キン肉マンⅡ世~オール超人大進撃~

ページ名:キン肉マンⅡ世_オール超人大進撃_

登録日:2016/08/16 Tue 17:46:53
更新日:2024/01/26 Fri 10:40:34NEW!
所要時間:約 5 分で読めます



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『キン肉マンⅡ世~オール超人大進撃~』とは、『キン肉マンⅡ世』のスピンオフ作品である。
作者は本家と同じくゆでたまご。2001年から2007年にかけてVジャンプで連載された。
単行本は全4巻。今から店(古本屋、漫画喫茶を含む)で探すとなると骨が折れるが、電子書籍で読める。


『キン肉マンⅡ世』(以下PBプレイボーイ版)は青年誌であるプレイボーイに掲載されており、エログロなどバイオレンスな展開が多かった。
しかし、こちらは子ども向けということでそういった要素は控えめ。無いとは言ってない。
正義か悪かを問うようなシーンも少なく、単純明快な少年漫画の趣が強い。そのせいか悪行超人が人間を巻き込むなど非道・卑劣な面が強い。


セイウチンやガゼルマンなどの原作の脇役超人が活躍していたり、フィオナやOKANといった女性超人が試合をしている(ゆで曰く「試験的に女性超人やその試合描写をやってみた」「結構好評だったし、手ごたえもあったと思う」とのこと)のも見どころ。


一方子ども向け=初代を知らない世代向けのせいかスグル以外の伝説超人の出番は少ない。


あと一部のキャラは台詞のフォントが独特。




ストーリー

  • d.M.pデーモンプラント*1

キン肉万太郎テリー・ザ・キッドセイウチン、ガゼルマンらが悪行超人を退治していく。
PB版ではあっさり爆散したアジト「ダンジョン・ハンド」に潜入するストーリーや、
ヘラクレス・ファクトリーの生徒が悪行超人に拉致されたうえに洗脳され、おでん巨塔タワーで決戦したりも。



  • 超人一等祭編

いわゆる超人オリンピック編。
正義超人と悪行超人の垣根もなく、純粋に強さを競う大会。
万太郎とケビン以外のおなじみの超人は予選で脱落。8人での決勝トーナメントが繰り広げられる。
PB版とは違う意味で観客が巻き込まれている。




主要登場超人

新世代正義超人軍

キン肉万太郎
ご存知キン肉マンⅡ世。
PB版と比べると戦いから逃避するようなシーンは(尺の都合もあってか)やや少なく、割と少年漫画の主人公らしい存在になっている。エロはないが、汚い系の描写はVジャンで許される範囲であれば普通にやる。
読者が少年のためか、人気投票では2位を獲得できた(本人は納得していないが)。
超人一等祭ではOKAN、天タコルズ、ドゥームマンを倒して優勝する。



アレキサンドリア・ミート
おなじみのセコンド兼お世話係。
ダンジョン・ハンドに潜入したりするが、活躍は控えめ。
色んなコスプレでツッコミを入れることが多い。



テリー・ザ・キッド
ご存知テリーマンⅡ世。
潔癖症という一面が強くなっている。キン肉ハウスを訪れた時の件とかは万太郎に問題があったような気もするが。
原作に輪をかけて出番が少ないが、PB版では実現しなかった万太郎とのタッグやツープラトンを見ることができる。



セイウチン
やはり出番が少ない。
バス・ザ・シャワーと戦った際にはカプサイシン風呂に入って虚脱状態になるも、薬草の湯で元気になって逆転勝利する。
おでんは大根派。



◆ガゼルマン
PB版ではただのやられ役だったが、本作では最序盤はやっぱりやられ役だったが詳細な人物描写がされている。
7年前、タンザニアの超人小学校の訓練で親友だったザ・ファックスに裏切られたために、
仲間を信用しておらず、自分の力だけで地球を守ろうとしており合同練習にも参加しない。キン肉ハウスのガゼル版みたいな家で暮らし、丸太を地面に突き刺してロープを張った簡易リングで一人で鍛練するストイックな一匹狼。ガゼルなのに
悪行超人堕ちしたザ・ファックスとの戦いでは、ペーパーミイラの召喚によって苦戦するが、
万太郎が手を差し伸べたのを受け入れたことでタッグマッチに持ち込んで勝利。
仲間のほうも見ずに去っていくが、その表情はどこか穏やかだった。
この一戦があったことからd・M・pのアジト潜入にも協力的に参加、夜叉夢を瞬殺する活躍を見せた。
つまりどう考えてもこっちのガゼルマンの方が明らかに強い。
そのお陰か3巻末には特集企画が組まれた。



