽りはなくワカメにも少なくともおじさんよりは期待してたっぽい(まあそれはそれとして拷問大好きな当たり実に性質が悪い) -- 名無しさん (2020-09-02 07:45:03)
- ちなみに最初は真っ当な願いを抱きながらも道を誤って腐ってしまうというジンクスは子孫である雁夜や慎二にも受け継がれている 雁夜は臓硯や綺礼にオモチャにされた結果でもあるが -- 名無しさん (2020-10-18 21:16:42)
- 劇場版HF第三章でも全盛期の姿が見れる -- 名無しさん (2020-10-18 21:22:40)
- ↑イケメン系の声だったせいで「ジジイのくせになまいきだ。」と思ってしまった -- 名無しさん (2021-03-10 21:32:55)
- 演じているの時代劇俳優なんだぜ -- 名無しさん (2021-10-28 00:00:50)
- 氷室の天地でもさすがにもう出てこないと思ってたのに。思ってたのに。 -- 名無しさん (2022-02-25 00:40:17)
- 氷室の天地を見ると、ジジイの猫かぶりの上手さがわかる。あるいは大昔の善人だった頃の名残なのか -- 名無しさん (2023-05-28 14:57:48)
- 津嘉山先生、どこでこの作品を知ったのかノリノリで演じてやがってたwww -- 名無しさん (2023-05-28 15:05:09)
- 初見の時ぬらりひょんに似てると思ってた -- 名無しさん (2023-06-20 19:33:23)
- 第一次聖杯戦争の生き残りかつ終焉の第五次まで生き抜いたためか、ユスティーツァ、永人と比べると出番多め(他二人は存命してないけど) -- 名無しさん (2023-07-07 19:15:13)
#comment
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