ケビンマスク
悪行超人から足を洗い、留置所で更生プログラムを受けていた。
電車では立ち派。
セリフのフォントがやけに細く、か細い印象がある。


超人一等祭ではフィオナのことを貶したナンキーマンを破る。
ドゥームマン戦ではトランポリンデスマッチルールになっているために「ロビン・スペシャル」や「ビッグベン・エッジ」が通じずに苦戦。
大渦メイルストロームパワーで鉄柱を融かし、リングを塗装することで互角の戦いに持ち込んでいくも、
ドゥームマンの攻撃で欠けてしまった山手線の線路を修復するために、鎧を脱いではめこんだことで出血多量になって敗北。



チェック・メイト
痛みを感じず、感情表現も乏しいといった面は少ない。
d・M・p寝ずの番最後の一人として万太郎と対戦。城・王様・馬形態グランドスラムで追い詰めるが、ルークを将棋の駒に変えられたために全身が木になってしまい敗北。
そのあと友情パワーに惹かれ正義超人に転身。洗脳されたキャプテン・マッコウを倒すも自身の体力の限界により引き分け。
結果、あらゆる媒体で、経過の描かれた試合で勝利したことがないという悲惨な境遇に陥っている。*2
ゆで玉子の白身と皮を剥いだ鶏肉ばかり食べさせられていたせいか、万太郎のおでんの玉子論に興味を持つ一面も。



ジェイド
ヘラクレス・ファクトリー2期生としてバス・ザ・シャワー、キャプテン・マッコウとともに訓練していたところを拉致から洗脳され、おでん巨塔で新世代超人とぶつかる。
だが完全には悪に染まりきれておらず、それに気付いたあとは
新人の自分が高い勝率を誇るエリートの万太郎と正々堂々とした勝負で戦うことを決意。
PB版では使わなかったヘルメット技などを使うが、新技のマッスル・ミレニアムで敗北。
本作ではブロッケンJr.の出番がほぼないため弟子設定は裏設定レベルに留まっている。



悪行超人軍d・M・pデーモンプラント

プリプリマン
原作では幻の超人だったけど、今作ではキッド・セイウチン・ガゼルマンを無傷で破る悪行超人に。よかったね!
口もとい肛門からガスを噴き出す「ガス・エクスプロージョン」と、相手の足をケツで挟む「オケツ・ドライバー」が得意技。
万太郎のキン肉バスターで倒されるが、ぶっちゃけコイツにキン肉バスターかけるのはリスクが大きすぎる。



◆ザ・犀暴愚サイボーグ
劇場版第一作に登場していた悪行超人。笑い声は「ゴモモモモ」
角の上で相手を高速回転させたあと、両腕を固定して後方に投げつける「サイクロン・バックブリーカー」が得意技。
ピエロに化け、ミートに招待券をあげて正義超人たちを東京タワーにおびき寄せたあと、正体を表す。
ガゼルマンを圧倒したあと、人間の少女・リナを人質に東京タワーの特設リングで万太郎と戦う。
がむしゃらに攻撃する万太郎を物ともせずに徹底的に叩きのめし、万太郎に悪行超人軍入りするよう持ちかけるが、リナの激励を受け、火事場のクソ力を発揮した万太郎に払い除けられる。
犀クロン・バックブリーカーでとどめを刺そうとするが、勢いを逆に利用されて脱出され、「マンタロー・ネックチャンスリー・ドロップ」を喰らって角をへし折られ、敗北。



◆ザ・ファックス
タンザニア出身。草原が似合わないFAX超人。
少年期はガゼルマンの親友の正義超人だったが、ある時自分を庇って崖から落ちそうになった彼を見捨てて逃げことで決裂。現在のガゼルマンの性格を作るきっかけとなった。
悪行超人に転身後は試合前に奇襲、人間の少年たちを人質にとる、試合中に同胞を召還して2対1に持ち込むなど卑怯な手段をとる。
必殺技は鋭い切れ味の紙を飛ばす「ペーパー・シューター」。
もしかしたらあの日の出来事が「他人と助けあうより他人を利用する方がいい」という悪行の萌芽を芽生えさせてしまったのかもしれない。



サンシャイン
d・M・pの幹部。
フィスト・アローから愛弟子のチェック・メイトをかばい、自分が信じる道を行くようにとうながし、ダンジョン・ハンドと運命をともにする。
……かと思いきや、一命をとりとめたらしく胸を金属板で補強された姿で超人一等祭の悪行超人関係者として登場。正義超人関係者のラーメンマンと小競り合いを始める、(主犯はイケメン・マッスルとはいえ)万太郎の敗退を画策するなど、ワルを全うするのは相変わらずだった…反面、ザ・ドゥームマンの悪行三昧にはっきりと引く一幕も。



◆屍魔王
◆麒麟男
d・M・pの総統と副官。PB版と同じくらい小物。
最後は超人刑務所にぶちこまれた。



超人一等祭・決勝トーナメント出場者

トック
韓国代表の餅超人。
初登場から数ページの間に激太りした。
穏やかな性格をしており、万太郎となにかと気があった様子。
しかし、そういうキャラのお約束で怒ると大変怖く、「トッポキプレス」や「トッポキコイル」を相手を覆い潰す非情な戦いをする。
裂傷を湯気で治すなどの餅らしい性質も持つが、ジャイアントスイングをされると乾いて動けなくなってしまう弱点もある。
熱湯昆布出汁デスマッチでは天タコルズにそれを突かれ体内に潜り込まれてしまい、
内部から腹・太もも・胸・眼球を貫かれるという、少年漫画とは思えないほどのシリーズ屈指のグロテスクな死亡シーンを見せた。子ども向けじゃなかったんですか?
その後、飛び散った亡骸は昆布出汁で煮えてお雑煮となって観客に食べられたり、ドゥームマンのパフォーマンスに使われるなど報われなかった。



◆フィオナ
ルーマニア代表。“地獄の妖精ディーバ”の異名を持つ女超人でキモオタ観客(とキン肉親子)から絶大な人気を誇る。
かなり勝ち気な性格で、ドゥームマンのことを気にいらないからと積極的に交戦していく。
身の軽さを活かした軽快な戦いと三つ編みを自在に操る技能で戦うが、ドゥームマンを上回れずに敗北。
かわいいと言えばかわいいのだが、ゆでの絵柄なのでいまいちかわいくない。
凛子の出番は少なく、ジャクリーンは登場しないので、ある意味でヒロインとは言えるのだが。



◆ザ・ドゥームマン
ZANザン国代表*3の悪行超人。本作のラスボス
非情な性格をしているが、なにかとコミカルな描写が多い。口癖は「ザオザオザオ」。
自分の体を鉄球にする「ドゥームボール」や、肩の手裏剣のような刃で敵を引き裂く「メテオスライサー」などの技を持つ。
本来は純粋な性格をしたいじめられっこだったが、強さを求めるために、非情に徹することでパワーアップする「地獄のアーマー」を着用して今の性格に。
それを得るために愛猫のミィーを犠牲にした過去があり、そのためか控え室で出会った野良ネコのことを気にかけていた。


フィオナを圧倒し、残虐殺法と卑劣な作戦でケビンマスクをも破る。
万太郎戦ではクリスタルすり鉢リングでの戦いで優位に立つも、野良ネコのことで心が揺らぎだし、地獄のアーマーのほとんどを砕いて正々堂々戦おうとする。
万太郎との戦いで眠っていた実力が開花し、ほとんど生身の状態でマッスル・ミレニアムやキン肉バスターも破っていくが、マッスル・Gは破れなかった。
最後は頭を覆うアーマーを脱ぎ、贖罪の意味で万太郎のツームストン・ドライバーを受けて清々しく敗北。
エピローグでは悪行超人から足を洗い、正義超人軍に参加した。



OKANオカン
ロシア代表。筋骨隆々な体に裸エプロンをまとった現役主婦の正義超人。
サザエさんみたいなヘアスタイルをしている。口癖は「ムンタ」。
正統派のレスリングで万太郎をギブアップ寸前まで苦しめるが、10時に洗濯物を干す、2時に昼寝する……など、主婦は時間にコントロールされている弱点に気づかれて敗北。
その後はドゥームマン戦に怯える万太郎を叱咤激励した。ザ☆農村マン的ポジションである。
本作の女性キャラではいちごパンツ、乳揉み、横乳などお色気要員でもあるため一番活躍が多いためある意味ヒロインかもしれない。
4巻末にはインタビュー企画が組まれ、人間性の高さを見せている。



◆ナンキーマン
スリランカ代表のカレー悪行超人。カレクックの強化版。
“灼熱のカレー大使”の異名を持つ。口癖は「カレカレカレ~」。
スプーンで殴ったり、カレーの具材を投げ飛ばしたり、顔のナンで拘束したりと奇怪な戦法をとる。大根は持ち込み禁止なのに巨大スプーンはいいのだろうか?
負け犬を嫌う性格をしているが、それがケビンマスクの逆鱗に触れたことで敗北。



◆天タコルズ
イタリア代表。タコ壺をかぶったタコの残虐超人。口癖は「~タコ」。
タコ壺に身を隠したり、擬態をしたりなどのタコの性質を生かした戦法を持つ。
「蛸の五体巡り」で相手の口から体内に侵入し、触手で内側から貫いたあと、一気に足を開き木っ端微塵にするグロ技超人破壊弾ポンパ・アタッコが得意技。
「熱湯昆布出汁デスマッチ」ではタコの柔らか煮にされそうになるも、子供を庇ったトックのスキを突き、超人破壊弾でとどめを刺し、勝利。
「タコ焼きデスマッチ」で万太郎と戦い、超人破壊弾でとどめを刺そうとするも、まともに体を洗っていなかったため、垢&目やにまみれになっている万太郎には通用せず、逆にキン肉ドライバーで水溶き小麦粉に叩き込まれ、敗北。
タコ焼きにされ、観客に食べられそうになるが、万太郎に庇われ改心。
万太郎と友情を築き、ケビンマスクvsザ・ドゥームマン戦では解説役を務めた。
タコの超人は好評だったのか、後に究極の超人タッグ編にジ・オクトパスというタコ超人が登場した。



その他

キン肉マン/キン肉スグル
初代キン肉マンにして本作主人公の父。
序盤は万太郎の回想シーンで超人の心構えを息子に語る威厳のある父親だった。
超人一等祭では(本作しか知らない読者に説明もなく)例の痩せこけた姿となり、アホでスケベでドジで食い意地のはったオッサンに。挙げ句の果てには息子のニク焼きを食べようとする暴挙に出る。恐らくは万太郎が天タコルズにやったのと同じやり方で助けようとしていた…と思いたい。
終盤、万太郎に優しく語りかけるシーンはシリーズ屈指の名場面。



◆イケメン・マッスル
超人一等祭の主催を務める宇宙超人委員会委員長。
本作しか知(ry万太郎を目の敵にしており*4、サンシャインと共に万太郎の敗退を画策している。
ほか、負けた超人が観客に食べられるデスマッチを企画したり、恐らくは準決勝の決戦場抽選会がヤラセだったり、
悪行超人も参加する大会で観客に意図的に危害を与える行為の禁止や罰則を設けて無かったり(実際、2名の正義超人が観客を庇ったために敗退している)など不備な描写が目立つ。
本作の彼は悪行超人と言われても不思議ではない。



◆ネコちゃん
ザ・ドゥームマンの控室に迷い込み、ミルクを与えられただけの野良ネコ。
その後はドゥームマンを慕い、野良ネコの身で愛知まで赴き、たった一匹で彼を応援する。
性別は不明だが紛れもなくドゥームマンサイドのヒロイン。




余談

  • さりげなく、凍りついたマンモスマンの先祖が「愛知世界びっくり博覧会」(元ネタは愛・地球博)に登場している。究極タッグ編の設定を考えると怖い話である。

  • 「愛知世界びっくり博覧会」に一コマのみ『スクラップ三太夫』の主人公・三太夫が登場している。



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  • 俺たちの戦いはこれからだエンドだったけど、未完の原典よりは良い終わらせ方だった。 -- 名無しさん (2016-08-16 19:04:09)
  • トックは本当気の毒だったな。観客の子供を庇う為に技を解いた結果惨殺されて死体は観客に食われてとかやるせない。 -- 名無しさん (2016-08-16 20:44:56)
  • お、俺の知ってるガゼルマンじゃない・・・!? -- 名無しさん (2016-08-16 21:15:28)
  • たしかZZのキャラ出てなかったっけ? -- 名無しさん (2016-08-16 23:01:10)
  • こいつにプレボ版の尺と攻防の細かさを逆輸入すればⅡ世はもっとマシな作品になっていた。いろいろ惜しい。 -- 名無しさん (2016-08-16 23:10:34)
  • シュモクーンだっけか家に待ち伏せたけどひどい目にあったやつ -- 名無しさん (2016-08-17 09:00:15)
  • まがりなりにも獰猛な動物モチーフでヘナチョコマスクと同じ彩る超人 -- 名無しさん (2016-08-17 13:25:54)
  • なんだかんだでこっちの万太郎の方が好きだった -- 名無しさん (2016-08-17 14:01:38)
  • サンシャインは傷をふさいでいて、「当たり前のように」でもない。悪魔超人たり続けようとしてチェックを理解する漢っぷりはよかった。 -- 名無しさん (2016-08-18 13:49:56)
  • 「座れよ」「いや俺は立ち派だ」「そうか」 -- 名無しさん (2016-08-26 11:59:34)
  • 天タコルズの試合の観客が負けた超人を食う気満々で観戦してるのひどいと思った -- 名無しさん (2016-09-15 21:06:50)
  • ヒカルドはこっちの大会で参加してた方がよかったのかもな -- 名無しさん (2017-01-29 10:46:13)
  • >ドゥームマンの攻撃で欠けてしまった山手線の線路を修復するために、鎧を脱いではめこんだことで出血多量になって敗北。 シリアスなシーンだし書いた人も大真面目なのにギャグになってるの笑う -- 名無しさん (2017-01-29 11:49:48)
  • 超人を食う気満々の客といいあっちとは違う意味で狂気まみれの世界観だよなこれ -- 名無しさん (2017-08-10 04:22:59)
  • これの編集者が後の『始祖編』以降ガッチリとトリオを組んでる編集者さんなんだね。Ⅱ世の反省を活かして、作者自ら異動が可能と聞いて、お願いして付いてもらったとか。 -- 名無しさん (2018-01-01 19:38:33)
  • 1話で逃げ出そうとするもプリプリマンの非道を見て奮起する万太郎の「前言撤回、ぼくやっぱりあなたと戦う」のシーンはガチでかっこいい -- 名無しさん (2018-07-19 05:34:34)
  • たしか機動戦士ガンダムZZのキャラがいたのは覚えている -- 名無しさん (2018-09-02 20:56:43)
  • 今のシリーズの続きは2世本編よりこっちの方がいいと思う。トックについては核は辛うじて生き残ってそこからゴワゴワ再生したとかそんな感じで再起の機会を… -- 名無しさん (2019-11-02 11:20:43)
  • 子供向けを意識していたからか、食べ物が主題になった試合が多い。しかしおでんや鍋の上でプロレスというのもあまり食欲が湧かないが… -- 名無しさん (2020-02-22 07:17:10)
  • ↑連載当時ならともかく実際の年代(2014~15年)でやったらSNSで炎上しそう、リアルでも肉世界でも -- 名無しさん (2020-08-02 12:32:22)
  • フィオナはアプリのマッスルショットのイラストだと可愛かったな -- 名無しさん (2020-12-19 20:13:06)
  • 子供向けを意識したうえでトックの最期、超人を食おうとする主婦観客、両腕をもがれる敵、裸エプロンの人妻…「子供向け」とは何かを考えさせられるな -- 名無しさん (2022-05-16 17:18:59)
  • まぁキン肉マンは元々「アメリカ編受けなかったからちゃんと子供にも受けるような作品作らないとな…」ってなった後にアンパンマンに出てきそうなティーパックマンみたいな超人お出ししてウォーズマンに首をはねさせたりするような漫画なのである意味原点回帰ともいえる -- 名無しさん (2022-05-16 18:56:47)
  • よく考えたら原作では真っ二つ→アニメではラーメンにされて食われるということもあったし作者のなかでは超人が料理されて食われる=子供向け化のイメージがあるのかもしれん。 -- 名無しさん (2022-05-19 20:40:57)
  • ZAN国ってどこだろ -- 名無しさん (2022-07-09 20:23:55)
  • ↑もとはイラクだった。途中から差し替え入ったがコミックスでも2巻まではイラク表記だった -- 名無しさん (2022-07-09 22:07:31)
  • ↑ご教示ありがとうございます。全然聞いたことない国なのでこの人の出身惑星の国かと思ってました。 -- 名無しさん (2022-07-10 11:35:08)
  • ちなみにフィオナは「究極の超人タッグ編」の25巻にさりげなく登場している。『マンターロ!』コールのコマあたり -- 名無しさん (2022-10-25 21:05:21)
  • II世のアニメ変更点多かったので、こっちアニメ化した方が良かったんじゃ無いかと当時思ったりもした。 -- 名無しさん (2022-11-01 19:48:04)
  • フィオナの試合を見て、キン肉マンに「戦う女性超人」は必要ないと思った。っていうか男性が女性のプロレスの相手をするのは絵的にマズい。投げ技や関節技がやりにくいし、だからといって拳でボコるわけにもいかんし。相手を務めた男性キャラは勝っても負けても不利益しかない。ぶっちゃけフィオナの試合は面白くなかった。 -- 名無しさん (2023-06-04 03:31:22)

#comment

*1 PB版ではデーモン・メイキング・プラントという名称だったが短縮されている。「M」は「モ」担当だろうか?
*2 読切作品で扱われる可能性がある(Ⅱ世の設定が大前提となったテリー親子と魔雲天のやつがあるので無いとは言えない…はず)ため、確定してはいないが…
*3 2巻まではイラク代表
*4 本作のみの描写だと自分の美意識に反する存在だからと解釈することもできる

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